わたしはかもめ2014年鴎の便り(5月)

便

5月10日

千葉ロッテ4−1東北楽天(QVCマリン)

ロッテが3位に浮上。同点の5回2死から二、三塁として鈴木の右前打で2点を勝ち越し、6回は内野ゴロで1点を加えた。藤岡が2勝目、西野が10セーブ目。楽天は3回に西田が同点ソロを放ったが、6回以降は無安打に抑えられた。

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東北楽天0010000001
千葉ロッテ01002100x4

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ママさん31人ダンス披露、ロッテ勝利[ニッカン]

ロッテが“ママさんパワー”で3位に浮上した。母の日にちなみ、千葉県内に住む26歳から54歳のママさん31人が攻撃前にダンスを披露。平均年齢38.8歳のパワーに、この日のヒーロー藤岡と鈴木は「エネルギーが伝わってきました。おかげで勝てました」と、笑顔で感謝した。

先発藤岡は、再三走者を許しながらも、7回をソロ本塁打による1失点と粘った。3日に今季1勝を挙げたが、伊東監督からは「走者を出してからリズムが悪い」と指摘された。この日はテンポを意識し、カーブと140キロ速球との緩急で今季最長の7回を投げ、自身2勝目をマークした。

打っては、藤岡と東洋大で同期だった鈴木が、1−1で迎えた5回2死二、三塁から右前へ勝ち越し2点適時打を放った。2人そろってお立ち台に上がるのは初めて。鈴木は「ホームで2人で立てたらいいなと思って来たので、その日が来た」と喜んだ。

4月は6連勝で終えて3位。ところが5月からは2勝6敗と低迷し4位に落ちた。伊東勤監督(51)はこの日、不振の4番今江を6番に降格するカンフル剤を打った。2回は今江の四球から先制。6回は4番に入れたサブローの安打から1点を加えた。乗り切れない現状にカツを入れる采配で、浮上の糸口をつかんだ。

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同級生コンビが躍動!ロッテ・藤岡&大地で3位浮上!![サンスポ]

3年目左腕のロッテ・藤岡が7回1失点と粘って2勝目(1敗)。チームの3位浮上に貢献し「もう少し投げたかったけど、最低限の仕事はできた」と安堵した。前回登板後、走者を出してからのテンポが悪いと指摘され「リズムを大事にして」奪三振はわずか2個。カーブを生かして「コンビネーションで組み立てていけば、こういう投球ができる」と手応えをつかんだ。

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ロッテ、熟女チアを味方に3位、平均年齢38.8歳[スポニチ]

ロッテを3位再浮上に導いた投打の若きヒーロー、藤岡と鈴木も熟女パワーにタジタジだ。2人を囲んだのは平均年齢38.8歳、ピンクのTシャツにエプロン姿の「ママ☆Splash!!」だった。

7回1失点で2勝目を挙げた藤岡は「凄い熱気でした」と試合中より顔が紅潮。東洋大で同学年だった左腕を援護する決勝打を放った鈴木も「ママとは思えないような若さ。元気をもらいました」と照れ笑いした。「ママ☆…」は千葉県内在住の26〜54歳のママ31人による1日限定のチアリーダー。チームの公式チアリーダー「M☆Splash!!」とともに7回の攻撃前にパフォーマンスを披露した。娘にはない魅力!?を振りまき、勝利の女神となって試合後に風のように解散した。

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M鈴木V打&藤岡2勝!東洋大同期コンビ[デイリー]

競演が実現した。7回1失点のロッテ・藤岡と、決勝打を放った鈴木。東洋大の同期で、11年秋のドラフトで入団も一緒の2人が、プロ3年目で初めてお立ち台でツーショットを飾った。

「あそこで打ってくれるだろうと信じていた」。そんな左腕の思いに、鈴木が応えた。「ここで打ったら、藤岡とお立ち台に立てると思っていた」。同点の5回、2死二、三塁から詰まりながらも右前に落とし、かけがえのない仲間に今季2勝目をアシストした。

