わたしはかもめ2014年鴎の便り(6月)

便

6月25日

東京ヤクルト14−3千葉ロッテ(神宮)

ヤクルトが先発全員の15安打で今季チーム最多の14得点。3回に失策と上田の適時打で2点を先制し、4回は岩村、田中浩、中村の3連続適時打などで5点を加えた。石川はチーム単独トップの5勝目。ロッテは投手陣が総崩れだった。

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千葉ロッテ0000001023
東京ヤクルト 00253220x14
大嶺祐
「球も高かったし、何とかしたかったが、粘り切れなかった。」(4回7失点)

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ロッテ・古谷、試合後に2軍落ち通告…1/3回で3失点[サンスポ]

ロッテ・古谷拓哉投手(32)が不振で出場選手登録を抹消されることが決まった。ヤクルト4回戦(神宮)に2番手で登板して1/3回で5安打3点。試合後に2軍落ちが通告された。

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投壊、乱守で完敗…伊東監督「ちぐはぐな野球やってる」[スポニチ]

ロッテは完敗を喫し、交流戦を12勝12敗の勝率5割で終えた。5連勝と好スタートを切ったが勢いを失い、リーグ順位も4位で交流戦前と変動なし。伊東監督は「流れを変えようと思って入ったが、変わらなかった。ちぐはぐな野球をやっている」と首を振った。

この日は4回7失点でKOされた先発の大嶺祐を筆頭に投手陣がことごとく打ち込まれ、守備も3失策と足を引っ張った。

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ロッテ、交流戦は5割、伊東監督「流れ変わらなかった」[スポニチ]

ロッテは完敗し、交流戦を12勝12敗の勝率5割で終えた。5連勝と好スタートを切ったが勢いを失い、リーグ順位も4位で交流戦前と変わらなかった。伊東監督は「流れを変えようと思って入ったが、変わらなかった」と首を振った。

この日は投手陣がことごとく打ち込まれ、守備も3失策で足を引っ張った。なかなか投打がかみ合わず、指揮官は「そういうことも言っていられない。(上位に)離されないようにしないと」と危機感を口にした。

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ロッテ投手陣15安打浴び崩壊14失点[ニッカン]

ロッテ投手陣が15安打を浴び崩壊した。登板した全ての投手が失点。流れを止められなかった。

5連勝で始まった交流戦を5割で終えた伊東勤監督(51)は「交流戦をきっかけにって言って、いいスタートを切ったけれど、終わってみれば、始まる前と変わりなかった。負け越さなくて良かった。(投打のかみ合わせが)ちぐはぐだけど、そうも言っていられない。オリックスとの3連戦は、最低でも2勝1敗でいけるようにやっていきたい」とし、入れ替えでリリーフ陣をリフレッシュさせる考えだ。

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ロッテ大嶺祐「申し訳ない」4回7失点[ニッカン]

ロッテ大嶺祐太投手(26)が4回7失点で降板した。3回に味方の守備の乱れから先制を許し、4回は置きにいったところを痛打された。

「調子は悪くなかったのですが、四球で走者を出してからですね…。球も高かったし、何とかしたかったのですが粘りきれなかった。交流戦最後のゲームで先発して、何とかゲームをつくりたかったのですが、こういう展開にしてしまい、チームに申し訳ないです」と悔しがった。

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パ・リーグ、交流戦で5年連続9度目の勝ち越し決定![サンスポ]

25日の2試合は日本ハムとヤクルトが勝利し、交流戦成績はパ71勝、セ69勝(3分け)でパの5年連続9度目の勝ち越しが決まった(セの勝ち越しは09年のみ)。26日の最終戦でDeNAが勝つと、05、06、12年に次いで4度目の1勝差決着となる。

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交流戦、パが5年連続勝ち越し[デイリー]

プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は25日、パ・リーグが5年連続での勝ち越しを決めた。この日で通算成績を71勝69敗3分けとし、1試合を残して確定した。交流戦は今季が10年目。2009年以外は、全てパが勝ち越している。

