わたしはかもめ2014年鴎の便り(9月)

便

9月10日

千葉ロッテ4−3埼玉西武(QVCマリン)

ロッテは1回にデスパイネの左前打で先制。1−1の6回にクルーズの3ランで勝ち越した。先発の石川は制球良く、7回を6安打1失点で8勝目。4番手の益田は今季初セーブ。西武は9回に2点を返したが、あと一歩及ばなかった。

123456789R
埼玉西武0000100023
千葉ロッテ10000300x4

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ロッテ石川8勝、メヒアにリベンジ[ニッカン]

ロッテ石川歩投手(26)がメヒアにリベンジし、8月5日・楽天戦以来の8勝目を挙げた。メヒアには、前回4日の8回に決勝3ランを食らっており、6回1死一、二塁では悪夢が「頭によぎった」ものの、スライダーで空振り三振に仕留めた。新人王に近づく1勝にも「それよりも、チームは落とせない試合が続くので、貢献したい」と殊勝だった。

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ロッテ・石川8勝目!パ・ルーキートップ単独トップで新人王グイッ[サンスポ]

D1位・石川(東京ガス)が7回1失点で8勝目(7敗)。8月5日以来、約1ヶ月ぶりとなる白星に「なつかしい…ですね。“投げミス(一発被弾)”だけはないようにいきました」と無四球の慎重なマウンドを振り返った。6回途中に右手人さし指の皮がむけるアクシデントに見舞われながらもリーグ新人単独トップ。「新人王というより、残り試合、勝ちにこだわって投げたい」と締めた。

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石川、パ新人単独トップ8勝、8・5以来白星に「懐かしい」[スポニチ]

ロッテ・石川が7回1失点でリーグ新人単独トップとなる8勝目を挙げた。

右手人差し指の皮がむけて降板したが、無四球、9奪三振と安定した内容。8月5日の楽天戦(QVCマリン)以来となる白星に「懐かしい」とおどけた。新人王争いも佳境に入ったが「チームの勝利に貢献することだけ考える」。伊東監督は「石川は球の切れが良かった。勝ち星をつけられて良かった」と喜んだ。

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ロッテ石川8勝、新人王へ一直線![デイリー]

気迫がみなぎった。ロッテのルーキー石川が、7回1失点の力投で今季8勝目。新人王レースを勝ち抜くためには、大きな1勝となった。

一発が潜む強力打線の中軸を封じ込めた。6回1死一、二塁。前回登板の4日に、同じ場面で一発を食らったメヒアから、空振り三振。「完全に頭をよぎりました。ボール球でもいいくらいにと思って投げました」と狙い通りに斬った。

新人王争いは、日本ハム・上沢、浦野が7勝で並び、26セーブを挙げている西武・高橋も対抗馬として名乗りを挙げる。石川にとって、残り試合での2桁勝利到達が、獲得への1つの目安となる。

その意味でも、「石川に何とか白星を付けることができた」と伊東監督。右腕も「投げる試合は勝ちたい」と、がむしゃらに狙いに行く。

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石川、新人トップ8勝!7回1失点で36日ぶり白星[報知]

色白なマスクが緩んだ。36日ぶりの白星に、石川は「懐かしいです」とおどけた。7回1失点、9奪三振でパ・リーグ新人単独トップの8勝目。7勝で並んでいた日本ハム・浦野、上沢を突き放し、新人王を視界にとらえた。

教訓を生かした。4日の同カード(西武D)は8回、メヒアに決勝3ランを被弾。この日は同点の6回1死一、二塁でメヒアを迎えた。「完全に(前回のことが)よぎった」と振り返ったが、26歳のルーキーは冷静だった。1ボール2ストライクと追い込み、「あと2球はボールでいい」。外角に外れるスライダーで空振り三振に仕留め、ピンチを断った。

7勝目を挙げた8月5日の楽天戦(QVC)で右手中指の爪を割って登録を抹消され、復帰後は2連敗。その間に浦野、高橋(西武)らの“追い上げ”に遭っていた。この日は6回に右手人さし指の皮がはがれたが、続投で勝利をつかみ、再び新人王レースの主役に躍り出た。

