わたしはかもめ2014年鴎の便り(9月)

便

9月15日

福岡ソフトバンク1−8千葉ロッテ(ヤフオクドーム)

ロッテが快勝した。1回に併殺打の間に1点を先制し、6回はデスパイネが8号2ラン。9回は田村の3点二塁打などで5点を加えた。涌井は7回途中まで1失点で7勝目。ソフトバンクは打線がつながらず、2カード連続の負け越し。

123456789R
千葉ロッテ1000020058
福岡ソフトバンク0000001001

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ロッテ涌井7勝、直球が終盤で好変化[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手(28)が7勝目を挙げた。「ストレートが戻りつつある」と言う通り、力感のないフォームから手元で伸びる速球を武器に、ソフトバンク打線を封じた。

[証言1]受けた田村が、速球の良さを最も感じていた。
「直球でファウルが取れるようになってるのが大きい。カウントを稼げるので、常に有利なカウントに持ち込める。」
直球が良くなることで、変化球も使いやすくなった。相手を後手に追い込むリードが可能になった。
[証言2]その直球をよみがえらせたのは、わずかなフォームの変更だった。味園ブルペン捕手が言う。
「以前に比べて、右腕のテークバックが、体の近くを通るようになった。それで、肘が高く上がるようになった。」
その分、シュート回転の球が激減し速球のキレが増した。
[証言3]下半身が使えるようになったことを裏付ける変化もある。指摘したのは大迫トレーニングコーチだった。
「センターから映したテレビの映像で見ると、今まではっきり見えていた背番号16が、扁平がかかったように見える。これは体が前に乗っていっている証拠。最後、しっかり前傾してリリースできているから、そう見える。」
より前で放たれたボールは手元で伸びる。

野球はコツのスポーツだ。「ある日突然、急激に球が速くなることもある」と涌井も言う。シーズン終盤になってしまったが、涌井はそれをつかみつつあるようだ。

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ロッテ・デスパイネ、禁酒弾!酔わずにファン酔わせた!![サンスポ]

酔って、酔わせた博多の陣−。ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(28)が15日、「4番4番・左翼」で先発出場したソフトバンク最終戦(ヤフオクドーム)で、1点リードの6回無死一塁から左翼席中段に8号2ラン。8−1の大勝、今季同球場初となるカード勝ち越しに貢献した。

「とにかく変化球攻めが多いからね。打ったのはカーブ。当然、頭の中にあった」と11試合ぶりの快音にどや顔だ。前日14日のV二塁打に続き、この日も実質“V弾”となる一撃だった。

別名『キューバの酒宝』。勝負強い打撃同様、酒にも滅法強い。一晩で缶ビール500ミリリットル×6本が「定量」の酒豪。前日の第2戦も試合前に腹痛、試合中に吐き気を訴え途中退場。表向きは食べ過ぎだったが、実はこれ飲み過ぎ。「定量」を相当にオーバーしていたようだ。

「今日は大丈夫。ビールはやめておいたからね」。学習したこの日はバットでロッテファンを酔わせた。

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ロッテ・涌井、唐川のプレッシャー“予言”に応え7勝![サンスポ]

輝きを取り戻しつつある。涌井が6回0/3を5安打1失点。連続無失点記録は18回で途切れたが、最速150キロの速球を軸に投球を組み立て7勝目(11敗)をマークした。「昨日(14日)勝った小僧(唐川)が、お立ち台で“明日は涌井さんで勝ちます”とプレッシャーかけてきましたからね。好調の要因?中5日で回っていることですかね」と笑みを浮かべた。

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2年ぶり10度目Vにロッテ・青山2軍監督「目的は優勝ではない」[サンスポ]

プロ野球、イースタン・リーグ優勝へのマジックを『1』としていたロッテの2軍は15日、西武戦(ロッテ浦和、観衆=526人)に5−4で勝利。2012年以来、2年ぶり10度目の同優勝を決めた。勝利投手は金森、セーブは香月。

ロッテ2軍は、10月4日、サンマリンスタジアム宮崎(宮崎市)で行われる「ファーム日本選手権」でウエスタン・リーグ覇者と“日本一”をかけて戦う。

青山2軍監督
「選手達の頑張りのおかげです。毎日、試合が終わっても自主練習をするなど、努力をしていました。ベテランの選手もよく引っ張ってくれました。ただ、2軍の目的は優勝をすることではなくて、選手達が1軍で活躍してくれることです。残された期間で、これからも1軍に呼ばれるようにアピールをして欲しい。里崎が引退を決めた直後の11日に、若い選手達に話をしてくれました。『やるのは自分。誰も責任は取ってくれない』。自分もそう思います。悔いが残らないよう、練習をしてアピールして欲しいです。」

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ロッテ、“頼れる4番”デスパイネに来季残留要請へ[スポニチ]

頼れる4番の一振りで勝負を決めた。1点リードの6回無死一塁。ロッテのデスパイネが甘く入ったカーブを弾丸ライナーで左翼席中段に叩き込んだ。

11試合ぶりの8号2ランに「最近、打てていなかったので嬉しい。日本の投手にも少しは慣れてきた」。これで3試合連続で打点を挙げた。7月29日の日本ハム戦(QVCマリン)でデビューし、ここまで33試合で打率.267、8本塁打、23打点。林信平球団本部長は「残ってもらわないと困る選手。本格的な交渉はシーズン終了後になる」と来季の残留を要請することを明らかにした。

