わたしはかもめ2014年鴎の便り(6月)

便

6月28日

千葉ロッテ3−4オリックス(QVCマリン)

オリックスは1−1の3回にヘルマンの6号2ランで勝ち越し、8回に1点を加えた。2年目の松葉が6回途中1失点で自己最多の5勝目。その後は継投で逃げ切った。ロッテは反撃が遅く3連敗を喫し、今季ワーストの借金6。

123456789R
オリックス1020000104
千葉ロッテ1000000023

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伊東監督、涌井「同じことの繰り返し」[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手(28)が7度目の挑戦でも本拠地初勝利を挙げられなかった。1回はヘルマンに先制打を許し、同点に追い付いた後の3回には、またヘルマンに2ランを浴びた。「上位チームを相手に先取点を与えたこと。追い込んでからの1発が悔やまれる」。伊東勤監督(51)は「同じことの繰り返し。バッターに向かう気持ちが薄い。彼だけ特別扱いするわけにはいかない」と怒るも、先発不足で配置転換も難しい。

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ロッテ涌井、7敗目で中継ぎ配置転換も[デイリー]

雨雲が垂れ込めた幕張の空のように、ロッテ・涌井の投球もスッキリしなかった。8回途中を4失点で、チームは3連敗。借金は今季ワーストの「6」に膨れた。

同点の3回1死一塁。初回にも適時打を浴びたヘルマンからの一撃が、響いた。伊東監督は「終わってみれば3点(自責)に抑えたという問題ではない。あそこを抑えておけば、何てことはなかった」とリズムに乗れない愛弟子を叱責した。

期待のFA右腕も7敗目。本拠地では7試合に登板し未勝利だ。指揮官は「彼だけ特別扱いする訳にはいかない。中(継ぎ)に入れる可能性もある」と、今後の内容次第では配置転換も示唆。先発のコマ数が足りず、実績ある涌井をそう簡単に外せない台所事情の中でのこの言葉に、伊東監督のもどかしさが見て取れた。

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ロッテ・涌井、先発剥奪も…伊東監督「彼だけを特別扱いできない」[サンスポ]

3連敗で借金は今季ワーストの「6」。伊東監督は8回途中4失点で7敗目(3勝)を喫した涌井に「彼だけを特別扱いできない。こういう状態がなおも続くなら、中(リリーフ)に回すことも考える」と先発ローテ剥奪を示唆。内容的にもリズムが悪く、指揮官は「自信をなくしているのか、気持ちの強さが感じられない」と嘆いた。

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元ロッテ・清水直行氏、引退セレモニーで最後の1球投じる[サンスポ]

元ロッテ投手で3月に現役引退を表明した清水直行氏(38)の引退セレモニーが28日、オリックス10回戦(QVCマリン)前に行われた。ファンからのコールを浴びてマウンドにあがり、最後の1球を投じた。

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ロッテ・角中、右肩を痛め欠場、検査の結果は打撲[サンスポ]

ロッテ・角中勝也外野手(27)が28日、オリックス10回戦(QVCマリン)を欠場した。前日(27日)の守備中に右肩を痛めたもので、千葉市内の病院で検査を受けた結果は打撲。29日の出場は当日の様子をみて決める。

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涌井、中継ぎも、伊東監督「特別扱いする訳にいかない」[スポニチ]

ロッテ・涌井が本拠地でまたも勝てなかった。

序盤に3点を失うと、7回1/3を8安打4失点(自責3)で今季7敗目。QVCマリンでは今季7試合に先発して4敗となり、「上位のチームを相手に先制点を与えてしまったことと、追い込んでからの一発が悔やまれる」と話した。チームは3連敗で、借金も今季最多の6に膨らんだ。伊東監督は「(涌井は)打者に向かう気持ちが薄れている。あいつだけ特別扱いする訳にはいかないので、中(中継ぎ)に入れる可能性もある」と厳しかった。

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「直行コール」浴び別れ…元ロッテ・清水氏が引退式[スポニチ]

ロッテの元エースで、3月に現役を引退した清水直行氏(38)の引退セレモニーが試合前に行われた。

約1万5000人の「直行コール」を浴びながら背番号18のユニホーム姿で登場すると、同級生でこの日に1軍昇格した福浦を相手にラストピッチ。「皆さんの直行コールを忘れず、今後も野球人として精進していきます」と力強く挨拶した。現在はニュージーランド野球連盟のゼネラルマネジャー(GM)補佐兼代表チーム統括コーチを務めている。

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涌井、早くも7敗目…伊東監督、配置転換示唆「特別扱いはできない」[スポニチ]

ロッテの涌井は今季3戦3敗と苦手にしているオリックスにまたも苦杯。移籍後本拠地初勝利はまたもお預けとなった。

初回、ヘルマンにスライダーを捉えられて中前適時打で先制を許すと、1−1の3回にはまたもヘルマンに高めに浮いたチェンジアップを左中間スタンドに運ばれ、勝ち越し弾を被弾。その後は無失点でしのいで打線の援護を待ったが、結局1−3の8回途中で走者を残してマウンドを降りた。

伊東監督は「点の取られ方が毎回同じ。終わってみたら3失点ではダメ」とダメ出し。早くも7敗目を喫した右腕に伊東監督は「(涌井は)打者に向かう気持ちが薄れている。あいつだけ特別扱いする訳にはいかないので、中(中継ぎ)に入れる可能性もある」と厳しかった。と配置転換もあり得ることを示唆し、奮起を促していた。

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元ロッテ・清水氏が引退セレモニー「直行コールを忘れず…」[スポニチ]

