わたしはかもめ2014年鴎の便り(7月)

便

7月31日

千葉ロッテ1−3北海道日本ハム(QVCマリン)

日本ハムが4連勝。斎藤は再三走者を背負いながら6回1失点と粘り、2012年6月以来の白星。打線は0−1の6回に大引の三塁打と代打小谷野の中前打で2点を奪い、8回は中島のスクイズで加点。ロッテは3連敗で5位転落。

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北海道日本ハム0000020103
千葉ロッテ0100000001

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ロッテ岡田デビューから1771打席ノーアーチ[ニッカン]

ロッテ岡田幸文外野手(30)が珍しい日本新記録を樹立した。2回の第2打席。1点を先制してなお2死一、三塁で斎藤から右太ももに死球を受けた。これがプロ初打席から1771打席ノーアーチの新記録になった。1リーグ時代の1947年、東急(現日本ハム)横沢七郎が作った記録を塗り替えた。

1回の第1打席ではカウント1−0からの139キロ外角直球をライナーで中前にはじき返しタイ記録。「僕らしい記録だと思う。これからもホームランではなく、塁に出て相手にプレッシャーをかけていきたい」。次は元阪神赤星が持つ2528打席ノーアーチの日本新記録だ。

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“珍”新記録!ロッテ・岡田、1773打席連続本塁打なし[サンスポ]

ロッテ・岡田幸文外野手(30)が31日、日本ハム14回戦(QVCマリン)に「1番・中堅」で先発出場。3打数1安打1死球で、1リーグ時代の横沢七郎(セネタースなど)が持つ1軍デビューから「1770連続打席本塁打なし」の記録を抜くプロ野球新(珍)記録を樹立した。

「自分にとっては勲章です。例えホームランを打てなくても、プロ野球選手としてやっていけるんだということを、野球少年たちにみてもらえたら嬉しいです」。

守備の達人がバットで手にした“勲章”。1回の第1打席で中前打を放ちタイ記録とし、2回の第2打席で右太ももに死球。「よもやの形で新記録達成となりました」。記念のボール(!?)は行方不明となり、記録は1773打席まで伸びた。

栃木・作新学院高時代も公式戦で本塁打0。社会人の全足利クラブ時代は1本で、打ったのは2008年5月のクラブ選手権栃木大会2回戦。「これも右翼ポール際に飛び込むカスカスの当たり」と振り返った。

日本野球機構(NPB)から表彰される記録ではない。育成契約からはい上がり「それでも自分の誇り」という岡田に敬意を表し、球団ではこの“偉業”に記念グッズの販売を予定している。

前記録保持者は
横沢七郎は1936年から47年まで、セネタースや東急で主に三塁手としてプレーした。通算448試合に出場し、打率.180、92打点。ただ、四球などによる出塁率が.302と高く、1770打席に立ったが、本塁打は0本だった。引退後はパ・リーグの審判となり、66年の退職まで1500試合以上に出場。2002年に89歳で死去した。
データBOX
ロッテ・岡田がプロ初打席から1773打席連続で0本塁打。デビューからの連続打席本塁打なしの記録で、1リーグ時代の東急・横沢七郎がマークした1770打席(1936−47年、0本塁打のまま引退)を抜くプロ野球新記録となった。デビューからに限らない連続打席本塁打なしのプロ野球記録は阪神・赤星憲広の2528打席(2005〜09年)。なお、岡田のほかに現役でデビューから1000打席以上で本塁打がないのは、巨人・松本哲也(1329打席)、中日・山本昌(1206打席)がいる。
岡田幸文(おかだ・よしふみ)
1984(昭和59)年7月6日生まれ、30歳。栃木県出身。作新学院高から日大に進学したが、左肘の故障で中退。全足利クラブを経て2009年に育成ドラフト6位でロッテに入団し、同年3月支配下登録。10年後半から外野のレギュラーに定着し、11、12年にゴールデングラブ賞を獲得。今年5月に通算100盗塁を達成した。1メートル77、70キロ。左投げ左打ち。既婚。年俸4000万円。背番号66。

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早くもシンパイネ!?ロッテ・デスパイネ、2戦連続ノーヒット[サンスポ]

キューバからの新助っ人・デスパイネが早くもシンパイネ!? 2試合続けて「4番・DH」で出場したが、1回1死一、二塁の好機で遊ゴロ併殺、残りの3打席は3三振と前夜(30日)同様ノーヒット。試合後はノーコメントのD砲に代わり、伊東監督は「ちょっと(4番起用で)重圧をかけちゃいましたかね。打順は改めて考えます」。1日のオリックス戦(京セラドーム)での打順降格を示唆した。