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M涌井7勝目「直球が戻りつつある」[デイリー]

ロッテ・涌井は7回途中まで1失点と好投し、7勝目を挙げた。3試合連続で1失点以内と好結果が続いており「直球が戻りつつある。他の球も生きてくる」と手応えをにじませた。伊東監督は「今までやれなかったのが不思議」と首をかしげながらも「元々これぐらいやれる投手」と目尻を下げた。

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ロッテ・涌井は直球で抑え込む、伊東監督「今までやれなかったのが不思議」[サンスポ]

ロッテの涌井は7回途中まで1失点と好投し、7勝目を挙げた。力のある直球で押し、ソフトバンク打線を抑え込んだ。3試合連続で1失点以内と好結果が続いており「直球が戻りつつある。他の球も生きてくる」と手応えをにじませた。

今季加入した右腕が、ようやく本来の姿を取り戻しつつある。伊東監督は「今までやれなかったのが不思議」と首をかしげながらも「だいぶ安定感が出てきた。元々これぐらいやれる投手」と目尻を下げた。

デスパイネ
「最近打ってなかったので嬉しい。日本の投手にも、少しは慣れてきた。」(11試合ぶりの一発となる8号2ラン)

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青山2軍監督「選手の頑張り」イースタン2年ぶりV[報知]

イースタン・リーグは15日、ロッテが西武戦(ロッテ浦和)に5−4で勝利し、12年以来10度目の優勝を決めた。ロッテは10月4日に行われるファーム日本選手権(サンマリン宮崎)に出場する。

青山道雄2軍監督(54)は「毎日、試合が終わっても自主練習するなど努力をしていた」と選手をたたえた。11日には、現役引退を表明した里崎が2軍選手に向けて「やるのは自分。誰も責任は取ってくれない」と話をしたばかり。青山2軍監督は「自分もそう思います。自分自身のために、これからも悔いが残らないように練習をして欲しい」と選手にさらなる成長を求めた。

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ロッテ涌井が“唐川予言”に応え7勝目[デイリー]

ロッテが連勝。先発・涌井は6回0/3、5安打1失点で7勝目(11敗)を挙げた。

涌井はヒーローインタビューで「昨日、唐川が『明日は涌井さんが勝つと思います』と言ってくれたので、勝てて良かったです。(内容は)全体的に良かったです」と話した。

初回は併殺間に先制点。6回はデスパイネが8号2ラン。3‐1の9回は押し出し、エラー、田村の3点二塁打で5点を追加した。

ソフトバンクは連敗。先発・スタンリッジは7回8安打3失点で7敗目(10勝)を喫した。

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ロッテ、イースタンで2年ぶり10度目の優勝[サンスポ]

イースタン・リーグは15日、ロッテが西武に5−4で勝ち、2年ぶり10度目の優勝を決めた。10月4日にKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われるファーム日本選手権で、ウエスタン・リーグの優勝チームと対戦する。

青山2軍監督は「選手の頑張りのおかげ。ただ、2軍の目的は優勝をすることではない。1軍に呼ばれるようにアピールして欲しい」とコメントした。

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ロッテ涌井7勝、「多分勝つ」に燃えた[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手(28)が6回3分の0を1失点で7勝目を挙げた。

前日14日に勝ち投手となった唐川が「明日は多分涌井さんが勝ちます」と言ったことに燃えた。「プレッシャーをかけてきたから勝てて良かった。多分とは何なんですかね」と苦笑いしながら振り返った。これで3試合、好投が続いている。残り登板試合も少なくなってきたが「しっかり勝っていきたい」と意気込んだ。

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ロッテ・デスパイネ8号「当たりは完璧」[ニッカン]

ロッテ・アルフレド・デスパイネ外野手(28)が6回、8号2ランを放った。1点リードのまま、なかなか動かない試合展開だったが、豪快にかっ飛ばした。

「打ったのはカーブかな。当たりは完璧だったけど、ポール際だったから、何とか切れないでくれと思いながら走ったよ。中盤にいい追加点が取れたね」と喜んだ。

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第9回ジョージア魂賞にロッテ・岡田、西武戦強風の中で2連続好捕[サンスポ]

日本野球機構は15日、ファンも参加してベストプレーを選ぶ「ジョージア魂賞」の今年の第9回受賞者がロッテの岡田に決まったと発表した。8月10日のQVCマリンフィールドでの西武戦で球場特有の強風の中、3回に中堅手として2連続で好捕を見せた。

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千葉ロッテ2年ぶり優勝、イースタン・リーグ[千葉日報]

イースタン・リーグは15日、千葉ロッテが西武に5−4で勝ち、2年ぶり10度目の優勝を決めた。今季1軍で7勝を挙げている古谷が先発し、打線には根元や清田、大松といった経験豊富な選手が並んだ。2位に7ゲーム差をつけ、ぶっちぎりで優勝をつかんだ。

青山2軍監督は「選手の頑張りのおかげ。試合が終わっても自主練習をするなど、みんな努力をしていました。ただ、2軍の目的は優勝をすることではない。残された期間で、軍に呼ばれるようにアピールして欲しい」とコメントした。

チームは10月4日にKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われるファーム日本選手権で、ウエスタン・リーグの優勝チームと対戦する。

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