ロッテが土壇場で追いつき、引き分けた。ソフトバンクは2−2の7回に中村が勝ち越し打。ロッテは9回2死から、代打福浦が同点打。その後はともに救援陣が好投した。ソフトバンクは3度リードしながら、逃げ切れなかった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | |
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福岡ソフトバンク | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
客席からどよめきが起きた。ロッテの10回の守備だ。「7番・セカンド、田村」がコールされた。9回を終え二塁を守る選手がベンチにおらず、捕手登録の田村が入った。「(二塁手は)高2の時に練習していたけど、試合で守るのは(人生で)初めて」。12回には松中の安打性の打球を好捕。急造二塁手が躍動した。
1点を追う9回2死二塁から代打・福浦が同点適時打。そのまま延長に入ったが、控え野手は田村のみだった。伊東監督から「セカンドいけるか?」と打診され、鈴木の内野手用グラブを借りての緊急出場になった。それでも「出られるならどこでも守りたかった」と強心臓で乗り切った。
一塁には捕手登録の金沢がつき、川本を含めて捕手登録の3選手全員が守備につく総力戦だった。西武が勝利したため5位に転落したが、伊東監督は「今日は全員で戦った結果ですから」と前を向いた。
ロッテは15日、キューバのアルフレド・デスパイネ外野手(28)の獲得を発表した。今季いっぱいの契約で総額7000万円。来日時期、背番号は未定。伊東監督は待望の4番候補として来日即1軍を示唆した。
球団幹部は6月下旬にキューバに渡り、デスパイネのプレーを視察。今月13日に再度渡航し、15日にハバナ市内で契約を結んだ。かねて右の大砲獲得を熱望していた指揮官は「(起用は)外野かDH。長打力が欠けているし、軸になる選手としてはまってくれれば」と4番の働きを期待した。
また同監督は「どれくらい調整が必要か、スムーズに(実戦に)入ることができるか話してみないと」としながらも「決まったからには早く来て欲しい。今すぐ大丈夫というのならすぐ(1軍で)試合に出すかも」と話しており、ぶっつけ本番の可能性もある。
デスパイネは国内リーグで通算220本塁打。36本塁打のシーズン最多記録も保持している。WBCには過去2度出場。第3回大会では打率3割8分9厘、3本塁打、8打点の好成績を残した。「日本でプレーできることを嬉しく思う。日本人は行儀がよく親切で、素晴らしい野球をする。とてもレベルが高いことはWBCで見せつけられた」と球団を通じてコメントした。
あわや乱闘寸前となり、両チームに警告が宣告された。6回2死二塁。ソフトバンク森唯斗投手(22)の投球を腰付近に当てられたロッテ・サブロー外野手(38)がマウンドに向かうと、両軍ナインがホームベース付近で小競り合いとなった。その中で伊東勤監督(51)が、西武時代のチームメートであるソフトバンク秋山幸二監督(52)と言い合う場面も。「いい格好ではないけどね。こちらは当てられた方。申し訳ないという姿勢が見えなかったので」と説明した。熊本の高校時代からのライバル対決は延長でも決着がつかなかった。
新たな“遺恨”を感じさせた。ゴングが鳴ったのは6回だ。ソフトバンク・森から左腰に死球を受けたロッテ・サブローが激高すると、両軍入り乱れ、あわや乱闘の小競り合い。輪の中心には、激しく言い争う伊東監督と敵将・秋山監督がいた。現役時代は西武のチームメートだった両監督の一触即発に、場内は騒然となった。
「こっちは当てられた方。申し訳ないという姿勢が見えていなかった」と伊東監督。前夜、相手先発スタンリッジから1イニング3死球を食らった伏線があった。山路球審は警告試合を宣告した。