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本拠でビジターユニ着用面白い…12球団首脳陣・選手アンケート[報知]

今年のセ・パ交流戦が、26日のDeNA・日本ハム戦(横浜)で終了する。2005年からスタートした交流戦も10年を迎え、今回はセ・リーグの主催試合で指名打者(DH)制を導入するなど新たな試みも見られた。スポーツ報知では節目を迎えた交流戦について、セ・パ12球団の首脳陣(監督、コーチ)、選手にアンケート(無記名)を実施。現場が今、交流戦にどういう意見を持っているのか、様々な考えが浮かび上がってきた。

◇試合数

23日にプロ野球の事業推進委員会が行われ、来季の交流戦日程について話し合われたが、セ・リーグ側が現行の1チーム24試合制から12試合制への削減を望む一方、パは現状維持や試合増を求め、意見集約ができていない。

今回のアンケートでは、試合数について8割が「今のままでよい」と回答したが、疑問を呈する意見もあった。

「現行制度では空き日が多過ぎる。12試合制として、2年かけてホーム&ビジターを消化すべき。」(セ球団野手)

「144試合は多いので、交流戦は12試合にして、1年ごとにホーム、ビジターで開催すべき。」(パ球団野手)

「18試合くらいにして、毎年、ランダムに対戦相手を決めては。」(パ球団投手)

「3連戦システムに戻し、計36試合にして、増えた分はリーグ戦を減らすべき。」(セ球団コーチ)

現行の2連戦(最長で2連戦×2)システムでは、試合のない「空き日」が増えて調整しにくい、と感じている選手や、リーグ戦を含めた総試合数自体が多い、と感じている首脳陣、選手がいることが分かった。

◇開催時期

こちらも8割が「現状維持」だったが、あるセ球団のコーチが「5、6月と月をまたぐと梅雨に重なり中止が増える。日程調整が苦しくなるので、5月にまとめて開催すべき」というように、梅雨時期を避けての開催を求める声も。一方では「開幕から2ヶ月。6連戦などで体がへばってきている中、今の時期に交流戦を行い、日程的に空き日が多いのは助かる」(セ球団野手)との意見もあった。

また、「優勝争いの時期になる9月にやった方が緊張感が出て面白い」(パ球団の監督、セ球団コーチ)や「同一リーグの先発投手と当たらないうちに交流戦が始まる。前半戦は同じリーグとだけ戦いたい」(パ球団投手)という、時期を後ろにずらしての開催を歓迎する回答も見られた。

◇DH制

今回、リーグ戦とは逆に、セの主催試合でDH制を導入したが、アンケートでは「1年ごとにセ、パで採用を交代していく」との回答が多かった。「全てでDH制を採用すれば、それだけ若手野手の出番が増え、チャンスが広がる」(セ球団コーチ)、「セ主催試合でのDH制採用は、パの特色がなくなるので、やめた方がいい」(パ球団投手)との意見も。

◇交流戦全体について

「交流戦の地方開催はやめた方が良い。移動が大変だし、普段行かないセ本拠地球場でプレーする機会を失う。」(パ球団野手)

「毎年、何らかの形でファンの意見を聞くべき。セのDH制採用にしても、ファンの反応がどうだったのか敏感になるべき。」(セ球団コーチ)

「DH制だけでなく、ユニホームも本拠地でビジター用を着用したら面白い。」(セ球団コーチ)

「交流戦がある以上、オールスター戦は1試合でいいのでは?」(セ球団監督)

「交流戦優勝チームにポストシーズンのアドバンテージを与えるなどしたら、もっと交流戦の価値が高まる。」(セ球団投手)

「ペナントレースは同一リーグの球団と戦って、その中で1番を決めるものだと思うから、交流戦はいらない。」(セ球団投手)

監督、コーチ、それに選手が様々な意見、アイデアを交流戦に対して持っていることが改めて分かった。

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