日本ハムが3連勝を飾った。1-1の3回に中田の18号2ランで勝ち越した。5回には大引の適時打で1点、8回には西川の適時打で2点を加えた。上沢が7回2失点で6月8日以来の7勝目を挙げた。ロッテはワーストタイの借金10。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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北海道日本ハム | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 6 |
千葉ロッテ | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ロッテのクレイグ・ブラゼル内野手(34)が30日、持病の鼠径ヘルニアの手術を受けるため、成田空港発の航空機で米国に帰国した。手術は日本時間8月16日で、再来日は未定。今季中の復帰は難しく、このまま退団となる可能性が高い。14日のソフトバンク戦で頭部死球を受けて出場選手登録を抹消され、自宅療養を続けていた。今季は35試合に出場し、打率.276、4本塁打、14打点だった。
ロッテの新外国人デスパイネが来日2試合目で初の4番に座り、3回1死一、三塁で三ゴロで1打点を稼いで2試合連続打点を記録。
変化球攻めに苦しみ4打数無安打に終わったが「徐々にゲーム勘も戻ってきている。これからだよ」と前を向いた。投打とも精彩を欠いて連敗を喫した伊東監督は「デスパイネは変化球ばかり投げてこられているし、慣れるのが大事。逆にウチのバッテリーも参考にしないと」。単調な配球で失点を重ねたバッテリーに苦言を呈した。
ロッテの新助っ人デスパイネは初の4番に起用されたが、変化球主体の執拗な攻めに苦しみ、4打数無安打。「徐々にゲーム勘も戻ってきている。これからだよ」と前を向いた。伊東監督は、相手バッテリーの攻めに「慣れることが大事」と話し、「うちのバッテリーが手本を見せないと。うちにはそういうしつこさがない」と翻って嘆いた。
ロッテがミスを連発して連敗を喫した。
1回は先発古谷が足を滑らせバント処理をミスし、先制の失点につながった。
2点差で迎えた8回は先頭大引の三ゴロを今江が一塁へ悪送球し無死二塁のピンチを招く。この後無死一、二塁からバントを捕球した投手南が三塁へ送球し野選に。無死満塁とピンチを広げ、代わった松永が西川に2点適時打を許し万事休す。
伊東勤監督(51)は「集中力を含めて、やられるべくしてやられている。全部、私が悪い」と、悔しさをにじませた。
ロッテは新加入から2試合目でデスパイネを4番に置いたが、打線がつながらなかった。拙守も目立ち、伊東監督は「やられるべくしてやられている。力の差を感じる」と完敗を認めた。
デスパイネは変化球主体の配球に苦しみ、4打数で無安打。3度、得点圏に走者を置いた場面で打席に入ったが、3回に三ゴロの間に1打点を挙げたのみだった。起爆剤として期待される強打者は「徐々に慣れてきている。これから」と前向きに話した。
ロッテのクレイグ・ブラゼル内野手(34)が30日、米国で鼠径ヘルニア手術を受けるため、デルタ航空機で一時帰国した。手術は8月15日の予定で、再来日は未定。伊東監督は「どれぐらいの期間、静養が必要だとか、いつ戻ってくるかは分からない。でも戻ってくることを期待している」と話した。
ロッテのクレイグ・ブラゼル内野手(34)が30日、鼠径ヘルニア手術のため米国へ一時帰国した。手術は8月15日(日本時間8月16日)の予定で、再来日は未定。伊東監督は「米国で手術した方がいいと言うことになった。どれくらいの静養が必要か分からないが、手術の成功を祈ります」と語った。
ロッテが31日の日本ハム14回戦(QVCマリン)で、夏休みのイベントの『ブラックブラックナイト』を開催。選手が、本拠地では見ることが出来ない「ビジターユニフォーム」を着用してプレーする。
同イベントは、今季チーム初勝利となった4月4日の日本ハム戦でも実施。前回はオリジナルブラックフラッグを来場者に配り、今回は来場者にオリジナルブラックタオルをプレゼントする(配布場所=各ゲート)。
また、ブラックを意識したオリジナルグッズ、限定グッズが多数発売。その1つが2000年から04年までロッテのビジターユニフォームだった「初代ブラックユニフォーム」を、最新のレプリカユニフォーム素材にバージョンアップして復刻発売する。定価は税込の4900円(サイズ各種)となっている。
ロッテのクレイグ・ブラゼル内野手(34)が30日、持病の「鼠径ヘルニア」の手術を受けるため、成田空港発のデルタ航空機で米国に一時帰国した。
手術は現地時間8月15日(日本時間同16日)の予定。再来日は未定。同選手の今季成績は同日現在、35試合に出場、打率.276、4本塁打、14打点だった。
ロッテの新外国人でキューバ出身のアルフレド・デスパイネ外野手(28)が、来日2試合目となる30日の日本ハム13回戦(QVCマリン)で、早くも『4番』(DH)に座る。同日の試合前、伊東勤監督(51)が「ツボに来たら、間違いなく一発がある打者。今日はそこに期待してみます」が抜擢理由を説明した。
同選手は、試合前のフリー打撃でも快音を連発。左中間後方の看板を超える推定140メートル弾も披露した。
ロッテは30日、クレイグ・ブラゼル内野手(34)が鼠径ヘルニアの手術を受けるため、米国に一時帰国したと発表した。8月15日に手術を受け、再来日は未定。伊東監督は「(早く)戻って来てくれることを希望します」と話した。