荒れた試合で、選手は執念を見せた。9回2死二塁から代打・福浦が同点打。ベンチ入り野手全員を使い切り、延長10回から捕手の田村を二塁に回す死闘。「全員で戦った結果」。指揮官の表情はき然としていた。
ロッテは15日、元WBCキューバ代表のアルフレド・デスパイネ外野手(28)の入団が決まったと発表した。山室晋也球団社長らがキューバ・ハバナ市内で契約を交わした。今季終了までの契約で、年俸は推定70万ドル(約7000万円)。背番号は未定。
デスパイネはWBCに過去2度出場し、昨年は1次ラウンドA組でMVPを獲得。同国内リーグで通算220本塁打の成績を残している。球団を通じ「日本でプレーできることを嬉しく思う。今はとにかくマリーンズの勝利に貢献できるように頑張りたい」とコメントした。
伊東監督は「パワー、長打力は魅力。軸が不在だったが、うまくはまってくれれば」と、待望の大砲に期待。7月中に来日する見込みで、試合出場は早くて8月になる。ただキューバは現在オフで実戦から遠ざかっていることもあり、指揮官は「どのくらいの調整期間が必要になるか。1日も早く合流できれば」と話した。
ロッテが9回2死から福浦の適時打で同点に追い付き、延長12回の末、引き分けた。
6回にサブローが死球を受けた際には両軍ナインがベンチを飛び出し、伊東監督と秋山監督の口論にまで発展。警告試合が宣告された。伊東監督は「昨日から(死球が)4つもですからね。こっちは言われる筋合いはないですよ」とぶ然とした様子だった。
野手を全員使い切って、最後は捕手の田村を二塁で起用する執念の采配を見せ「よく追い付いてくれました」と4時間32分の死闘を演じた選手のことはねぎらった。
2−2の6回、ソフトバンクの森がサブローへ死球。サブローが怒りの形相でマウンドに詰め寄ろうとすると、両ベンチから選手らが一斉に飛び出した。
前夜もブラゼルへの頭部死球など3度当てられていたロッテの伊東監督は、指を4本立てながら抗議。秋山監督も険しい表情で言い返す。かつて西武の黄金期を支えた両指揮官がヒートアップし、警告試合に。秋山監督は試合後「真剣勝負でやっている。選手もいいかげんにやっている訳じゃない」と話した。
ロッテは15日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)キューバ代表のアルフレド・デスパイネ外野手(28)の入団が決まったと発表した。同日にキューバ共和国ハバナ市内で契約を締結した。年俸は70万ドル(約7140万円)。背番号や来日時期は未定だが、球団側は「7月下旬に来日し、8月上旬からチームに合流できれば」と希望している。
デスパイネは昨春のWBCでは1次ラウンドA組でMVPを獲得。キューバの国内リーグでは通算220本塁打を放っており、「日本でプレーできることを嬉しく思う。今はとにかくマリーンズの勝利に貢献できるように頑張りたい」と球団を通じてコメントした。
今季のロッテはリーグ5位の54本塁打(14日現在)と長打力不足に泣いてきただけに、伊東監督は「浮上のきっかけができました」。また、現地で交渉に当たった山室晋也球団社長も「QVCマリンの向かい風を押し返すような豪快なアーチに期待しています」と話した。外野もしくは指名打者(DH)での起用が予定されている。
ロッテは15日、ソフトバンク14回戦(QVCマリン)で延長12回、3−3のドロー。どちらにも勝利が生まれなかった代わりに“新遺恨”が生まれた。ロッテ・伊東勤監督は憤っていた。
「こちらは当てられている側なのに、相手に申し訳ないという姿勢が見えない。逆ギレされた?そういうことです」。
