わたしはかもめ2014年鴎の便り(4月)

便

4月7日

涌井、「あんなもん」発言「見返したい」[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手(27)の闘志に火が付いた。そのもとは、QVCマリンのロッカーに張られた2日付の新聞。「これ、見てくださいよ」と指さした先には“涌井はあんなもの”という見出しが躍っていた。「サブローさんに張られたんです。でも伊原さんは一緒にやったこともないのに、何であんな言い方をするんですかね」。釈然としない様子で眉をひそめた。

中身は1日西武戦(QVC)で先発した涌井についての西武伊原監督のコメント。「ここ2年くらいの涌井はあんなもの。5回ぐらいになるとスピードもキレも落ちてくる。今日はもった方じゃないんですか」と評したことを報じていた。

確かに6回途中3失点で負け投手となったが、最速146キロの球威ある投球で5三振をマーク。牧田との投げ合いを演じてみせた。確かな手応えがあるからこそ、「見返してやりたいです。とりあえず明日は内角を攻めるって書いておいてください」と力を込めた。

7日は先発する8日オリックス戦に向け、強い球を投げるをテーマに、70メートルの遠投などで調整した。相手はみそをつけられた古巣じゃないが、関係ない。闘争心をぶつけ、移籍後初勝利をつかみ取る。

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アジャ丼11日から発売、塩味アグー豚[ニッカン]

ロッテからアジャ丼がついに売り出される。「井上晴哉 満腹丼」が11日の楽天戦(QVCマリン)から発売されることが決まった。4日の日本ハム戦でお立ち台に立ち、最終的なゴーサインが出た。塩味のアグー豚丼に、井上の発案で広島産のレモンを添えた。定価は980円となる。井上は「嬉しいし、おいしいっす。こういう選手名がつくスタジアムの食べ物に憧れがありました」と感激していた。

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ボリューム満点!ロッテ・井上プロデュースのアジャ丼発売[サンスポ]

アジャ丼解禁!ロッテD5位・井上(日本生命)がプロデュースした『井上晴哉 満腹丼』(980円)が11日の楽天戦から本拠地QVCマリンで発売されることが決まった。沖縄産アグー豚のバラ肉を同産源流塩とブラックペッパーで味付けしたもので、島らっきょうと井上の出身地・広島県産レモンが添えられている。アジャは「こういう選手名が付くスタジアムの食べ物に憧れがありました。ボリュームがあって満腹になります」と自信作をアピールした。

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憧れついに…「アジャ丼」11日からQVCマリンで販売[スポニチ]

「幕張のアジャ」こと、ルーキーのロッテ・井上がプロデュースする「井上晴哉 満腹丼」(税込み980円)が、11日からQVCマリンで販売を開始する。

沖縄産アグー豚のバラ肉を塩とブラックペッパーで味付けし、地元・広島県産のレモンをトッピングした一品。1日に発売する予定だったが、開幕3連戦で無安打だったことからお蔵入り。4日の日本ハム戦(QVCマリン)で3安打を放ち、初のお立ち台に立ったことで販売が決まった。井上は「選手名が付くスタジアムの食べ物に憧れていた。(8日からの)オリックス戦でも頑張ります」と喜んだ。

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涌井、伊原監督の「あんなもん」発言に怒りのリベンジ宣言「見返してやる」[報知]

ロッテ・涌井秀章投手(27)が7日、西武の伊原監督に宣戦布告した。移籍後初登板だった1日の古巣・西武戦(QVC)で6回途中3失点し敗戦。試合後に伊原監督が「(涌井は)あんなもんでしょ。ここ2年くらい4、5回くらいでスピードやキレがなくなっていた」と発言したことを後日知った涌井はこの日、「(伊原監督を)『見返してやりますから』と書いておいてください」と、リベンジを誓った。

クールな男が闘志を燃やしている。辛口コメントに「(西武で)一緒にやってもいないのに、何であんなこと言うんですかね…」と、やり返す気持ちが沸々と湧いている。調整を行ったQVCのロッカーには、伊原監督の酷評コメントが掲載された新聞をサブローに貼られ、さらに闘争心をかき立てられた。

