わたしはかもめ2014年鴎の便り(8月)

便

8月1日

オリックス6−2千葉ロッテ(京セラドーム)

オリックスの西が7回途中2失点で3試合ぶりの12勝目。先制された直後の2回に伊藤の2点適時打で逆転し、3回は糸井、5回はバトラーが2ランを放った。デスパイネの来日初本塁打で先制したロッテは藤岡が踏ん張れず、4連敗。

123456789R
千葉ロッテ0100001002
オリックス02202000x6

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デスパイネ、お目覚め来日1号!豪快5階席にぶち込むも空砲[スポニチ]

来日4試合目。第1打席で飛び出したロッテ・デスパイネの第1号は、両リーグハーラートップの西からだった。

1ストライクからの2球目。甘く入った131キロのスライダーを完璧に捉えた。ピンポン球のように舞い上がった打球は、左中間最上階の5階席最前列へ。「打った瞬間、いったと思った。1本出たことで、試合中はいい感じだったよ」。驚異の一発も本人は表情を変えることなく、ダイヤモンドを一周した。

デビュー戦となった7月29日の日本ハム戦(QVCマリン)は第1打席で来日初安打となる三塁打。しかし、その後の2試合は「4番・DH」で起用されながら8打数無安打。打率は.083で、周囲には「打てないことが本当に悔しい」と漏らしていた。

プレッシャーを軽減するために、この試合から打順は7番に変更。スタメンで左翼の守備にも就き「守備からリズムがつくれる」と歓迎した。待望の一発も空砲に終わって、デスパイネの合流後は4連敗。「本塁打を打ってもチームが勝たなければ意味がない。早く勝ちたいね」と最後まで表情は険しかった。

伊東監督
「デスパイネが一発を打ってくれたね。だいぶ日本の投手にも慣れてきたようだ。」
藤岡
「2本の本塁打は失投。もったいない。」(6回2/3を8安打6失点で6敗目)

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デスパイネ来日1号もロッテ4連敗[デイリー]

ロッテに新加入のデスパイネが2回、出場4戦目で来日初アーチとなる特大の先制ソロを放ったが、その裏に逆転された。キューバ国内リーグで通算220本塁打の強打者は「少し慣れてきた」と手応えを口にしながらも「勝たないと意味がない」と笑顔はなかった。

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デスパイネ1号!130メートル特大弾も「早く勝ちたい」[報知]

はち切れそうなムチムチボディーから、異次元の弾道が放たれた。デスパイネが、京セラDの左翼5階席へ来日1号をぶち込んだ。2回1死、デビュー4戦目で飛び出した一発は推定130メートルの特大弾。セペダ、グリエルに続く“キューバ第3の至宝”は「1号が出たのは嬉しいけど、チームの勝利があってこそなので」と控えめに喜んだ。

初めて変化球に対応した。過去3戦は投球の約7割が変化球。極端な配球で打率0割台と低迷していたが、来日14打席目で西の甘いスライダーをとらえ、「だいぶ慣れてきたと思う」と手応えを口にした。

思いがけず“レジェンド”と遭遇した。この日の試合前、キューバ人として初めて日本プロ野球入りした元阪急のバルボン氏から激励を受けた。同氏は50〜60年代に快足二塁手として通算1353試合に出場。異国での成功を勝ち取った先駆者に、D砲は日本での活躍を誓っていた。

来日後初めて守備にもついたが、デビュー後、ロッテは4戦全敗。「ホームランより勝利が大切。早く勝ちたいです」。次は白星に結びつく一発で、勝利への飢えを解消する。

◇「キューバの至宝」の来日1号

セペダ(巨人)
5月17日の広島戦(東京D)で前田から右中間へ2ラン。来日6日目、デビュー3戦、通算10打席目。
グリエル(DeNA)
6月11日のオリックス戦(京セラD)で佐藤達から中越えソロ。来日12日目、デビュー3戦、通算12打席目。
デスパイネ(ロッテ)
8月1日のオリックス戦(京セラD)で西から左越えソロ。来日9日目、デビュー4戦、14打席目。

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ロッテ・デスパイネ、来日初アーチも「チームが勝たないと意味がない」[サンスポ]

ロッテは新加入のデスパイネが2回、出場4戦目で来日初アーチとなる特大の先制ソロを放ったが、その裏に簡単に逆転された。キューバ国内リーグで通算220本塁打の強打者は「少し慣れてきた」と手応えを口にしながらも「チームが勝たないと意味がない」と笑顔はなかった。

