8月21日8月21日オリックスが連敗を3で止めた。6回に平野恵の中前打で均衡を破り、さらにT−岡田の押し出し四球で2−0とした。東明は6回途中まで無失点で4勝目、平野佳は球団新の34セーブ目を挙げた。ロッテは好機で打てなかった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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| オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ロッテはデスパイネの負傷離脱ショック（？）で零封負け。伊東監督は「0点じゃ勝てません。1人が抜けただけで、こうも重みが違うとはね」と苦笑いを浮かべた。今江が2度の満塁機で凡退し、8回無死一、三塁ではサブロー、ハフマン、根元が3者連続三振。「チャンスは作ったんですが…。また出直します」と指揮官。この敗戦で自力でのクライマックスシリーズ（CS）進出の可能性が消滅した。
ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手（28）が21日、千葉・習志野市内の病院で痛めていた右脇腹の精密検査を受け、「右腰背筋挫傷」で全治2週間と診断された。前日20日のオリックス16回戦（QVCマリン）で、1回に遊ゴロを放った際に痛め、途中交代していた。レギュラーシーズン中の復帰は微妙とみられる。
7月に加入したデスパイネは20試合に出場し、打率.233、5本塁打、15打点だった。
ロッテ・福浦和也内野手（38）が21日、オリックス17回戦（QVCマリン）の7回に一邪飛を捕球した際に左手人さし指を負傷し、ベンチに退いた。千葉・習志野市内の病院で精密検査を受け、「左手第2指第1関節脱臼」と診断された。22日以降の出場は状態を見て決める。
ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手（28）が21日、千葉県習志野市内の病院で検査を受け「右腰背筋挫傷で全治2週間」と診断された。
この日、出場選手登録を抹消された。20日のオリックス戦（QVCマリン）の初回の第1打席で右脇腹に違和感を覚え、5回の第3打席後に途中交代していた。当面は治療に専念する。キューバ出身のデスパイネは7月下旬に来日し、20試合で打率.233、5本塁打、15打点。4番の離脱に伊東監督は「初めて痛めた箇所だから少し時間がかかるようだ」と話した。
4番のデスパイネが負傷離脱したロッテ打線は2度の満塁機に加え8回無死一、三塁も生かせず零敗。自力でのクライマックスシリーズ（CS）進出の可能性が消滅した伊東監督は「0点じゃ勝てない。（デスパイネ）1人抜けただけで打線の重みが全然違う」と拙攻を嘆いた。
7回には一邪飛を好捕した際に福浦が左手人さし指を負傷して交代。習志野市内の病院で「左手第2指第1関節脱臼」と診断された。勝負強い打撃を見せていたベテランまで離脱する危機に陥った。
ロッテは4番に座ってきたデスパイネが故障で出場選手登録を外れた影響を隠せなかった。
完敗で自力でのCS進出の可能性も消え、伊東監督は「0点じゃ勝てません。1人抜けただけで全然打線の重みが違う」と嘆いた。「また出直しです」と必死に気持ちを切り替えていた。
ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手（28）が21日、右脇腹痛のため出場選手登録を抹消された。この日、千葉・習志野市内の病院で精密検査を受け「右腰背筋挫傷」と診断された。全治は2週間の見込みで、復帰は9月になる。
20日のオリックス戦（QVC）に「4番・DH」でスタメン出場したが、スイングした際に右脇腹を痛め、途中交代。伊東監督は「初めての場所らしいので（復帰まで）どのくらいかかるか分からない」と説明した。
キューバ国内リーグで数々のタイトルを獲得したデスパイネは、7月に入団し、ここまで20試合で打率2割3分3厘、5本塁打、15打点。待望の長距離砲として4番に定着していただけに、CS進出を目指すチームにとっては痛い離脱となった。
ロッテ唐川侑己投手（25）が24日のソフトバンク戦で先発に復帰する。
20日のオリックス戦に中継ぎで登板し、2回を無失点に抑えた内容が評価された。