6回2死二塁でサブローが森から左腰に死球。瞬間、切れたサブローがマウンドに歩み寄り、両軍ベンチから選手が飛び出した。さらに、もみ合いの中で同じ1962(昭和37)年生まれで同じ熊本県出身、さらに元西武の同僚だった伊東監督とソフトバンク・秋山監督が激しくやり合った。
前夜14日の3回、スタンリッジが日本タイ記録の1イニング3与死球。3人目のブラゼルは頭部直撃でこの日、出場選手登録を抹消した。「2試合で4つ目だぞ!」。目の前で伊東監督から指を突き立てられた秋山監督も「真剣勝負でやってる。いい加減にやってるワケじゃねえ。当てようと思ってやってるんじゃない!!」と応戦した。
「警告試合」が宣告されたこのカード。16日も前半戦最後の試合として行われる。さらに球宴後の後半戦開幕も、今度はヤフオクドームでの3連戦。黄金時代の西武を支えた両指揮官が、とことん火花を散らす。
ベンチ入りの野手15人を全て使い切る総力戦の中で、2年目の捕手・田村が鈴木にグラブを借りて延長10回から二塁の守備に就いた。「高校時代(青森・光星学院高)に練習したことはありますが、試合に出たのは初めてです」というぶっつけで、延長12回には一、二塁間のゴロを華麗に(?)さばいた。「何でもアピールしないといけない立場。自分はどこでも何でもやります」とひたむきだった。
ロッテは15日、キューバの強打者で、セペダ(巨人)、グリエル(DeNA)に続く“第3の至宝”と呼ばれるアルフレド・デスパイネ外野手(28)の獲得を発表した。背番号や来日スケジュールなどは未定。
山室球団社長らが同日(現地時間14日)、キューバ国内で正式契約を結んだ。契約内容は、2年契約を前提とした今季終了までとみられ、今季分の年俸は7000万円(推定)。
デスパイネはWBCに過去2度出場し、昨年の第3回大会では大会最多タイの3本塁打を放った。キューバの国内リーグで通算220本塁打をマークしている強打者は「日本でプレーできることを嬉しく思う。今はとにかくマリーンズの勝利に貢献できるように頑張りたい」と球団を通じてコメントした。
ロッテは土壇場で追いつき、引き分けに持ち込んだ。1点を追う9回、サファテに2死を簡単に取られたが、ハフマンが投手強襲の内野安打と悪送球で二塁へ。続く代打福浦が、左前に同点打を放った。
内野手を使い果たした延長戦では、捕手の田村に二塁を守らせ、無失点でしのいだ。伊東監督は「よく追いついた。福浦が執念で打ってくれた」とベテランの勝負強さをたたえた。
ソフトバンク・秋山幸二監督(52)とロッテ・伊東勤監督(51)が15日、死球をめぐり本塁付近でにらみ合った。山路球審は両軍に対し、警告試合を宣告した。
6回2死二塁から、ソフトバンク・森の投球がロッテ・サブローの左腰付近に直撃した。激高したサブローが、言葉を発しながらマウンドへ歩み寄ると、両軍ナインが入り乱れるもみ合いへと発展。伊東監督が秋山監督へ、激しい口調で迫り、秋山監督が言い返す場面もあった。2人は球審に引き離され、ナインも間もなくベンチへと戻った。
ソフトバンクは、前日14日にもスタンリッジが1イニングに3死球。その3つ目が、阪神時代の同僚・ブラゼルへの頭部危険球となり退場処分を受けていた。2日間で4つ目の死球となり、言い合った際には、伊東監督が4本の指を立てる場面もあった。両監督は同い年で西武時代も同僚だったが、思わぬ形で遺恨が生まれてしまった。
ソフトバンクの警告試合は、4月3日の日本ハム戦(ヤフオクD)以来、今季2度目。
乱闘寸前の警告試合となった延長引き分けで光ったのが、ロッテ田村龍弘捕手(20)のファインプレーだった。
9回の攻撃で野手を使い切り、延長から二塁の守備についた。12回。先頭松中の一、二塁間を抜けようかという当たりを好捕し好送球でアウトにした。
「高校時代に内野はやっていたので、自然に体が動きました。監督ができるかと言うので、行けますと答えました。チャンスがあればどこでもいいと思っていましたから」。前夜は好リードで完封勝利に導いた。この日は好守で貢献した。