藤岡が踏ん張れず、連敗は4に伸びた。伊東監督は「このままずるずるいく訳にはいかない。ピッチャーが頑張ってくれないと」と投手陣に奮起を促した。

川越投手コーチ
「打たれたボールは高い。本塁打2本は防げた。もったいない。」(藤岡に)

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伊東監督「起爆剤欲しい」逆転され4連敗[ニッカン]

ロッテが逆転負けで4連敗を喫した。この日はチーム事情から中継ぎをなるべく使わず、先発投手を引っ張る方針だった。

しかし、先発の藤岡は2本の2ランを浴びるなど踏ん張れなかった。

伊東勤監督(51)は「狙い通りいったのは、中継ぎを休ませるということだけ。このままズルズル行く訳にはいかない。打開策を考えないと。起爆剤が欲しいね」と巻き返しを誓った。

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ロッテ・デスパイネが待望の来日1号!オリ西から先制ソロ[スポニチ]

ロッテに新加入したアルフレド・デスパイネ外野手(28)が1日に行われたオリックス戦(京セラD)で待望の来日1号を放った。0−0で迎えた2回の第1打席、カウント1ストライクからの2球目。オリックス先発・西のスライダーを振り切り、ロッテファンの待つ左翼スタンドへ運んだ。

29日の日本ハム戦(QVC)で「6番・DH」デビューしてから4試合目。初陣こそ、第一打席で三塁打を放ったほか、犠飛も決めるなど来日初安打、初打点を記録したが、以降2試合で8タコ。特に4番に入った前夜の日本ハム戦では好機で3三振、1併殺打を喫していただけに、14打席目でストレスを一気に吐き出した。自国で220本塁打を放った“キューバの至宝”がようやく存在感を示した。

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ロッテ・デスパイネ来日1号!オリ西撃ちで先制点[サンスポ]

キューバ出身のロッテのデスパイネ内野手(28)が2回、来日1号となる本塁打を放ち、チームに先制点をもたらした。

デスパイネが、京セラドームで豪快な一発を見せた。2回、1死走者なしからオリックス先発・西の真ん中に甘く入った球を完ぺきにとらえた。打球は左翼席中段に飛び込む来日1号ソロ。貴重な先制点をもたらしたデスパイネは「打ったのはチェンジアップ。試合に集中している」と一言。デビュー戦となった7月29日の日本ハム戦の第1打席で三塁打を放ち、鮮烈なデビューを飾ったがそれから12打席ノーヒット。6三振を喫するなど苦しんでいただけに、お目覚めの一打に喜びもひとしおだった。

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ロッテ・デスパイネが特大来日1号[ニッカン]

これぞキューバの至宝のパワーだ。ロッテの新外国人アルフレド・デスパイネ外野手(28)が、来日初本塁打を放った。

2回1死走者なし、真ん中に甘く入ったチェンジアップを左翼席最上段に運んだ。この日は初めて左翼の守備に就き、1回に2度の守備機会をこなしてから打席へ入った。そのリズムが功を奏したのかもしれない。試合中に、広報からコメントを求められたデスパイネは「今はゲームに集中しているから、コメントは試合後にしてくれるかな」と話した。

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せめてグッズは本塁打!ロッテが岡田の“珍”新記録Tシャツ緊急発売[サンスポ]

ロッテは1日、岡田幸文外野手(30)が7月31日の日本ハム14回戦(QVCマリン)で、デビューから『1771連続打席本塁打なし』の日本(珍)新記録を更新したことを“記念”して、記録Tシャツを作製すると発表した。

Tシャツは、表に右翼スタンドにホームランを放ったことをイメージしたものと、表にランニングホームランを放ったことをイメージした2パターンを作製。サイズはS、M、L、LLの4種類でカラーは青、黒の2種類となっている。「せめてTシャツは豪快なホームラン」のコンセプトだ!?

なお、価格は3000円(税込)。8月19日よりマリーンズストア(ホームプレート店、プラザ店)にて発売する。

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ロッテ、7月の『月間ヒーローインタビュー賞』投票開始![サンスポ]

ホームゲームのヒーローインタビューで、最も印象に残った選手に贈るロッテの『月間ヒーローインタビュー賞』。同球団は1日、7月の同賞投票を開始した。

投票は6日まで行われ、7日に結果発表予定。今回のノミネート選手は石川、古谷、今江、福浦、加藤の6選手。

投票者の中から、抽選で5名様にヒーローインタビュー賞受賞選手のサイン入りボールをプレゼント。投票は球団ホームページで実施する。

なお、7月14日にヒーローインタビューを受けた地元・千葉県船橋市の非公認キャラクター、ふなっしーは対象外。

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