わたしはかもめ2014年鴎の便り(10月)

便

10月16日

成瀬ロッテ残留結論出ず、僕の温度と違う[ニッカン]

国内FA権を取得しているロッテ成瀬善久投手(29)の残留が1回目の交渉で決まらなかった。16日、林球団本部長が15日に交渉したことを明かし、「彼が今感じていることを色々と話しました。結論は出ていません」と話した。

約1時間の話し合いでは条件面も出た模様で、単年契約でのダウン提示だったとみられる。勝てるチームへの意識改革の必要性も強く訴えた成瀬は「僕の温度と違うのかなと思った部分は正直ありました。(評価については)11年間ロッテにいる中での実績をあまり気にされなかったのか…。ショックを隠せないというか、寂しい気持ちになってしまいました」と明かした。次回交渉は20日以降に行われる予定だ。

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成瀬「寂しい」残留交渉に落胆![報知]

今季、国内FA権を取得したロッテの成瀬善久投手(29)が16日、球団との第1回残留交渉に不満をあらわにした。15日に林球団本部長と面談し、条件提示を受けた左腕は「ずっとロッテにいさせてもらっているが、寂しい気持ちになった」と落胆した様子だった。

9勝11敗に終わった今季の責任は感じているが、これまでの功績は十分だ。07年には最優秀防御率を獲得し、5度のシーズン2ケタ勝利を記録。だが、「11年間の実績をあまり気にされてなかったと感じる」と球団からの熱意を感じ取れなかった。

グラウンド外でも昨年から2年間、選手会長として選手の意見を代弁してきた。今回の交渉でも、優勝できるチームづくりについて意見したが「冷静に分析された部分もあって、僕の温度と(球団は)違うのかなと思うところもあった」と寂しさも口にした。

第2回の残留交渉は、25日前後に行われる予定。DeNA、ヤクルトなどが獲得に興味を示している。「(仮にFA行使したら)離れるのは寂しいし、つらい部分もあるが、権利を取得したので話し合わないと」と行使も辞さない構えを見せた。

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成瀬、移籍も…ロッテと残留交渉決裂「寂しい気持ちになった」[スポニチ]

ロッテの林信平球団本部長は16日、国内フリーエージェント(FA)の資格取得条件を満たしている成瀬と15日に交渉したことを明らかにし「彼が感じていることとか色々話した。結論めいたものは出ていない」と語った。

この日、成瀬は「話はしました。11年間やってきて、今までの実績を評価してもらっているとは思えなかった。ショックを隠せないし、寂しい気持ちになった」と心境を述べた。

交渉の席では、林信平球団本部長に球団の今後のビジョンや方向性などについても確認した。自身の要求とのかい離は大きく決裂。今月中に次回の交渉が予定されているが、成瀬は「家族や、いろいろな人に相談したい。話し合っていい結果が出ればいい」と権利を行使しての移籍も辞さない構えだ。

山室晋也球団社長は「功労者としての実績を加味し、できる限りの条件は提示した」と説明したが、交渉が長期化する可能性も出てきた。

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ロッテ、来季1軍投手コーチは落合氏と小林氏[スポニチ]

ロッテは来季の1軍投手コーチに元中日の落合英二氏(45)、OBの小林雅英氏(40)が就任すると発表した。ともに1年契約。

両氏はQVCマリンを訪れ、秋季練習中のチームに挨拶した。落合氏は「若くて素材のいい投手が多い」。小林氏は「古巣のユニホームを着る縁をいただき、嬉しく思っている」とコメントした。小林氏は17日、落合氏は25日から指導に当たる。

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落合氏ロッテコーチに「非常に魅力的」[デイリー]

元中日投手で評論家の落合英二氏(45)が来季のロッテ投手コーチに就任することが16日、球団から発表された。1年契約で背番号は88。3年ぶりに指導者となるが、国内では初。若手の多いロッテ投手陣は「非常に魅力的」と抱負を語った。ベンチ担当として4位からの巻き返しをサポートする。

また、ブルペン担当として小林雅英・前オリックス2軍投手コーチ(40)の就任も合わせて発表された。

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ロッテ、元中日・落合氏&球団OB・小林雅英氏の入団発表[サンスポ]

ロッテは16日、元中日の落合英二氏(45)、球団OBの小林雅英氏(40)の入団を発表。両氏とも1軍投手コーチに就任予定。背番号は落合氏が「88」、小林氏は「79」に決まった。また、大迫幸一フィジカルコーチ(61)の背番号を「88」から「98」に変更すると発表した。

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落合、小林新投手コーチが会見「ここが頑張りどころ」[報知]

