わたしはかもめ2014年鴎の便り(4月)

便

4月1日

千葉ロッテ2−6埼玉西武(QVCマリン)

西武が今季4戦目で初勝利を挙げた。牧田が緩急巧みに8回2失点と好投。打線は0−1の3回に金子侑と木村の適時打で逆転し、その後も効果的に加点した。ロッテは開幕4連敗。涌井は6回途中まで3失点だったが、拙攻が響いた。

123456789R
埼玉西武0020010126
千葉ロッテ1000000102

◇復帰の今江が複数安打

左ふくらはぎの筋膜炎で開幕戦に間に合わなかった千葉ロッテ・今江が「4番・三塁」で先発出場。1回2死二塁で迎えた第1打席に早速右前打を放って角中の先制タイムリーにつなげた。

前日に「まずはH(ヒット)ランプがつかないと落ち着かない」と話していた主砲は、第3打席でもシングルヒット。復帰戦で複数安打をマークし、存在の大きさを示した。

角中
「本拠地開幕戦で、戻ってきた今江さんが繋いでくれたチャンスだったので、先制点に繋げて勢いをつけたかった。今日は初めて息子が試合を観に来ているので、最初の打席でいいところを見せることができて良かったです。とにかく勝ちたいです。」(初回先制適時打)

ページトップ

ロッテ、今江4番で復帰も12球団唯一白星なし[サンスポ]

3つ目の併殺は今江だった。「勝ちたかった。後ろにつなげようと思ったけど…」。言葉に悔しさがにじむ。3点を追う8回無死一、三塁。牧田のシュートに詰まらされ二ゴロ。併殺の間に1点は入ったが、ここで“勝負あり”だった。

開幕から4連敗。2002年に記録した開幕11連敗以来で、ついに12球団で勝ち星がないのはロッテだけとなった。今江は「左ふくらはぎ筋膜炎」からの4番復帰でこの夜が自身の“開幕”。意地の2安打を放ったが、最後の打席で併殺の網にかかった。

チームは開幕2戦目から3試合で計9併殺。「ちょっと考えないとね。特に下位打線…」。明けぬ夜はない。伊東監督は前を見据えた。

ページトップ

ロッテ・涌井悔し…古巣相手に3失点「調子自体は悪くなかった」[サンスポ]

FA右腕の涌井(前西武)が、昨年8月20日以来の先発。古巣を相手に5回2/3を5安打3失点と粘ったが、打線の援護に恵まれず移籍初登板は黒星発進となった。それでも本人は「調子自体は悪くなかった。腕も振れていたし、納得のいくボールもあった」。最速は146キロを計測。伊東監督は「涌井が打たれて負けた訳じゃないのが救い。一安心です」と次に期待した。

ページトップ

ロッテ・涌井、古巣・西武相手に移籍初登板で3失点降板[サンスポ]

FA右腕のロッテ・涌井が、移籍初登板で古巣の西武と対戦した。西武に勝てば、プロ野球史上13人目の全12球団勝利という記録もかかっていた。

そんなマウンドで立ち上がりから力で押した。真っ直ぐの球速は最速146キロを計測。結局、移籍初登板は5回2/3、118球を投げて5安打3失点。リードを許した状況での交代となり、初黒星となったが、開幕前の絶不調と比較すれば、まずまずの内容だった。

ページトップ

ロッテ、12年ぶり開幕4連敗、12球団唯一未勝利[スポニチ]

移籍初登板となったロッテ・涌井は、5回2/3を5安打3失点で敗戦投手となった。制球が定まらず5四死球。

1点リードの3回に崩れた。先頭の上本に右中間二塁打、続く金子に中前適時打を浴びて同点。さらに1死一、二塁で木村の右前適時打で逆転を許した。「不用意な球から逆転を許してしまったのが心残り」。反省もあったが収穫もあった。この日の最速は146キロ。5奪三振のうち、直球で奪ったのが4個で「腕も振れて納得のいく球はあった。次につながる」と前を向いた。ただ、チームは12年ぶりの開幕4連敗。いまだ12球団で唯一勝ち星がない伊東監督は「涌井は一安心。打線を考えないとね。そのうち勝つでしょ」と楽観的に話した。

