わたしはかもめ2014年鴎の便り(8月)

便

8月8日

千葉ロッテ5−9埼玉西武(QVCマリン)

西武が連敗を3で止めた。4−5の8回、栗山の内野安打で同点とし、メヒアの適時打で1点を勝ち越した。続く浅村の2点二塁打など打者一巡の猛攻で計5点を挙げた。ロッテは6回に逆転したがリードを守れず連勝は5でストップ。

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埼玉西武2020000509
千葉ロッテ0000050005

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ロッテ連勝止まり先発藤岡は中継ぎ待機[デイリー]

ロッテは連夜のサヨナラ劇の勢いさながらに、6回に4点差を逆転する粘りを見せたが、連勝は5でストップした。伊東監督は「今日は先発投手。出はなをくじかれた」と3回4失点KOの藤岡を叱責。「明日はベンチに入れる。彼のために今日は何人も投手を使ったから」と、73球で降板した左腕を、9日は中継ぎ待機させる。

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伊東監督「先発投手としたら最低」、3回4失点の藤岡に苦言[スポニチ]

ロッテは一時は4点差を逆転しながら、9失点で連勝が5で止まった。

伊東監督は敗因を逆転後にリードを守れなかった益田よりも、先発しながら3回4失点で降板した藤岡に求めた。「先発投手としたら最低。打者を追い込む姿勢が全く出てこない」と厳しかった。初回は味方の失策があったとはいえ、連打で2失点。3回はメヒアに高く浮いた速球を捉えられ2ランを浴びた。藤岡は「このような投球内容では言うことがありません。すいません」とわびた。

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ロッテ・伊東監督、3回4失点KOの藤岡に怒「話にならない」[サンスポ]

1度は逆転したが、中継ぎ陣が持たず連勝は「5」でストップ。それでも伊東監督は3回4失点KOの先発・藤岡をやり玉に挙げ、「話にならないですよ。何のために6日間も調整してきているのか…。あいつのために何人もリリーフを使ったんだから、明日(9日)はベンチに入れます」とカンカン。左腕に“懲罰リリーフ待機”を早々に命じた。

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ロッテが連勝ストップ、伊東監督、藤岡に「先発投手としたら最低」[サンスポ]

ロッテは9失点で連勝が5で止まった。伊東監督は敗因を逆転後にリードを守れなかった益田よりも、先発しながら3回4失点で降板した藤岡に求めた。「先発投手としたら最低。打者を追い込む姿勢が全く出てこない」と厳しかった。

1回は味方の失策があったとはいえ、連打で2失点。3回はメヒアに高く浮いた速球を捉えられ2ランを浴びた。藤岡は「チームのいい流れに自分も乗っていきたかったのですが…。このような投球内容では言うことがありません。すいません」とわびた。

デスパイネ
「直球を右方向に運ぶ意識だったが、うまくスライダーに対応することができた。」(6回に適時打)
サブロー
「結構詰まったけど、思ったより伸びてくれた。」(6回に右前に落ちる適時打)

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伊東監督「後味悪い」逆転負け…藤岡に苦言[ニッカン]

ロッテの連勝が5で止まった。3位浮上へ加速していた勢いが、一旦停止となった。

一時は一気の逆転を見せたが、再逆転を許してしまった。4点ビハインドで迎えた6回。デスパイネとサブローの連続適時打で2点を返し、クルーズが左中間席へ逆転3ラン。

6日の5点差をひっくり返すサヨナラ劇の再現かと思われたが、8回に落とし穴が待っていた。栗山の三塁線への当たりそこねが同点の投安となり、さらにメヒアの打球は三塁ベースに当たる左前打で勝ち越しを許した。連勝中のツキが逃げた形だ。

伊東勤監督(51)は「一瞬喜んだけどね。良くひっくり返したけど、後味は悪い。出ばなをくじかれた。先発ピッチャーがストライクが入らないんだから。残念でしかたがない」。逆転を許した益田より、怒りの矛先は先発藤岡に向いていた。

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ロッテ・石川「絶景なっしー!」で受賞[デイリー]

ロッテは8日、球団が今季から制定した「月間ヒーローインタビュー賞」の7月度MVPに、石川歩投手が選出されたことを発表した。同月に本拠地QVCマリンでお立ち台に上がった選手の中から、ファン投票で最多得票を獲得した。

石川は、今季6勝目を挙げた7月14日のソフトバンク戦でお立ち台に上がり、同日の始球式を務めた船橋市非公認キャラクター・ふなっしーと共演。「五右衛門」の愛称から自身の決めぜりふとなった「絶景かな」をアレンジし、「絶景なっしー!」と叫んで場内を沸かせた。

試合前に山室球団社長から表彰を受けた石川は、「大したことを言っていないのに、選んでもらえて嬉しいです」と照れ笑い。現在、新人リーグトップの7勝をマークしている右腕に、同社長は「新人の『トップ』を走って欲しい」と願いを込め、ロッテの人気チョコ菓子「トッポ」1年分を贈呈した。

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新人王への意識は“なっしー”[報知]

ロッテのドラフト1位、石川歩投手(26)が8日、球団が今季から設立した「月間ヒーローインタビュー賞」の7月度受賞者に決まった。7月14日のソフトバンク戦(QVC)で7回無失点と好投し、人気キャラ「ふなっしー」とお立ち台に立った。両リーグ新人最多の7勝を挙げている右腕に迫った。

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パまた対応協議、セは交流戦24→18試合制への削減提案[スポニチ]

パ・リーグは8日、都内の臨時理事会を行い、来季交流戦の試合数について協議。

セ・リーグ側が求める現行24試合制から18試合制への削減案について約6時間かけて検討した。内容は明らかにされなかったが、セ側が指摘する現行制度の問題点を分析したとみられる。11日の12球団代表者会議でセ側とあらためて議論する。屋外球場の本拠が多いセ側は今季8試合が雨天中止となったことなどで、期間内に日程を消化することの難しさなどを挙げて削減を強く要望。パ側は6日にも臨時理事会を開き、対応を協議していた。

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7月の月間ヒーローインタビュー賞は石川歩[千葉日報]

千葉ロッテマリーンズ・7月の月間ヒーローインタビュー賞は7月14日のソフトバンク戦にてヒーローになった石川歩投手に決まった。

当日、始球式を務めた人気キャラクターのふなっしーとお立ち台に上がり、自身がその苗字から行っている石川五右衛門風の決め台詞とかけて「絶景なっしー!」とコメントした点が大きく評価された。301票の投票があり、その中で139票を獲得した。2位は福浦選手の116票。

石川は「もっともっとファンの方に喜んでもらえるようなヒーローインタビューが出来るように考えて行きたい」と照れながら語った。

プレゼンターを務めた山室晋也球団社長は「今は『絶景です!』だけど、もっと五右衛門みたいに『絶景かなあ』とゼスチャーを入れてやって欲しいよね」と笑いながら、要望をしていた。

受賞の副賞として球団からは「新人のトップである新人王を目指して欲しい」との思いからロッテ製品の「トッポ」が贈られた。なお、これまで4月 角中外野手。5月 荻野貴外野手。6月 ハフマン外野手が受賞。新人では初の受賞となった。

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