ロッテは14日、球団が所有する所属選手やチーム成績、球団史などファンに知識を競ってもらう『マリーンズ検定』を昨年に続き実施することになり、イメージ・キャラクターにD2位・吉田(立正大)が抜てきされた。吉田は「多くのファンの皆様に『マリーンズ検定』を受験していただき、受験勉強も頑張って欲しいと思います」などとコメントした。詳細は球団ホームページで。
ロッテの涌井が今季2度目の古巣対決で再び牧田と投げ合う。第1ラウンドとなった1日(QVCマリン)は5回2/3を3失点で黒星を喫するなど、ここまで開幕2連敗。
結果が出ていないが、川崎投手コーチは「ブルペンでの球は良くなってきている」。13日に約40球を投げ、この日はキャッチボールとランニングのみ。意気込みを語ることはなかったが、移籍初勝利に向け、静かに闘志を燃やしていた。
ロッテのドラフト2位・吉田が、第2回「マリーンズ・ファン検定」のイメージキャラクターに決まった。
球団の知識の深さを競う企画で、14日から公式ホームページで受け付けを開始した。イケメン若手捕手として売り出し中の吉田は、受験者が参加するイベントへの出演が予定されており「一人前の捕手と認めてもらえるように頑張って勉強します」と語った。
ロッテは14日、QVCマリンの室内練習場で、若手野手が総出で、休日返上の打撃練習を敢行した。現在チームは5位で、チーム打率は同4位の.240。伊東勤監督(51)は「あまりに振りが弱すぎる」と話し、約3時間みっちりバットを振らせた。
当初は先発投手陣のみ練習の予定だったが、前日の楽天戦での4安打完封負けを喫したことで、休日を“剥奪”。「もう1度、キャンプのときのようなスイングを思い出してほしい」と4台の打撃マシンをフル稼働させ、球速は140キロ超に設定。ベテランと助っ人・クルーズを除く全野手が、フルスイングを繰り返した。 「これ(打撃低迷)が続くようなら、遠征先でも、宿舎で振らせないといけない」と指揮官。スパルタ練習が、吉と出るか。
ロッテは20日のソフトバンク戦(QVC)で、女優・真野恵里菜(23)主演の映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー」に登場するロボット「イングラム」を高さ8メートルの実物大サイズで展示する。
スターチャンネル、スカパーで「THE NEXT GENERATION パトレイバー」シリーズ全7章を劇場上映後最速で26日から独占放送することを記念したもので、20日はヒロイン・泉野明役を演じる真野が始球式を務める。
実物大イングラムは13日に東京・吉祥寺南北自由通路完成記念に登場したが、吉祥寺駅北口周辺は人が集まり過ぎてパニックになり、予定されていたイベントが中止になるほどの人気を誇っている。
ロッテは14日、真野恵里菜(23)主演の映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー」(監督押井守)に登場する人型ロボット「イングラム」を今月20日のソフトバンク戦(QVCマリン)で球場正面入り口スペースに展示すると発表した。
高さ約8メートルの実物大で、13日には東京・吉祥寺に出現して大きな話題となった。スターチャンネル、スカパーにて「THE NEXT GENERATION パトレイバー」シリーズ全7章を劇場上映後最速で4月26日から順次、独占放送することを記念してのイベント。
当日の試合ではヒロイン・泉野明役を演じる真野が始球式、声優、俳優としてシバシゲオ役を演じる千葉繁がスターティングメンバー発表アナウンスを行う。
ロッテは14日、4月20日のソフトバンク戦(QVC)で、女優の真野恵里菜(23)主演の映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー」に登場する人形ロボット「イングラム」を、高さ8メートルの実物大サイズで展示することを発表した。
