わたしはかもめ2014年鴎の便り(5月)

便

5月19日

縁起もの!?ロッテ、交流戦に向け「挑発ポスター」作製[サンスポ]

ロッテは19日、交流戦に向けて球団伝統(!?)の「挑発ポスター」を対戦カードごとに作製。20日からのヤクルト2連戦(QVCマリン)は『今年のツバメはやけに低く飛ぶね…』などの文言が掲げられた。作製当時と違い(?)ヤクルトは目下、6連勝中なのが誤算だが、同ポスターを作った2005〜08、13年の5年間の通算成績は83勝53敗3分けで05、06年は2連覇の縁起もの。伊東監督も「交流戦で上位進出のきっかけをつかみたい」と気合十分だった。

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ロッテ、今年もセを挑発「今年のツバメはやけに低く飛ぶね」[スポニチ]

ロッテがセ・リーグ6球団に向け、恒例の「挑発ポスター」を発表した。

今年は球団マスコットの「マーくん」が辛口コメントで挑発。最初の相手となるヤクルトには「今年のツバメはやけに低く飛ぶね」。巨人に対しては「最近人気の…なんだっけ…“惨劇の巨人”?面白いよねぇ!」。21日のヤクルト戦に先発予定の古谷は「こういう企画はファンも楽しんでもらえるはず。僕は挑発はやめておきます。ただ、投手には打たせたくない」。千葉県内各所に約2400枚が張り出される。

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「挑発ポスター」で先制“口撃”進撃の巨人にかけて「惨劇の巨人」[報知]

巨人を惨劇扱いだ!ロッテが交流戦で対戦するセ・リーグ6球団への「挑発ポスター」を製作。ジャイアンツに対しては人気漫画「進撃の巨人」にかけて、強烈なキャッチコピーをつけた。「最近人気の…なんだっけ…ほら、『惨劇の巨人』?面白いよねぇ!」。最近10試合で7敗と勢いのない巨人へ先制“口撃”だ。

ポスターは千葉県内に2400枚貼り出される。挑発ポスターを実施した05〜08年、13年の計5年間の交流戦通算成績は83勝58敗3分け。25の貯金を作り、2度の優勝を達成した。現在、チームは借金4の4位と波に乗れていないが、ロッテにとっては縁起のいいポスターを浮上のきっかけにする。

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ロッテ挑発ポスター『惨劇の巨人』?[デイリー]

ロッテが交流戦で対戦するセ・リーグ6球団に向けた「挑発ポスター」を19日までに作製した。2年連続6度目となる“名物企画”で、今季は球団マスコットのマーくんが刺激的に?威嚇。千葉県内各所に計2400枚が張り出された。

阪神のポスターには「マーくんとマートン、名前も似てるし+仲良しだけど…今年はイジワルしちゃおかな。」のフレーズが躍り、毎年交流戦の試合前に、マートンに手荒くかわいがられているマーくんが“仕返し”を宣言。巨人に対しては「最近人気の…なんだっけ…ほら、『惨劇の巨人』?面白いよねぇ!」と、「進撃の‐」をもじってタイムリーかつ過激にあおった。

「挑発ポスター」を作製した過去5年間の交流戦成績は、通算83勝58敗3分け。うち4度は上位6位以内に入り、05、06年には交流戦Vも達成。現在、借金4を抱え4位と苦戦を強いられているが、球団関係者は「(ポスターは)縁起モノという意味も込められています」と話し、巻き返しへ期待を込めた。

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ロッテ古谷が1軍で初二刀流「打ちたい」[ニッカン]

ロッテ古谷拓哉投手(32)が初の交流戦先発に向けて意気込んだ。19日、QVCマリンで調整練習し「プロ1年目にファームで立って以来の打席になるので、頑張りたい」と9人目の打者としても気合を入れた。

昨年は交流戦後に先発ローテーションに定着したため、1軍では未体験の二刀流になる。「(ヤクルト先発予定の)石川さんは左なのでちょっと怖いですが、何とか1本、ヒットを打ちたい」と、やる気をみせた。

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ロッテ、本拠地・QVCマリンで『食の交流戦』を開催!![サンスポ]

