わたしはかもめ2014年鴎の便り(8月)

便

8月23日

千葉ロッテ1−5福岡ソフトバンク(QVCマリン)

ソフトバンクの中田が4年ぶりの完投勝利で9勝目。7四球と荒れ気味だったが、的を絞らせず、3安打1失点で投げきった。打線は1回に内川が先制2ラン。4、8回にも加点した。ロッテは四球の走者を生かせず、反撃が遅れた。

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福岡ソフトバンク2002000105
千葉ロッテ0000000011

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自力CSまた消えた…ロッテ・伊東監督、投打にため息[サンスポ]

消えて、ともって、また消えた。完敗で自力でのクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が再び消滅。伊東監督は「1回ですね。先に点を取られたら苦しくなるのは分かってるはずだけど…」と内川に先制2ランを浴びた成瀬の立ち上がりを悔やんだ。打線も中田の前に零封負けを逃れるのがやっと。「軸(4番・デスパイネ)がいないのが響いてますな」とため息の指揮官だった。

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伊東監督「言ってもしょうがないけど…」、ロッテ自力CS再消滅[スポニチ]

ロッテは7メートルの強風で変化が鋭くなったソフトバンク先発・中田のスライダーに対応できず、8回までわずか1安打。

9回に岡田の左中間適時三塁打で1点を返すのが精いっぱいだった。4番に座っていたデスパイネが右腰背筋挫傷で21日に離脱。18試合ぶりに4番を務めた井口も無安打に終わり、伊東監督は「言ってもしょうがないけど、軸(デスパイネ)がいなくなったからね…」と嘆いた。再び自力でのCS進出の可能性が消滅した。

◇ロッテ・今江、ソフトバンク20回戦に園児4人らを招待

ロッテ・今江敏晃内野手(30)が23日、ソフトバンク20回戦(QVCマリン)に児童養護施設「蛍雪学園」(千葉・印旛郡)の園児4人らを招待。同選手は球場招待や施設慰問などを熱心に行っている。

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成瀬背信…ロッテ再び自力CS進出消滅[デイリー]

ロッテは自力でのCS進出の可能性が再び消滅した。先発の成瀬は初回、先頭打者に四球を出した後、内川に2ランを浴びた。8回5失点と結果を残せなかったエースに伊東監督は「(初回の)先頭の四球が、今日のゲームの全て。点の取られ方が悪かった」と険しい表情。成瀬は報道陣に対応せず、無言で球場を後にした。

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伊東監督、成瀬に喝「点の取られ方悪い」[ニッカン]

立ち上がりに課題のある成瀬が初回、内川に先制2ランを浴びる悪いパターン。伊東勤監督(51)監督は「やっぱり初回ですね。先頭の四球がね。点の取られ方が悪い。追加点も初球、初球でしょ。もうちょっと冷静に投げないと」と成瀬に苦言を呈した。

「それにしても打線が攻めきれなかった」と攻撃陣についても嘆くしかない。8回までわずか1安打。9回も2死から今江の内野安打、岡田の適時三塁打で完封を免れるのがやっとだった。「風で変化球がよく曲がったけど、それ以上にボール球に手を出した。明日また打線は考えます」と、前向きに答えるのが精いっぱいだった。

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ロッテ・伊東監督、鷹・中田の変化球は「曲がりが大きかった」[サンスポ]

ロッテ打線は中田の変化球を捉えられず、8回まではわずか1安打で三塁を踏めなかった。9回2死からの連打で1点は返したが、完封を免れるのがやっとだった。

制球が荒れていた中田から7個の四球を得たものの、走者を置いての一打がなかなか出なかった。伊東監督は「風をうまく利用し、曲がりが大きかった。フォークボールの落ちも良かった」と振り返った。

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ロッテ・石川がイースタンで2回1失点、伊東監督バースデーに1軍復帰へ[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・石川歩投手(26)=東京ガス=が23日、イースタン・リーグの楽天戦(宮城・利府町)に先発登板。2回、打者8人に対して27球を投じ、1安打、2奪三振、1四球、1失点で1軍への復帰準備を終えた。真っ直ぐの最速は145キロだった。

同投手は、7勝目を挙げた8月5日の楽天戦(QVCマリン)の登板中に右手中指の爪を損傷。翌6日に出場登録を抹消され、1軍に帯同しながら患部の治療などを続けていた。

この報告を受けた伊東勤監督(51)はソフトバンク20回戦(QVCマリン)の試合前、「実戦感覚を戻すために投げさせた。次は東京ドームあたりになると思います」とコメント。順調なら、中5日で同監督の52回目の誕生日となる30日の日本ハム戦(東京ドーム)で1軍先発復帰となりそうだ。

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ロッテ、石川、イースタンで実戦復帰「指は問題なく投げられた」[スポニチ]

右手中指爪の負傷で2軍調整中のロッテのドラフト1位右腕・石川が、23日のイースタン・リーグ楽天戦(利府)で実戦復帰した。

先発して2回27球を投げ、1安打1四球2三振1失点という内容だった。球団を通じて「球にばらつきはありましたが、指は問題なく投げられた。次の登板に向けてしっかり調整していきたいです」とコメントした。

5日の楽天戦(QVCマリン)で新人では両リーグトップとなる7勝目を挙げたが、試合中に右手中指の爪が割れた。翌6日に出場選手登録を外れ、治療に専念していた。このまま順調であれば、29日からの日本ハム3連戦(東京ドーム)で1軍復帰する見通しだ。

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今江選手、児童養護施設の子供達を試合に招待[千葉日報]

今江選手が23日のソフトバンク戦にて、児童養護施設「蛍雪学園」の方々をQVCマリンフィールドに招待した。練習終了後にはグラウンドにて面会。触れ合いを楽しんだ。

今江は同施設を09年12月に訪問。サンタに変装し、児童にプレゼントを渡した縁がある。今江と子供達はそれ以来、5年ぶりの再会となった。

また、今江は児童福祉施設で生活する子供達の支援もしており球場招待、慰問、その他には年に1回、8月に行われる千葉県児童福祉施設の球技大会にも08年からサポート。今江賞として野球の部の優勝チームにはトロフィー、各部門でメダル、約300人の参加者にはスポーツドリンクを協賛している。この日、招待をした蛍雪学園は、8月21日に行われた球技大会の野球の部で優勝を果たし、面会の際には今江選手へ優勝の報告と、トロフィーで記念撮影を行った。

今江は「みんな元気で嬉しいですね。野球も頑張っているみたいですし、こちらも励みになります。これからも頑張ります」と話した。これからもプレーはもちろん、様々な角度から児童養護施設の子供達をバックアップしていく。

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