スターチャンネル、スカパーで「THE NEXT GENERATION パトレイバー」シリーズ全7章を、劇場上映後最速で4月26日から独占放送することを記念したもので、20日はヒロインの泉野明約を演じる真野が始球式も務める。また、アニメ「機動警察パトレイバー」では声優として、今作では俳優としてシバシゲオ役を演じる千葉繁(60)によるスタメン発表も行われる。
実物大イングラムは、13日にも東京・吉祥寺南北自由通路完成記念に登場。吉祥寺駅北口周辺は、人が集まり過ぎてパニックになるほどの人気を誇っている。
ウールの乾燥が飛びすぎの要因!?今季のプロ野球公式戦で使用されている統一球の反発係数が規定を上回り飛びやすくなっていた問題で、日本野球機構(NPB)は14日、ボールを製造するミズノ社から原因について中間報告を受けた。この日都内で開かれたNPBの臨時理事会に同社の水野明人代表取締役社長らが出席し、12球団の代表者に騒動について謝罪。現時点で考えられる反発係数が上がった要因の1つとして、ボール内部のゴム芯を巻くウール糸の含水率が通常よりも低かったことが報告された。
NPB事務局に、ボールを製造するミズノの幹部が事情説明に訪れた。水野社長は熊崎コミッショナーと会談した後で、臨時理事会に出席。会の冒頭で、12球団の代表者に統一球の騒動について陳謝するとともに、社内調査の中間報告を行った。
統一球はミズノが中国・上海に構える工場で生産されている。同社は「ボールの素材は昨年までのものと一切変わっていない。仕様は同じ」と、製造工程や素材に変更はなかったと説明。納品前に独自で行った反発係数測定でも、数値は規定の範囲内に収まっていたことを強調した。
現時点で原因の特定には至っていないものの、素材の管理に何らかの問題があった可能性が報告された。ボール内部のゴム芯を巻く毛糸(ウール)の「含水率」を調べたところ、通常よりも水分量が低く、乾燥した状態であったことが判明。工場内で保管している際に、ウールの品質が変化した可能性があるという。同社は15日に記者会見を開き、調査の詳細を公表する予定だ。
NPBはミズノに対し、引き続き原因の特定作業を進めるとともに、基準に合ったボールを安定的に供給することを要望した。しかし、現実的には原因が特定されるまで新たなボールの製造に取りかかることはできない。ミズノは一時的な措置として、約1万ダースの統一球の在庫から基準に適合するボールを集めて出荷する方針を伝えた。いずれにしても、基準内のボールを供給するには一定の期間が必要。熊崎コミッショナーは、当面は“飛びすぎるボール”を継続して使用することを決定し、12球団の了承も得た。
NPBをはじめ関係各所は、現場の選手やファンを混乱させないよう、今後も新たな動きがあれば随時、情報公開する方針。反発係数の測定を委託されている日本車両検査協会も、近日中に検査方法をメディアに公開する予定だ。
今回の問題は、仕様の変更を秘密裏に進めた昨年の統一球問題とはまったく種類が異なるものだ。素材の乾燥と断定された訳ではないが、これまで原因が謎に包まれていただけに、大きな前進と言える。ボールは繊細な“生き物”であることをあらためて肝に銘じ、球界全体で品質管理の強化に取り組むことが求められる。
危機意識ゼロ−。プロ野球の統一球が飛びやすくなっている問題で、製造元のミズノが14日、日本野球機構(NPB)の12球団の代表者による臨時理事会(東京・港区)で謝罪し、ボールに使用する一部素材の乾燥を原因とする見解を示した。NPBは早急な是正に取り組むとしたが、曖昧なチェック方法などメーカーとの“なれ合い体質”が生んだ杜撰な管理体制を露呈。プロ野球誕生80周年のメモリアルイヤーに汚点を残した形だ。
10日に発覚した統一球の違反問題。この日、都内のNPB事務局で開かれた臨時理事会に当事者であるミズノ上層部が謝罪と弁明に訪れた。
同社の水野明人社長と鶴岡秀樹常務取締役は、まず熊崎勝彦コミッショナーに事情を説明。同コミッショナーは「ミズノさんは昼夜を問わず、原因を究明していると言っていた。ゴムなど素材や仕様は去年と同じです、という説明だった」と話したが、全責任はミズノ側にあるといわんばかり。NPB内部の杜撰な管理体制を自戒する言葉は出てこなかった。