右手中指の爪を痛めて離脱している石川が、イースタン・リーグの試合で投げ、段階を踏んで復帰することになったこともあり、チャンスが巡ってきた。伊東監督は「中継ぎでの好投が、いいきっかけになってくれれば」と期待した。
ロッテ福浦和也内野手（38）が7回、川端の邪飛を捕球した際、左手人差し指を痛めた。
習志野市内の病院で検査の結果、骨には異常なく脱臼と診断された。試合中、福浦の指を見た伊東監督は「人さし指が曲がってた。ベテランがああやって体を張ってプレーしてくれただけに、何とか勝利につなげたかったんだけど」と気遣った。
全治は未定だが、数日で復帰できる見込み。22日以降については当日の様子を見て決める。
ロッテ・アルフレド・デスパイネ外野手（28）が21日、出場選手登録を抹消された。20日のオリックス戦で右脇腹を痛めたため。
この日、習志野市内の病院で検査を受け、右腰背筋挫傷と診断された。全治は2週間の見込み。伊東監督は「4番がいなくなりました。全力プレーの結果なので仕方がない。打線もつながりが出てきましたので、みんなでカバーしてくれるでしょう」と話した。代わりに根元俊一内野手（31）が登録された。
ロッテ・福浦和也内野手（38）がオリックス17回戦（QVCマリン）の7回に一邪飛を捕球した際、打球で左手人差し指を負傷。そのままベンチに退いた。
千葉県習志野市内の病院で精密検査を受けた結果、骨には異常なく、同個所の『第1関節脱臼』の診断。22日以降の出場は当日の状態を見て決める。
伊東監督は試合後、「人差し指の先がグニャリと曲がっていた。その場でトレーナーが整復したけど…。ベテランが体を張ってプレーしてくれたのに、勝てなかったことは悔しい」と0−2の零封負けに唇をかんだ。
ロッテは4番に座ってきたデスパイネが故障で出場選手登録を外れた影響を隠せなかった。完敗で自力でのクライマックスシリーズ（CS）進出の可能性も消え、伊東監督は「0点じゃ勝てません。1人抜けただけで全然打線の重みが違う」と嘆いた。
先発した藤岡については「結果的に試合はつくってくれた」としながらも、2点目の押し出し四球には「あの辺がポイントだった」と厳しく指摘。「また出直しです」と必死に気持ちを切り替えていた。
ロッテの福浦和也内野手（38）が21日のオリックス17回戦（QVCマリン）で左手人差し指を負傷し途中交代した。 この日「6番・一塁」で先発出場した福浦は7回の守備で川端の一邪飛を捕球する際、打球を左手人差し指に当てて、直後に退いた。伊東監督によると指は「ぐにゃぐにゃに曲がっていた」という。
試合中に習志野市内の病院へ向かい、検査を受けた結果、骨に異常はなく「左手第2指第1関節の脱臼」と診断。全治は未定で、今後については22日以降の様子を見て判断するという。
上位進出へ、チームが正念場に差し掛かった時期の主力の負傷。この日も零敗を喫し「ベテランが体を張って頑張っていたのに」と指揮官も心配そうな様子だった。
ロッテは4番に座ってきたデスパイネが故障で出場選手登録を外れた影響を隠せなかった。完敗で自力でのクライマックスシリーズ（CS）進出の可能性も消え、伊東監督は「0点じゃ勝てません。1人抜けただけで全然打線の重みが違う」と嘆いた。
先発した藤岡については「結果的に試合はつくってくれた」としながらも、2点目の押し出し四球には「あの辺がポイントだった」と厳しかった。
ロッテの福浦和也内野手（38）が、21日のオリックス戦（QVC）の7回、一邪飛を捕球した際に左手人差し指を負傷し、途中交代した。千葉・習志野市内の病院で検査の結果、骨には異常なく、「左手第2指第1関節脱臼」と診断された。この日は好機に1本が出ず、完封負け。伊東監督は「ベテランが体を張ってプレーしただけに、勝ちに結びつけたかった」と悔やんだ。
千葉ロッテマリーンズ2軍は21日、イースタンリーグ・日本ハムファイターズ戦（ロッテ浦和球場）にて3−2で勝利し、優勝へのマジックを12とした。これで今季は55勝33敗1分け。貯金は22。マジックの対象は横浜DeNAベイスターズ（49勝40敗3分け）。優勝をすれば2012年以来と11度目（毎日、大毎、東京の前身も含む）となる。
この日の試合ではG.G.佐藤が3回に3号2ラン。8回に追いつかれるもその裏には清田が10号ソロを放つなど快勝し、勢いを加速させた。早ければ9月上旬にも優勝が決まる。