わたしはかもめ2014年鴎の便り(9月)

便

9月8日

千葉ロッテ0−7埼玉西武(千葉マリン)

西武が4位浮上。1回に浅村の適時打や中村の30号ソロなどで3点を先制。4回は押し出し四球、5回は炭谷、6回は浅村の適時打で加点した。7回表1死で降雨コールドゲームとなり、岸は完封で11勝目。ロッテは3試合連続の零敗。

123456789R
埼玉西武3001210x7
千葉ロッテ0000000
伊東監督
「岸も決していい方ではなく、点が取れそうな雰囲気だったんだけどね。もう頑張っていくしかないんで、点を取るようにします。」

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M伊東監督、藤岡に“懲罰”140球[デイリー]

ロッテ・藤岡が6回1/3を7失点で10敗目を喫した。1回、自らの失策も絡んで3失点。その後も失点を重ねたが伊東監督は降板させず、140球の“懲罰登板”となった。藤岡は「申し訳ない」と落胆。打線も3試合連続零封負けを喫したが、指揮官は「打線も良くないが、試合の入り方が悪すぎる」と、藤岡に怒り心頭だった。

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ロッテ、球団ワーストタイ3戦連続零敗、9日にも最下位転落危機[スポニチ]

0−7のまま7回途中で降雨コールドとなり、ロッテは球団ワーストに並ぶ3試合連続の零敗。本拠地となると、東京オリオンズ時代の67年以来、47年ぶりの屈辱だ。5月2日に本拠地でノーヒットノーランを許している岸に対し、伊東監督は「返り討ちにしないといけない」とリベンジに燃えていたが、またしても天敵に翻弄された。初回には守備のミスも出て3失点。完敗で5位に転落し、9日にも最下位転落の危機に直面した。24イニング連続無得点と貧打は深刻で、指揮官は「とにかく、点を取るようにします…」と力なく話した。

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ロッテ、球団ワーストタイの3戦連続零封負け[サンスポ]

先発の藤岡が10敗目を喫する7失点。打線も2006年以来8度目となる球団ワーストの3試合連続零封負け。伊東監督は「藤岡には立ち上がりが悪いから注意するように言って送り出したら、その立ち上がりですから…」とあきれ顔。懲罰の140球完投で“ケジメ”をつけさせた。「(残り試合)頑張ってやるしかない」と声を絞り出す指揮官だが、5位転落で最下位の楽天とも0.5差。9日にも最下位の危機だ。

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伊東監督が藤岡に“懲罰”140球[デイリー]

ロッテ・藤岡貴裕投手が8日、西武戦(QVCマリン)に先発し、6回1/3を10安打7失点で10敗目を喫した。

1回、1死三塁のピンチを招き、浅村の適時打であっさり先制点を献上。この後、左翼手デスパイネが二塁へ悪送球。これをカバーした藤岡の二塁送球も悪送球となり、浅村は一気に生還した。さらに、中村に30号ソロを被弾し、いきなり3失点。4回には押し出しで追加点を許すなど、最後までリズムに乗りきれなかった。

伊東監督は「(藤岡は)毎回、毎回同じ。立ち上がりが悪いと分かっているのに、注意するように、と言っているのにできない」と怒りが収まらない様子。7回、西武の攻撃中に降雨コールドとなったが、最後まで藤岡を降板させず、140球の“懲罰投球”。藤岡は「チームに申し訳ない。すみません」と肩を落とした。打線も元気なく3試合連続零敗負けとなり、5位に転落した。

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ロッテ3戦連続の零敗で5位転落、伊東監督「頑張っていくしか…」[サンスポ]

ロッテは球団ワーストに並ぶ3戦連続の零敗で5位に転落した。伊東監督は「頑張っていくしかない」と自らに言い聞かせるように話した。

立ち上がりが課題だった藤岡が1回に3失点。適時打の処理を誤った味方の失策に加え、自らの悪送球もあって打者走者の浅村が生還。さらに中村にソロを浴び、被本塁打が両リーグ最多の19となるなど散々な内容に、指揮官も「毎回同じ。どうしてああなるのか。本人に聞いて。3点は重かった」とあきれた様子だった。

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ロッテ藤岡、立ち上がりの悪さ露呈し黒星[ニッカン]

ロッテ藤岡貴裕投手(25)は、立ち上がりでつまずいた。

ボール先行の投球で栗山に二塁打を許すと、浅村の左前適時打であっさり失点。さらには自分の悪送球も絡んで追加点を奪われた。

それだけでは止まらず、警戒していた中村に1発を浴び、いきなり3失点。試合の主導権を奪われた。伊東監督は「どうしようもできない。毎回同じ。立ち上がり悪いの分かってるのに。注意して入るように言ってるのに…。本人に聞いて」と、悔しさをあらわにした。

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ロッテの“アジャ”井上が8月MVP、打撃3冠!![サンスポ]

女子プロレスラー、アジャコング似で人気のロッテ・井上晴哉内野手(25)が8日、イースタン・リーグ8月の月間MVPに選出された。

同選手の8月成績は打率.475(28安打)、6本塁打、14打点で、同リーグの月間打撃3冠王。同リーグ優勝が目前に迫っているチームの原動力となった。

井上
「正直、全く意識していなかったので驚いています。今年の夏は夏バテせずにしっかりとした成績を残そうと決めていたので、それが形となり、とてもうれしいです。2軍でこれからも結果を残し、1軍に呼んでいただけるようになりたいと思っています。」

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ビックリマンデー、大盛況![千葉日報]

千葉ロッテマリーンズは8日の埼玉西武ライオンズ戦(QVCマリンフィールド)にてビックリマンデーと題して、来場者全員にビックリマンPR大使である里崎智也捕手がデザインされたオリジナルシールを配るなど、様々なイベントを展開した。

この日は、月曜日のあいにくの雨天にも関わらず9686人の観客が来場。我先にとオリジナルシールを手に入れていた。中にはプロ野球初観戦のビックリマンシールファンも駆けつけるなど、いつもとは違うスタジアムの熱気となった。この日はグッズも展開。「里崎ゼウス&里ガシ魔」が描かれたオリジナルのフェイスタオル500枚(税込1200円)は1回が終了した段階で売り切れ。キャップ200個(税込3600円)も試合終了までに売り切れとなった。

残念ながら試合は埼玉西武ライオンズに0−7で敗れてしまったが、あらためてビックリマンシールの人気の高さを再認識する1日となった。

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