わたしはかもめ2014年鴎の便り(8月)

便

8月6日

千葉ロッテ8x−7東北楽天(QVCマリン)

ロッテが逆転サヨナラ勝ちで4連勝。2−7の9回に3連打などで2点を返し、1死後に今江の2点二塁打とクルーズの適時打で同点。なお一、三塁で川本が左前打して試合を決めた。楽天は西宮、ファルケンボーグが乱調で4連敗。

123456789R
東北楽天1030003007
千葉ロッテ002000006x8x

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伊東監督「こんなの野球人生でない」ロッテ、ミラクル4連勝![サンスポ]

『1番おもしろいゲームは8対7だ!』−。ルーズベルト元米大統領がかつて口した“ルーズヴェルトゲーム”がリアルに起きた。ロッテが、5点を追う9回に6点を奪う逆転サヨナラ勝ち。超ミラクルな形で8−7で4連勝を決めた。

「半分諦めていた。まさかこういう形になるとは。この間、高校野球でね…何点差でしたっけ。頭をよぎりました」。

伊東監督も声が裏返るほど、しびれていた。今夏の高校野球・石川大会決勝(7月27日)で星稜が0−8の9回に9点を奪う大逆転勝利で甲子園出場を決めた試合から、わずか10日。今度はロッテが9回に5点差をひっくりかえしてみせた。

打者一巡の6安打で勝負を決めた。途中出場の岡田が左中間三塁打で火をつけると、鈴木がタイムリー。さらに捕逸の間に1点をかえす。四球をからめ、今江が2点打を放つと、なおも1死二、三塁からクルーズの中前適時打で同点に。そして川本が1死一、三塁で左前にサヨナラ打を放った。

ヒーローは昨年の開幕直前にヤクルトから移籍。2年目で呼ばれる初のお立ち台だった。代走から途中出場しての2打席目で劇的勝利の主役となり、「これまで立ちたくても立てなかった場所。最高の気分です。やっとロッテの一員になれました」。興奮でその目は真っ赤だった。

「こんなの野球人生でないですよ。みんながヒーローです」と指揮官。今度こそ乗っていきたい4連勝。依然、借金『8』の4位も、これで乗らなきゃウソだ。

ロッテが5点ビハインドの9回裏に一挙6点を挙げてサヨナラ勝ち。9回裏に5点差以上をひっくり返したサヨナラ勝ちは、2010年9月4日に楽天が西武戦で5点差を逆転して以来4年ぶりプロ野球史上8度目。ロッテでは1983年8月2日の日本ハム戦(5点差)で記録して以来31年ぶり2度目となった。なお、プロ野球記録は93年6月5日に近鉄がダイエー戦でマークした6点差。

星稜高のミラクル逆転VTR
夏の甲子園切符を懸けた石川県大会決勝(7月27日)で、星稜が0−8で迎えた9回に打者13人で一挙9得点。小松大谷を相手に劇的なサヨナラ勝ちを演じた。星稜はエース・岩下が3回6失点と乱調で、打線も8回まで2安打と沈黙。0−8の9回、代打攻勢などで2点を返して反撃開始。小松大谷は山下から木村へ投手交代も、無死二、三塁から6番・梁瀬の左前2点適時打、7番・岩下の2ランで6−8。さらに1死一、三塁と攻め、遊ゴロの間に1点を挙げ、2死一、二塁から村上の中前適時打でついに同点。最後は5番・佐竹が左翼手の頭上を越える勝ち越し打を放ち、9−8でサヨナラ勝ちした。

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ロッテ伊藤、手術乗り越え感激1勝「応援で泣きそうに」[スポニチ]

6日に出場選手登録されたばかりの伊藤が9回から4番手で登板。1回を無失点に抑え、昨年5月9日の西武戦(QVCマリン)以来となる白星を手にした。

1軍での登板は同年7月15日のソフトバンク戦(同)以来。その後、9月11日には右肘関節鏡視下手術を受け、リハビリを続けてきただけに「ファンの応援でジーンと来て泣きそうになったのを必死で我慢しました」と喜びをかみしめていた。

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川本サヨナラ打、ロッテ奇跡の9回5点差逆転[ニッカン]

究極のルーズベルト・ゲームだ。ロッテが楽天14回戦で9回裏に打者9人で6安打2四球を集め、6点を奪って逆転サヨナラ勝ち。最後は1死一、三塁から、川本良平捕手(32)がファルケンボーグの速球を左前に運ぶ殊勲打を放った。9回に5点差以上をひっくり返すのは4年ぶり8度目の快挙。4位と5位を行ったり来たりを続けていたチームに、4連勝で最高の勢いをもたらした。

