わたしはかもめ2014年鴎の便り(6月)

便

6月15日

千葉ロッテ5−8広島(QVCマリン)

広島が逆転勝ちし、連敗を9で止めた。2−5の7回にエルドレッドの21号満塁本塁打で試合をひっくり返し、8回には中東の1号2ランで加点した。2番手の小野が今季初白星。ロッテは3番手の益田がつかまり、逃げ切れなかった。

123456789R
広島1010004208
千葉ロッテ0001310005

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ロッテ益田被弾…伊東監督「痛い」[デイリー]

打球の行方を、ぼう然と見つめるしかなかった。3点リードの7回1死満塁。必勝態勢に入った伊東ロッテだったが、7回から投入した益田が、エルドレッドに痛恨のグランドスラムを食らった。

甘く入ったスライダーを、軽々と運ばれた。頼みのセットアッパーの背信投球に「今日の負けは痛い。あそこ(7回)は代わりと言ってもいないし…」と伊東監督。益田は「すみません」と言葉少なにうつむいた。

自慢の救援陣にほころびが見え始めた。12日の阪神戦でも、「8回の男」ロサ、そして松永がつかまり逆転負け。それだけに「後ろ(救援陣)が疲れてきている。ずっとこんな展開ばかり」と指揮官。とはいえ「代わりと言ってもね…。ちょっと厳しい」と、現状では簡単に代役もおらず、苦悩を募らせた。

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ロッテ、手痛い逆転負け…嘆く指揮官、6月いまだ連勝なし[スポニチ]

ロッテは3点リードを守れず、手痛い逆転負けを喫した。

5−2の7回から登板した益田が逆転満塁本塁打を浴び、上野も2ランを許すなど救援陣が精彩を欠いた。伊東監督は「後ろ(の投手)が疲れてきている。ずっとこんな展開ばかり。今日の負けは痛い」と嘆いた。6月に入ってからはまだ連勝が1度もない。指揮官は「打線がせっかく持ち直してきたけど、かみ合わせがよくない」と悩ましげだった。

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伊東監督、救援陣誤算で「今日の負けはしんどい」[スポニチ]

ロッテの伊東監督は終盤逆転負けを喫した試合に「後ろの投手が疲れている。打線は点を取れているけど」と振り返った。

5回に角中の2ランなどで逆転し、6回にも1点加え一時はリードを3点としたが、7、8回の2イニングで6失点し逆転負け。3点リードの7回に登板して満塁弾を浴びた益田について「スピードが落ちているが、代わりはいない。今日の負けはしんどい」と話した。

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ロッテ・益田、7回に痛恨被弾…伊東監督「今日の負けは痛い」[サンスポ]

7回に3番手・益田がエルドレッドに逆転満塁弾を浴びる痛恨の敗戦。伊東監督は「今日の負けは痛い。疲れですかね。抑えられるような感じがしなかった」と肩を落とした。鉄壁を誇ったリリーフ陣は疲弊ぎみ。「かといって入れ替える選手もいない。現状で練り直します」と苦悩の指揮官。前日14日には同様の展開から再逆転に成功したが、柳の下に二匹目のドジョウはいなかった。

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ロッテ・伊東監督、手痛い逆転負けに「こんな展開ばかり」[サンスポ]

ロッテは3点リードを守れず、手痛い逆転負けを喫した。5−2の7回から登板した益田が逆転満塁本塁打を浴び、上野も2ランを許すなど救援陣が精彩を欠いた。伊東監督は「後ろ(の投手)が疲れてきている。ずっとこんな展開ばかり」と嘆いた。

6月に入ってからはまだ連勝が1度もない。指揮官は「打線がせっかく持ち直してきたけど、かみ合わせがよくない」と悩ましげな様子だった。

角中
「風でよく伸びてくれた。」(5回に3号2ラン)
石川
「(球の走りは)ブルペンではまあまあ良かったけど、試合では駄目だった。暑さは関係ない。次に向けて修正したい。」(4回2失点)

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伊東監督、乱調中継ぎ陣「代わりいない」[ニッカン]

ロッテが中継ぎ陣のまさかの乱調で逆転負けした。3番手で7回からマウンドに上がった益田直也投手(24)が、1死満塁のピンチを招くと、エルドレッドに本塁打を打たれた。ボール球にしようと思った球が、真ん中に吸い込まれた。続く8回には上野大樹投手(27)が中東に2ランを浴びた。流れを止められなかった。

前日14日に打たれた松永をリフレッシュのため入れ替え。服部を昇格させて臨んだ試合だったが、中継ぎ陣の疲労は松永だけではなかった。伊東勤監督(51)は「ずっとカルロス・ロサや益田もキレがなかった。代わりを探しているけどなかなかいない。上野も出ては打たれる。2軍にもいないし、厳しいですね」と頭を悩ませた。

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ロッテ角中、特大中越え弾「風さまさま」[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(27)が4月27日の日本ハム戦以来となる本塁打を放った。5回、勝ち越しの2ラン。「風でよく伸びてくれました。入るとは思わなかったんですが、風さまさまです」。自分でも驚きのバックスクリーン弾だった。

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ロッテ今江ハーフスイング打「ラッキー」[ニッカン]

ロッテ今江敏晃内野手(30)が5回1死二塁、右前に同点適時打を放った。タイミングを外され、ハーフスイングのような形になったが、打球は野手の間に落ちた。「ラッキーなヒットになってくれました。形はどんなんであれ、同点に追いつくことができたのが嬉しい」と喜んだ。

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ロッテ・ブラゼル「いい仕事」代打適時打[ニッカン]

ロッテのクレイグ・ブラゼル内野手(34)が4回2死一、二塁、投手の石川に代わっての代打で、右前適時打を放った。「今日は父の日だし、自分も父親でもある。代打ではあったけど、こういう日にいい仕事ができて良かった。後はベンチでチームメートの応援をしっかりするよ」と上機嫌だった。

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青T大好評!あっという間に売り切れ[千葉日報]

千葉ロッテマリーンズはサッカーW杯で日本中が盛り上がる中、日本代表を意識した青色のマリーンズTシャツを6月15日限定で発売した。

マリーンズブルーTシャツは限定100枚の販売。まず球場外の店舗にて10:00に発売を開始し、3分後に70枚が完売。球場内店舗にて13:00より発売を開始し、5分後に30枚が完売するという反響だった。ちなみに球場外店舗ではオープン前の7:00より列があり、最終的にオープン前に70人のファンが列を作った。

前日14日にお立ち台にてこのTシャツを披露し、ファンを沸かせた鈴木大地内野手は「自分にも多くの問い合わせがありました。凄い反響でビックリしています。自分達もサッカーの熱気に負けないように、熱いプレーを見せて行きたい」と語った。

W杯期間中にはこの他にもブラジル料理などを球場外周で販売し、長打の列を作るなど野球場においてもW杯の影響は計り知れない。南米メキシコ出身のルイス・クルーズ外野手が得意のリフティングを披露する動画も再生回数を伸ばしている。

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