ロッテとソフトバンクが死球を巡って両軍もみ合いとなった。
2−2の6回2死二塁。ソフトバンク森がロッテ・サブローに左腰付近にぶつけると、激高したサブローがマウンドに向かって歩き出した。両軍ベンチからコーチ、選手が飛びだし、ホームベース付近で小競り合いとなった。
前日14日にロッテはスタンリッジから1イニング3死球を食らっており、伊東勤監督(51)もヒートアップ。最後は秋山幸二監督(52)と約50センチほどの距離で顔を突き合わせ、両監督“一騎打ち”の言い合いへ発展した。審判から両軍へ警告が発せられ、試合は再開した。
ロッテの藤岡貴裕投手(24)が15日、「マリーンズ算数ドリル」の贈呈のため、千葉市立美浜打瀬小を訪問した。
現在5勝を挙げ、チームの先発陣を支える左腕は児童に大歓声で迎えられ、「ロッテコール」の応援も受けた。ドリルを手渡した藤岡は「夏休みは勉強も大切ですが、球場に遊びに来て、ロッテの応援もお願いします」と挨拶した。
12日の午前5時48分に第1子となる長男が生まれたばかりの藤岡は「両親に野球をやらせてもらったから今がある。僕も子供に感謝される父親になりたい」と親の大切さを児童達に説いた。
「マリーンズ算数ドリル」は「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の制作協力のもと、ロッテが制作した野球やロッテの問題が満載の自習用教材ドリル。千葉市内の全児童約5万2000人に配布され、夏休みの自習用教材として活用される。
ロッテ・藤岡貴裕投手(24)が15日、本拠地・QVCマリン近くにある千葉市内の小学校を訪問した。これは「マリーンズ算数ドリル」(平成26年度夏号)を千葉市内の全小学校へ無償配布、その贈呈セレモニーに参加するための訪問。贈呈式ではロッテを代表して出席し、「マリーンズ算数ドリル」を各学年代表の児童へ進呈した。
今月12日、第1子となる長男が誕生したばかりの先発左腕は、「皆さん、大事なのは生んでくれて、ここまで育ててくれている親への感謝の気持ちだと思います。自分も野球を今できているのは両親のおかげだと感謝をしています。そして自分も生まれたばかりの子供にしっかりと感謝の気持ちを持ってもらえるように育てて行きたいと思っています」とメッセージを送った。
「マリーンズ算数ドリル」はNPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の製作協力のもと、ロッテが製作した野球やマリーンズの問題が満載の自習用教材ドリル。小学校1年生から6年生まで各学年で6種類、それぞれ4ページに渡り問題が構成されている。
千葉市内の全児童約5万2000人に配られ、夏休みの自習用教材として学習をしてもらう。教材は7月14日に千葉市内の全小学校(国立大学法人千葉大学教育学部付属小学校や特別支援学級を含む全114校)に配送された。
なお、この試みは2011年の夏休みから始まり、冬休み、春休みと同様の規模で配布。今回で10回目を数える。
ロッテ藤岡貴裕投手(24)が15日、「マリーンズ算数ドリル」(平成26年度夏号)を千葉市内の全小学校へ無償配布し、その贈呈セレモニーに参加するため本拠地・QVCマリンフィールド近くにある千葉市内の小学校を訪問した。
12日に第一子(長男)が誕生したばかりの藤岡は「皆さん、大事なのは生んでくれて、ここまで育ててくれている親への感謝の気持ちだと思います。自分も野球を今できているのは両親のおかげだと感謝をしています。そして自分も生まれたばかりの子供にしっかりと感謝の気持ちを持ってもらえるように育てて行きたいと思っています」とメッセージを送った。