川本は打った瞬間、右腕を突き上げ一塁へ走った。三塁からは今江もガッツポーズで生還。本塁付近では次打者の、この回先頭で三塁打を放ち火を付けた岡田が滑って転んでいた。一塁付近ではナインの興奮の輪が広がっていった。

お立ち台で川本は感無量だった。ヤクルトから移籍して2年目で、6回に代走で途中出場し、そのままマスクをかぶった。ロッテでヒーローインタビューを受けるのは初めてだった。「ここに立ちたくて、立ちたくて。でもチャンスで打てなくて…。やっと立てました」。打席に向かう前、立花打撃コーチから「目線を下げて低めを狙え」とアドバイスを受けた。その通り甘く入った直球をたたいた。捕手としての読みもあった。「得意なストレートで来る。前2人はフォークを打っていたから」。今江の2点左翼線二塁打、クルーズの中前適時打の配球を観察し読み切っていた。

伊東監督も顔を赤らめて引き揚げてきた。「興奮してるぞ。まさかこうなるとは。長年やっているけど記憶にない」。自身も94年4月9日の開幕戦、近鉄を相手に0−3から逆転サヨナラ満塁弾を放っている。ミラクル男をしても信じられない勝ち方だった。「高校野球であったでしょ。8点差だっけ?頭をよぎりましたよ」と、石川県大会決勝で9回に9点を奪って逆転勝ちした星稜の試合を引き合いに出した。

9回は先頭の岡田が左中間三塁打で出塁。鈴木、加藤も単打で続き、角中が四球を選んだところで西宮をKO。代わったファルケンボーグからデスパイネも四球を選んで満塁。1死後から今江、クルーズの連打で同点に追い付いた。加藤の安打が出た当たりからベンチはイケイケムード。伊東監督は「最後まで諦めない去年の状態に近づいてきた」と、上機嫌だ。上位進出という目標に向け、この上ない勝ち方となった。

ロッテが5点リードされていた9回裏に6点を挙げてサヨナラ勝ち。9回裏に5点差以上をひっくり返したサヨナラ勝ちは10年9月4日に楽天が西武戦で記録して以来、史上8度目。ロッテは83年8月2日日本ハム戦(川崎)で落合が江夏から右前打を放ち6−5で勝って以来、チーム31年ぶり2度目。川本のサヨナラ打は、ヤクルト時代の10年4月3日横浜戦(神宮)での代打逆転サヨナラ2点本塁打以来2度目。

星稜高の大逆転
7月27日、全国高校野球選手権石川大会決勝(石川県立野球場)で9回表まで0−8で負けていた星稜が、9回裏に一挙9得点で逆転サヨナラ勝ちした。打線が8回まで2安打に抑えられていたが、9回に岩下大輝投手(3年)の2ラン本塁打など8安打2四球に振り逃げも加わり、逆転した。米全国紙「USA TODAY」の電子版が「試合後は両チームが泣いていた。クレージーだ」と報じるなど、米国にも伝えられた。

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9回2−7から逆転サヨナラ、伊東監督「星稜が頭よぎった」[スポニチ]

幕張劇場は最後まで目が離せない。5点差の9回に一挙6点を奪ってのサヨナラ勝ち。ロッテ・伊東監督は「長く野球をやっているけど、こんな試合は記憶にない。高校野球の星稜が(石川大会決勝で)8点差をひっくり返したけど、それが頭によぎったよ」と喜びを爆発させた。

9回表が終わって2−7。松井裕の先発初勝利が濃厚だった流れを一変させたのが、先頭・岡田の左中間三塁打だった。続く鈴木、加藤も連打。連続四球に暴投や捕逸の幸運もあって1死満塁に。ベンチからの「いけるぞ!」の大合唱に応えるかのように、今江の左翼線への2点適時二塁打で1点差。クルーズの適時中前打で同点になると、ベンチは完全にお祭り騒ぎだ。

最後は途中出場の川本が決めた。ファルケンボーグの初球直球を左前へ運んだ。ヤクルトから移籍して2年目のベテランは「最高です。劣勢の試合で勝てたのは大きい。最後まで諦めないのがチームカラーですから」。ヤクルト時代の10年4月3日の横浜戦(神宮)で代打逆転サヨナラ弾を放ったこともあるが、自身2度目の劇打に興奮を隠しきれなかった。