喜びを分かち合う2人を、この日限定で結成されたお母さんチアチーム「ママ☆Splash!!」が取り囲み祝福。“美魔女パワー”に「熱気がすごかったです」と藤岡が言えば、「元気をもらいました」と鈴木も笑顔だった。

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鈴木&藤岡、夢のWお立ち台!東洋大同期生V打&2勝[報知]

夢がかなった。5回2死二、三塁。鈴木が右前に決勝の2点適時打を放った。先発して2勝目を挙げた藤岡と共にヒーローになり、「2人でお立ち台に立てたらいいな、と思っていた」と満面の笑みを見せた。2011年ドラフト3位の鈴木、1位の藤岡。東洋大の同期生コンビがそろって初のお立ち台に上がった。

新人時代の悔しさを晴らした。鈴木の転換点はルーキーだった2年前の4月30日。ファームの休日、テレビで1軍の試合中継を見ていたが、この試合で藤岡、中後、益田が同時にお立ち台に上がった。3人ともに同期入団で同い年。「俺は何やっているんだろう」。テレビの電源を切り、目を閉じた。「悔しかったが、あの時期があっての今」と振り返る。猛練習を積んで現在は主将を務めるまでになり、「藤岡と2人でお立ち台」という入団直後からの夢を実現させた。

「藤岡の時は特に打ちたい気持ちがある」というように、7回を1失点の左腕を援護した。藤岡は「打ってくれると信じていました。2点入ってくれたのは大きかった」と感謝した。東洋大コンビの活躍でチームは3位に再浮上。大学では鈴木が主将、藤岡がエースとしてチームを支えたが、プロでも同じ役割を果たす覚悟だ。

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ロッテ「ママ☆Splash!!」1日限りのお披露目![サンスポ]

平均年齢38.8歳のチアダンスチーム「ママ☆Splash!!」が1日限りでお披露目された。ラッキー7の攻撃前に踊り、試合後にはお立ち台の藤岡、鈴木を取り囲んだ。地元FM局と球団によるオーディションで選ばれた31人のママさんで、母の日前日のこの日を目指して練習を積んできた。

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ロッテ「ママ☆Splash!!」31人に拍手と声援、勝利に貢献[スポニチ]

プロ野球千葉ロッテマリーンズのファンの母親が結成したチアチーム「ママ☆Splash!!」が10日、QVCマリンフィールド(千葉市美浜区)の楽天戦でダンスを披露した。元気いっぱいにフィールドを跳ね回る26〜54歳の31人に、観客が拍手と声援を送った。

地元ラジオ局DJのきゃんひとみ(54)が、1度限りの番組の企画として思い立った。「子供優先で自分のことは後回しになる母親に、もう1度輝ける場をつくりたい」との思いからで、球団も賛同。応募した約80人から30人を選んだ。きゃんさんを含め平均年齢は38.8歳。4月から練習を重ねた。

7回裏の攻撃前、そろいのTシャツとエプロン姿で登場。チームのテーマソングに合わせて笑顔で約1分間踊り、最後は右腕を掲げるポーズで決めた。

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ロッテ・鈴木大地が同級生・藤岡を援護[サンスポ]

ロッテの鈴木が1−1の5回2死二、三塁から勝ち越しの2点打を放った。「4年間を一緒に過ごした。特別、意識している」と言う東洋大の同級生、藤岡を援護した。

1、2打席と凡退し「中途半端だった」と反省。3打席目の好機は「思い切って振ってやろうと思った」と内角球を強振し、詰まりながらも右前に運んだ。

伊東監督
「自分のペースで攻めていた。次につながる投球になった。」(藤岡に)
クルーズ
「外、外、外と来ていたので、そろそろインコースに来ると思っていた。」(2回。内角球を先制二塁打)

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快勝に伊東監督、守備を高評価、表情引き締め「勝ち越したい」[スポニチ]

ロッテ伊東監督は、7回1失点と好投の藤岡について「球数にまだ余裕があったが、盤石のリリーフ陣がいるので今日に関しては後ろに任せた。試合をよく作ってくれた」と満足そうに評価した。