今江
「個人では安打も出たけど、何とか勝ちたかった。この悔しさを次にぶつけたい。」(1軍に合流し、4番で今季初安打を含む2安打)

ページトップ

今江、復帰即マルチ、追い上げ好機に悔しい併殺打[スポニチ]

左ふくらはぎの筋膜炎から復帰したロッテの今江が2安打を放った。1回2死二塁の第1打席は右前打で好機を広げ、6回無死一塁では内野安打。しかし、1−4の8回無死一、三塁では二ゴロ併殺打に倒れた。追い上げムードだっただけに「何とか後ろにつなごうと思ったけど…」と悔しがった。

ページトップ

ロッテ、12球団唯一の未勝利…伊東監督「そのうち勝ちますよ」[スポニチ]

ロッテは逆転負けで開幕4連敗を喫した。12球団で唯一白星がないが、伊東監督は「負けるときはこんなもの。まだ始まったばかり。そのうち勝ちますよ」とさばさばした表情で話した。

この日は今江と加藤が今季初めて先発に名を連ねて打順も組み替えたが、3併殺を喫するなど攻撃の精彩を欠いた。指揮官は「つながりが今一つ。打順を考えないといけない」と悩ましげな様子で、しばらく試行錯誤が続きそうだ。

ページトップ

ロッテ・涌井、古巣・西武相手に6回途中3失点で黒星[スポニチ]

ロッテ先発の涌井にとって、本拠地開幕戦となった古巣・西武との対戦は不完全燃焼に終わってしまった。5回2/3で5安打3失点。粘りの投球は見せたものの、5四死球と不安定な投球内容で、球数は118を数え、敗戦投手となった。

初回は栗山を遊ゴロ、熊代を空振り三振、木村を投ゴロと簡単に3人で打ち取る上々のスタート。だが、2回以降は再三、ピンチを招いた。1点リードの3回、先頭・上本に右中間二塁打、続く金子に中前適時打を許して同点にとされると、1死後、四球で1死一、二塁から木村に右前適時打を打たれ逆転を許した。

6回、先頭のランサムに四球を与え、その後2死を奪ったものの、ここでベンチの伊東監督は交代を告げた。2番手・服部が連打を浴び、さらに1失点。涌井は古巣相手に移籍後初勝利を挙げることはできなかった。

ページトップ

ロッテ・マーくん、でっかい公約「日本一になったら、空を飛ぶ」[スポニチ]

ロッテの球団公式キャラクターのマーくんが1日、昨季に続き「日本一になったら、空を飛ぶ」という公約を掲げた。

今季の主将である鈴木大地内野手にたすきをプレゼントされ、そこに「日本一になったら空を飛びます」と書かれてあったという。

「キャプテンになって頑張っている大地選手からのお願いなので、頑張ろうと思います 頂点へ、今年こそ」と決意のマーくん。飛び方については非公表としているが、シーズンオフにファンが見守る中で、大空に向かって飛び立つ予定だ。

ページトップ

ロッテ開幕4連敗「負ける時はこんなもの」[ニッカン]

ロッテが開幕4連敗を喫した。1回、角中の右前適時打で先制したものの、3回に逆転を許すと、終盤には1発での失点を重ね、反撃も及ばなかった。

伊東勤監督(51)は「打線がつながらない。負ける時はこんなもの。打順を考えないといけない。下位打線とDHが決まらない。しばらくは試行錯誤だね」と話した。

ページトップ

ロッテ角中、息子の前で先制打[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(26)が1回2死一、三塁から先制の右前適時打を放った。「今日は息子が生まれて初めて見に来ているので、最初の打席でいいところが見せられて良かった」と喜んだ。

ページトップ

松井愛莉がロッテ戦でノーバン始球式[ニッカン]