チームは4連勝で、3位・日本ハムとのゲーム差も4に縮め、遠かったクライマックスシリーズ進出切符も視界に入ってきた。主将の鈴木は語る。「まだ誰も諦めていないことを、この1勝で証明できた」。「ミラクル・ロッテ」の本領発揮は、これから佳境を迎える。

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ロッテ、5点差逆転サヨナラ勝ちは31年ぶり2度目![サンスポ]

ロッテが5点ビハインドの9回裏に一挙6点を挙げてサヨナラ勝ち。9回裏に5点差以上をひっくり返したサヨナラ勝ちは、2010年9月4日に楽天が西武戦で5点差を逆転して以来4年ぶりプロ野球史上8度目。ロッテでは1983年8月2日の日本ハム戦(5点差)で記録して以来31年ぶり2度目となった。なお、プロ野球記録は93年6月5日に近鉄がダイエー戦でマークした6点差。

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9回劇的6点サヨナラ!伊東監督「星稜よぎった」[報知]

ロッテが最終回に6点を奪う大逆転劇で楽天にサヨナラ勝ちだ。先頭・岡田の左中間三塁打から打つわ、打つわで打者9人で6安打を集中。高校野球石川大会決勝で奇跡の大逆転劇を演じた星稜を彷彿とさせる試合内容で、楽天のゴールデンルーキー・松井裕の先発初勝利を消し去った。

一塁ベース付近にできた歓喜の輪を見て、伊東監督は顔を紅潮させた。

「正直、半分諦めていた。5点差ということは、6点取ったのか。こんなの記憶にないよ。まるで高校野球だな! 星稜の決勝戦が頭をよぎった」。

夏の甲子園石川大会決勝、9回に8点差を大逆転した星稜高を引き合いに出した。5点差をはね返しての大逆転劇。最高の「ルーズヴェルトゲーム」に、指揮官は興奮を隠せなかった。

甲子園の組み合わせ抽選が行われたこの日。土壇場で高校野球のようなつなぐ全員野球が実った。9回、先頭・岡田の左中間を破る三塁打を合図に、鈴木、加藤が連打。2四球に捕逸も絡んで好機を広げる。金沢三振後、今江、クルーズが連打でついに同点と、もう止まらない。なおも1死一、三塁。打席に立った途中出場の川本が速球を左前にはじき返した。西宮、ファルケンボーグの2投手に打者9人、6安打を集め、星稜顔負けの逆転ドラマに終止符を打った。

「同点にしてもらったことが大きかった。スクイズもあるかな、と思ったけど、サインが出なかったので思い切っていきました」。水やスポーツドリンクを手荒くかけられるナインの祝福にずぶ濡れになりながら、ヤクルトから移籍2年目のベテランは喜びを爆発させた。

試合中盤までは黄金ルーキーに主導権を握られていた。松井裕から6回途中まで6四死球を選びながら、チャンスをつぶし続けた。結局、2点リードを許したまま松井裕は降板。“勝ち逃げ”を許す訳にはいかない。意地も詰まった逆転劇でルーキーの先発初白星を消した。

チームがBクラスに沈む要因の1つは、覇気のない打線だった。「気持ちの優しいやつが多いんだよね。凡退したらベンチに帰って来てうつむいてるやつばかり。ベンチ裏に行って(壁などを)『ガツン』とやるくらいの気持ちがあってもいいと思うんだよな」。戦う集団になりきれていなかったナインに、指揮官も頭を抱える時もあったが、この試合で悩みは解消されたかもしれない。

3試合連続の逆転勝ち。後半戦の7勝中、5勝が逆転勝利だ。後半戦開始前、指揮官は「思うようにいかなくても、まだ(上位を狙える)この位置にいるじゃないか。もう1度、束になって戦っていこう」とゲキを飛ばした。指揮官の求める姿が“逆転のロッテ”として結実しつつある。

星稜の大逆転勝ち
0−8で迎えた9回裏、星稜は今村の三塁打や岩下の2ランなどで6点を挙げ2点差に。1アウト後、連打で一、三塁のチャンスに遊ゴロで1点差とすると4番・村上がこの回2本目の適時打で同点。続く佐竹の左越え安打で三塁走者を迎え入れ、まさかの大逆転勝ちとなった。

