わたしはかもめ2014年鴎の便り(5月)

便

5月3日

千葉ロッテ5−1埼玉西武(QVCマリン)

ロッテが快勝した。1回に今江の内野ゴロで1点を先制。3回は今江の2ランでリードを広げ、その後も新人の吉田のプロ初本塁打などで加点した。藤岡が6回途中まで無失点で今季初勝利。西武は浅村のソロだけに封じられた。

123456789R
埼玉西武0000000101
千葉ロッテ10200110x5

ページトップ

無安打負け最終打者荻野貴がロッテ点火[ニッカン]

開き直りの一打からロッテがやり返した。1番で先発起用された荻野貴司外野手(28)が、1回先頭で左前打。前日2日、西武岸に喫したノーヒットノーランの呪縛をいきなり振り払って先制のホームを踏み、一気に流れを呼び込んだ。「何とかチームに勢いをつけたかった。開き直っていきました」と勝利への貢献を喜んだ。

最終打者だった前夜に打ち取られた球と同じ、チェンジアップをはじき返した。今季25打席目での初安打。「自分的にも1打席目で打ててホッとしたのもありました」と素直に明かした。右膝関節炎で開幕は2軍スタート。4月4日に昇格も、今度は不振から登録を抹消された。いい当たりも野手の正面へ飛び、結果が出ないことで陥った悪循環。1軍に復帰した2日は、大記録達成を打席で見届けた。それでも「昨日は昨日、今日は今日」と切り替え、チームと自身の負の連鎖を断ち切ってみせた。

伊東監督も「貴司(荻野)のヒットが1番嬉しかったよ。彼が戻ってくれば守備も足も使える。全てに必要な選手なのは間違いない」とたたえた。チームの連敗も2で止まり貯金1。荻野貴は、全打席出塁の活躍にも「ようやくチームの一員になれた感じはしましたが、これからです」。巻き返しに、欠かせない男が戻ってきた。

ページトップ

“岸ショック”払拭!ロッテ・伊東監督「荻野でしょう」[サンスポ]

“岸ショック”を払拭したのは前日2日に1軍昇格した2人。1番・荻野貴は1回の今季初安打を含む全4打席で出塁、4番・今江は3回の2号2ランなど2安打3打点。伊東監督は「荻野でしょう。あんな負け方(無安打無得点)をして、いきなりヒットですからね。今江の一発も大きかった」。今江は「いきなり“サゲチン”ぶりを発揮してしまいました…」とへこんでいただけに「今日は活躍できてよかった」と喜び、荻野貴も「ここから取り返します」と気勢を上げた。

ページトップ

ロッテの新人・吉田「素直に嬉しい」ダメ押しプロ1号ソロ![スポニチ]

ロッテの新人・吉田が7回にダメ押しのプロ1号ソロを放った。

「久々にいい打撃ができた。素直に嬉しい」。リード面でも4投手を巧みにリードして先発・藤岡の今季初勝利とチームの連敗ストップに貢献。この日から川崎投手コーチがブルペン担当に配置転換され、ベンチに入った川越投手コーチは「藤岡は6回まで投げきって欲しかった」と注文も忘れなかった。

ページトップ

荻野貴、初回に先頭打者で今季初安打!前日の呪縛解いた[スポニチ]

自身とチームを呪縛から解き放った。初回、先頭。前日、岸のノーヒットノーランの最後の打者となったロッテ・荻野貴が、一夜明けて最初の打者として左前打を放った。今季25打席目の初安打。先制のホームを踏んでチームを勢いづけた。

「1打席目に(安打が)出たのでホッとした。ここまで戦力になっていなかったので、ようやくチームの一員になれた。これからです」。

オープン戦は打率.429と好調も右膝関節炎を発症して開幕2軍スタート。4月4日に1軍昇格も打撃不振で同11日に2軍落ち。腰痛が癒えた今江とともに1軍復帰した前日、伊東監督には活躍するまで握手のお預けを通告された。そして屈辱的な敗戦。チーム内で「さげちん」の声が出た翌日に、2安打2得点を含めた全打席出塁で「あげちん」になった。