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ロッテ・岡田、次なる目標は赤星の持つ2528打席連続!?[サンスポ]

ロッテ・岡田幸文外野手(30)が31日、日本ハム14回戦(QVCマリン)に「1番・中堅」で先発出場。3打数1安打1死球で、1リーグ時代の横沢七郎(セネタースなど)が持つ1軍デビューから「1770連続打席本塁打なし」の記録を抜くプロ野球新(珍)記録を樹立した。

横沢の記録を破ったロッテ・岡田の次なる目標は赤星(阪神)の持つ2528打席連続!?これには、「塁に出ることで相手にプレッシャーをかけるのが自分の仕事。1打席、1打席を大事にいきます」と挑戦する構えだが、「本塁打は打ちたくない?いや、まあ…必ずしもそうとは言ってません」とちょっぴり本音ものぞいた!?

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ロッテ・ハフマン、発熱などの体調不良で欠場[サンスポ]

ロッテのチャド・ハフマン外野手(29)が31日、発熱などの体調不良を訴え、日本ハム14回戦(QVCマリン)を欠場した。1日のオリックス戦(京セラドーム)は当日の状態をみて出場を判断する。

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ロッテ岡田、67年ぶり更新、不名誉だけど「自分らしい」[スポニチ]

これも1つの勲章だ。2回の第2打席。ロッテ・岡田は斎藤から右太腿に死球を受けた。一塁に向かった、この瞬間に「デビュー以来1771打席連続本塁打なし」という珍しいプロ野球記録が誕生した。

「自分らしい記録だとは思います。とにかく自分の持ち味は何か、何を求められているかを考えて1打席1打席プレーしてきました。打てないのに狙ってもしようがないですから」。

クラブチームの全足利クラブから、08年の育成ドラフト6位で入団した。持ち味は俊足と球界屈指ともいわれる守備力。2年目で1軍デビューして以来、打撃に関しては「低い打球を打って、塁に出ること」だけを考えてきた。実は作新学院時代も本塁打は練習試合で1本打っただけ。公式戦で最後に本塁打を打ったのは、08年5月の全日本クラブ野球選手権の栃木県予選2回戦。それも両翼91.7メートルしかない鹿沼運動公園野球場の右翼フェンスを、ギリギリで越える当たりだったという。以来、6年間本塁打とは無縁。「柵越えの感覚が分からない」と笑うが、「自分はホームランバッターじゃないですから」と意に介さない。あくまでも我が道を進んできた。

これまでの記録は、1リーグ時代の36年から47年にかけて横沢七郎(東急)がマークした1770打席。実に67年ぶりの記録更新となる。自分の持ち味を見失わず、コツコツと努力してきたからこその偉業だ。

この日は4打席回ったため、記録は1773打席まで伸びた。それでも「本塁打を打てなくてもプロ野球選手でいられるというところを、子供達に見せたい」と前を向く。本塁打が全てではない。岡田は自分の特長を、本塁打を打たないことで証明してみせた。

67年ぶり更新
岡田(ロ)が日本ハム戦で4度打席に立ち、これで10年6月2日巨人戦のプロ初打席から1773打席連続で本塁打なし。36〜47年にプレーし通算0本で引退した横沢七郎(東急)が持つデビューから1770打席本塁打なしの最多記録を更新した。初打席からに限らない連続打席本塁打なしの最多は、05〜09年赤星憲広(神)の2528打席。なお、最も遅いプロ1号は村松有人(ダイエー)が98年4月12日の近鉄戦で打った1566打席目で、今後岡田が打てばこれを更新する。
米は「2593」
大リーグで最も本塁打なしの打席が続いたのは、1871〜85年にアスレチックスなどでプレーした外野手デーブ・エグラー。通算2593打席に立った現役生活でノーアーチに終わった。近代野球とされる1900年以降では、フィリーズなどでプレーした二塁手エミル・バーバンの2592打席。こちらは1944〜50年の7年間通算3109打席で1本塁打を記録している。

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ロッテ岡田、新記録1771打席本塁打なし[デイリー]

ロッテ・岡田が2回の打席で死球で出塁し、プロ初打席から1771打席本塁打なしとして、プロ野球記録を更新した。08年度育成ドラフトで入団し、俊足と巧守で地位を築いてきた男は「自分らしい記録。本塁打が打てなくてもプロ野球選手でいられるということを、子供達に伝えたい」と誇りを見せた。

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ロッテ新助っ人デスパイネ4タコ3三振[デイリー]

ロッテの新助っ人・デスパイネは、4打数無安打、3三振に終わった。デビューから3試合で計12打数1安打。伊東監督は「まともに投げ込んできてくれず、変化球に惑わされている。いずれ打つと思いますが、1日も早く慣れてくれれば」と話し、チーム全体も含め「打順の組み替えも考えていかないと」と話した。

