5月28日5月28日ロッテが逆転勝ちで貯金1とした。2−4の8回2死無走者から根元の2号ソロで1点差。さらに代打ブラゼルの1号3ランで逆転した。松永が好救援で2勝目。広島は永川勝が崩れた。打線は9回に1点差に迫ったが、及ばなかった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 | 0 | 6 |
| 広島 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 |
起死回生の一振りだった。ロッテ・クレイグ・ブラゼル内野手（34）が1点を追う8回2死一、二塁、代打逆転3ランを放った。2ボールからの3球目、永川の甘く入った141キロ速球を右翼席上段にたたき込んだ。「（2死走者なしから）みんなでつくったチャンスだった。最高の勝利になったよ」と喜んだ。
代打稼業のお手本は引退した桧山進次郎氏だった。「阪神時代、どうやったら、あれだけのいい結果が出せるのかって、よく見ていたんだ」。具体的に桧山氏の行動から取り入れたものがある訳ではないが、集中力の高め方を感じ取り、吸収した。
日本で3球団を渡り歩いた男の経験が逆転勝利を呼び寄せた。伊東監督も「すごい試合だった。日本シリーズみたい。今日の勝ちは大きいですね」と、興奮で目を充血させながら、ブラゼルの一振りをたたえた。
ブラ砲！！ブラボー！！ロッテは28日、広島1回戦（マツダ）に6−5で逆転勝ちした。1点を追う8回2死一、二塁で代打のクレイグ・ブラゼル内野手（34）が、広島3番手の永川勝浩投手（33）から右翼席上段に1号3ランを放つ“一振りの大仕事”をやってのけた。チームは交流戦首位をガッチリキープ。再び進撃開始だ。
真っ赤に染まるマツダスタジアムを“瞬間冷凍”。ブラゼルの快音に時が止まった。その空間を悠然とベース1周。待望の今季1号は代打での逆転3ランだった。
「準備は万全。みんなの努力でチャンスが出来上がり、そこで最高の結果が出た。そして勝利になった」。ヤジを浴びる敵地でのヒーローインタビューもオツなもの。ブラゼルがご機嫌の表情で大仕事の余韻に浸った。
先発の古谷が4回4失点でKOされる嫌な展開。それでもリリーフ陣が試合を壊さずに迎えた8回の攻撃。2死走者なしから根元の2号ソロで1点差とし、さらに一、二塁から「代打・ブラゼル」。カウント2−0からの141キロを一振りで仕留めた。
ロッテの助っ人陣を束ねる“親分”。無類の人情派として慕われる。3月30日のソフトバンク戦（ヤフオクドーム）では5回にクルーズが来日1号を放つと、すぐに自分のバットにサイン。近くの通訳を呼び寄せた。
「これを持って左翼席に行ってくれ。ホームランボールを拾ったファンにオレのバットをやるから、代わりにもらってきてくれ。クルーズにとっては一生大事な記念のボールだ」。これにはクルーズが涙目になって感激した。そのクルーズは前夜（27日）の死球渦（左尺骨打撲）で離脱したが、ここでまた“お見舞い”の一発を放つあたりはさすがのブラ砲だ。
「これからも勝っていくよ。（交流戦の）1位をキープしていく」。打線は“水物”だが、当たればデカい。改めてそれを証明した。
1点を追う8回2死一、二塁で代打のクレイグ・ブラゼル内野手（34）が、広島3番手の永川勝浩投手（33）から右翼席上段に1号3ランを放つ“一振りの大仕事”をやってのけた。一振りに集中する代打稼業。出番に備えるのが難しいところだが、ブラゼルには“師匠”がいる。阪神時代のチームメートで“代打の神様”といわれた桧山進次郎さんだ。「いつも代打でいい仕事をする桧山さんをみて学んでいた。具体的に何をマネするということはなかったが、見ているだけで感じるものがあった」。準備→集中→結果。この夜、ブラゼルの打席では、“神様”が降臨していた！？
逆転劇の口火を切ったのはロッテ・根元だった。8回2死からバックスクリーンに2号ソロ。広島をじわりと追い込む一撃だった。「打ったのはスライダー。甘い球を逃さず、いきました」としてやったりの表情。最近は途中出場が多かったが、クルーズの死球離脱で今後は先発出場も増えそうな展開。「穴を埋めるつもりはない。レギュラーを取りたい」と意気込んだ。
27日の阪神戦（甲子園）で藤浪から左手首付近に死球を受けたロッテのルイス・クルーズ内野手（30）が28日、東京都内の病院で精密検査を受けた結果、骨折の疑いは晴れ、「左尺骨打撲」で全治1週間の診断。出場選手登録は抹消された。
