わたしはかもめ2014年鴎の便り(6月)

便

6月18日

横浜DeNA11−6千葉ロッテ(横浜スタジアム)

DeNAは1回に後藤の2ランで先制。1点差に詰められた直後の3回は井手が2ラン。4回は後藤の適時打などで3点。その後も小刻みに加点した。井納が6失点完投でリーグトップに並ぶ8勝目。ロッテは投手陣が総崩れだった。

123456789R
千葉ロッテ0030000306
横浜DeNA22230110x11

ページトップ

6月いまだ連勝なし…ロッテ、交流戦5連勝スタートもV完全消滅[サンスポ]

交流戦開幕5連勝を飾り、優勝確率100%だったが、この夜の敗戦で可能性は完全消滅。伊東監督は「いいスタートは切りましたけど、(途中からは)考えてもいませんでした。このチーム状態ではどうしようもない」と肩を落とした。頼みの藤岡が乱調で3回6失点KO。リリーフ陣も火に油を注ぎ16安打の11失点。6月は依然、連勝なし。頭の痛い指揮官だ。

ページトップ

ロッテ・金森が支配下登録、年俸は400万円から500万円に[サンスポ]

ロッテは18日、育成の金森敬之投手(28)と支配下登録選手契約を結んだと発表。背番号は「120」から「67」に変更。年俸は400万円から、500万円となる。

ページトップ

藤岡猛省6失点「ズルズルと…」、ロッテ交流戦V消滅[スポニチ]

ロッテ先発の藤岡が3回6失点で降板。中継ぎ陣も失点を重ね、今季6度目の2桁失点で大敗した。

2つのボークを犯すなど精彩を欠く内容で3敗目を喫した藤岡は「修正が利かず、ズルズルいってしまった」と反省。伊東監督は「バッターの特徴を考えればありえない」と初回2死二塁で後藤を追い込みながら、甘いカーブを本塁打された場面を敗因に挙げた。また、この日の敗戦で交流戦の優勝の可能性が消滅した。

鈴木
「今は球が見えているので、積極的にいけている。でも勝ちたいですね。」(球団タイ記録となる3試合連続猛打賞)

ページトップ

ロッテ藤岡が今季最短3回6失点KO[デイリー]

ロッテ・藤岡が先発では今季最短の3回6失点KO。最近は7戦連続2失点以下と安定していたが、2被弾を含む8安打とつるべ打ちされた。「修正できず、ズルズルいってしまった。こういうことが続かないようにしたい」と反省。伊東監督も「あのへんが若さ」と渋い顔だった。

ページトップ

ロッテ・鈴木大地が球団タイ記録の3戦連続猛打賞!![サンスポ]

ロッテ・鈴木大地内野手(24)が、1回の右前打を皮切りに、3回には適時右翼線二塁打、そして5回には右前打の快音。これで『3試合連続猛打賞』となり、2012年の角中らがマークした球団記録に並んだ。

「記録は意識していませんでした。結果が出たことは嬉しいですし、ボールもよく見えているということですけど、チームが勝たないことには特にどうということもないですね」。

試合は投手陣が炎上しての2ケタ失点負け。チームの主将でもあるだけに、鈴木のトーンも上がらない。実際、6月に入ってからは依然、連勝がないままだ。 次戦、21日の中日戦(ナゴヤドーム)に新記録がかかるが、「バントのサインや進塁打の指示があるかもしれませんから、記録は気にせずにいきます。もし、試合に勝った上での記録達成なら喜びます」と複雑な心境をのぞかせていた。

ちなみに、連続試合猛打賞の日本記録は1954年の西沢道夫(中日)、2003年の井口資仁(ダイエー、現ロッテ)が持つ5試合。

ページトップ

ロッテ・藤岡、3回8安打6失点「厳しいところに投げられなかった」[サンスポ]

ロッテの藤岡は3回を投げて2本塁打を含む8安打で6失点と散々の内容だった。勝負球が甘く入り、序盤で試合を壊し「あまり厳しいところに投げられなかったし、軸になるボールもなかった」と反省の言葉を並べた。

4月下旬以降は好投が続き、伊東監督からの信頼も増していた。それだけに「2度続かないようにしないといけない」と次回の先発に向けて気を引き締めた。

伊東監督
「なかなか流れに乗れない。またやり直す。」(連勝ならず)

ページトップ

ロッテ、育成の金森を支配下登録「『便利屋』としてがんばる」[サンスポ]