その後、水野社長らは理事会で皮やゴム、ウール素材の縫い糸、接着剤などの素材が昨年と同一であると改めて説明。納品前に社内で行った反発係数測定でも、数値は基準内(0.4034〜0.4234)に収まっていたとした。一方で、NPBが3月29日に実施した抽出検査では、6球場中5球場で規定の数値を上回っていた。
加藤コミッショナーが辞任するなど、大問題に発展した昨年に続く異常事態。反省が生かされないまま、プロ野球80周年の節目のシーズンに再び失態が持ち上がった。
メーカーとNPBがダブルのチェック体制を敷いていたともいえるが、製造方法や品質管理をミズノに一任していた上に測定の方法や時期も明確ではなかった。長年の信頼関係が故の“なれ合い”とみられても仕方がない。基準値はあくまでNPBが定めているものであり、ボール管理の全責任を負うNPBによる検査で基準値を超えていれば、即座に差し替えを命じるなど例年以上に厳しい目でシーズン開幕を迎えなければならないはずだった。
同社は、NPBが発表した“異常値”の理由について2つの可能性を挙げた。
(1)ゴム芯を巻くウールの含水率の低下
中国・上海の工場で球を製造しているが、NPBの井原敦事務局長は「使用するウールの含水率が、基準値よりも乾燥していた可能性がある。反発係数が高くなる可能性があるという報告がありました」と説明した。
(2)測定器の違い
同社の保有する測定器とNPBが依頼した日本車両検査協会の測定器の違いの可能性に言及。使用年数や設置場所によっても係数に影響が出る可能性があるという。
ミズノは引き続き原因の特定作業を進め、統一球の在庫の中から規定にあった球を集めて出荷する方向で調整する方針で、15日に都内で記者会見し、詳細を公表する。NPBも今後は納品前に検査するなど、品質管理を強化するとし、16日に日本車両検査協会で行う反発係数測定器による検査方法を公開すると発表したが、“泥縄”の感は否めない。
「適合したボール、アグリーメントで定めた基準にあったボールを速やかに供給していただきたい」と井原事務局長。NPBの根本的な体質改善がない限り、完全な問題解決とはならない。
NPBは16日に統一球の反発係数の検査方法を都内の日本車両検査協会で報道陣に公開する。
本来は6種類の速度で鉄の壁に球をぶつけはね返ってくる速度を計測し、そのデータから反発係数を割り出す。今回は実際の試合球の検査ではなく検査方法の実演を予定。昨年からの統一球問題でNPBが検査の透明性を図るため、日本車両検査協会に要請した。
プロ野球の1軍公式戦で使用されている統一球が規定より飛びやすくなっている問題で、製造元のミズノの水野明人社長らが14日、東京都内の日本野球機構(NPB)で開かれた臨時機構理事会で謝罪し、ボールの芯を巻くウール素材の糸が中国・上海の工場で乾燥したことが原因とみる中間報告を行った。ミズノは15日に東京都内のホテルで記者会見し、詳細を公表する。
ミズノは素材と仕様を昨年と変えておらず、出荷前の自社検査では規定内に収まっていたと説明。引き続き原因の特定作業を進めるとともに、統一球の在庫の中から規定に合った球を集めて出荷する方針を示した。
NPBの井原敦事務局長は「速やかに基準に適合するボールを安定的に供給するように強く要望した」と話した。今後はNPBとしても納品前に検査するなど品質管理を強化する予定。
統一球は4月9日に今季の第1回検査を実施し、反発係数の平均が0.426で規定の上限0.4234を上回っていたため、ミズノに原因究明を求めていた。
日本野球機構(NPB)の構造とガバナンス(統治)の問題を協議するための臨時機構理事会が14日、東京都内で開かれ、12球団が機構改革小委員会の報告内容を議論し、4月25日に開催される臨時オーナー会議に提出する案を固めた。
日本代表などの事業の推進では、12球団が共催で行う案と、別の事業会社を設立する案が両論併記で提出される。楽天の井上智治オーナー代行は「パ・リーグ6球団は事業会社がいいという意見で、セ・リーグでも同意見の球団がある」と語った。