8日のオリックス戦(京セラD)に先発するが「明日は内角を攻めます」と、鬱憤を球にこめる。ローテ順通りなら、次の西武戦登板は15日(大宮)。倍返しへ、移籍後初勝利で弾みをつける。

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「アジャ丼」11日・楽天戦から発売「おいしいっす」[報知]

「井上晴哉 満腹丼」が11日の楽天戦からQVCで発売される。1日から発売予定も、井上が開幕後3戦で無安打のため1度はお蔵入り。4日の日本ハム戦(QVC)でお立ち台に上がり、発売が決定。井上は「嬉しいし、おいしいっす。ボリュームがあって満腹します」と、“アジャ丼”を喜んだ。アグー豚に、井上の出身地の広島産レモンが添えられている。価格は980円。

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涌井、西武伊原監督に「見返してやる」[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手(27)が闘争心を燃やした。その元になったものがQVCマリンのロッカーにあった。

「これ、見てくださいよ」と指をさした先には「涌井はあんなもの」という見出しの踊った新聞が張られていた。「サブローさんに張られたんです。でも伊原さんは一緒にやったこともないのに、何であんな言い方をするんですかね」。困惑気味に眉をひそめた。

新聞は2日付のもの。1日の西武戦に登板した涌井について、西武伊原監督が「ここ2年くらいの涌井はあんなもの。5回ぐらいになるとスピードもキレも落ちてくる。今日はもった方じゃないんですか」と話したことを報じたものだった。

「見返してやりたいです。とりあえず明日は内角を攻めるって書いておいてください」。先発予定の8日の相手は西武ではなくオリックス。みそをつけられた相手ではないが、関係ない。火が付いた闘志をぶつける。

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ロッテ石川、プロ初勝利に祝福メール殺到[ニッカン]

6日の日本ハム戦でプロ初勝利を完投で飾ったロッテ石川歩投手(25)が7日、嬉しい悲鳴をあげた。

携帯に祝福のメールや電話が相次いだ。無料メールアプリのLINEにも大量のメッセージが。「全部返しました。スタンプだけになってしまったのもあるんですが、とりあえず、全部です」。この日はQVCマリンで軽めのジョギングなどを行い、疲労回復に努めた。

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ロッテ、お母さんだけのチアチーム結成[ニッカン]

ロッテは7日、お母さんだけのチアチーム「ママ☆Splash!!」を結成したことを発表した。

5月10日の楽天戦(QVCマリン)で、公式チアチームM☆Splash!! と一緒に試合を盛り上げる。構成は千葉県内に在住の26歳から54歳までの女性31名で、平均年齢38.7歳。まだ5カ月の赤ちゃんの母親から、5人の子供を育てた肝っ玉母さんまで、幅広いお母さんが在籍している。Bay fmでDJを務めるきゃんひとみ(54)の「子育てに追われ自分のことは後回し…。そんなママたちに大舞台でもう1度輝きを取り戻して欲しい。そういう場を提供したい」という意見に球団が賛同。応募のあった80人から人数を絞った。7日から、QVCマリンで練習を開始した。

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ロッテ「ママ☆スプラッシュ」結成、お披露目は5・10楽天戦[スポニチ]

ロッテは7日、お母さんだけのチアチーム「ママ☆スプラッシュ」を結成したことを発表した。地元FM局「Bay fm」とのコラボ企画。5月10日の楽天戦(QVC)で、球団チアパフォーマー「M☆スプラッシュ」と一緒にダンスなどを披露し、試合を盛り上げる。

「ママ☆スプラッシュ」は千葉県内の26〜54歳までの母親31人で構成。平均年齢は38.7歳で、5ヶ月の子供を持つ新米から5児のベテランまで、色々な環境のママさんが集まった。

同局でDJを務めるキャン ヒトミ(54)の「日々、子育てに追われ自分のことは後回し。そんなママたちに大舞台でもう1度輝きを取り戻して欲しい。そういう場を提供してもらいたい」との意見に球団が賛同。番組内でメンバーを募集し、応募した母親リスナー80人の中から選出した。7日から毎週月曜午前10時から1時間、QVCで練習を行い、当日の本番に備えていく。