ロッテは16日、落合英二氏(45)と小林雅英氏(40)の投手コーチ就任を発表した。背番号は落合氏が88、小林氏が79。

中日で活躍し、韓国・三星で12年まで3年間コーチを務めた落合氏は「若い投手、大事な年代の選手が多い。ここが頑張りどころですし、ここでしっかり練習をして育ってくれると、これから先、何年もとても楽しみになる。しっかり指導していきたい」と意気込んだ。

ロッテなどで抑えとして活躍し“幕張の防波堤”の異名を誇った小林氏は「またマリーンズのユニホームを着る機会をいただき、本当に嬉しく思います。これから僕のできることを全力でやっていきたい」と話した。

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[オリックス]デスパイネ獲り!ロッテに保有権無し交渉可能[報知]

オリックスが来季の新外国人候補に、ロッテとの契約を満了したアルフレド・デスパイネ外野手(28)をリストアップしていることが15日、分かった。球団は今年7月にキューバ野球連盟を訪問しており、近日中にも再びキューバリーグを視察する。

リーグV奪回へ、大砲に動き出す。デスパイネは今季、7月下旬に加入。主に4番として45試合で打率3割1分1厘、12本塁打、33打点をマークするなど適応能力の高さを見せた。ロッテは残留交渉を行うが保有権はなく、他球団との交渉は可能だ。

同国は今季から国外でのプロ契約が解禁されたが、契約はキューバ政府主体で、現状では単年契約が基本線だ。球団関係者は「キューバリーグとの兼ね合いもあるが、状況次第では1年間通して日本でプレーできる可能性はある。長打力があり、打率も残せて勝負強さもある」と高評価。同じく去就未定となっているDeNAのユリエスキ・グリエル内野手(30)も候補に交渉を進める。

今季、4番を務め32本塁打を放ったペーニャとの残留交渉は、条件面での折り合いが付かず難航している。リーグ制覇にあと一歩届かず、CSも第1Sで敗退。来季の悲願達成へ、戦力補強に全力を尽くす。

アルフレド・デスパイネ(Alfredo Despaigne)
1986年6月17日、キューバ生まれ。28歳。国内リーグでは2度の2冠王を含め、首位打者2度、本塁打王3度、打点王2度。08年北京五輪、09年の第2回WBC、13年の第3回WBCのキューバ代表。173センチ、97キロ。右投右打。

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ロッテが成瀬と交渉、伊東監督「できれば残って欲しいが…」[サンスポ]

ロッテの林信平球団本部長は16日、国内フリーエージェント(FA)の資格取得条件を満たしている成瀬善久投手と15日に交渉したことを明らかにし「彼が感じていることとか色々話した。結論めいたものは出ていない」と語った。10日程度を挟んで再度話し合う見通しという。

成瀬によると、条件提示もあったそうで「色んな人に相談した上で結論を出さなきゃいけない」と心境を話した。伊東監督は「できれば残って欲しいが、権利なので球団と納得するまで話した方がいい」と慎重に述べた。

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ロッテが落合&小林両氏の入団を発表、来季1軍投手コーチに就任[サンスポ]

ロッテは16日、元中日の落合英二氏(45)、球団OBの小林雅英氏(40)の入団を発表した。両氏とも来季1軍投手コーチに就任予定。背番号は落合氏が「88」、小林氏は「79」に決まった。

落合英二氏
「マリーンズから声をかけていただき、本当に光栄ですし、ありがたいです。期待に応えないといけないという気持ちで一杯です。マリーンズは若い投手、大事な年代の選手が多い。ここが頑張りどころですし、ここでしっかりと練習をし、育ってくれると、これから先、何年もとても楽しみになる。ですので、自分も大変な重責ですが、しっかりと指導をしていきたいと考えています。」
小林雅英氏
「素晴らしいご縁があり、またマリーンズのユニホームを着る機会をいただいて、本当に嬉しく思います。これから僕の出来る事を全力でやっていきたいと思っています。微力ながらマリーンズファンの方々に喜んでもらえるよう、コーチとして精一杯、頑張ります。」

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ロッテ投手コーチに落合英二氏、小林雅英氏[ニッカン]

ロッテは16日、落合英二氏(45)、小林雅英氏(40)の投手コーチ就任を発表した。

両氏はこの日、秋季練習が行われているQVCマリンを訪れ、伊東監督や選手に挨拶。練習後には顔合わせを兼ねて、コーチミーティングにも参加した。 落合氏は「(コーチ就任への)不安も正直ありましたが、ここに来て、『やらなきゃいけない』という決意に変わった。選手の性格を見ながら、1人1人接していくのが自分のやり方。まず、しっかりコミュニケーションをとっていきたい」と決意を語った。

現役時代の07年以来の古巣復帰となる小林氏は、「ロッテのユニホームを着られることを嬉しく思います。言葉は悪いですが、マウンドの上でバッターとケンカできる投手が多くなればいい結果が出ると思っている。自分の目で見て、人間関係をしっかり築いていきたい」と、力を込めた。

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