機構の組織改革を行うNPBはこの日、12球団による機構理事会で、侍ジャパン事業を「株式会社化」する案と「12球団共催型」とする案に絞り込んだ。
パ・リーグは12球団とNPBを株主とする株式会社案に前向きだが、セの一部は球宴のような共催案を推している。最終的には25日に開催する臨時オーナー会議での決議に委ねる。
元ロッテの渡辺俊介投手(37)が13日(日本時間14日)、米独立リーグのアトランティック・リーグ、ランカスターと契約を結んだ。
「野球ができる環境に残れたことに感謝し、引き続きメジャーを目指して頑張りたい」。渡辺は昨年限りでロッテを退団し、レッドソックスとマイナー契約を結んでキャンプに参加。オープン戦3試合で計3回を投げて2失点、防御率6.00の成績で、先月末に解雇された。同リーグの開幕は24日(同25日)でランカスターはペンシルベニア州に本拠地を置く。今季は阪神、日本ハムで活躍した坪井もプレーする予定。
アジャ井上。その115キロを超える巨体から繰り出すパワーあふれる打球で、井上晴哉内野手(24)は、話題となった。キャンプ、オープン戦では陽気な性格もファン、チームに受け入れられた。ただ、明るさの一方で、時に考え込む性格も垣間見ることがあった。そんな時、周囲のちょっとした思いやりの言葉に支えられた。そのメッセージを胸に、ここまで来た。
「自分の性格は勝手に追い込んでしまうというか、背負い込んでしまうんです。そういう時に周囲の言葉に本当に助けられました」。
春季キャンプでこんなことがあった。第1クールのこと。全体練習前のアップの一環として、球場内の外野ポールからセンターまで80メートルダッシュを繰り返すメニューがあった。最初は頑張ってついて行ったが、徐々に集団から遅れをとるようになり、そして、後ろに取り残されてしまった。
「ボク、結構、足を引っ張っているなあ。チームに迷惑をかけているかなあと心配になりました」。
落ち込んだ。その時だ。突如、背中を押された。振り返ると清田の姿があった。ずっと両手で押してくれた。理由が分からず、戸惑った表情を見せると、笑いながら、ささやいてくれた。「辛い時は支え合う。それがチームだよ」。胸の内からこみ上げてくるものを感じた。いまでも忘れられない出来事だ。
「わざわざ声をかけていただいて。ずっと背中を押してくれた。熱いものを感じました。ありがたかったし、嬉しかった。これが千葉ロッテマリーンズというチームの素晴らしいところなんだなと。いいチームに入れてよかったと思いましたね」。
それをキッカケに、硬さがなくなり、自分らしく振舞えるようになった。春季キャンプ、自慢の打撃で首脳陣にしっかりとアピールし、いまがある。
開幕前に届いた社会人野球・日本生命時代の花野巧監督からの一通のメールも身に染みた。
「オマエがポンポン打てるほど、プロは甘くないから。必ず超えないといけないハードルはいくつもある。それが高いか低いかはお前の考え次第だし、精神的なものだよ」。
ソフトバンクとの開幕3連戦では無安打。責任を背負い、眠れないほど悩んだ。そんな時、恩師のこの言葉を思い返した。この春、定年退職し、勇退した名伯楽の言葉。改めて読み返してみると説得力のあるメッセージとして心の奥底まで響いた。
「自分で自分に多くを求めるのではなくて、まずはやれることをやる。そこから考えて始めようとシンプルに考えようと思うようにしました」。
4月4日の日本ハム戦(QVC)。猛打賞を放ち、チームの開幕からの連敗を5でストップする功労者の1人となり、お立ち台に上がった。4月12日の楽天戦(QVC)ではプロ初本塁打をバックスクリーンに放った。もがき苦しみながらも、自分のやれることに専念することで、確実にキャリアを重ねている。
「ここまで気持ち的に苦しかった事も多かったけど、勝手に背負い込んでしまったことも多い。その度に周りの人の言葉に救われ、気づかされて、何とかここまで来ました」。
