わたしはかもめ2014年鴎の便り(10月)

便

10月7日

ロッテ、台湾で31日から交流戦!参加メンバーは後日正式発表[サンスポ]

ロッテは7日、台湾プロ野球のラミゴ・モンキーズと31日から台湾・桃園県で交流試合を3試合行うと発表した。前身のラニュー・ベアーズ時代から交流があり、今回招待を受けた。31日からナイターで3連戦を行い、11月3日に帰国する。

ラミゴは今季、前期1位、後期4位。ロッテの参加メンバーは若手中心で後日正式に発表されるが、主力では角中勝也外野手(27)、鈴木大地内野手(25)、益田直也投手(24)らが参加予定という。

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ロッテ、異例の台湾遠征、31日〜11月2日交流戦3試合[スポニチ]

ロッテは7日、台湾プロ野球のラミゴと31日〜11月2日に台湾の桃園県で交流試合を3試合行うと発表した。

参加メンバーは後日に正式発表されるが、井口、サブローらのベテランと外国人選手を除いた若手中心のチーム編成となる見込み。主将の鈴木、角中、益田ら一部主力も参加する予定。球団によると、ロッテが海外に遠征して試合を戦うのは極めて異例。ラミゴからの招待があり実現した経緯を明かした上で、林信平球団本部長は「非常にいい経験ができる場と考えてお受けした」と説明した。ラミゴとロッテとは球団OBの荘勝雄氏を2010〜13年にコーチとして派遣するなど交流がある。

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今季アジアシリーズ中止が決定、日程調整つかず[スポニチ]

日本野球機構(NPB)は7日、11月に開催を予定していた「アジアシリーズ2014」の開催中止を発表した。

日本、韓国、台湾、オーストラリアなどで組織する運営委員会が正式に決定した。当初は台湾が開催地だったが、中華職業棒球大連盟(CPBL)の黄鎮台(ファンジェンタイ)コミッショナーが7月に退任するなどの混乱から開催の断念を表明するなど、日程調整がつかなかった。同シリーズは世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が公認大会として開催し、2020年東京五輪での実施競技復帰に向けたアピールの場とすることを狙っていた。NPBの井原敦事務局長は「今後も五輪復活に向けて最大限の支援を続ける」と話した。来年以降の開催については年明けの運営委員会で話し合われる。

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異例の海外遠征!台湾で交流試合実施[報知]

ロッテは7日、台湾で31日から交流試合を実施すると発表した。11月2日まで、ラミゴと3連戦(桃園国際球場)を行う予定。シーズン後では異例の海外遠征について、林球団本部長は「鍛錬の場としても、非常にいい経験ができると思う」と説明した。ベテラン勢と外国人選手は不参加の方針で、例年11月1日から始まる秋季キャンプ(鴨川)は、4日以降にずれ込む見込み。

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アジアシリーズ中止!NPB正式発表[報知]

日本野球機構(NPB)は7日、11月に台湾で予定されていた各国・地域のプロ野球リーグの優勝チームなどが集う「アジアシリーズ2014」の開催中止を正式に発表した。

日本は11月に日米野球を開催。韓国では公式戦を中断して仁川アジア大会へ選手を派遣したため公式戦日程が延びた。台湾では中華職業棒球大連盟(CPBL)コミッショナーが退任し運営委員が交代するなど、多くの要因が重なり、日程調整がつかなかった。来年以降の開催は年明けの運営委員会で話し合われる。

同シリーズは世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が公認大会として開催し、20年東京五輪での競技復帰のアピールを狙っていた。NPBの井原敦事務局長は「今後も五輪復活に向けて最大限の支援を続ける。来年の運営委では大会を国際的に発展させるべく考えを持ち寄る」と話した。

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パリーグ観客動員数、初の1千万人超え[デイリー]

セ、パ両リーグはレギュラーシーズンが終了した7日、交流戦を含む今季の観客動員数を発表し、総観客数はセが1261万6873人で、1試合平均は前年比3.4%増の2万9206人だった。パは実数発表となった2005年以降初めて1千万人を超える1024万2478人で、1試合平均は4%増の2万3709人。交流戦を含む平均試合時間はセが3時間21分で昨季より1分長く、パは3時間23分で昨季と同じだった。

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ロッテがラミゴと交流試合[デイリー]

ロッテは7日、台湾プロ野球のラミゴと31日〜11月2日に台湾の桃園県で交流試合を3試合行うと発表した。メンバーは若手中心となる見込みだが、主将の鈴木大地内野手、角中勝也外野手、益田直也投手ら一部主力も参加する予定。球団によると、ロッテが海外に遠征して試合を戦うのは異例。