ロッテは19日、『食の交流戦』と題して、セ・リーグ対戦チームに関連する様々な飲食を本拠地・QVCxマリンで発売すると発表した。詳細は以下の通り。

ヤクルト戦(20、21日)
ヤクルト飲料特別販売(特設ワゴンにおいてヤクルト飲料販売)、交流戦弁当(江戸前バージョン)、なつかし飲料販売 サッポロラガー リボンシトロン(巨人戦も継続)、東京スタジアムカレー、東京レトロメニュー(巨人戦も継続)
巨人戦(23日、24日)
「お菓子のホームラン王」ナボナ販売、交流戦弁当(水道橋バージョン)
DeNA戦(31日、6月1日)
川崎肉うどん、川崎球場の人気弁当販売(鳥久弁当)、三浦大輔投手 番長丼、ヘルメットアイス(ベイスターズ)、交流戦弁当(横浜中華バージョン)、対戦相手ご当地ラーメン(横浜)
中日戦(6月3、4日)
ナゴヤ地ビール販売(金しゃちビール)、名古屋赤味噌ラガー、ナゴヤドーム人気弁当販売(ドラゴンズ応援弁当 CDマスコット弁当)、名古屋きしめん、対戦相手ご当地ラーメン(名古屋)
阪神戦(6月11、12日)
球場外周にて関西うまいもん販売(たこせん、ねぎ焼き、たこ焼き)、交流戦弁当(タイガースユニフォーム弁当)、対戦相手ご当地ラーメン(大阪)
広島戦(6月14、15日)
もみじ饅頭(にしき堂)販売、広島地酒販売、ヘルメットアイス(赤ヘル)、まえけん茶漬け、広島風お好み焼き販売(外周)、交流戦弁当(前田弁当)、対戦相手ご当地ラーメン(広島)

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セが交流戦試合数減求める、12または18戦軸に検討へ[報知]

セ・リーグが交流戦試合数削減をパ・リーグに求めていることが19日、分かった。都内でNPB事業推進委員会が行われ、議題に挙がった。試合数は1年目の05年が各チーム36試合、07年からは24試合になった。関係者は「この時(07年)もセは18試合を望んでいた」と説明。日程の間延び、金曜日の試合なしなどが理由に挙がっていた。セの一部球団からは以前から交流戦廃止論も出ているが、まずは12試合や18試合を軸に検討する。パは現状維持が基本線。日程作成準備などのため、来季変更するなら決定は7月がメドとなる。

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統一球“適合”切り替え後の本塁打数は…セ微減、パ微増[スポニチ]

統一球を供給するミズノは19日、担当者が日本野球機構(NPB)を訪れ、熊崎勝彦コミッショナー(72)に、規定に適合した統一球を安定供給できる生産体制を確立したと報告した。既に4月29日の試合から全て適合球に切り替えている。

統一球は開幕直後の検査で、反発係数の平均が規定の上限を上回っていることが判明。ミズノは球の芯を巻く毛糸が乾燥していたことなどが原因として謝罪し、中国・上海工場での製造工程を見直していた。熊崎コミッショナーは「今後は一層、管理を徹底していくということだった」と話した。

適合球へ切り替わってから3週間が経過したが、切り替えの前後で1試合平均の本塁打数を比較するとセ・リーグは1.87から1.77に微減。逆にパ・リーグは1.39から1.58に微増と、データ上は大きな変化はない。

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[千葉魂]スランプに効いたコーチの言葉、鈴木、踏ん張った先の笑顔[千葉日報]

もがき苦しんでいた。鈴木大地内野手の2014年シーズン。オープン戦から続いた打撃不振に悩み、苦しんだ。いつも明るい鈴木の苦悩は周囲にいる人間にもハッキリ分かるほど深刻だった。

「打てないですね。正直、苦しいです」。

ロッカールームでも、うつむくことが多くなっていた。打撃練習終わりに、ため息をつくようになっていた。どんな時も元気であることが持ち味の1つである選手が深刻な打撃スランプから、自分を見失っているように見えた。

「嫁に心配をかけないよう、なるべく家には持ち込まないようにしています。自分なりに気持ちの整理をつけて、家に入るようにはしているんですよ」。

深刻なスランプに陥った鈴木は、昨年入籍したばかりの新妻のことを案じていた。心配をかけないように試合が終わると気持ちの整理をして帰宅をしていた。その姿がまた痛々しくもあった。「車の中で『チキショー』って叫んだりしています。でも家には絶対に持ち込まない」。鈴木はそう言って、精一杯の作り笑いを見せてくれた。

その姿をジッと見ていた人がいた。佐藤兼伊知内野守備・走塁コーチだ。声をかけるタイミングを見計らっていた。4月20日のソフトバンク戦(QVC)、ついにスタメンから名前が消えた。4月22、23日のオリックス2連戦も途中出場だった。

試合後、練習を終え、うつむき加減にサウナに入ると佐藤コーチがいた。2人だけの空間。大粒の汗を噴き出しながら、ポツリと話しかけられた。「ここで踏ん張るか。もうダメだと諦めるかで大きな差が出るぞ」。その言葉が胸に深く突き刺さった。ハッとさせられた。人生、うまくいかないことの方が圧倒的に多い。それはプロ野球選手だけではなく、全ての職種に通じることだ。クヨクヨするのではなく、必死にもがくしかないのだと思えた。