ロッテは15日、キューバ代表のアルフレド・デスパイネ外野手(28)の獲得を発表した。背番号や来日時期は未定。
デスパイネは、キューバ国内リーグで史上最多タイの3度のMVPを獲得し、36本塁打のリーグ最多記録の保持者だ。13年のWBCでは大会最多タイの3本塁打。ロッテにとって右の長距離砲は最大の補強ポイントで、長打力と卓越した打撃技術を兼ね備える強打者に白羽の矢を立てた。
球団幹部は6月下旬にキューバに渡り、デスパイネが実際にプレーしている様子も視察済み。「前回、キューバに行っていい手応えをつかんだようだ」と伊東監督。獲得が決まれば、低迷するチームにとってこれ以上ない起爆剤となる。
デスパイネは球団を通じ「日本でプレーできることを嬉しく思う。日本人は行儀がよく親切で、素晴らしい野球をする。チームを何よりも大切にし、練習をよくする。とてもレベルが高いことはWBCで見せ付けられた。セペタ、グリエルは友人であり、代表チームのチームメイト。人間的に素晴らしい。日本で再会できるのを楽しみにしているよ。今はとにかくマリーンズの勝利に貢献できるように頑張りたい」とコメント。
ロッテの山室球団社長も「彼はキューバリーグのシーズン本塁打記録を持つなど、パワーのある選手。今のマリーンズに1番必要な部分として、どうしても迎え入れたかった。QVCマリンの向かい風を押し返すような豪快なアーチでファンを沸かしてくれることを期待しています」と期待した。
ロッテは15日、キューバの強打者、アルフレド・デスパイネ外野手(28)の獲得を発表した。同日(現地時間14日)、同国の首都ハバナ市内で契約を結んだ。同選手の来日日時、背番号など詳細は未定。同選手との契約交渉のためキューバ入りしている山室球団社長、林球団本部長は16日に帰国する。
ロッテは15日、WBCキューバ代表の中心選手として活躍したアルフレド・デスパイネ外野手(28=右投げ右打ち、175センチ、95キロ)の入団が決まったと発表した。背番号や来日時期は未定。
デスパイネはWBCに過去2度出場し、昨年の第3回大会では1次ラウンドA組でMVPを獲得した。キューバの国内リーグで通算220本塁打を放っている強打者は「日本でプレーできることを嬉しく思う。今はとにかくマリーンズの勝利に貢献できるように頑張りたい」と球団を通じてコメントした。
千葉ロッテマリーンズ・藤岡貴裕投手が15日、本拠地・QVCマリンフィールド近くの千葉市内の小学校を訪問した。「マリーンズ算数ドリル」(平成26年度夏号)を千葉市内の全小学校へ無償配布し、その贈呈セレモニーに参加するための訪問。贈呈式に千葉ロッテマリーンズを代表して出席し、「マリーンズ算数ドリル」を各学年代表の児童へ進呈するセレモニーを行った。
12日に第一子(長男)が誕生したばかりの藤岡は「皆さん、大事なのは生んでくれて、ここまで育ててくれている親への感謝の気持ちだと思います。自分も野球を今できているのは両親のおかげだと感謝をしています。そして自分も生まれたばかりの子供にしっかりと感謝の気持ちを持ってもらえるように育てて行きたいと思っています」とメッセージを送った。
マリーンズ算数ドリルはNPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の製作協力のもと、千葉ロッテマリーンズが製作した野球やマリーンズの問題が満載の自習用教材ドリル。小学校1年生から6年生まで各学年で6種類、それぞれ4ページに渡り問題が構成されている。千葉市内の全児童約52,000人に配られ、夏休みの自習用教材として学習をしてもらう。教材は7月14日に千葉市内の全小学校(国立大学法人千葉大学教育学部付属小学校や特別支援学級を含む全114校)に配送された。尚、この試みは2011年の夏休みから始まり、冬休み、春休みと同様の規模で配布。今回で10回目の配布となった。