5月13日5月13日ソフトバンクが無失点リレーで3連勝。2回に松田の11号2ランで先制し、7回を6安打のスタンリッジから岡島、サファテとつないで逃げ切った。スタンリッジは3勝目。ロッテは中軸が振るわず、打線が機能しなかった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 福岡ソフトバンク | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
チャンスは作るも決定打が出ず、零封負け。伊東監督は「（打線が低調な）現状では仕方がない。仕方ないという言葉は使いたくないですけど…」と深いタメ息をついた。ソフトバンク・松田の11号2ランを引き合いに「あれがウチとの差。向こうは勝負どころでちゃんと振ってきている。それができないのが悔しいし、腹立たしい」と不満顔だった。
ロッテは13日、里崎智也捕手（37）が前日12日に千葉県船橋市内の病院で左膝の手術を受けたと発表した。全治1ヶ月の見込みで14日以降、2軍施設でリハビリを開始する。
ロッテは打線が機能せず、本塁を踏めなかった。得点圏に走者を進めたのは3、5回の2度だけ。2番から6番までの5人で計1安打では、攻撃の形がつくれるはずもなかった。
この7試合で計15得点と、貧打が続く。伊東監督は「（打者有利の）打撃カウントでの真っ直ぐを、ほとんど見逃している。勝負していないのが腹立たしい」と不満をあらわにした。
ロッテ・涌井が1球に泣いた。
強打のソフトバンク打線を7回1/3を5安打2失点に抑えたが、2回の松田の先制2ランが響いた。「先に点を取られてしまい、いいリズムに持ってこられなかった」。味方打線の援護のない中での力投だったが、「ゼロに抑えれば、負けることはない」と責任を1人で背負った。
ロッテは1発の差に泣いた。涌井秀章投手（27）は2回に松田に浴びた2ランによる2点で8回途中まで踏ん張った。
2番手益田、最後は松永の継投で強力ソフトバンク打線を2点に抑えて打線の援護を待った。しかしスタンリッジ、岡島、サファテのリレーの前に無得点に終わった。
伊東監督は両チームの打撃に対するアプローチに違いを感じていた。「（松田はカウント3−1の）バッティングカウントで思い切りスイングしたでしょ。うちは結果ばかり気にして合わせにいってる。それが悔しい。投手と勝負していない。気のいいヤツばかり」と嘆いた。
ロッテは、14日のソフトバンク戦（QVCマリン）を女性ファン向けの「スーパーレディースナイト」として開催する。
女性職員らが「女性のための野球観戦方法、イベントで喜んでもらい、楽しんで帰ってもらう」というテーマのもと、女性限定の工夫を凝らした企画が数多く用意。ロッテが勝利した際には、女性全員がグラウンドに入り、ヒーロー選手とハイタッチができる。さらに、女性来場者には、オリジナルミニバック（お弁当やお財布の入るサイズ）や試供品（シャンプー、化粧水、洗剤など）がプレゼントされるほか、荻野貴、伊志嶺、唐川、加藤、吉田らイケメン5選手の私服姿を収めた特別ファンブックも配布される予定だ。
注目は、謎の「イケメン芸能人」による始球式。誰かは当日まで明かされないが、“ミスターX”は球団を通じて「一球入魂。打てるものなら打ってみろ！女性ファンのみなさ〜ん。明日は僕に黄色い声援をよろしくお願いしますね〜」とメッセージ。ベールに包まれた「イケメン芸能人」の正体とは…？
ロッテは13日、里崎が千葉県船橋市内の病院で12日に左膝の手術を受けたと発表した。全治1ヶ月の見込みで、今後は2軍施設でリハビリを行う。
里崎は8日に出場選手登録を外れ「変形性膝関節症」と診断されていた。今季はここまで16試合に出場し、打率2割5分7厘だった。
ロッテは14日のソフトバンク戦（QVCマリン、午後6時15分開始）で、女性職員、女性スタッフが女性ファンを動員するために企画した『スーパーレディースナイト』を開催する。
これに先駆け、同試合で始球式を務める“イケメン芸能人”が13日、コメントを寄せた。
「一球入魂。打てるものなら打ってみろ！女性ファンの皆〜さん。14日はボクに黄色いご声援宜しくお願いしますね〜。お待ちしていま〜す」。なお、同人は当日まで非公表。誰が登場するのかイメージしながら球場に来るのも一計だ。
また、14日は来場された女性ファンを対象に女性職員、スタッフで人選をした荻野貴、伊志嶺、唐川、加藤、吉田の独身イケメン5選手の私服姿が掲載された冊子や、女性向け化粧品などの試供品も配られる。
ロッテのルイス・クルーズ内野手（30）が軽快なフィールディングで存在感を示している。外国人が遊撃のシーズン規定守備試合数に到達した例は少なく、達成すればチーム初の記録となるがどうか。
クルーズは遊撃での21試合に加え、三塁も13試合務めるなど内野の要として奮闘している。守備率ランクの基準となる規定試合数（チーム試合数の3分の2＝25試合）には両ポジションとも達していないが、本職・遊撃では失策2で守備率.978をマーク（三塁は.970）。これは、パ遊撃部門1位の今宮（ソ）の.978と同率となっており、触れ込み通りのグラブさばきを披露している。
守備では水準以上のクルーズだが、打率.259、3本塁打、10打点は物足りない。マルチ安打を井口、鈴木に並ぶチーム最多の10度記録しながら、無安打も14試合と好不調の波が目立っている。また、走者得点圏では打率.206の不振。殊勲安打こそ井口8本、鈴木6本に次ぐチーム3位の5本打っているものの、勝負強さに磨きをかけたい。
打撃で信頼を勝ち取れば、外国人では10人目（延べ14人目）となる遊撃のシーズン規定試合到達も見えてくる。過去9人の助っ人のうち、54年レインズ（阪急・ベストナイン）と72年バート（中・ダイヤモンドグラブ賞＝現ゴールデングラブ）は遊撃部門のタイトルを受賞。また、03年のシーツ（広）は無冠ながら外国人の遊撃最高守備率となる.979をマークした。クルーズが規定到達を果たし、記録更新とタイトル奪取となるか注目だ。
千葉ロッテマリーンズは5月14日のソフトバンク戦（QVC、18：15試合開始）にて、女性職員、女性スタッフが女性ファンを動員するため企画した「スーパーレディースナイト」を開催する。当日はあの有名イケメン芸能人が始球式を務める予定。イベントを前日に控えた13日に当人からコメントが届いた。
「一球入魂。打てるものなら打ってみろ！女性ファンの皆〜さん。明日はボクに黄色いご声援宜しくお願いしますね〜。お待ちしていま〜す」。
なお、誰が始球式に登場するかは、当日まで非公表となっており、様々な憶測が飛んでいる。スーパーレディースナイトでは来場された女性を対象に女性職員、スタッフで人選をした荻野貴司外野手、伊志嶺翔大外野手、唐川侑己投手、加藤翔平外野手、吉田裕太捕手の独身イケメン5選手の私服姿が掲載された冊子が配られられる他、女性向け化粧品などの試供品も配られる。また、試合後にマリーンズが勝利した場合は女性ファンのみグラウンドに降りる事が出来、ヒーロー選手とハイタッチが出来る特典もある。女性が考えた女性による女性のためのイベントの数々をぜひ堪能して欲しい。