その翌日の練習から誰よりも声を出した。全体練習前の特守を志願し、試合後も打った。ガムシャラな気持ちを取り戻したことが事態を好転させた。25日の日本ハム戦(札幌D)。スタメン復帰すると、2安打。ここから打撃の調子は一気に上昇した。

誰もが劇的に成長する時期と、停滞する時期がある。そこで挫折するか、踏ん張るか。それ次第で、その後の人生は大きな差が生まれる。鈴木は踏ん張った。必死に歯を食いしばって、踏ん張った。どうすれば、このスランプを脱出できるか、悩み、考え抜き、バットを振り続けて脱出した。

「結果的に成績も伴ったので最高でしたが、あの一言はとても大きかった。たとえ結果が出なかったとしても、気持ち的に後ろ向きになることはもうない。人生にはいい時もあれば必ず悪い時もある。野球のシーズンも一緒で、いい時もあるし、悪い時も必ずある。その悪い時にどのように過ごすか。諦めるのか。腐るのか。踏ん張ろうと努力するのか。その行い次第で、全然違う未来が待っていると思う。とにかくこれからも踏ん張り続けます」。

鈴木に笑顔が戻った。必死にバットを振り、ハツラツとプレーをしている。「キャプテンになったから成績が落ちたと言われるのが1番、嫌。絶対に言われないようにしたい」。鈴木は拳を突き出して、そう力強く口にした。

もう立ち止まらない。人生に壁は当たり前のように存在すると思えるようになってきた。大事なのはその時にどう考え、どう過ごすか。下を向かない。立ち止まらない。前に進むため、もがき苦しみながら歯を食いしばりながら、「なにくそ」と試行錯誤する。だから鈴木大地は成長を続けているのだ。

(千葉ロッテマリーンズ広報 梶原紀章)

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マーくんがセ界挑発、交流戦ポスター[千葉日報]

千葉ロッテは交流戦で相対するセ・リーグ球団への“挑発ポスター”を今年も作成し、ヤクルト2連戦が始まる20日からQVCマリンフィールドや周辺施設などに約2千400枚を貼り出す。

交流戦限定のポスターをつくってセ界を迎え撃つのはこれで6度目。昨年は文字だけのシンプルなデザインだったが、今回は趣向を変えてキャラクターの「マーくん」が各球団を挑発する形にした。

「マーくんとマートン、名前も似てるし仲良しだけど…今年はイジワルしちゃおかな。」と阪神を挑発すれば、巨人は人気漫画にかけて「最近人気の…なんだっけ…ほら、『惨劇の巨人』?面白いよねぇ!」。ユニークなポスターが、本拠地で12試合行われる交流戦を盛り上げる。

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いよいよ交流戦。グルメも交流戦![千葉日報]

5月20日より日本生命セ・パ交流戦がスタートする。千葉ロッテマリーンズは「食の交流戦」と題して、セ・リーグ対戦チームに関連する様々な飲食をQVCマリンフィールドにて発売することになった。交流戦が始まって今年で10年目。毎年、行っている大好評のグルメ交流戦。今年も充実のラインナップが揃った。

東京ヤクルト戦(5月20日、21日)は場内特設ワゴンにおいてヤクルト飲料の特別販売を行う。また、交流戦弁当(江戸前バージョン)も販売する。読売巨人戦(5月23日、24日)は、「お菓子のホームラン王」ナボナを販売。交流戦弁当(水道橋バージョン)も発売する。横浜DeNA戦(5月31日、6月1日)では、川崎肉うどん、川崎球場の人気弁当(鳥久弁当)、三浦大輔投手番長丼、ヘルメットアイス(ベイスターズ)、交流戦弁当(横浜中華バージョン)、対戦相手ご当地ラーメン(横浜)を発売する。中日戦(6月3日、4日)では、ナゴヤ地ビール(金しゃちビール)、名古屋赤味噌ラガー、ナゴヤドーム人気弁当(ドラゴンズ応援弁当、CDマスコット弁当)、名古屋きしめん、対戦相手ご当地ラーメン(名古屋)などを発売。阪神戦(6月11日、12日)は、球場外周にて関西うまいもん(たこせん、ねぎ焼き、たこ焼き)、交流戦弁当(タイガースユニフォーム弁当)、対戦相手ご当地ラーメン(大阪)を販売する。広島戦(6月14日、15日)では、もみじ饅頭(にしき堂)、広島地酒、ヘルメットアイス(赤ヘル)、まえけん茶漬け、広島風お好み焼き(外周)、交流戦弁当(前田弁当)、対戦相手ご当地ラーメン(広島)の販売となる。

交流戦には独特の雰囲気があり、レギュラーシーズンとは違うお祭りのような雰囲気が漂う。それはこのようなグルメなど、様々な交流が行われるからだろう。観戦の際はぜひ、これら相手チームの本拠地を連想するグルメを堪能して欲しい。

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