わたしはかもめ2014年鴎の便り(7月)

便

7月5日

千葉ロッテ3−9北海道日本ハム(QVCマリン)

日本ハムは1回に大谷の2ランと中田のソロで3点を先制した。7−2の9回には大谷がプロ初の1試合2本塁打となる2ランを放った。メンドーサは8回途中2失点で4勝目を挙げた。ロッテは3連敗で借金が今季最多の7となった。

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北海道日本ハム3001010229
千葉ロッテ0000000213

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伊東監督「荒療治が必要」…今季最多借金7、テコ入れも[スポニチ]

ロッテ・藤岡が6回途中5失点KO。中継ぎ陣も踏ん張れずに大敗し、3連敗で借金は今季最多7に膨らんだ。

伊東監督は「見ての通り。弱い」と険しい表情。最近3試合で2得点だった打線も、勝負が決した後に3点を返すのがやっと。指揮官は「みんな沈んでいる。カツを入れていかないと。荒療治が必要」と声を絞り出した。

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ロッテ、3連敗で借金7…伊東監督「見ての通りです。弱い」[サンスポ]

ロッテは3連敗で借金は今季最多の7に膨らんだ。投打に圧倒され「見ての通りです。弱い」と伊東監督は自嘲気味に言うしかなかった。

先発の藤岡が先手を取られ、失点を重ねた。低調な打線も大量リードを許した終盤に得点したが、7回までは3安打で無得点。不振の今江を2試合連続で先発から外すなど、沈んだ雰囲気を変えようと指揮官は策を打っている。「荒療治じゃないけど、これからそうしないと。活を入れながらやります」と力を込めた。

藤岡
「始まってすぐに2本のホームラン。あれで相手に勢いをつけてしまった。1回が全てです。」(5敗目)

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ロッテ藤岡、誕生日祝う相手を間違えた…[ニッカン]

ロッテ藤岡貴裕投手(24)が誕生日プレゼントを渡す相手を間違えた?

前日、「唐川の誕生日に白星を贈りたい」と同学年右腕の誕生日に花を添える勝利を誓っていた。今季苦しんだ唐川は1日にようやく初白星をマーク。「僕も頑張ってアイツに刺激を与えたい。僕らが投手陣を引っ張っていかないと」とも話していた。

だが、この日は日本ハム大谷も誕生日。1回にいきなり先制2ランを献上した。続く中田も2者連続アーチ。日本ハムに絶好の刺激を与えてしまった。6回途中5失点でKOされ「初回ですね。始まってすぐ2本ホームランですから。大谷には2−0のカウント不利でストレートを狙われ、中田は0−2と追い込んでボール球を投げようとしたのですが、打たれてしまった。あれで相手に勢いをつけてしまった。初回が全てです。チーム、ファンに申し訳ないです」とコメントした。

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ロッテ成瀬2軍戦で5回4失点、次は1軍[ニッカン]

左肩痛で2軍調整中のロッテ成瀬善久投手(28)が5日、イースタンリーグ・楽天戦に先発し、5回を投げ89球、2本塁打を含む10安打、3奪三振0四死球の4失点だった。

QVCマリンでの日本ハム戦前、伊東勤監督(51)は報道陣に「成瀬、どうだった?」と逆取材し、復調具合への関心の高さをうかがわせた。「肩が痛いというから2軍に行かせたけど、試合に投げられるのなら、次は上(1軍)で投げると思います」と、8日・西武戦からの9連戦で先発させる意向を示した。

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ロッテ今江ががん団体に74万円寄付[ニッカン]

ロッテ今江敏晃内野手(30)が5日、小児がん経験者とその家族を支援する団体「ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」に昨季の打点数74にちなみ、74万円を寄付した。

QVCマリンで寄付金の贈呈式を行った。10年以降毎年、1打点につき1万円の寄付を行っている。「この寄付は09年に母をガンで亡くしたことをきっかけに始めました。逆にこちらが励まされているというか、力になっています。今年も少しでも多く寄付できるように残りのシーズン、頑張っていきたい」と話した。

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ロッテ・今江、1打点につき1万円を寄付、総額249万円[サンスポ]

ロッテ・今江敏晃内野手(30)が主宰する「ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」の寄付金贈呈式が5日、日本ハム10回戦(QVCマリン)で行われた。2010年から始めた1打点につき1万円の寄付で、今回を含め総額249万円となった。

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唐川、25歳の誕生日「もう年は取りたくないです」[スポニチ]

ロッテ・唐川侑己投手が5日、25歳の誕生日を迎えた。

日本ハム戦(QVCマリン)前に報道陣から「おめでとう!」と声を掛けられると「ありがとうございます。おかげさまで…」。プロ野球選手は若さも1つの武器だが経験も必要、と思いきや、少し間を置いて「でも、皆さんの前で言いたくないけど、もう年は取りたくないです。あの頃は良かったですか?」。冗談っぽく30代と40代が並ぶ報道陣を挑発していた。

試合が午後6時開始とあって「今日はお祝いの予定はありません。後日、涌井さんが…」。時間に余裕がある日に、あらためて先輩が祝ってくれそうだ。

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今江、昨季の74打点分74万円寄付 小児がん患者支援[スポニチ]

ロッテ・今江敏晃内野手(30)が5日、日本ハム戦(QVCマリン)前に、NPO法人「ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」に74万円を寄付した。

09年に母・寿美子さん(享年50)をすい臓がんで亡くした今江は、翌10年から「1打点につき1万円」の寄付を開始。今回は昨季の74打点分を寄付した。今回を含めた4年間の寄付の総額は249万円。

「ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」の井上富美子理事長は「毎年たくさんの寄付を頂き、本当に役立たせてもらっている」と感謝。

今江は「母の闘病生活で苦しんでいる姿を見てきたのが、この寄付を始めたきっかけ。同じように、がんで苦しんでいる子供達がいると聞いて、何か手助けできればと思ってやってきた。自分のやる気にもつながっているし、色んな意味でいい方向に向かっている」と話した。

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