ロッテは1回にデスパイネの左前打で先制。3回は根元の三塁打などで3点、4回は大嶺翔のソロを口火に4点を加えた。唐川は2季ぶりの完投で4勝目。日本ハムは浦野が3回1/3を5失点と崩れた。中田の失策も痛かった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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北海道日本ハム | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
千葉ロッテ | 1 | 0 | 3 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 8 |
千葉ロッテのデスパイネが1回に先制の適時打を放った。「最初の打席で走者をかえせたのは良かった」とうなずいた。
1死から高浜が三塁打で演出した好機を無駄にしなかった。続く鈴木は三振に倒れたが、その直後に左前へ白球をはじき返した。きっちりと4番の役目を果たし「甘い高さに来た球を打ちにいっただけ」と涼しげに振り返った。
唐川が2012年6月27日の西武戦以来、2年ぶりの完投勝利。日本ハム打線を7安打1失点に封じ、4勝目(9敗)を挙げた。「6回ぐらいから真っ直ぐがしっくりときた。打線にも感謝です」と笑顔がのぞいた。2軍落ち、中継ぎ配転と苦しんだシーズン。「その経験が生きたかどうかは来年の成績だと思います」と巻き返しを誓った。
今季最終登板のロッテ・唐川が、12年6月27日の西武戦(QVCマリン)以来、2年ぶりの完投で4勝目を挙げた。
今季は不振により2軍降格や、中継ぎも経験しただけに「いい経験になった、と言えるようにしないといけない」と早くも来季に目を向けた。また日本ハムとの最終戦とあって、試合後には両チームの応援団が今季限りで引退する里崎と稲葉の応援歌を歌うなど、エールを交換した。
チームは前夜にBクラスが確定したが、ロッテ・唐川は「今の自分にできることをしようと思って投げた」と2年ぶりの完投勝利。この日が今季最終登板で、4勝9敗に終わった。伊東監督は「シーズン中もやってくれたら違う結果になっていた。やればできるんだから、来年もこういう投球を続けて欲しい」と話した。
ロッテ井口資仁内野手(39)が、今オフに右手中指の手術を予定していることが26日、分かった。患部は左手の1.5倍ほどの太さに腫れており、シーズン中の精密検査の結果、骨が肥大化し神経を圧迫していることが判明。リハビリや投薬による治療より骨を削る手術の方が有効と判断したようだ。
この日、出場選手登録を抹消された井口は、シーズン終了まで1軍で練習する予定。その後、手術に向けて動く。術後1カ月でトレーニングを再開できる見込みで、来季に向けた自主トレには間に合う計算だ。今季は5月頃から指の痛みに悩まされ、109試合、打率2割3分8厘、本塁打10本と好結果を残せなかった。
ロッテは26日、今季限りでの現役引退を発表した里崎智也捕手(38)が人気のチョコレート菓子「ビックリマン」の終身名誉PR大使に就任すると発表した。
引退セレモニーが行われる28日のオリックス戦(QVCマリン)の練習後に就任式が行われ、任命書と特製ビックリマンシールが手渡される。
ロッテのマーケティング統括部ノベルティ企画室の本原正明氏は「残念ながら引退をされますが、今後もビックリマンに深くかかわって欲しいと思っていますし、お知恵を借りたいと思っています。終身名誉PR大使として今後も色々な部分でバックアップしていただきたく思っています」と里崎に期待している。
里崎は今年3月、「ビックリマン」30周年を記念してPR大使に就任。今月8日の西武戦(QVCマリン)で行われた「ビックリマンデー」では、里崎がビックリマンにキャラクター化されたオリジナルシールが配布され、話題となった。
シーズン前に今季の期待の投手として挙げていた伊東監督は「今日ぐらいの投球をやってくれていたら、もっと違う展開になっていた。来季はこんな投球を続けてもらいたい」と注文を付けた。
ロッテのデスパイネが1回に先制の適時打を放った。「最初の打席で走者をかえせたのは良かった」とうなずいた。
1死から高浜が三塁打で演出した好機を無駄にしなかった。続く鈴木は三振に倒れたが、その直後に左前へ白球をはじき返した。きっちりと4番の役目を果たし「甘い高さに来た球を打ちにいっただけ」と涼しげに振り返った。
ロッテは26日、今季限りで現役を引退する里崎智也捕手(38)が「ビックリマンの終身名誉PR大使」に就任すると発表した。
同選手は今年3月にビックリマン30周年を記念してPR大使に就任。9月8日に行われた西武戦(QVCマリン)の「ビックリマンデー」では、同選手がビックリマンのキャラクター化されたオリジナルシールを来場者に配布し、話題となった。
同選手の「引退試合」となっている28日のオリックス戦(同)の試合前に、就任式として任命書、特製ビックリマンシールの贈呈を行う。
ロッテと日本ハムの応援団が恒例のエール交換を行った。
ロッテファンが稲葉ジャンプから、稲葉の応援歌を歌うと、日本ハムファンは、里崎の応援歌を歌って返した。ロッテ山室晋也球団社長は「感動的なシーンだな」と拍手を送っていた。
ロッテ打線が石川歩投手(26)の新人王獲得を後押しした。 この日の日本ハム先発はライバルの1人、浦野。序盤の集中打で攻略し、新人王レースから蹴落とした。
伊東勤監督(52)は「浦野は新人王をウチの石川と争っている相手だったから、負けられなかった。攻略できて良かった」と喜んだ。
ロッテは26日、今季限りで現役を引退する里崎智也捕手(38)が、ビックリマンの終身PR大使に就任すると発表した。
里崎は3月にビックリマンの30周年を記念してPR大使に就任していた。ロッテ本社マーケティング統括部ノベルティ企画室の本原正明氏は「本年はビックリマンをこよなく愛する里崎選手の協力があり、30周年の記念すべき年は大いに盛り上がりました。残念ながら引退されますが、今後もビックリマンに深く関わって欲しいと思いますし、お知恵を借りたいと思っています」と話した。