試合後の会見の場に、ロッテ・伊東監督は顔中を紅潮させながら登場した。今にも襲いかかりそうな剣幕だったが、心は弾んでいた。「凄い試合だったね！（緊迫感は）日本シリーズみたいだった。この勝ちは大きい」。
4回を終えて0−4も、劣勢をはね返す粘り強さがあった。2点差の8回、1点差に詰め、なおも2死一、二塁。代打で登場したブラゼルが試合を決めた。集中力を高め、低めのボール球を2球続けて見極めた。2ボール。永川勝がカウントを取りにくる直球を狙った。ど真ん中の141キロ。強振すると打球は右翼中段席へ。今季1号の逆転3ランに「打った瞬間、間違いなく本塁打になるなと分かった。思い描いたところにボールが来た」と興奮気味に話した。
加入2年目の今季は開幕こそ1軍だったが、不振から4月3日に2軍に降格。悔しさを押し殺し、打率.372、11打点、2本塁打と結果を出すと、声が掛かった。指揮官からは「一振りで試合を決められる選手が必要。起爆剤になって欲しい」と期待を寄せられた。
前日の古巣・阪神戦（甲子園）では、2点を追う7回2死二、三塁の場面で代打出場。だが、藤浪の前に空振り三振に倒れた。交流戦初黒星を喫し、チームの連勝も6で止まった。しかし、ブラゼルは「引きずらないで、前を向くことだけを考えた」という。そして、阪神時代の同僚で「代打の神様」と呼ばれ、昨季引退した桧山進次郎氏の姿を思い浮かべた。
「桧山さんの、集中力を高めて1球で仕留める姿は凄い。自分も集中していつでも行ける準備をしていた」。その言葉通り、相手の失投を逃さなかった。セ・リーグ首位の広島を相手に逆転勝ちし、交流戦の首位を死守。ブラゼルは胸を張って言った。「このまま1位をキープしていきたいね」。ここぞの場面で勝利を呼び込む「代打の神様」はロッテにもいた。
逆転の流れをつくったのはロッテ・根元だった。8回2死走者なしでバックスクリーンへ2号ソロ。1点差に追い上げる一発で反撃ののろしを上げた。
「チームにとっても、自分にとっても最高の打席になりました」。内野手でポジションを争うクルーズが、27日の阪神戦（甲子園）で死球を受けて離脱。7試合ぶりにスタメンのチャンスをつかんだ。「今は穴を埋める役割だけど、定位置を奪うチャンスだと思っている」。競争心から生まれた一発が、チームに勢いをもたらした。
ロッテのブラゼルが代打で逆転3ランを放った。8回、1点差に迫り、なお2死一、二塁。2ボールから永川勝の速球を右翼席へ。「本塁打を狙って打てないことはよくあった。まずは安打狙いで強い打球を打とうと思った」と今季初本塁打に無欲を強調した。勝負強さを発揮し「最高の夜だ」とご機嫌だった。
カープ女子の悲鳴を切り裂き、ブラゼルの大飛球は右翼席に弾んだ。真っ赤な敵地は静まり返り、黒の集団だけがお祭り騒ぎになった。最大4点差を跳ね返し、大逆転勝利。ミラクルを締めくくったブラ砲は「最高の勝利になった」と顔を紅潮させてまくし立てた。
一振りにかけていた。8回、1点差に迫り、なお1死一、二塁。代打を告げられたブラゼルは「準備万端だった」。2ボールから、永川の真ん中直球をピンポン球のようにスタンドへ放り込んだ。今季1号は千金の逆転3ラン。眠っていた怪力助っ人が、最高の舞台で目覚めた。
“神様”と過ごした日々が生きた。20日の1軍昇格後、出場は全て代打。阪神時代に「代打の神様」桧山進次郎氏を姿を見てきたからこそ、ブラゼルのモチベーションは低下しなかった。「1打席、1球で仕留める代打は本当に難しい。桧山さんは“すごい”の一言」。尊敬してきた先輩に習い、最善の準備を整え、集中力を高めた。
“代打のブラ様”の逆転弾で、チームは交流戦首位をキープした。セ・リーグ経験のある大砲を交流戦から昇格させた伊東監督は「すごい試合。日本シリーズみたいだった」と興奮気味に振り返り、こう続けた。「形ができてきた」。8年ぶりの交流戦Vへ、伊東ロッテがさらに加速した。
ロッテが底力を見せた。2点を追う7回、まずは投手陣が踏ん張った。無死満塁のピンチに上野と松永が力投。無失点で切り抜けると、今度は打線が奮起した。
2点を追う8回2死から、根元がバックスクリーンにたたき込み、続く角中がしぶとく左前打で出塁。金沢も四球でつないで、代打ブラゼルのお膳立て。逆転3ランへとつなげた。伊東勤監督（51）は「すごい試合だった。日本シリーズみたい。ノーアウト満塁をしのいだ後。ピンチの後にチャンスありって言うけど、その通りだったね」と興奮気味に話した。
