4月19日4月19日ソフトバンクが引き分けを挟んで6連勝。内川が4回に先制2ランを放ち、6回には2打席連発となる5号ソロ。8回にも松田が3号ソロを放った。中田は8回を1失点で、開幕から4戦4勝。ロッテは唐川がさえなかった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 福岡ソフトバンク | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 6 |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
唐川が8回13安打6失点。0勝3敗となり、1軍登録抹消が確実となった。20日以降、1軍には帯同しながら再調整を図る。「逆の意味で期待を裏切ってくれない。同じ打者に打たれる」と伊東監督も失望の色が濃く、唐川本人も「その課題をクリアしていかなかればいけない」と表情はうつろ。先発予定を1回飛ばし、当面は5月1日、楽天戦（コボスタ宮城）での復帰を目指す。
ロッテの唐川が自己ワーストタイの13安打を浴び、8回6失点で3敗目。次週は5試合で先発投手が1人余るため、20日に出場選手登録を抹消される可能性が高くなった。
伊東監督は「（先発の）順番を入れ替える可能性はある」と今季未勝利の唐川の登板間隔を空けることを示唆。報道陣の問い掛けに無言だった唐川は、球団広報を通じて「5回以降の課題をしっかりクリアしていかないといけない」とコメントした。
唐川が8回6失点で3敗目。「立ち上がりは悪くなかった」と振り返ったが、内川の2発を含む3本塁打を浴び、沈んだ。
ここまで4試合に先発するも未勝利で、防御率7.71。伊東監督は、今後について「順番を入れ替えたりする可能性はある」と話し、登板を1回飛ばし、登録を抹消する可能性も出てきた。
ロッテ唐川侑己投手（24）が3本の本塁打を浴び、今季3敗目を喫した。
8回まで投げたものの6失点。勝利にはつなげられなかった。3回までは1安打に抑えたが、中盤以降に失点。
「5回以降という課題を今後、しっかりクリアしていかないといけないと思っている」と話した。
ロッテの唐川が中盤から崩れた。8回を6失点で勝ち星なしの3敗目を喫し「5回以降（に失点を重ねる）という課題を、クリアしないといけない」と悔しさをにじませた。
内川に痛打された。4回に先制2ランを浴び、6回にも甘く入ったスライダーを捉えられ、2打席連発となるソロを許した。防御率7点台と、右腕が苦しんでいる。伊東監督は「（ローテーションの）順番を入れ替える可能性はあります」と口にした。
タレントの小島瑠璃子が始球式に登場した。
捕手役の井上めがけて投げた球は外角に大きく外れてしまったが、スタンドのファンに笑顔を振りまいた。背番号20で登場した理由を聞かれると「ハタチだからです！」と元気に答えていた。小島瑠璃子がロッテの始球式を務めたのは2012年以来、2度目のこと。
千葉ロッテマリーンズの本拠地・QVCマリンフィールドで今年から導入している新しい試みがある。球場外周、場内コンコース、観客席で「球場ガイド、何でも聞いてください」というボードを持った学生の姿を目にする。これは千葉ロッテマリーンズの学生インターンによる球場案内サービスだ。
マリーンズカレッジという学生インターン制度は昨年から本格スタート。現在は130名が登録しており、1試合あたり約10名が球場案内担当として稼動している。ボードに明記の通り、どんな質問にも対応するのがこのシステムの魅力。チケット窓口、トイレの場所というよくある質問の他に、美味しいおすすめフードやおススメ応援グッズについて、子供が楽しめる場所やその日のイベントを案内したり、記念写真を撮るスポットを紹介したりもする。
この球場案内サービスは学生によるアイデアから実現した。昨年から活動をしているインターン生が球場で迷っていたり、質問をしてくるお客様が思った以上に多いと感じ、企画した。現在、インターン学生が制作する初来場でも分かりやすい球場案内パンフレットを製作し、配布を検討中。お客様が少しでも快適に観戦を楽しんでもらえるようなアイデアが若い力から続々と湧き出している。QVCマリンフィールドにお越しの際はぜひ球場案内をする学生インターンに声をかけてあげて欲しい。