この試合で随所に好守が飛び出したことについては「打線がなかなか点を取れない状況なので、守り抜く野球をしないと勝てない。そういう意味でバッテリーを含めてよく最少失点に抑えてくれた」と守備面に関しても高評価。

最後に「ここ2カードは負け越しているので、明日は勝ってこのカードを勝ち越したい」と表情を引き締め会見場を後にした。

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2試合連続で好投の藤岡、今季最長7回快投「最低限の仕事ができた」[スポニチ]

前回登板した3日の西武戦に続いての好投を見せた先発の藤岡は「序盤は納得いかない投球だったが、徐々に良くなった。いい形で投げられたと思う」と今季2勝目となる自身の投球を振り返った。

今季最長の7回を投げたことに関しては「いつも早い回に降板してリリーフ陣に迷惑をかけていたので、できるだけ長いイニングを投げようと考えていた。最低限の仕事ができた」と満足げな表情を見せていた。

この日は東洋大学の同級生である鈴木が決勝打を放ち、守りでもいいところを見せていた。「守りがいいので、バックを信じて投げた。次もしっかり準備して勝てるように頑張る」と力強く語り、その鈴木とともに白い歯を見せていた。

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ロッテ藤岡&鈴木の東洋コンビで3位浮上[ニッカン]

ロッテは東洋大コンビの活躍で3位に浮上した。11年ドラフト1位の先発藤岡貴裕投手(24)は今季最長の7回を投げ1失点で2勝目。

同3位の鈴木大地内野手(24)は1−1の同点で迎えた5回2死二、三塁から勝ち越しの右前2点適時打を放った。2人そろってお立ち台に立つのは入団3年目にして初めてだった。

鈴木は「藤岡は同じ大学で4年を一緒に過ごし、また同じチームで一緒にやれることになって幸せ。意識しますし、ホームで2人でお立ち台に立てたらいいなと思ってきた」と喜びを表した。

藤岡も思いは同じだ。「大地は打ってくれると信じていた。本当に打ってくれた。大きかった」と喜んだ。この援護が好投を後押ししてくれた。

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ロッテ・クルーズ先制打「外、外、外と」[ニッカン]

ロッテのルイス・クルーズ内野手(30)が2回2死一塁から左中間を深々と破る先制の適時二塁打を放った。

「打ったのはスライダーだね。外、外、外と来ていたので、そろそろインコースに来るかなと思っていたよ。ストレートもそれほど速くなかったので、バッターボックスの前に立って、うまく前でさばくことができたね」とコメントした。

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ママ☆Splash!!デビュー。マリーンズもママさんパワーで勝利![千葉日報]

平均年齢38.8歳のママ☆Splash!!31名が5月10日の楽天戦でついにQVCマリンフィールド・デビューを飾った。7回表終了後にグラウンドで華麗なる?ダンスを披露し、スタンドを大いに沸かせた。毎週月曜日に行った練習の成果もあり、見事に踊り切ったママさん達。大観衆から喝采を浴びながらグラウンドを後にした。チームもママさん達の熱烈な応援もあり、快勝。試合後には勝ち投手となった藤岡貴裕投手、鈴木大地内野手がお立ち台に上がるとその周辺を囲むように並び、ヒーローに声援を送った。

「ママさん達のパワーに圧倒されました。凄まじいものがあった。ありがたいです」と鈴木大地が目を丸くすれば、藤岡も「いやあ、やっぱり女性の力は凄いですよ。何か自分のお母さんに後押しをされたような気分だった」と語った。

ママ☆Splash!!は地元FMラジオ局であるベイエフエムとのコラボ企画イベントとして実施。残念ながらこの日、1日限りで解散となるため、試合後には涙ぐむお母さん達の姿もあった。母の日の1日前にグラウンドで存在感を示したママさん達。千葉ロッテマリーンズとしては今後もこのような夢のある企画をどんどん提供していければと考えている。

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