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3連敗で5位転落、伊東監督「つながらない」[報知]

ロッテは3位日本ハムに3連戦3連敗で借金が今季最多の11に膨らんだ。5位に転落し、3位とのゲーム差も7に開いた。伊東監督は「一戦一戦、全力で戦うしかない」と振り返った。

低調な打線は好機をつくるものの、4番デスパイネが3三振に1併殺打を喫するなど決定打が出ない。指揮官は「つながらない。(斎藤は)低めに変化球を投げてきた。焦りがあって、ボール球を振らされた」と嘆いた。

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岡田1773打席連続無本塁打「自分の持ち味」[報知]

ロッテの岡田幸文外野手(30)が、31日の日本ハム戦(QVC)で入団から1773打席連続無本塁打を記録した。

俊足好守の岡田にとってはこれ以上ない勲章だ。初回に中前打で出塁すると、2回の第2打席では右太ももに死球。この瞬間1771打席連続無本塁打となり、1リーグ時代の横沢七郎(東急)の入団から1770連続打席無本塁打を更新した。

本塁打は作新学院高時代に1本(公式戦0本塁打)、全足利クラブ時代は08年のクラブ選手権栃木県予選で、両翼約92メートルの栃木・鹿沼運動公園野球場で打ち込んだ1本のみ。プロでは2軍でも打っていない。「自分の持ち味というか、何を求められているのか。とにかく相手に重圧をかけることだと思った」とプレースタイルを振り返った。

裏を返せば本塁打なしでも必要とされてきた証拠だ。「それだけチームに貢献できているということだからね。これが正解なのかも。本塁打が打てなくても、プロ野球選手になれるということだね」と感慨深げに語った。

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ロッテ岡田が「本塁打なし」の新記録[デイリー]

ロッテ・岡田幸文外野手が、2回の第2打席で死球を受け、2010年6月のプロ初打席から続く「1771打席本塁打なし」のプロ野球新記録を達成した。

過去、1リーグ時代にセネタースなどに所属した横沢七郎が、1936年から47年にかけて「1770打席本塁打なし」を記録していた。

岡田はこの試合、1回の第1打席で中前打を放ち、タイ記録に並んでいた。

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ロッテ岡田、プロ野球新記録!デビューから1771打席本塁打なし[スポニチ]

ロッテの岡田が「珍記録」を達成した。1リーグ時代の横沢七郎(東急)が持っていた「デビューから1770連続打席本塁打なし」を更新した。

27日の西武戦で記録にリーチ。29日は出場せず、30日は守備固めで打席に立たなかったが、31日の日本ハム戦は「1番・中堅」でスタメン。第1打席で中前打を放ち記録に並ぶと、第2打席は死球を受け1771打席連続本塁打なしの新記録達成となった。球団は記念グッズの発売を検討している。

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ロッテ、デスパイネグッズ緊急発売、Tシャツなど4点8・5から[スポニチ]

ロッテは31日、デスパイネグッズを緊急発売することを発表した。

8月5日から背番号49Tシャツ 税込2800円(S,M、L、LL)。背番号付きストライプユニホーム 税込9500円(サイズはMとフリーのみ)、デスパイネ選手名フェイスタオル 税込1200円。「キューバの至宝」デスパイネTシャツ(スペイン語で「キューバの至宝」と書かれている。本人監修)税込3000円(S、M、L、LL)の4点をマリーンズストア(ホームプレート店、プラザ店)で販売する。

キューバ出身の大砲・デスパイネは29日に来日初出場し、初打席で三塁打を放つ活躍。30日には4番に座った。

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ロッテ・伊東監督、佑ちゃんに「ボール球を振らされた」[サンスポ]

ロッテは3位日本ハムに3連戦3連敗で借金が今季最多の11に膨らんだ。5位に転落し、3位とのゲーム差も7に開いた。伊東監督は「一戦一戦、全力で戦うしかない」と自らに言い聞かせるように言った。

低調な打線は好機をつくるものの、4番デスパイネが3三振に1併殺打を喫するなど決定打が出ない。指揮官は「つながらない。(斎藤は)低めに変化球を投げてきた。焦りがあって、ボール球を振らされた」と嘆いた。

唐川
「調子自体は悪くなかったが、風に苦しんでしまった。」(6回途中までを2失点で7敗目)

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ロッテ・角中、佑ちゃんから先制の4号ソロ「結果が出て良かった」[サンスポ]