握手代わりのハイタッチを交わした伊東監督も「(荻野)貴司のヒットが1番うれしい」と絶賛。2号2ランを含む2安打3打点の今江も「荻野が出て僕が打って点が入って良かった」と声を弾ませた。チームは再び貯金1。懸案だったリードオフマンと4番の復帰で勢いが戻った。

ページトップ

M今江雪辱弾「昨日はあんな試合に…」[デイリー]

ロッテ・今江が3回に2ランを放ち、前日2日にノーヒットノーランされた屈辱を晴らした。

腰痛が完治し、前日から1軍に復帰。伊東監督から「チームの状態がいいから邪魔しないでくれ」と冗談を言われたが、いきなり岸の快記録達成を許した。それだけに「昨日はあんな試合になって…。僕が打って勝てて良かった」と、安どの表情だった。

ページトップ

伊東監督ノーノー振り払う1勝に「ホッ」[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(51)は、前夜喫したノーヒットノーランを振り払っての勝利を喜んだ。

「昨日の試合がヒット1本も打てなかったから。荻野(貴)の先頭打者でのヒットでベンチが楽になった」と、1回に先頭で飛び出した荻野貴の左前打を評価。

連敗も2で止まり、「昨日の今日で、練習中の空気も重かったけど、今日の勝ちでみんなほっとしていると思います」と、安堵の表情だった。

ページトップ

ロッテ藤岡「四球多い」今季初勝利も反省[ニッカン]

ロッテ藤岡貴裕投手(24)が今季初勝利を挙げた。

5回2/3を2安打無失点。お立ち台では「5月になって開幕出来ました」と笑顔をみせたが、5四球を与えた内容と、イニング途中での降板を反省。「無駄な四球が多く、もう少し開き直って大胆に攻めていかないと。先発として6回、7回をしっかり投げきれるようにしていかないといけない」と、表情を引き締めた。 伊東勤監督(51)も「点は取られなかったけど、内容はほめられたものじゃない。ボール球が多くて苦しんでいた。(降板した6回は)藤岡が抑えて(回の頭から)つなぐのが1番よかったんだけど、いっぱいいっぱいだった」と、厳しい表情。1勝を契機として、「次回、彼らしい投球をしてくれれば」と、さらなる奮起を求めていた。

ページトップ

ロッテ吉田がプロ初アーチ「いい打撃」[ニッカン]

ロッテのドラフト2位、吉田裕太捕手(22)がプロ初アーチを放った。

4点リードの7回に左中間スタンドへの1号ソロ。カウント1−2から高めのスライダーをとらえた一打に「追い込まれていたので、軽く振りきりました。ボール球だと思うのですが、久々にいい打撃ができました」と笑顔をみせた。

初めて上がったお立ち台では、「(捕手として)監督に怒られっぱなしなので、もっともっと勉強して、怒られない捕手になりたいと思います」と、捕手としての成長を誓っていた。

ページトップ

藤岡「長かった」5度目の登板で今季初勝利[報知]

ロッテの藤岡貴裕(24)が5度目の登板でようやく今季初勝利をつかんだ。先発して6回途中まで無失点と粘り「長かった。全然勝てなくて、いつ勝てるだろうと思っていた。僕もやっと5月ですが開幕できた」とほっとしていた。

許した安打は2だったが5四球を与えるなど制球が定まらなかった。球数を費やし6回を投げ切ることができなかったのも反省点。3年目の左腕は「リズムが悪かった。次も勝てるようにしっかり投げたい」と表情を引き締めた。

ページトップ

ロッテ・今江&荻野貴、“岸ショック”を払拭する活躍みせる[サンスポ]