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侍ジャパン、結論持ち越し、株式会社設立案と12球団共催案出る[スポニチ]

NPBの理事会が都内で行われ、侍ジャパン事業の方向性の決定については次回に持ち越した。

熊崎勝彦コミッショナーは「改革小委員会の作業結果について資料を渡した。持ち帰って各球団で検討していただく」と話した。事業は株式会社設立案と12球団共催案が出ており、14日の臨時理事会を経て、25日の臨時オーナー会議で検討を進める構え。

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NPBが統一球抜き打ち検査公表へ、意図は「反省」[サンスポ]

プロ野球の実行委員会が7日、都内で開かれ、統一球を飛びやすく変更しながら公表していなかった問題を受け、日本野球機構(NPB)は今季から新たに統一球の抽出検査を公表することを明らかにした。

昨年発覚した統一球を巡る問題で、当時の加藤良三コミッショナーが引責辞任する騒動に発展。抽出検査は毎年、抜き打ちで年に複数回実施されているが、井原事務局長は「理事の中できちんと把握していなかった反省」と公表する意図を説明した。今季の1回目の検査は開幕直後に実施されており、近日中に公表される見込み。

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統一球検査結果を公表へ、プロ野球実行委[ニッカン]

プロ野球の実行委員会が7日、東京都内で開かれ、1軍公式戦で使用している統一球の反発係数の検査結果を今季から公表することを確認した。

反発係数の検査は各球場から1ダースを無作為に抽出して、シーズン中に数回行われる。今季の1回目の検査は開幕直後に実施されており、近日中に公表される見込み。

また、統一球問題を調査した第三者委員会に指摘された日本野球機構(NPB)の改革を協議する小委員会から改革案が報告された。12球団は持ち帰って14日の臨時機構理事会までに検討する。

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[千葉魂]戦友への思い力に変え、ルーキー吉田、卒業式でメッセージ[千葉日報]

3月25日、QVCマリンフィールドで開幕前の全体練習が行われていた。午前10時に開始した練習は午後2時頃に終了した。誰もいなくなったグラウンドにはドラフト2位ルーキー・吉田裕太捕手(立正大)の姿があった。日課である居残り練習を繰り返していた。1日でも早くプロのレベルに慣れたい。彼の練習姿勢からは、そんな思いがヒシヒシと感じられる。全てのメニューをこなした後、声をかけた。

「実は今日、大学の卒業式なんですよ」。

吉田の一言に、思わずハッとした。春季キャンプ、オープン戦とチームに溶け込み、卒なくプレーする姿に、すっかり忘れていた。吉田は3月に卒業するまでは、まだ大学生だった。そしてこの日がその卒業式だった。

「もちろん、欠席になるのは仕方がないです。大学の監督、コーチからも『来なくても大丈夫だから』と言ってもらいました。4年間、一緒に野球をした仲間達に会えないのは寂しいですけど、プロ野球の世界に入った以上、仕方がないことだと分かっています」。

その表情からは寂しさのような感情は微塵も感じられなかった。ただ、4年間、一緒に闘ったチームメイトへの強い思いを口にした時、少し表情が緩んだ。それは今の吉田にとっての大きなモチベーションとなっている。

「野球部の4年生は全員で20人。その中でこれからも野球を続けられるのは自分も含めてたったの4人なんです」。

社会人野球チームが縮小傾向にある今日、名門大学野球部とはいっても、なかなか社会人まで野球を続けられないのが現状だ。野球への未練を捨てて、それぞれが地元に戻って一般の企業に就職する。野球を続けたくても続けられなかった仲間がいる。その中で憧れの世界に入って、多くのファンの前で野球ができる幸せをかみしめるように話をしてくれた。

卒業式を欠席する代わりにメッセージを送った。式では吉田に立正大学から学長賞を授与することが発表された。そして吉田のメッセージは会場でみんなの前で読み上げられた。その夜、仲間達からは「いいメッセージをありがとう。元気が出たよ」と連絡が入った。その言葉に胸が熱くなるのを感じた。式には行けなくても、4年間一緒に泣いて笑った仲間たちと気持ちがつながっているのが嬉しかった。