QVCマリンフィールドでプロ初本塁打を放った際、嬉しそうにダイヤモンドを1周した。色々な想い、感謝を胸に走っているように見えた。「それがチームだよ」。先輩の優しい言葉。「必ず超えないといけないハードルはいくつもある。それが高いか低いかはお前の考え次第だし、精神的なものだよ」。恩師から頂いた言葉。噛みしめるように走り、ベンチに戻ってきた。そして先輩達に祝福されるとニッコリと笑った。これからもきっと多くの言葉と出会い、励まされながら一歩ずつ進んでいくのだろう。アジャ井上のプロ野球人生は始まったばかりだ。
(千葉ロッテマリーンズ広報 梶原紀章)
千葉ロッテマリーンズは4月20日のソフトバンク戦(QVCマリン)にて球場正面入り口スペースに押井守監督、真野恵里菜さん主演の映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー」に登場する人型ロボット、イングラムの高さ約8メートルの実物大を展示することになった。
このロボットは4月13日には東京・吉祥寺駅南北自由通路完成記念に登場し、話題となったものと同じ。スターチャンネル、スカパーにて「THE NEXT GENERATION パトレイバー」シリーズ全7章を劇場上映後最速で4月26日より順次、独占放送することを記念して、4月20日のソフトバンク戦にてQVCマリンフィールドにてスターチャンネル×スカパー!“THE NEXT GENERATION パトレイバー”DAYのイベントとして実施する運びとなった。
当日は10:00から試合終了後1時間程度まで球場正面スペースにて実物大ロボットを展示。さらに本作品のヒロイン・泉野明役を演じる真野恵里菜さんによる試合前始球式。また、アニメ「機動警察パトレイバー」では声優として、今回の実写版「THENEXTGENERATION パトレイバー」では俳優としてシバシゲオ役を演じる千葉繁さんによるスターティングメンバー発表アナウンスにて登場するなど、この日限りのコンテンツを多数用意している。高さ約8メートルの人型ロボット・イングラムは必見だ。
千葉ロッテマリーンズは、昨年に引き続き『千葉ロッテマリーンズ・ファン検定』を実施し、申込受付を開始した。同検定試験日は、インターネット試験を実施するとともに、9月7日にQVCマリンフィールドまたは幕張周辺施設において会場試験を開催する。
この検定は7分野23種類の資格検定試験を主催する株式会社サーティファイ(本社・東京都中央区)が、株式会社千葉ロッテマリーンズとの共同事業として今年も実施。マリーンズが有する所属選手やチーム成績、球団史等の栄光の軌跡と、サーティファイが31年間、培ってきた検定試験の実施実績を融合させることで、マリーンズの魅力を最大限にファンの皆様にお伝えできる検定試験となっている。
また、同検定のイメージキャラクターにはドラフト2位ルーキーの吉田裕太捕手が起用されることになった。吉田選手は「今は日々、勉強でリードの事、打撃の事、野球に関する全ての事を毎日、勉強させていただいています。自分もチームの勝利のため、そして1日でも早く一人前のキャッチャーと認めてもらえるように頑張って勉強しますので、多くのファンの皆様にマリーンズ検定を受験していただき、受験勉強頑張って欲しいと思います」。一人前の捕手になるべく日々、勉強をする吉田の姿と、マリーンズ検定に向けて勉強をするファンの姿がダブることによる起用となった。
受験申込受付期間:2014年4月14日〜2014年8月28日。試験日 インターネット試験:2014年9月7日〜20日。会場試験の場合は2014年9月7日にQVCマリンフィールドまたは幕張周辺施設で予定している(230名)。合格および成績優秀者発表は2014年10月中旬。検定受験料はインターネット試験の場合、スタンダードコース3,123円(税込)から。会場試験:スタンダードコース4,212円(税込)からとなっている。また出題形式、出題数は四肢択一形式、40問、35分。認定基準 1級認定:90%以上の正答率(40問中36問以上の正答)。2級認定:70%〜89%の正答率(40問中28〜35問の正答)。3級認定:50%〜69%の正答率(40問中20〜27問の正答)。