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アジャ井上、7日から1軍合流[報知]

ロッテの「アジャ」こと井上晴哉内野手(25)が7日から1軍に合流することが6日、分かった。7月17日のフレッシュオールスターでは2本塁打でMVPを獲得。この日のイースタン・リーグ、日本ハム戦(鎌ケ谷)では3試合連続本塁打を放つなど、2軍で打率3割6分7厘、9本塁打、34打点と好調をアピールしていた。

井上は1年目の今季、オープン戦首位打者に輝き、球団64年ぶりの新人開幕4番を務めたが、開幕後は打率2割4厘、1本塁打と不振。5月2日に2軍落ちしていた。ロッテはこの日、9回5点差から大逆転勝ち。絶好調の体重114キロルーキーが加われば、チームはさらに勢いがつきそうだ。

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ロッテ奇跡!9回5点差大逆転サヨナラ[デイリー]

ミラクルだ。伊東ロッテが2‐7の9回に5点差をひっくり返す劇的サヨナラ。大逆転でルーズヴェルト・ゲームを完成させた。

「よし、決めようと思いました」。7‐7の同点に追いつき、なお1死一、三塁。川本は「自信のある球で来ると思っていた。初球から行こうと決めていた」。読みを働かせ、ファルケンボーグの初球、外寄りの147キロを引っ張って左前へ運んだ。移籍2年目の伏兵がスコアボードに「6x」を刻み、ベンチは空っぽになった。

9回は先頭の岡田が中越え三塁打。4本の安打と2四球、バッテリーのミスも絡んで同点とした。ひとたび波に乗ると底知れぬ力を発揮するチームカラーの真骨頂を見せた。

会見場に現れた伊東監督は声をうわずらせた。「もうね、半分諦めてた。長年、野球をやってたけど、こんなの記憶にない。高校野球でも大逆転があったけど、それが頭をよぎりました。ビックリです」。百戦錬磨の指揮官が、興奮気味にまくし立てた。

高校野球の石川大会決勝で、星稜が0‐8から9回に9点を奪う逆転サヨナラで、甲子園切符をつかみ話題を呼んだ。それを彷彿とさせるような奇跡の逆転劇だった。

ドラマチックな結末で4連勝。上位追撃へ、これ以上ない勢いをつかんだ。

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大逆転サヨナラ勝ちに大興奮の伊東監督「高校野球が頭をよぎった」[スポニチ]

9回、5点差をひっくり返してのサヨナラ勝ちにロッテ・伊東監督は「半分諦めていたけれど、岡田の三塁打の後、ヒットがつながったので、ひょっとしたらあるな」と、9回先頭打者の岡田が放った三塁打からの3連打に雰囲気を感じ取った。

しかし「長年野球をやっているが、あまり記憶はないですね」と、やはり劇的なサヨナラ勝ちには驚きを隠せない様子で、さらに「高校野球の地方大会で8点差をひっくり返したのが頭によぎりました」と、石川大会決勝で星稜が9回に8点差を逆転したことをこの日の逆転劇になぞり、声が裏返るほどの興奮ぶりを見せていた。

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劇的サヨナラ打!ロッテ・川本「思い切って打った」[スポニチ]

ロッテが9回に5点差をひっくり返す劇的なサヨナラ勝ちを収め、連勝を4に伸ばした。

2−7と5点をリードされた9回、この回からマウンドに上がった楽天4番手の西宮から鈴木の適時打と楽天のバッテリーミスで2点を返して3点差とすると、西宮からマウンドを引き継いだ5番手のファルケンボーグからも今江の左前2点適時打とクルーズの中前適時打でついに同点に追いついた。

なおも1死一、三塁の場面で打席には途中出場の川本。「めっちゃ緊張しました」というその打席で左前にサヨナラ打を放った。「ストレート一本に絞った。犠飛でも良い場面だったので、思い切って打った」と、大仕事をやってのけた川本は興奮気味に語った。

この劇的なサヨナラ打で白星が転がり込んだ9回から登板の4番手・伊藤は「まさかのまさかの大逆転だったので本当に嬉しいです」と、昨年5月9日以来の勝ち星に笑顔がはじけた。

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ロッテ、9回に6点奪う驚異の逆転劇!伊東監督「半分諦めていた」[サンスポ]