ノーヒットノーラン負けの雪辱を果たした。ロッテは3日、西武戦に5−1で快勝。1回に先頭の荻野貴が今季初安打となる左前打など、全4打席で出塁すれば、4番今江が3回の2号2ランを含む2安打3打点で、西武先発の菊池を沈めた。

前日2日は、1軍昇格し即4番で出場も岸に快挙を許した今江は「いきなり“サゲチン”ぶりを発揮してしまいました…」とへこんでいただけに「荻野ともども、今日は活躍できてよかったです」と喜び、荻野貴も「やっと“開幕”。これから取り返します」と気勢を上げた。

サブロー
「いいところに(打球が)落ちてくれた。追加点が取れたことが1番。」(6回に適時打)
吉田
「「久々にいい打撃ができた。ホームランバッターではないが素直に嬉しい。」(新人。7回にプロ初本塁打)

ページトップ

ロッテ、ノーヒットノーランの流れ断ちきった荻野貴の安打「楽になった」[スポニチ]

本拠地QVCマリンで前日2日に初めてノーヒットノーランをやられたロッテ。その後遺症が心配されたが、初回に先頭の荻野貴が左前打でこの試合の流れが決まった。

「昨日1本も打てなかったから、試合前の空気も重かった。荻野のヒットでベンチも楽になった」と伊東監督。初回は満塁で1点しか入らなかったが、その後「荻野のヒットは大きかった」という今江の2点本塁打が飛び出すなど、“記録”の後遺症は払拭された。

殊勲の荻野貴は2日に1軍復帰したばかり。守備でも好守を見せた。伊東監督は「全てにおいて必要な選手」と称えたが、4番今江も帰ってきて、5月のロッテは戦力が整ってきた。

ページトップ

ロッテ、ルーキー石川、岸の快挙に「自分もああいう投球したい」[スポニチ]

既に3勝しているロッテのドラフト1位ルーキー石川が4日の西武戦(QVCマリン)に先発する。

ここまで5試合全て日曜日のデーゲームに先発して3勝1敗、防御率1.19と抜群の安定感を誇る。「ナイターだと夜まで投げられないから、ずっとそわそわする。デーゲームの方が起きてから早く投げられるのでいい」と“歓迎”した。

前日2日に西武・岸がロッテを相手に無安打無得点試合の快挙を達成。25歳は「真っ直ぐで押していって素晴らしかった。自分もああいう(直球で押す)投球がしたいし、それが理想」と話す。

現在の自身の成績に満足していない。「まだスタミナとか、全てが足りない。手応えを感じることはない。感じるようになるには、毎試合150キロを連発できるようになればですね。やっぱり球速にはこだわりがある」と目標を語った。

ページトップ

ロッテ、コーチ陣を配置転換、伊東監督「少しずれが生じていた」[スポニチ]

ロッテの伊東勤監督(51)は3日、この日の西武戦(QVCマリン)からコーチ陣を配置転換し、川崎憲次郎投手コーチ(43)がブルペン担当へ回り、現ブルペン担当の川越英隆投手コーチ(40)がベンチに入ることを明かした。

前日の試合後に通達した。伊東監督は「川越をベンチに入れる。問題は特になかったけど、起用法で(川崎コーチと)少しずれが生じていたので、少し距離を置いて考えてもらおうと思っている。彼はまだ経験もないし、勉強していかないといけない。ブルペンでいろんなことを考えながら起用法も勉強してもらいたい」と説明。そして「そんな大事じゃない」とした。

川崎コーチは「ただ単に自分の仕事ができなかっただけです」とコメント。同コーチは昨季ブルペンコーチに就任し、斉藤明雄投手コーチ(59)の体調不良による休養に伴い、ベンチ担当に。今季から1軍投手コーチとなった。

この日の試合からベンチに入る川越コーチは「やることは同じです。試合の流れとかはブルペンよりしっかり見てないといけない。チームが勝利に向かっていけるようにピッチャーをしっかりサポートしていきたい」と話した。