残りの先発機会は2度の見込みで、2ケタ勝利まであと2勝。「とにかくチームが勝てるように投げたい」。クールで老練なオールドルーキーは、2戦2勝で新人王を射止めにいく。

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ロッテクルーズ、残留アピール弾「野球の文化が違うので大変」[スポニチ]

ロッテのクルーズが残留アピール弾だ。同点の6回に決勝16号3ラン。「難しい内角の直球だった。チームの勝利に貢献できて良かった」と笑顔を見せた。

守備の名手として入団したが、チームトップの16本塁打。途中加入のデスパイネにも「日本は変化球が多い。我慢してやるしかない」などと助言しているという。「野球の文化が違うので慣れるのは大変。残り試合も全力でやって、ロッテが強いことを示して、また来年も戻ってきたい」と語った。

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ロッテ石川、新人単独トップとなる8勝目「懐かしい ウソです」[スポニチ]

ロッテ・石川がパの新人単独トップとなる8勝目を挙げた。8月5日の楽天戦(QVCマリン)以来の白星に「懐かしいです。ウソです」とおどけた。

前回4日の同カード(西武ドーム)で手痛い一発を浴びたメヒアを3打数無安打2三振と完璧に抑えるなど、クリーンアップに許した安打は単打1本のみ。右手人差し指の皮がむけた影響もあって7回で降板したが、1失点でまとめた。

7勝している日本ハムの浦野と上沢、26セーブを挙げている西武・高橋らとの激しい新人王争いが続くが「新人王というより、残り試合も少ないしチームが勝てるように投げたい」と無欲を強調していた。

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ロッテ・石川、新人王も視界に入る約1ヶ月ぶりの8勝目[サンスポ]

ロッテの石川が7回1失点で約1ヶ月ぶりの8勝目を挙げた。

4日の西武戦の終盤でメヒアに勝ち越し3ランを浴びた反省を生かし「投げミスだけないように」と臨んだ。1−1の6回1死一、二塁のピンチで対戦を迎え、前回登板が頭をよぎったというが「ボールになってもいいぐらいの感じ」と最後は外のスライダーで空振り三振に仕留めた。

新人王も視界に入るが「落とせない戦いが続く。新人王より投げる試合を落とさないように」と力を込めた。

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ロッテ・クルーズがレオ倒の決勝16号3ラン「タマリンド!!」[サンスポ]

ロッテのルイス・クルーズ内野手(30)が1−1の6回2死一、二塁で岡本から左翼に16号決勝3ラン。チームを勝利に導く“劇弾”に「タマリンド!!(こよなく愛する母国メキシコの特産菓子)」の雄叫びをあげた。

カウント2−1。内角低めの難しいコースに来た142キロの真っ直ぐを、左翼中段まで運ぶ120メートル弾。「チャンスだし、集中していたからね。うまく対応できた。チームの勝利に貢献できて嬉しい」。

守備は『超メジャー』の折り紙付き。打力ではさほど期待されていなかったが、16本塁打はチーム断トツのトップ(2位は井口の10本塁打)。クルーズにとっては“大台”の20号も見えてきた。

「15本を打てるとも思っていなかった人間だからね。先のことは分からないが、残り試合を勝つためには打つよ。来年もまたロッテに戻って来れるようにね」。

1年契約のクルーズ。残り15試合、来季も見据えた戦いに突入する。

伊東監督
「勝ち星を付けられて良かった。球の切れが良かった。よく投げてくれた。」(石川に)
クルーズ
「勝利に貢献できて本当に良かった。(16号には)自分でこんなに打てると思っていなかった。」(6回に勝ち越し3ラン)

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ロッテ・デスパイネが先制打「この感じを大事にしていきたい」[サンスポ]

ロッテのデスパイネが1回に先制打を放った。2死二塁で岡本洋が投じた甘いカーブを見逃さず、左前に運んだ。

4番を任されながら打点を挙げるのは2日以来。「最近少しタイミングが取れていなかったけど、この打席は上手に変化球にタイミングを合わせることができた。この感じを大事にしていきたい」と手応えをにじませた。

