わたしはかもめ2014年鴎の便り(6月)

便

6月27日

千葉ロッテ0−6オリックス(QVCマリン)

オリックスが快勝した。1回に糸井の二塁打で先制。2回はT-岡田のソロ、3回は安達の5号ソロで加点。T-岡田は7回にも11号2ランを放った。金子は7回を1安打無失点で自身4連勝の6勝目。ロッテは投打に精彩を欠いた。

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オリックス1110002106
千葉ロッテ0000000000

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ロッテ、岸に続き金子にもあわや…伊東監督「頭をよぎった」[スポニチ]

ロッテはまたしても天敵の前に沈黙した。昨季4勝を許し、1度も勝てなかった金子との今季初対戦。5回まで1人の走者も出せず、6回に先頭の金沢が中前へチーム初安打を放った。プロ12年目の30歳は「何とか塁に出てチャンスをつくりたかったので、食らいついた」と意地を見せた。

その相手エースは7回でマウンドを降りたが、わずか3安打で今季7度目の零敗を喫した。本拠地のQVCマリンでは5月2日の西武戦で岸にノーヒットノーランを達成されている。今季2度目の屈辱こそ回避したものの、伊東監督は「(当時の記憶が)頭をよぎった。ただヒットを打てばいいというものではないから」と完敗でのリーグ戦再スタートに嘆き節だった。

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ロッテ荻野貴、今季絶望、骨折の左肩手術へ[スポニチ]

ロッテは27日、左肩を骨折した荻野貴司外野手(28)が7月2日に神奈川県内の病院で修復手術を受けると発表した。

伊東監督は「全治は5、6ヶ月で今季はもう無理でしょう」と説明した。同選手は22日の中日戦(ナゴヤドーム)で本塁に滑り込んだ際に負傷。翌23日に出場選手登録を外れ、都内の病院で「左肩関節窩骨折」と診断されていた。今季は主に「1番・右翼」として40試合に出場し、打率.261、3本塁打、12打点、15盗塁だった。

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ロッテ・伊東監督、お手上げ「試合は3回で決まりでした」[サンスポ]

6回先頭の金沢が中前打を放つまで、金子の前に1人の走者も出せない展開。伊東監督は「ノーヒットノーランが頭をよぎりました」とお手上げ。結局、継投で零封負けを喫し、リーグ戦再開の初戦を落とした。「相手がエースで簡単に点は取れない。それなのに3回までに3点を取られてはね。今日の試合は3回で決まりでした」と指揮官は完敗を認めるしかなかった。

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ロッテ・荻野貴、修復手術へ…伊東監督「全治5、6ヶ月かかる」[サンスポ]

ロッテは27日、左肩を骨折した荻野貴司外野手(28)が、7月2日に神奈川県内の病院で『左肩関節窩骨折』の修復手術を受けると発表した。伊東監督は「全治5、6ヶ月かかると聞いている」と説明。今季中の復帰は絶望的な状況にあることを明かした。荻野貴は22日の中日戦で本塁に滑り込んだ際に左肩を負傷していた。

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ロッテが3安打完封負け…[デイリー]

ロッテは5回までパーフェクトに抑えられ、3安打完封負け。5月1日の西武戦ではノーヒットノーランを献上しており、伊東監督は「頭をよぎりました。安打を打ったからいいという訳ではない」と唇をかんだ。序盤に3失点し、「エースを相手に先に点を取られてはいけない。3回までに決まってしまった」と肩を落とした。

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ロッテ荻野貴が左肩手術で今季絶望[デイリー]

ロッテは27日、左肩関節窩骨折で戦線離脱している荻野貴司外野手(28)が、7月2日に神奈川県内の病院で、同箇所の修復手術を受けることを発表した。伊東監督によると、「全治5〜6ヶ月くらいと聞いている」といい、今季絶望の見通しとなった。

荻野貴は、22日の中日戦(ナゴヤ)で1回の本塁への走塁の際に左肩を痛め、当初は脱臼と見られていたが、検査の結果、骨折が判明していた。今季は40試合に出場し、打率.261、15盗塁。

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ロッテ・藤岡、左打者に痛打され7回5失点で4敗目[サンスポ]

ロッテの左腕、藤岡はT−岡田に2本塁打を浴びるなど左打者に痛打される場面が目立った。7回を5失点で4敗目を喫し「内角の真っすぐやフォークボールを投げられれば、少しは違ったのかなと思う」と悔やんだ。

1回から3イニング連続で失点し、チームはオリックスのエース金子を相手に序盤から劣勢となった。伊東監督は「なかなか点を取るのが難しい投手。先に点を取られるとこうなる」とぼやいた。

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ロッテ・唐川、1軍練習に合流、7・1鷹戦先発が有力[サンスポ]