ロッテが逆転勝ちで貯金1とした。2−4の8回2死無走者から根元の2号ソロで1点差。さらに代打ブラゼルの1号3ランで逆転した。松永が好救援で2勝目。広島は永川勝が崩れた。打線は9回に1点差に迫ったが、及ばなかった。
8回、1点差に詰めてなお2死一、二塁。代打で登場したブラゼルは2ボールから永川勝の直球を強振、逆転3ランを右翼席にたたきこんだ。劇的な今季1号に「手応え十分で、間違いなく（スタンドに）いったと思った。思い描いていたところにボールが来た」と笑みを浮かべた。
2−4で迎えた8回は2死走者なしからの逆転劇。再び貯金を手にした伊東監督も「この勝ちは大きい」と興奮を隠せなかった。
ロッテのブラゼルが代打で逆転3ランを放った。8回、1点差に迫り、なお2死一、二塁。2ボールから永川勝の速球を右翼席へ。「本塁打を狙って打てないことはよくあった。まずは安打狙いで強い打球を打とうと思った」と今季初本塁打に無欲を強調した。
チームは4回までに4点差をつけられた。セ・リーグの首位相手に劣勢の中、20日に1軍復帰したブラゼルが勝負強さを発揮した。「監督がいいところで使ってくれて仕事ができた。最高の夜だ」と値千金の一発にご機嫌だった。
一振りで試合を決めたロッテのブラゼルは「最高の夜だった」と喜んだ。
1点を追う8回2死一、二塁の場面で代打に起用されると、2ボール0ストライクから甘く入ってきた直球をフルスイングし、右翼スタンドへ逆転の特大3ラン。「監督がいいところで使ってくれた、準備万端だった。みんなの努力でああいう形でチャンスを作ってくれた」と胸を張った。
今季初の本塁打が値千金の一発となり「第1号がチームにとっても自分にとってもいいところで出て良かった」とニッコリ。ただ、打席では一発狙いではなく「強い打球、野手の間を抜く打球を打とうと思った」という。今季ここまで9試合出場にとどまっているが、真ん中に入ってきた中途半端なストレートはブラゼルにとって完全なホームランボールだった。
チームは交流戦に入り5連勝。27日の阪神戦に敗れ連勝はストップしたが、この日広島を下し6勝1敗と絶好調。「交流戦でチームとしていい試合をしているし、いい野球をしていると思う」と勢いを口にした。
27日の阪神1回戦（甲子園）で藤浪から左手首付近に死球を受けたロッテのルイス・クルーズ内野手（30）が28日、東京都内の病院で精密検査を受けた結果、骨折の疑いは晴れ「左尺骨打撲」で全治1週間の診断。ただし、痛みと腫れがあるため、大事を取り出場登録は抹消された。
代わってチャッド・ハフマン外野手（29）が1軍に緊急昇格した。
伊東監督によると、クルーズは27日の負傷後は相当な痛みを訴えていた。さらに兵庫県西宮市内の病院で精密検査を受けたところ、レントゲン検査で骨折は認められなかったが、CT検査で疑いが出たという。
伊東監督も、再検査の結果が出る午後4時前までは「打撃は上向いていたし、守備での貢献も大きかった。骨折なら1ヶ月はムリ。正直、チームにとっては痛いですね」と最悪のケースを覚悟していたが、届いたのは打撲という朗報。最短の10日間で1軍に戻ってくる可能性も出て来た。
ロッテは28日、前日の阪神戦（甲子園）で左手首付近に投球を受けたクルーズが東京都内の病院で精密検査を受け「左尺骨打撲」と診断されたと発表した。全治1週間の見込みで、この日、出場選手登録を外れた。
千葉ロッテマリーンズは5月31日（土）の横浜DeNA戦開催日よりマリーンズストアにてオリジナルゴルフグッズを発売することになった。まずはマリーンズオリジナルゴルフ用ヘッドカバー。ストライプ、グレーの2種類が発売となっている（税込1,944円）。そして野球のボール？と見間違うようなマリーンズデザイン3種類のゴルフボールセット（3個セットで税込1,944円）。これでロストボール、OBが減る？最後はニューエラ製のサンバイザー（税込3,300円）。ゴルフはもちろん。QVCマリンでの野球観戦、アウトドアレジャーでも大活躍間違いなしのアイテムだ。
5月15日（日）の父の日に向けて、ぜひゴルファーのお父さんに最適なマリーンズゴルフグッズをプレゼントしてもらいたいとの思いから5月31日から6月15日までに上記のゴルフグッズを含む2,500円以上のマリーンズグッズをお買上げのお客様全員に、"都内最大級のゴルフ練習場「ロッテ葛西ゴルフ」の打席無料券（500円相当）をプレゼントする。マリーンズとゴルフを愛するお父さんには是非このグッズをプレゼントして欲しい。また、本格的なレジャーシーズンに突入したのを合わせてこの他にも様々なグッズの展開を予定している。