ラミゴからの招待があり実現したそうで、林信平球団本部長は「非常にいい経験ができる場と考えてお受けした」と話した。ラミゴとロッテとは球団OBの荘勝雄氏をコーチとして派遣するなど交流がある。

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アジアS開催中止、NPBが発表[デイリー]

日本野球機構(NPB)は7日、11月に台湾で予定されていた各国・地域のプロ野球リーグの優勝チームなどが集うアジア・シリーズの開催中止を発表した。日本が11月に日米野球を開催するなど各プロリーグの日程調整がつかなかった。来年以降の開催については年明けに開かれる運営委員会で話し合われる。

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ロッテが日本シリーズ裏番組で“アジアシリーズ”戦う[サンスポ]

ロッテは7日、中華職業棒球聯盟(CPBL)=台湾プロ野球=の「Lamigoモンキーズ」と交流試合を行うと発表した。

チームは30日に日本を出発し、31日、11月1日、2日に桃園県の桃園国際球場で全3試合をナイターで実施。3日に帰国する。球団によると、メンバーは若手中心だが、一部主力も参加予定という。

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ロッテ、台湾ラミゴと交流戦[ニッカン]

ロッテは7日、台湾プロ野球のラミゴと交流戦を行うことを発表した。

10月31日、11月1日、2日と3試合を台湾・桃園国際球場で行う。ラミゴは2011年にラニューからチーム名を変更。14年は上期1位、下期4位だった。ロッテとは派遣コーチとしてOBの荘勝雄氏を派遣するなどの交流がある。

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アジアシリーズの中止を発表[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は7日、11月に台湾で予定されていたアジアシリーズの開催が中止になったと発表した。

9月に日本、韓国、台湾、オーストラリアの4ヶ国・地域のプロリーグの担当者が出席したアジアシリーズ運営委員会で決定したという。来年以降の開催については年明けに運営委員会で話し合う予定。

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V経験という財産が消えつつあるロッテ[デイリー]

昨季のAクラスとBクラスとがごっそり入れ替わった今季のパ・リーグ。ロッテは10月1日、Bクラスでシーズン全日程を終えた。昨季は3位でCSファイナルSにも進出。開幕前の下馬評では、優勝候補、あるいはAクラスは固いとさえ言われたが、終わってみれば借金10と苦しんだ1年だった。

経験豊富な先発の3本柱が、期待通りの働きができなかったことが要因の1つに挙がる。新戦力として西武からFA移籍してきた涌井は、後半戦に巻き返したものの、8勝12敗と寂しい数字に終わった。唐川も不振による2軍降格を味わい、4勝9敗。エース成瀬は勝負所で踏ん張れず、9勝11敗だった。

もちろん、打線が投手陣を援護できない試合も数多くあった。しかし、実力ある3人で貯金を1つもつくれなかったことを考えると、誤算と言わざるを得ないのが実情だ。

さて、今季限りで、正捕手としてチームを支えてきた里崎が現役引退した。ロッテは2005年に日本一となり、5年後の10年には、レギュラーシーズン3位ながら日本一を果たしたが、その2度の栄冠に貢献したV戦士が、また1人、チームからいなくなった。

この4年間で、チームの戦力は大きく入れ替わった。投手陣は、2度の頂点に貢献した藪田、小野、渡辺俊らが抜けて若返った。先発陣で美酒の味を真に知るのは、10年の下克上日本一の原動力となった成瀬くらいだ。

野手で言うと、福浦、サブロー、井口のベテラン勢は健在だが、チームを引っ張っていくべき中堅勢で当時を知るのは、もはや今江だけとなっている。角中、鈴木らが核となり、世代交代が進んでいるが、その中で、優勝経験という財産を継承していくことも、1つ大事なことのように思う。

シーズン終了に際し、成瀬がこう話した。「今、ロッテは変わっていかないといけない」。今季、不本意な成績に終わった自身を責めるとともに、チームからVの財産が消えつつあることへの危機感を口にした。長年バッテリーを組み、勝負の厳しさを叩き込まれた里崎の引退も、左腕がそう強く感じるきっかけの1つだったという。

その成瀬は、今年5月に国内FA権を取得。権利行使の有無については現在、明言を避けているものの、自らとチームの現状を冷静に見つめる左腕は、どういう結論を出すか。

いずれにせよ、巻き返しを図るロッテの来季への道は、既にスタートしている。

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