ロッテは18日、育成選手の金森敬之(かなもり・たかゆき)投手(28)=1メートル83、87キロ、右投げ右打ち=と支配下登録選手契約を結んだと発表した。背番号は「120」から「67」に変更。年俸は今季推定400万円から、同500万円に修正増された。

同投手は、2003年に東京・東海大菅生高からドラフト6巡目で日本ハム入団。主にリリーフとして通算60試合に登板し、5勝3敗、防御率3.93の成績を挙げた。

12年オフに日本ハムから戦力外通告を受け、13年は四国の独立リーグ(愛媛)でプレー。昨秋の12球団合同トライアウトを経て、ロッテと育成選手として契約していた。

今季は18日現在、イースタン・リーグでチーム最多となる22試合に登板。0勝3敗6セーブ、防御率3.34の成績を残している。

18日午後、1軍の交流戦が行われる予定の横浜スタジアムで記者会見した同投手は、「1度死んだ身の人間を拾っていただき、感謝の気持ちでいっぱい。しっかりと恩返しをしていきたいです。特に夏場はリリーフ陣が苦しくなると思いますので、『便利屋』として何でもできるよう頑張ります」と決意を新たにしていた。

ページトップ

ロッテ、育成の金森と支配下契約、元日本ハム「早く恩返ししたい」[スポニチ]

ロッテは18日、育成選手の金森敬之投手(27)と支配下選手契約を結んだと発表した。年俸は500万円で背番号は120から67に変更となる。

金森は04年から9年間日本ハムでプレー。12年に戦力外通告を受け、昨季は独立リーグの愛媛に所属し、昨秋ロッテ入りしていた。守護神の西野が昨季までつけていた67を引き継ぐことになった金森は「いい番号だな、と思います。1回死んだ身の僕を拾っていただいたので、1日でも早く恩返ししたい」と話した。

ページトップ

ロッテ伊東監督「バッテリーに若さ出た」[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(51)は試合後「(相手の攻撃で)0点は2回くらいでしょ?それでは勝てない」と大敗にむしろサバサバした表情だった。

「初回のチャンスに点が取れなくて、ズルズルと悪い流れになってしまった」と、1回無死一、三塁の好機から無得点だったことを悔やんだ。また「ストライクばかりそろえすぎる。もっと試せばいいのに。(1回の)後藤の本塁打、追い込んでからのカーブ、打者の特徴を分かっていれば、カーブはあり得ない。バッテリーに若さが出ましたね」と苦言を呈した。

ページトップ

ロッテ藤岡3イニング連続2失点KO[ニッカン]

ロッテ藤岡貴裕投手(24)が屈辱的な3回6失点KOを食らった。1回から3イニング連続で2失点。1回2死二塁から2ラン、2回は2死一、二塁から2本の適時打、3回は2死走者なし、0ボール2ストライクから四球を出して直後に2ランを浴びるふがいなさ。全て2死からの2失点だった。

3回は本塁打を許した後に安打を打たれ、2死一塁とされると、打席に高城を迎え、初球を投げる前に2つのボークで走者を三塁まで進める失態も犯した。

藤岡は「初回、簡単にツーアウトを取ってから、ヒットを打たれてホームラン。追い込んでいたのに勝負球が甘く入ってしまった。その後、仲間が取り返してくれたのに、粘りきれなかったのが悔しいです。序盤からの失点で試合、リズムが作れなくて申し訳ないです」とコメントした。

ページトップ

ロッテ鈴木「また頑張ります。勝ちます」[ニッカン]

ロッテ鈴木大地内野手(24)が3回無死二、三塁、2点適時二塁打を放った。

1ボールからの内寄り高めの144キロを引っ張って、右翼線を破った。この回3点目となる得点で、一気に3−4と1点差に詰め寄る一打となった。ベンチに戻ると「しっかり自分のスイングをしようと思っていたので、最高の展開になって良かったのですが…。また頑張ります。勝ちます」とコメントした。

ページトップ

ロッテ荻野貴「思い通り」左前適時打[ニッカン]

ロッテ荻野貴司外野手(28)が3回に反撃の口火を切った。

無死一、二塁、カウント1−1から真ん中高めのスライダーを左前適時打とした。「まだ序盤なので、1点ずつでも返していきたいと思っていたし、ランナーを進めて次につなぎたいと思っていたので、思い通りのバッティングができました。いい形で(鈴木)大地につなぐことができましたね」とコメントした。

ページトップ