わたしはかもめ2014年鴎の便り(5月)

便

5月7日

オリックス2−4千葉ロッテ(京セラドーム)

ロッテが3連敗で止め3位浮上。5回にサブローの適時二塁打で同点。7回にはサブローの適時打で勝ち越した。後半は4投手が無失点でつなぎ、益田が3勝目。西野は9セーブ目。オリックスは継投が裏目で、馬原が3季ぶりの黒星。

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千葉ロッテ0001101014
オリックス1001000002

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ロッテ・サブロー、同点&勝ち越し打!チーム3位浮上に貢献[サンスポ]

サブローが5回に同点に追い付く適時二塁打、7回には勝ち越し打を放つなど勝負強さを発揮した。チームの連敗ストップと3位浮上に貢献し「いいところで打ててよかった」と貫禄を漂わせた。同点の7回2死三塁では馬原の150キロを左前打とした。「1番いいボールを狙っていた」としてやったり。伊東監督は「大きかった。向こうもダメージがあったと思う」と褒めたたえた。

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サブローがいい味、変化球も150キロ直球もアジャスト[スポニチ]

37歳の頼れるベテラン・サブローが勝負強さを発揮した。「いいところで打ててよかった」。

ロッテが1−2と勝ち越された直後の5回2死一塁で、サブローは左中間へ同点の適時二塁打。同点の7回2死三塁では一転、馬原の150キロを左前打とした。「1番いいボールを狙っていた」と読み勝ちを強調。打率は.300に乗り、「大阪で3つは負けられへん」と言葉に力を込めた。

唐川
「今までよりは良かったけど、たまたま抑えられた感じ。」(5回2失点も今季初勝利はお預け)

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サブロー、同点打&V打「1、2の3でいった」[報知]

「サブロー」コールを背に受けて、背番号3が輝いた。同点の7回2死三塁、馬原の150キロの直球に振り負けず左前へはじき返した。「あそこは真っ直ぐしかない。『1、2の3』でいった」と3連敗中のチームに光をもたらす決勝打を放った。

この日は不動の3番・井口が連戦の疲労も考慮されて初めて休養。クリーンアップを任されたベテランは、1点を追う5回2死一塁でも、左中間へ同点適時二塁打を放った。「『上から上から(バットを出す)』の意識ができている」と今季も4番を5試合務めている37歳は衰え知らずだ。

苦しむ弟分を勝たせたかった。先発の唐川は昨年、一昨年と石垣島で自主トレを行うなど、親交の深い後輩だ。今季の唐川は試合前まで4敗。この日は5回2失点の粘投も今季初勝利はならず。「個人的にもチームとしても唐川に勝ちを付けたかった」と残念がったが、男気は唐川に届いたはずだ。

チームはこの勝利で3位に浮上。「落とせないゲーム。いいところで2本打ってくれた」と、伊東監督はサブローの働きを称賛。元気な37歳が、9連戦の最終戦で勝利を導いた。

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唐川、5回2失点も今季初勝利逃す[報知]

ロッテの唐川侑己投手(24)が、今季の初勝利を逃したが、手応えをつかんだ。

7日のオリックス戦(京セラD)に先発し、5回5安打2失点。相手には初回に先取点、4回には勝ち越しを許し、「今日は真っ直ぐがよくなかったし、たまたま抑えられた場面もあった」と反省した。試合前まで0勝4敗、防御率8.78と苦しんでいた右腕の初勝利はお預けとなった。

ただ、打線が4得点でチームの連敗は3でストップ。「今までの投球よりは(全体的に)よかった。次の登板が大事だと思う。1勝することもそうだが、自分にできることを精いっぱいやりたい」と、68球で試合を作った唐川は前を向いた。

9連戦の最終戦を勝利で締めくくり、チームは3位に浮上。伊東監督は「唐川はよかったとは言えないけど、2点に抑えてくれた。落とせない試合だったし、早めの継投をしたが、次も(先発の)チャンスはあると思います」と、背番号19の次回登板に期待した。

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サブローV打でロッテ3位に浮上[デイリー]

ロッテのサブローが2本の適時打を放った。

5回、2死一塁で、左中間を真っ二つに破る同点二塁打。同点の7回2死三塁では、馬原の150キロ直球をたたき、決勝打となる左前打を放った。「投手の1番いい球を狙い打とうと思っていた。次につながる」。チームは連敗を3で止め、3位に浮上した。

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サブロー、勝負強く2死から適時打2本「チャンスに打ててなかったので」[スポニチ]

ロッテは4得点中3点までが2死になってからの得点。中でも2本の適時打を放ったサブローの勝負強さが光った。

まずは5回、オリックス・比嘉から追い込まれながらも左中間へ同点の適時二塁打。同点の7回には併殺で2死になった直後、三塁走者を置いて馬原から左前適時打を放った。

「今までチャンスにあまり打てていなかったので良かった」と振り返った20年目のベテラン。チームは3位に浮上したが「まだ3位争い。もっと上を目指す」と力強く宣言した。

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ロッテ・サブロー獅子奮迅の働き[ニッカン]

ロッテ・サブロー外野手(37)が同点の適時二塁打に勝ち越しの適時打と、獅子奮迅の働きを見せた。

この日は個人的にもかわいがっている唐川が先発。「チームとしても個人としても、勝ちをつけてあげたかったけどね」と、早めの援護ができなかったことを悔やんだ。自らの打撃の好調さについては「体調がいいのと、グリップを高めにして、上から落とすバッティングがしっくりきている」と説明した。打率も3割に乗った。

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伊東監督、必勝リレーピタリ!救援称賛[ニッカン]

ロッテが粘りの逆転勝ちで連敗を3で止めた。先発唐川を5回で交代。6回から益田、松永、カルロス・ロサ、西野とつなぐ必勝リレー。

サブローが同点打と決勝打を放つ活躍で快勝した。伊東勤監督(51)は「今日は川越(投手コーチ)と、いいピッチャーをどんどんつぎ込んでいこうって話をしていた。益田が流れを切ってくれた」と、リリーフ陣をたたえた。

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選手会とNPB、統一球問題など意見交換、楽天・嶋らが出席[サンスポ]

日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)は7日、東京都内のNPB事務局で、統一球問題や年俸の減額制限などについて意見交換した。選手会からは嶋基宏会長(楽天)ら5人が出席した。

選手会からは、統一球の反発係数の許容幅が狭いことが混乱を招く一因となっているとして、目標値を定めるだけで上下限を撤廃し、柔軟に運用するよう求める意見が出た。NPB側は管理態勢の強化に努める方針を説明した。

また、プロ野球80周年を記念して、12球団の選手数人が東京ドームに併設されている野球殿堂博物館を訪問することが決まった。パ・リーグ球団は交流戦期間中の5、6月、セ・リーグは7、8月を予定している。

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