ページトップ

ロッテ・今江&荻野貴、“岸ショック”を払拭する活躍みせる[サンスポ]

ノーヒットノーラン負けの雪辱を果たした。ロッテは3日、西武戦に5−1で快勝。1回に先頭の荻野貴が今季初安打となる左前打など、全4打席で出塁すれば、4番今江が3回の2号2ランを含む2安打3打点で、西武先発の菊池を沈めた。

前日2日は、1軍昇格し即4番で出場も岸に快挙を許した今江は「いきなり“サゲチン”ぶりを発揮してしまいました…」とへこんでいただけに「荻野ともども、今日は活躍できてよかったです」と喜び、荻野貴も「やっと“開幕”。これから取り返します」と気勢を上げた。

サブロー
「いいところに(打球が)落ちてくれた。追加点が取れたことが1番。」(6回に適時打)
吉田
「「久々にいい打撃ができた。ホームランバッターではないが素直に嬉しい。」(新人。7回にプロ初本塁打)

ページトップ

ロッテ、川越コーチと川崎コーチの担当を入れ替え[サンスポ]

ロッテは3日、川越投手コーチをベンチ担当に、川崎投手コーチをブルペン担当に入れ替えた。伊東監督は「(川崎コーチと)起用法にずれが生じていた。ちょっと距離を置いて考えてもらう。彼はまだ経験もないし、色々勉強しないと」と説明した。

ページトップ

ロッテ今江2ラン「復帰して早く仕事が」[ニッカン]

ロッテ今江敏晃内野手(30)が今季2号を放った。

1点リードの3回2死三塁で、西武菊池の145キロ直球を左翼席に運ぶ2ラン。4月17日に腰痛で登録を抹消され、前日2日に荻野貴とともに1軍に昇格。その荻野貴が相手失策で出塁しての一打に、「とにかく(1軍に)復帰して早く仕事がしたかった。いいホームランが打てました。貴司(荻野)が出てくれたので、自分は返すことだけ考えてました。一緒に上がってきた2人で得点できてよかったです」と振り返った。

前夜は岸にノーヒットノーランを喫しただけに、「チームに合流した昨日は、ああいう形で負けてしまったので、自分自身、嫌な気持ちがあった。このホームランがチームの勝利に結び付いてくれたら最高です」とコメントした。

ページトップ

ロッテが1軍投手コーチ配置換え[ニッカン]

ロッテは3日、1軍投手コーチの配置換えを発表した。メーンのベンチ担当だった川崎憲次郎投手コーチ(43)がブルペン担当に、ブルペン担当の川越英隆投手コーチ(40)がベンチ担当を務める。

伊東勤監督(51)は、「ここ数日、少し(投手の)起用法などにズレが生じてきていた。チーム状況が悪くなってから、こういうことはしたくないので。彼(川崎投手コーチ)も経験が少ないし、勉強しながら経験を積んでもらいたいが、試合は待ってくれない。自分で考えながら、起用法について勉強してもらいたい」と説明した。

ページトップ

ボール型おにぎり発売開始!その名もマリーンズライスボール[千葉日報]

QVCマリンフィールドの新たな名物となりそうな飲食メニューが登場した。その名もマリーンズライスボール(おにぎり)。5月2日から発売を開始し、早くも人気となっている。

ボールパークにピッタリの新しいおにぎりだ。硬式野球ボールの形にこだわった『ボール』型のおにぎり。デミグラスソースをからめたハンバーグを200グラムの白飯で包み込んだ『ごはんバーグ』となっている。QVCマリンでしか食べられないこのマリーンズライスボール。見た目も楽しい硬式野球ボール型だが、中身のおにぎりも米屋創業百余年「お米のほそや」による自信作。ぜひボールパークで“マリーンズライスボール”を食べてみて欲しい。マリーンズライスボールは300円(税込、1個の値段)。販売場所は場内正面Dゲート付近お弁当ワゴン(お弁当のほそや)となっている。

ページトップ