わたしはかもめ2014年鴎の便り(4月)

便

4月24日

ロッテ・成瀬、エース“勝明”だ!チームトップ3勝へ先発[サンスポ]

ロッテ・成瀬が25日の日本ハム戦(札幌ドーム)に先発。24日はランニングにキャッチボールと軽めの調整で先発に備えた。前夜(23日)、同じ左腕の古谷がオリックス戦(QVCマリン)でチーム単独トップの3勝目をマーク。現在2勝の成瀬は「そこにはこだわります。負けたくない」と闘志メラメラ。「中田ら一発のある打者もいますが、ソロならOK。ムダな四球だけは要注意」と必勝態勢だ。

ページトップ

ロッテ唐川、異例打撃投手、伊東監督「何かを変えなければ」[スポニチ]

20日に出場選手登録を外れ、1軍に同行中のロッテ・唐川が、札幌室内練習場で行われた全体練習で打撃投手を務めた。

シーズン中としては異例の調整法。鈴木、井上、吉田、三木の若手4人に対し、クイックモーションから全ての球種を計50球。今季5試合に先発し、0勝3敗、防御率7.71の右腕について、伊東監督は「走者を出すと(集中力が)切れてしまう脆さがある。変化球は特に走られやすいので、何かを変えなければいけない」と説明した。調整が順調なら、5月1日の楽天戦(コボスタ宮城)で先発復帰する予定だ。

ページトップ

成瀬「完投も意識したい」、日本ハム戦2連勝の誓い[スポニチ]

ロッテのエース左腕・成瀬が、日本ハム戦2連勝を誓った。チームとともに24日、北海道入り。25日の日本ハム戦(札幌ドーム)での先発マウンドに向けて、札幌市内の室内練習場でキャッチボールなどの調整を行った。

今季はここまで2勝。4月4日の日本ハム戦(QVCマリン)から2連勝中とあって「投手陣の調子も悪くない。先発としてしっかり投げて、完投も意識したい」。チームは開幕直後の出遅れを取り戻すために、巻き返しを狙っており、エースがけん引役となる。

ページトップ

ロッテ唐川がフリー打撃に登板50球[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(24)がフリー打撃に登板した。

札幌の日本ハム室内練習場のマウンドに上がると、クイックばかりで50球投げた。打者には井上、鈴木、三木、吉田が立ち、吉田の打球が直撃するハプニングもあったものの、ことなきを得た。

伊東監督は「塁に出られて、走者を気にして打者への集中力が半減するのなら、走者を出した時のクイックをしっかり考えて、解消するしかない。いい時に戻るきっかけをつかんで欲しいね」と期待した。

ページトップ

NPB、25日臨時オーナー会議「侍ジャパン」別会社化など議論へ[サンスポ]

日本野球機構(NPB)は25日、都内で臨時オーナー会議を開く。NPBの体制強化を議論する。

NPBではこれまで9度、機構改革小委員会を開き、オーナー会議の議案をまとめてきた。

野球日本代表「侍ジャパン」事業の別会社化とオールスターのような12球団共催型の2案を併記。その他に事務局の国際交渉力、広報力などの強化や、機構と野球組織の関係なども議論される予定。

NPB・熊崎勝彦コミッショナー(72)は、「しっかりとした議論をしていただいて、妥当な結論をオーナー会議として出していただく」と述べた。

ページトップ

臨時オーナー会議、侍ジャパン運営方法など話し合いへ[スポニチ]

12球団の臨時オーナー会議が25日、都内で開催される。

日本野球機構(NPB)の構造改革について話し合うのが目的。最大の議案は侍ジャパン事業の拡充で、運営方法として12球団を主要株主とした「株式会社化」と、球宴などのような12球団による「共催型」が提案されている。今年1月の着任後、9度の構造改革小委員会の全てに出席してきた熊崎勝彦コミッショナーは「オーナーの皆さんにしっかり議論していただいて妥当な結論を導いてもらいたい」と話した。

ページトップ

地元商店街とマリーンズが地域活性化にタッグ[千葉日報]

今シーズンから地元千葉の商店街、商業施設を対象とした協賛プログラム「マリーンズ・サポートタウン」がスタートした。地元千葉で少しでも多くマリーンズに関するものが街に溢れて欲しい、そして地域の商店街、商業施設がマリーンズを活用して地域の賑わいづくり、地域活性に取り組んでもらえたらという想いから、今回のプログラムを開始した。

マリーンズは、サポートタウンとして登録してもらった商店街などのお祭りに球団の公式キャラクターなどを参加させるなど、地域に賑わいに協力する。さらに加盟した商店街には、マリーンズの街頭フラッグやのぼりの提供、レプリカユニフォーム着用での接客、マリーンズが試合に勝った際に各店舗ごとに独自にセールなどを企画ができる「勝ったら企画」参加権利などを容認する。負担はフラッグやのぼりの製作費のみ。商店街などの組合単位であれば、負担を少なく参加できるシステムとなっている。

このプログラムに賛同し、4月1日よりスタートさせたベイタウン地区では早速街頭フラッグが並び、ユニフォームを着用したスタッフが接客するなど、く賑わいに一役買っている。青果店や洋菓子店では、千葉ロッテマリーンズが勝てば一部商品などをセールする企画もスタート。関係者は「お客さんとのコミニケーションを取る機会が増えた」と喜ぶ。一方、マリーンズ側も「今まで野球に興味がなかった人でも、勝敗を気にするようになってくれる。お互いにメリットがある」とこのプログラムが順調に進んでいる事に手応えを感じている。

球団の地域振興を担当する振興部ではさらに地域密着を進めるため、今後も県内各地の商店街、商業施設に賛同していただき、プログラムに参加してもらえるよう県内各地で声をかけていきたいと考えている。

ページトップ