ロッテの元エースで3月に現役引退を表明した清水直行氏(38)の引退セレモニーが試合前に行われた。

ワイシャツ&ネクタイの上から背番号18のユニホームを着て登場した清水氏は、マリンのファンからコールを浴びてマウンドへ。同じ1975年生まれの福浦を打席に迎えて最後の1球を投じると、大きな拍手を浴びた。

清水氏は「皆さんの直行コールを忘れず、今後も野球人として精進していきたい」と挨拶。感謝の思いを込めて観客席に深々と頭を下げ、マリンに別れを告げた。

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ロッテ・涌井、またも本拠地での初勝利逃す、ヘルマンに痛打される[サンスポ]

ロッテは涌井秀章投手(28)が先発したが7回1/3を投げ4失点。オリックス・ヘルマンに痛打を喫し本拠地での初勝利はまたもお預け。今季7敗目(3勝)となった。

涌井は1回1死二塁から、ヘルマンに真ん中低めのスライダーを中前に適時打を打たれ先制を許した。3回には、1死二塁から、またもやヘルマンに左中間越えの2点本塁打を浴びた。8回途中まで粘りの投球を見せたが、序盤の失点が響き7敗目を喫した。

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元ロッテ・清水直行さんが引退式、福浦を相手に最後のストライク投球![サンスポ]

元ロッテ投手で、今春3月25日に現役引退を表明した清水直行さん(38)の引退セレモニーが28日、オリックス10回戦(QVCマリン)の試合前に行われた。

式の目玉として用意された『ラストピッチ』では、同日に1軍昇格した同い年の元チームメート、福浦和也内野手(38)を相手に見事なストライク投球。また、両チームと清水さんの家族から記念の花束が贈呈された。清水さんは最後に「このような舞台を用意してくださったロッテ球団に感謝するとともに、これまでいただいたファンの皆さまの声援を忘れず、今後は一社会人として歩んでいきます」と挨拶した。

清水さんは、日大〜東芝府中〜東芝を経て、1999年にドラフト2位でロッテ入団。2010年に横浜(現DeNA)に移り、12年までプレーした。現在はニュージーランド野球連盟GM補佐兼ナショナルチーム統括コーチ。プロ通算成績は13年、294試合、105勝100敗、防御率4.16。

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伊東監督「同じこと繰り返し」涌井に激怒[ニッカン]

本拠地初勝利が遠い…。ロッテ涌井秀章投手(28)が、7度目の先発でも白星を挙げることができなかった。

1回はヘルマンに先制適時打を許す。同点に追い付いてもらった後の3回には、またしてもヘルマンに勝ち越し2ランを浴びてしまった。「上位のチームを相手に先取点を与えてしまったこと。追い込んでからの1発が悔やまれます」と反省した。

伊東監督はご立腹だ。「同じことの繰り返し。全力で投げろって言っているのに改善されていない。走者が出ると間合いが長いし、二塁にいるとまた長い。抑える気持ちの強さが感じられない。抑える腕の見せどころなんだが」と厳しく指摘した。

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元ロッテ清水氏引退式「直行コール忘れず」[ニッカン]

元ロッテ清水直行氏(38)の引退セレモニーが28日、QVCマリンでのロッテ−オリックス戦の試合前に行われた。

チームで同じ年だった福浦を相手にラストピッチを投じ拍手を浴びた。最後にマイクを握ると「マリーンズファンの皆さま、13年間、本当に応援をありがとうございました。直行コールを忘れず、今後も野球人として精進して参りたいと思います」と挨拶。スタンドに向かって深々と頭を下げた。

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清水さん、マリンで最後の1球[千葉日報]

かつて千葉ロッテのエースとして活躍し、3月に現役引退を表明した清水直行さん(38)の引退セレモニーが28日、オリックス戦前に開かれた。

清水さんは、背番号「18」のユニホームに袖を通し、本拠地として慣れ親しんだQVCマリンフィールドのマウンドで最後の1球を投じた。この日1軍に昇格した同い年の福浦を打席に迎え、ストライク投球。「チームを離れて時間がたつのに、こんな機会を用意してくれたマリーンズに感謝したい。福浦も上がってきてくれて、嬉しかった」と感慨深げだった。

投球後はライトスタンドに深々と一礼し、両チームと家族から花束を受け取った。マイクを取り、「直行コールを忘れずに、これからも野球人として精進していきます」とファンに感謝した。

清水さんはロッテと横浜のプロ通算13年で105勝(100敗)を挙げ、現在はニュージーランドナショナルチームの統括コーチなどを務める。

ロッテの若手投手に伝えたいことを問われると、「マリーンズはファンと一緒に戦っていく球団。ファンに気持ちが伝わる投球をして欲しいし、それが結果につながると思う」と柔らかい表情で語った。

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埼玉VS千葉ライバルシリーズ2014、ポスター完成![千葉日報]

今年で2回目を迎える「埼玉VS千葉ライバルシリーズ2014」のオフィシャルポスターが完成した。西武、ロッテ両球団が製作したもので、西武・秋山翔吾外野手、ロッテ・鈴木大地内野手、埼玉県のマスコットキャラ・コバトン、千葉県のマスコットキャラ・チーバくん、西武の球団公式マスコットキャラ・レオにロッテの球団公式マスコットキャラのマーくんが登場。埼玉側、千葉側に分かれ、ライバル心むき出しのごとく、睨み合っている構造のものだ。

ポスターのモデルに起用されたロッテキャプテンの鈴木大地選手は「時間をかけて撮影をしていただいたので、自分でもカッコいいのが出来たなあという印象です。このポスターを見て、このシリーズに興味を持っていただける人がいてくれたら幸せですね」と話す。

このポスターは今後、両球団の球場の他に、様々な場所で貼られ、シリーズのPRに一役を買う。

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