タレントの松井愛莉(17)が始球式を務めた。

ロッテのガム「Fit's」の2代目イメージキャラクターであることから、白羽の矢が立った松井は、サウスポーからノーバウンドで里崎のミットに届かせた。

「とても緊張しましたが、無事届いてホッとしました。試合前、成瀬選手と一緒に練習して、アドバイスもいただいたおかげだと思います。選手の皆さん、今年1年、ケガなく頑張ってください。今日は素敵な経験をさせていただいて、もっと野球が好きになりました」と笑顔で振り返った。

ページトップ

ロッテのマーくん「空を飛ぶ」公約継続[ニッカン]

ロッテの球団公式キャラクター「マーくん」が1日、「日本一になったら空を飛ぶ」という公約を掲げた。チームが日本一を勝ち取った暁には、ファンが見守る前で、大空に向かって飛び立つ予定だという。

昨年に続いて同じ公約だが、今年は新主将の鈴木大地から託されたという。「ある日、鈴木大地選手に呼ばれて、たすきをプレゼントされたら、そこに『日本一になったら空を飛びます!!』と書いてあった」とマーくん。自然消滅かフェードアウトを狙っていたらしいが、新主将のお願いに、気持ちを固めた。4月1日ということもあり、エープリルフールなんじゃないか?という声も飛んだが、いたって真剣な話のようだ。

ページトップ

涌井6回途中3失点は「よかったです」…伊東監督に聞く[報知]

◇ロッテ・伊東監督に聞く

≫涌井は6回途中5安打3失点。
伊東監督
「よかったですよ。オープン戦と違ってボールに勢いもあったし、気持ちも入っていた。ただ、3回の失点は防げる点だったと思う。配球を含め、クエスチョンがあった。あの場面は力でねじ伏せて欲しかった。でも、オープン戦とは人が変わったようないい投球でした。」

ページトップ

公式キャラ・マーくんが公約「日本一になったら空を飛ぶ」[報知]

ロッテの公式キャラクター・マーくんが本拠地開幕戦を迎えた1日、昨年に引き続き、「日本一になったら空を飛ぶ」と公約を掲げた。今季、チームが日本一に輝いた場合、オフにファンの前で大空に飛び立つ予定という。

昨年、岡田から“ムチャぶり”されて公約する羽目になった企画が、今季も継続されることになった。マーくんはその経緯について、次のように説明した。

「ある日、鈴木大地選手に呼ばれて、タスキをプレゼントされました。そのタスキを見たら…『日本一になったら空を飛びます』。やはり書いてありました、今年もこのキーワードが!(昨季は日本一を逃し)自然消滅、フェードアウトかと思っていたのだが…。しかし、今年からキャプテンになって頑張っている大地選手からのお願いなので、頑張ろうと思います!」。

この日の試合前には、鈴木とのやり取りがQVCのビジョンに流された。ぽっちゃり体形で飛べるイメージは沸かないが、マーくんは「今年こそ飛ぶぞ!」と意欲満々だった。

ページトップ

公式キャラクターのマーくん、「日本一になったら空を飛ぶ」と宣言[千葉日報]

球団公式キャラクターのマーくんが昨年に引き続きまして、本年も「日本一になったら、空を飛ぶ」という公約をさせていただきます。本年こそ、日本一になり、シーズンオフにファンが見守る中で、大空に向かって飛び立つ予定です。

マーくん
「今年も始まってしまいました『優勝したら空飛ぶ企画っ!!』。ある日、今年キャプテンになった鈴木大地選手に呼ばれて、タスキをプレゼントされました。そのタスキを見たら…!?日本一になったら空を飛びます』。やはり書いてありました、今年もこのキーワードがっ!!自然消滅、フェードアウトかと思っていたのだが…。しかし、今年からキャプテンになって頑張っている大地選手からのお願いなので、頑張ろうと思います!まずは、マリーンズが日本一になる様に、今シーズンも応援を頑張ろうっ!!と、思います。頂点へ、今年こそ。今年こそ飛ぶぞ!!」

ページトップ