不振から2軍落ちしていたロッテ・唐川侑己投手(24)が27日、1軍練習に合流した。出場選手登録は後日で、いまのところ7月1日のソフトバンク戦(東京ドーム)での先発復帰が有力となっている。

開幕から0勝5敗(防御率8.31)と結果を出せなかった同投手は、5月16日に「無期限2軍」を命じられ、その後は小谷2軍投手コーチのもとで再調整。今月20日のイースタンリーグ、DeNA戦(ベイスターズ)では先発7回2失点と好投していた。

1軍では6回超えが“鬼門”となっていたが、「それは周囲が言っていることで、自分は意識していません。とりあえず、結果を残すだけです」と前を見据えた。

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ロッテに痛手!荻野貴が今季絶望、左肩手術で全治は5〜6ヶ月[サンスポ]

ロッテは27日、左肩を負傷して離脱している荻野貴司外野手(28)が、7月2日に神奈川県内の病院で『左肩関節窩骨折』の修復手術を受けると発表した。伊東監督によると「全治までは5〜6ヶ月かかると聞いています。彼の分を他の選手でカバーしていくことになる」と説明。今季中の復帰は絶望的な状況にあることを明かした。

同選手は今月22日の中日戦(ナゴヤドーム)で1回、本塁に生還した際、左手でホームベースを払った際に左肩を負傷。当初は軽度の脱臼とみられていたが、精密検査を重ねていくうちに重傷だったことが判明した。

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ロッテ金沢、金子のパーフェクト阻止打[ニッカン]

ロッテ金沢岳捕手(30)が、オリックス金子のパーフェクトを阻止した。

6回、先頭で打席に立つと、高めの変化球を中前へ打ち返した。「フォークかチェンジアップだと思う。追い込まれていたので、食らいつく気持ちでいった」。

抑え込まれていてもベンチのムードは悪くなかったという。ただ、マスクをかぶって序盤で3失点していただけに「何とか塁に出てチャンスをつくろうと思ってました」と、取り戻す機会を求めていた。

その気持ちが安打につながった。記録は阻止したが「負けてしまったのでね」と、試合後は険しい表情。悔しさをかみしめていた。

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ロッテ荻野貴が今季絶望…左肩関節窩骨折[ニッカン]

ロッテ荻野貴司外野手(28)が今季絶望の見込みとなった。22日の中日4回戦(ナゴヤドーム)で、ホームに滑り込んだ際、左肩関節窩を骨折。

その修復手術を7月2日に神奈川県内の病院で受けることになった。正確な全治は手術後に分かるが、伊東監督は「今季は無理。全治5、6ヶ月かかるらしい」と、厳しい見通しを口にした。

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交流戦の観客動員数、1試合平均は10年目で最多、セは微減[サンスポ]

プロ野球のセ、パ両リーグは27日、交流戦の球団別観客動員数を発表し、両リーグを合わせた1試合平均は10年目で最多となる2万7197人だった。セは前年比0.3%減の2万8700人、パは2.8%増の2万5695人だった。

悪天候による試合中止は2006年(当時は36試合制)に並ぶ過去最多の10試合で、そのうち8試合がセの主催試合だったため微減に影響したとみられる。球団別では巨人が12球団で唯一の4万人台となる0.2%増の4万5095人、広島は21.8%の大幅増で2万6176人。パの最多はソフトバンクで、微増の3万5673人だった。

交流戦終了の26日までの今季観客動員は、セが昨季の同時点から3.6%増の2万8745人、パが2.4%増の2万3081人。交流戦終了時までの平均試合時間(延長戦含む)は両リーグとも3時間20分で、昨季終了時と比べてセが1分長く、パは3分短かった。

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交流戦観客動員は過去10年で最多[デイリー]

プロ野球のセ・パ両リーグは27日、交流戦の球団別観客動員数を発表した。セでは開幕から上位争いを演じている広島が、前年比21.8%増。パでは楽天が同13.1%増、オリックスが同10.9%増と数字を伸ばした。両リーグを合わせた1試合平均は、10年目で最多となる2万7197人だった。

広島は交流戦が終了した26日までの今季観客動員でも、両リーグトップの26.1%増。熊崎コミッショナーは「女性ファンが応援してくれるのは頼もしい。今後とも球界全体で盛り上げて欲しい」と話した。

