オリックスは完勝で3季ぶりの7連勝。西が2安打、無四球で2季ぶりの完封。打線は2回に伊藤の2点二塁打で先制し、3回には坂口の2点適時打で加点した。ロッテは涌井が6回4失点。打線は今季初の零敗で連勝が3で止まった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
オリックス | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 4 |
涌井は6回を7安打4失点で自身2連敗を喫した。チームの連勝も3で止め「打者がいいリズムで試合を運べるようにするのが先発の仕事。それができなかった」とガックリ。2、3回ともに2死までこぎ着けながら二、三塁から痛打された。伊東監督は「ボール球も投げられる。失投では許されない」とおかんむり。無得点の打線にも「プロの選手として恥ずかしい」と嘆いた。
ロッテの涌井は6回まで7安打4失点で自身2連敗を喫した。チームの連勝も3で止め「打者が、いいリズムで試合を運べるようにするのが先発の仕事。それができなかった」と序盤の4失点に肩を落とした。
2、3回ともに2死までこぎ着けながら二、三塁から痛打された。2ボール2ストライクと投手有利のカウントも同じ。詰めの甘い投球を繰り返した右腕に、伊東監督は「ボール球も投げられる。失投では許されない」とおかんむりだった。
ロッテ・涌井は6回まで7安打4失点で自身2連敗。チームの連勝も止め「打者が、いいリズムで試合を運べるようにするのが先発の仕事。それができなかった」と肩を落とした。詰めの甘い投球を繰り返した右腕に、伊東監督は「ボール球も投げられる。失投では許されない」とおかんむりだった。
ロッテ涌井秀章投手(27)は6回4失点で2敗目を喫した。
追い込んでからの勝負球を痛打され、失点を繰り返した。「1、2、3回と先頭打者を出してしまい、ゲーム全体のリズムを向こうに渡してしまった。2回、3回はツーアウトの追い込んでからの失点。踏ん張りきれなかった」と悔しがった。連勝は3でストップ。開幕からビジターでの連敗が4に伸びた。
右肘の違和感で開幕から出遅れていたロッテの益田がこの日出場選手登録され、8回に今季初登板した。
昨季のセーブ王は1安打1死球でも1回を無失点とし「(肘は)大丈夫」と全快を強調。伊東監督は「何試合かは様子を見ながら。結果が出たら元の(抑えの)ポジションにする」と起用法を説明した。
千葉ロッテマリーンズで2014年の新席種として話題となった「お座敷ボールパーク」が4月1日より発売されている。
「お座敷ボールパーク」はQVCマリンフィールド初となる畳敷きの個室観戦席。小さな子供からお年寄りまで、家族団欒で楽しみながら野球観戦が出来る事で大きな反響を呼んでいる。場所は1塁側 内野席1階上段で定価4万円。球場内に3部屋用意されており、一部屋あたり定員8名となっている。
オープン前には、外国人選手のクレッグ・ブラゼル選手が見学。「日本の文化も堪能できるこの席はグレートだ。アメリカから友人が見に来る際はぜひこの席に招待したい」と興奮気味に話をした。他球団も興味津々のようで、オープン戦でQVCマリンフィールドを訪れた阪神・和田豊監督も顔見知りのマリーンズ広報に「お座敷シートはどこにあるの?関西でも話題になっていたよ。面白いね」と話をしていた。
一般の反響も大きく、4月5月のQVCマリンフィールド主催試合29試合 合計87部屋中(29試合×3部屋)、すでに79部屋に予約が入り、現在の稼働率は90.8%。全部屋が予約で埋まる可能性も出てくるなど、驚異のヒット商品となっている。