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ロッテ・田村、サヨナラ賞受賞に「大変に光栄です」[サンスポ]

月間で最もインパクトがあるサヨナラ打を放った選手に贈られる8月の「スカパー!サヨナラ賞」が10日、発表され、パ・リーグからはロッテ・田村龍弘捕手(20)が選手された。同球団からは5月の加藤翔平外野手(23)に続き今季2人目で、トロフィーと賞金30万円が贈呈された。

田村は8月19日のオリックス15回戦(QVCマリン)で、3−3の同点で迎えた9回2死二塁の場面に「必殺仕事人」のテーマ曲に乗って登場。敵の守護神・平野佳から中前にサヨナラ打を放ち“仕事人”ぶりを発揮した。

10日、QVCマリンで受賞会見が行われ、田村は「当時のことは頭が真っ白でよく覚えていませんが、選んでいただいたことは大変に光栄です。打率1割台であまり打てていない自分ですが、これからもチャンスのときは集中して臨みたいです」などと喜びを語った。

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ロッテ・クルーズが決勝16号3ラン[ニッカン]

ロッテのルイス・クルーズ内野手(30)が6回に決勝3ランを放った。 2死一、二塁、カウント2ボール1ストライクからの直球を、左中間スタンドまで飛ばす、勝ち越しの16号。「試合前にデスパイネと室内練習場で打ち込んだのが良かった」と笑顔で話した。

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ロッテ石川好投で8勝、新人王へ1歩前進[ニッカン]

ロッテ石川歩投手(26)が7回を6安打1失点と好投し、8勝目をマークした。「真っ直ぐが良かった」と、7月29日・日本ハム戦以来の2桁三振は逃したが、9三振を奪った。主軸の中村、メヒアを無安打に抑え、四死球はゼロと、危なげない内容だった。

新人王に1歩近づく1勝に「新人王よりも、チームも負けられない試合が続く。1つ1つ頑張りたい」と殊勝だった。

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ロッテ・デスパイネが先制適時打[ニッカン]

ロッテのアルフレイド・デスパイネ外野手(28)が1回に先制適時打だ。2死一塁で打席が回り、2球目の暴投で2死二塁と得点圏に走者は進んだ。カウント2ボール1ストライクからのカーブを左前打とし、1点を先制した。

8月10日・西武戦以来のタイムリーヒットに「打ったのはカーブだね。最近少しタイミングが取れていなかったけど、この打席は、うまく変化球にタイミングを合わせることが出来たね。この感じを大事にしていきたい。先制のチャンスで打つ事が出来て良かったよ」とコメントした。

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ロッテ田村にサヨナラ賞「本当に光栄」[ニッカン]

ロッテ田村龍弘捕手(20)が、8月度の「スカパー!サヨナラ賞」を受賞した。10日、QVCマリンで授賞式が行われた。

8月19日のオリックス戦の9回に放った、プロ初のサヨナラ打が評価され、初の受賞となった。

「受賞は本当に光栄です。ほとんど打てないので、チャンスの時はより集中して打席に入っています」と、会見では軽妙に話した。

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窓開放のプレスシート大好評!次回は26日に実施[千葉日報]

千葉ロッテマリーンズは9日の埼玉西武戦において、グラウンドに面したプレスシートの部屋の窓を試合中に開放するサービスを実施した。

プレスシートは05年まで記者席として使用していたものを改修し、メディアの方の目線で試合観戦できることを売りにしている一般席で、通常の記者席に隣接している。この日はマリーンズ先発涌井とライオンズ先発の牧田による投手戦を展開。試合は延長に入る熱戦となり、同席で観戦した13人のファンは大興奮だった。また、観戦では、お客様に選手食堂にて提供している食事の一部をピックアップして提供し、こちらも大好評。

今回の窓開放実施日は9月9日(火)埼玉西武戦と9月26日(金)北海道日本ハム戦の2試合で価格 1万円 食事・お茶付き)。

来年も実施するかどうかは今後、検討される。なお、これまでの試合ではプレーへの影響などを考慮し、試合中は部屋の窓は閉じられていた。

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