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オールスターゲーム・ファン投票結果発表

セントラル・リーグパシフィック・リーグ
順位選手名球団累計票数順位選手名球団累計票数
投手(先発)
1前田健太203,8171西勇輝250,783
2大瀬良大地165,9292岸孝之西180,867
3菅野智之111,2083大谷翔平163,617
4能見篤史85,0804金子千尋137,799
5小川泰弘75,7905則本昂大77,656
6藤浪晋太郎65,2176攝津正51,858
7井納翔一52,6627牧田和久西29,577
8内海哲也40,5468菊池雄星西29,035
9大野雄大32,2389涌井秀章25,210
10石川雅規21,65410中田賢一20,732
投手(中継)
1一岡竜司322,0461佐藤達也320,478
2山口鉄也164,7082森福允彦184,650
3石山泰稚116,1063高橋朋己西147,102
4福原忍88,2914宮西尚生119,045
5長田秀一郎42,1705福山博之67,649
投手(抑え)
1ミコライオ186,8281平野佳寿323,773
2呉昇桓174,7112サファテ182,115
3岩瀬仁紀125,7873十亀剣西131,556
4マシソン124,0114増井浩俊110,709
5山本哲哉117,7495西野勇士69,607
捕手
1阿部慎之助182,5031嶋基宏246,868
2谷繁元信162,8072炭谷銀仁朗西223,580
3相川亮二140,9603伊藤光174,321
4石原慶幸124,1244鶴岡慎也90,871
5藤井彰人55,6125大野奨太80,687
一塁手
1キラ169,1651中村剛也西306,797
2畠山和洋167,4192T−岡田165,248
3ゴメス155,5083井口資仁133,138
4森野将彦99,2574中村晃105,461
5ロペス97,3305ミランダ100,820
二塁手
1菊池涼介340,4761浅村栄斗西286,054
2片岡治大179,3962本多雄一146,677
3山田哲人160,1613平野恵一139,389
4上本博紀145,5234藤田一也132,705
5荒木雅博75,8065西川遥輝114,862
三塁手
1堂林翔太188,4781松田宣浩265,813
2川端慎吾166,4742今江敏晃118,202
3村田修一142,4673脇谷亮太西111,948
4新井良太122,3814ヘルマン109,246
5ルナ113,2905銀次79,469
遊撃手
1鳥谷敬292,9951今宮健太199,249
2坂本勇人180,1302大引啓次161,002
3梵英心156,2323松井稼頭央130,454
4堂上直倫58,4644鈴木大地103,197
5西浦直亨52,3275安達了一92,234
外野手
1丸佳浩359,5541糸井嘉男487,246
2エルドレッド332,0102中田翔240,501
3バレンティン278,8703陽岱鋼228,953
4マートン172,9174柳田悠岐196,206
5雄平172,4865栗山巧西189,996
6長野久義162,4316内川聖一164,854
7松山竜平122,9617秋山翔吾西155,314
8大和119,2028長谷川勇也151,213
9大島洋平116,8909木村文紀西119,133
10上田剛史106,65810坂口智隆98,025
DH
1ペーニャ345,729
2ジョーンズ130,929
3李大浩113,832
4ランサム西67,482
5井上晴哉41,468
オリックス・西
「率直に嬉しい。恥じないようにやっていきたい。(球の)スピードとかはないので、普通に頑張っている姿を見て欲しい。」
オリックス・佐藤達
「同じチームには自分より素晴らしい中継ぎがいる。そういう人達のためにも頑張りたい。いつも通り、全力投球で打者に向かっていく。」
オリックス・平野佳
「すごく嬉しく思う。今まで投げた試合で勝った記憶があまりないので、自分が抑えてパに勝ちをもたらしたい。」
楽天・嶋
「最近は選んでいただけていなかったので、率直に嬉しい。今、楽天は最下位だけど、チームも僕もいい状態にできるように、これを励みにやっていきたい。」
西武・浅村
「西武ドームでできるのは嬉しい。自分よりうまい人がいる中で選ばれたのは光栄。1日でも早く(けがを)治せたらと思う。」
ソフトバンク・松田
「プレーより、パ・リーグのベンチを1番盛り上げていきたい。今年4回目で(オールスターの)雰囲気も分かってきている。」
ソフトバンク・今宮
「選ばれると思っていなかったので、嬉しい。小さい頃からオールスターは見ていた。僕が出場するとなって、何か不思議です。」
オリックス・糸井
「(最多得票は)信じられない気持ち。野球選手にとってはすごく光栄なこと。普段通り、走攻守でハイレベルなプレーを見せたい。」
日本ハム・中田
「ファンの皆さんに選んでもらった。楽しませるように、中田に投票して良かったと思ってもらえるような打撃をしたい。大きいのを1本打ちたい。」
日本ハム・陽岱鋼
「1票1票に込められた期待に応えるべく、シーズンと変わらぬ全力プレーで頑張る。ファンの皆さんと一緒に盛り上げていきたいと思う。」
オリックス・ペーニャ
「本当に光栄。チームメートもたくさん選んでもらった。ファンに感謝する気持ちでプレーする。」

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ロッテからはゼロ、プロ野球球宴ファン投票[千葉日報]

ファン投票で千葉ロッテの選手は選ばれなかった。試合前にそれを知った伊東監督は「際立った成績を残している選手がいないですしね…。選手はきちっと受け止めないといけない。ファンに選ばれる成績を残していれば、チームはもっと上にいるはずですから」と話した。

ロッテでは、三塁手・今江の2位が最高だった。

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