ロッテの角中が先制の4号ソロを放った。先頭打者だった2回に日本ハム・斎藤の135キロの外角球を右中間席に一直線に運んだ。

2打数無安打に終わった前日は自ら力みが感じられたという。「練習から上半身の力を抜くように心掛けた。早速、効果というか、結果が出て良かった」と修正が実った。腰痛で7月14日に出場選手登録を外れ、同29日に1軍に戻ったばかり。復帰3試合目で全快をアピールした。

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ロッテ・岡田、1773打席連続本塁打なしで横沢七郎の記録上回る[サンスポ]

ロッテの岡田が3打数1安打1死球で終え、2010年6月2日の初打席から1773打席連続で本塁打なしとなった。戦前戦後に東急(現日本ハム)などでプレーした横沢七郎のデビューから1770打席連続本塁打なしの記録を上回った。

連続打席本塁打なしのプロ野球記録は赤星(阪神)の2528打席。俊足を武器とする岡田は「何を求められているか、しっかり考えて。(理想は)低く、強い打球。塁に出ることで相手にプレッシャーをかけられる」と自らの役割に徹する考えを示した。

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ロッテ・岡田が『びっくり日本新記録』1771連続打席本塁打なし[サンスポ]

「守備の達人」として知られるロッテ・岡田幸文外野手(30)が31日、打撃で『びっくり日本新記録』を達成した。

同日、1番・中堅で先発出場した日本ハム14回戦(QVCマリン)の1回に第1打席で中前打。これで、1リーグ時代の横沢七郎(東急)が持つデビューから「1770連続打席本塁打なし」の記録に並び、続く2回の第2打席では右太ももへの死球。「1771同」は“痛い”新記録樹立となった。

同選手は、栃木・作新学院高−日大(中退)−全足利クラブを経て、2009年に育成ドラフト6位でロッテに入団。同年3月に支配下選手登録され、11年には日本の育成選手出身者として初めて全試合に出場した。

球団では、この“偉業”に対して記念グッズの販売を予定している。

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ロッテ、デスパイネグッズを緊急発売、本人監修Tシャツも![サンスポ]

ロッテは31日、8月5日の楽天戦(QVCマリン)から、キューバ出身の新外国人、アルフレド・デスパイネ外野手(28)のグッズ4点を緊急発売すると発表した。

内容は

(1)
背番号49Tシャツ(税込2800円=サイズはS、M、L、LL)
(2)
背番号付きストライプユニホーム(税込9500円(サイズはMとフリー)
(3)
フェイスタオル(税込1200円)
(4)
「キューバの至宝」デスパイネTシャツ(スペイン語で“キューバの至宝”と描かれており、本人が監修、税込3000円でサイズはS、M、L、LL)

販売場所はマリーンズストア(ホームプレート店、プラザ店)。

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ロッテ角中、上半身の力を抜いて4号ソロ[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(27)が2回、右中間席へ4号先制ソロを放った。

「打ったのはストレート系ですかね。昨日は少し力みすぎて結果が出なかった。立花コーチにも指摘されていたので、練習から上半身の力を抜くように心がけました。早速、効果というか結果が出てよかったです」とコメントした。

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NPB、8月の来場者に応じて寄付、環境保護で支援金[サンスポ]

日本野球機構(NPB)は31日、環境省と連動して環境問題に取り組んでいる「グリーン・ベースボール・プロジェクト(GBP)」の一環として、新たに「big Share Baseball キャンペーン」を実施し、8月1〜31日の公式戦の来場者数に応じて算出した金額を環境保護の支援金として寄付すると発表した。150万円程度を見込んでいる。

昨年までは9回で終了した試合の平均試合時間が3時間を超えた場合、超過分に応じて二酸化炭素排出権を購入する取り組みを実施してきた。2008年から展開するGBPでは、リストバンドの売り上げの一部で森林再生を目的に植樹も行っている。

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ファン必見!ボブルヘッドフィギュア・シリーズ展開へ[千葉日報]

千葉ロッテマリーンズは全野球ファン必見のマリーンズプレーヤーズボブルヘッドフィギュアのシリーズ展開を決定した。第1弾として、キャプテン鈴木大地選手のフィギュアを7月29日より発売開始し、話題沸騰中だ。ユニフォームは本日、7月31日のブラックブラックナイトを目前にひかえ、ビジターユニフォームのデザインとなっている。

自身の人形を手にした鈴木は「似ていますかね?なんか不思議な感じがします」と照れ笑い。周囲の選手からは「そっくりだよ」と冷やかされていた。

税込2,800円で、マリーンズストア(プラザ店/ホームプレート店/海浜幕張店)にて販売している。今後も8月8日には第2弾として福浦選手、8月22日には第3弾、今江選手のフィギュアを発売予定。こちらもファンの間で話題となりそうだ。

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