「今日卒業式に出ることができないのは残念です。私はプロ野球の世界で精一杯頑張ります。皆さんも社会に出て頑張ってください。お互い、社会では色々な大変なこともあると思いますが、この大学で4年間を一緒に過ごせたことを大切な思い出にしてこれからも頑張りましょう」。そんなメッセージだった。

あれから時は流れた。開幕して8試合が終了した。そのうち4試合で先発スタメンマスクに抜擢された。5連敗中だった4日の日本ハム戦(QVC)では見事、投手陣をリードし、チーム初勝利へと導いた。そしてチームはそこから3連勝。順風満帆なスタートだ。

「今はみんな、4月1日に入社式を終えて会社の研修などを頑張っていると聞いています。みんなも自分もこれから社会の厳しさに戸惑うこともあると思うけど、自分としては試合に活躍することで仲間達にエールを送れたらと考えています。野球を仕事にできる幸せを感じながら野球をしていきますよ」。

長いシーズンは始まったばかりである。プロの壁は必ず訪れるだろうし、厳しさを痛感することもあるだろう。疲労が蓄積し苦しい時期もきっとくるだろう。そんな苦難も吉田なら歯を食いしばって、乗り越えてくれると思う。仲間達の野球への思いを一身に背負い、マスクをかぶっている。だから簡単に弱音を吐くことはない。背番号「24」のプロ野球人生は始まったばかり。その目はいつもキラキラと光り輝いている。未来への希望が感じられる綺麗な瞳をしている。

(千葉ロッテマリーンズ広報 梶原紀章)

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平均年齢38.7歳、球界最年長チアチーム、ママ☆Splash!!結成[千葉日報]

千葉ロッテマリーンズは地元・FM局 Bay fmとのコラボ企画として、お母さんだけのチアチーム『ママ☆Splash!!』を結成する。母の日の前日にあたる5月10日の楽天戦(QVCマリン、14:00試合開始)にて公式チアチーム・M☆Splash!!と一緒にダンスなどを披露し、試合を盛り上げる予定だ。

ママ☆Splash!!は県内の26歳から54歳までのお母さん31名で構成されたチアチーム。平均年齢は、何と38.7歳。まだ子供が5ヶ月のお母さんから、5児のお母さんまで幅広いお母さん達が千葉ロッテマリーンズを盛り上げる事になった。

元々は、Bay fmでDJを務めるキャン・ヒトミさん(54)の「日々、子育てに追われ自分の事は後回し…。そんなママ達に大舞台でもう1度輝きを取り戻して欲しい。そういう場を提供してもらいたい」との意見に千葉ロッテマリーンズが賛同。番組内で応募いただいたママさんリスナー80名の中から、30名を選び、キャンさんを含め31名の構成で球場にてお披露目することになった。

4月7日より毎週月曜日に1時間、QVCマリンで練習を行い、5月10日の本番に備える。球界最年長チアチームの踊りをぜひ見に来ていただきたい。

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“アジャ丼”解禁、本人不調で…一時はお蔵入り[千葉日報]

千葉ロッテは11日の楽天戦から、QVCマリンフィールド内の飲食店で「井上晴哉満腹丼」(税込み980円)の販売をスタートさせる。

実はこの商品は1日の本拠地開幕戦から販売を始める予定だったが、敵地で迎えた開幕3連戦で井上が無安打に終わったことで慎重論が噴出し、1度はお蔵入りに。4日の日本ハム戦で3安打をマークし初のお立ち台に立ったことで再度発売が検討され、ようやくゴーサインが出た。

豚丼に生産量日本一という出身地広島産のレモンをトッピングした。井上は「広島はレモンが有名なのでつけてもらいました。アグー豚なのは、先輩方が『アグー』と呼んでくれているからですよね。選手名がついた食べ物に憧れがあったので、お立ち台に上がれてよかったです」と喜んだ。

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