ロッテが2−7の9回に6点を奪う驚異の粘りで4連勝を飾った。味方がつないだ1死一、三塁でサヨナラ打を放った川本はお立ち台で「最高です」と勝利に酔いしれた。

9回に口火を切ったのは先頭打者の岡田だった。左中間を破る三塁打で好機を演出すると、そこから連打に捕逸も絡んで一気に追い上げた。目の覚めるような逆転劇に伊東監督は「半分諦めていた。まさかこういう形になるとは。長年野球をやっているけど、記憶にない」と興奮冷めやらぬ様子だった。

伊藤
「本当に嬉しい。今日の風みたいにとても気持ちいい。」(1軍に合流した当日に救援で白星)
古谷
「先発として長い回を投げられず降板してしまい、悔しい。」(6回途中で4失点)

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ロッテ川本サヨナラ打、興奮の初お立ち台[ニッカン]

ロッテが9回裏、打者9人で6安打2四球を集めて6点を奪い、逆転サヨナラで4連勝を飾った。

同点としてなお1死一、三塁から川本良平捕手(32)が、ファルケンボーグの147キロ直球を左前に運ぶ殊勲打を放った。ヤクルトから移籍して2年目で、初めてお立ち台に立った川本は「ここに立ちたくて、立ちたくて。やっと立てました」と興奮を隠しきれなかった。

伊東監督も顔を上気させて引き揚げてきた。「興奮してるゾ。まさかこうなるとは。長年やっているけど記憶にない。高校野球にあったよね。8点差だっけ?頭をよぎったよ」と、今夏の石川県大会決勝で8点差を9回にひっくり返した星稜の話を引き合いに出し驚きを深めていた。

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ロッテ・松永、左肘の関節周囲炎と診断、全治は未定[サンスポ]

ロッテは6日、出場選手登録を外れた松永が、千葉市内の病院で左肘関節周囲炎と診断されたと発表した。5日の楽天戦で異常を訴え、救援登板を回避していた。全治は未定で、今後は状態を見ながら調整するという。

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ロッテ・石川が登録抹消、右手の爪割る[デイリー]

ロッテ・石川歩投手(26)が6日、右手中指の爪が割れたため、出場選手登録を抹消された。

先発した5日の楽天戦の試合中に負傷したといい、伊東監督は、「大事を取って抹消します。1回飛ばすだけで大丈夫だと思う」と話した。

また、松永昴大投手が左肘の違和感、カルロス・ロサ投手が右脇腹の違和感で、それぞれ出場選手登録を抹消。代わりに、この日、伊藤義弘投手、金森敬之投手、木村雄太投手の3人の中継ぎ投手が1軍昇格した。

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パ主張変えず24試合で模索…理事会で交流戦数を協議[報知]

パ・リーグの臨時理事会が6日、都内のNPB事務所で行われ、来季交流戦の試合数について協議を行った。

パは現行の24試合を主張しているのに対し、セは18試合を要望している。パ理事長のオリックス・村山球団常務は「今の段階では、何もお答えできません」と慎重に言葉を選んだが、24試合維持を基本線としながら、様々なシミュレーションを模索したとみられる。8日にも臨時理事会を開いて意見をまとめ、11日の12球団代表者会議でセ側と議論する。

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パ理事会、24試合制前提で来季交流戦日程協議[スポニチ]

パ・リーグが6日、都内で理事会を開き、来季交流戦について現行の24試合制を前提に日程を協議した。

今季はドーム球場の少ないセ・リーグ主催試合が雨で8試合(パ主催は2試合)中止となったことから、セが18試合への試合数削減を求めている。予備日を増やすため、パは24試合制のまま開幕日の前倒しや春秋分離開催などを提案しているが、セは受け入れていない。

村山良雄理事長(オリックス球団常務)は「会議の内容をお話しすることはできない」としたが、ある理事は「セの意見も真摯に受け止め、24試合制を前提に議論した」と話した。パは今週中にもう1度理事会を開き、来週早々にも12球団の代表者会議に臨む。

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交流戦18試合制へ、楽天・井上オーナー代行「真摯に検討した」[サンスポ]

パ・リーグは6日、東京都内で臨時理事会を開き、来季の交流戦の試合数について約3時間、協議した。パは現行の1チーム24試合制の維持を主張してきたが、4日の12球団代表者会議で、セ・リーグから同18試合制への削減を提案され、再度検討する方針を示していた。楽天・井上智治オーナー代行は「(日程の消化で)セ・リーグも大変な状況。問題提起を真摯に検討した」と語った。11日に12球団代表者会議を開く。

 

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