わたしはかもめ2014年鴎の便り(10月)

便

10月20日

デスパイネ残留交渉、長期化へ[報知]

ロッテとアルフレド・デスパイネ外野手(28)の残留交渉が長期化する可能性が20日、高まった。7月下旬に来日し、45試合でチーム2位となる12本塁打を放ったキューバの大砲について、山室晋也球団社長(54)は「(交渉の進展は)まだない。長引くかもしれない」と明かした。

現在はデスパイネを含むキューバ側と来季残留に向けて連絡を取り合っているが、デスパイネが国内リーグに参加することもあり、交渉が進まないことが予想されるという。長期化すれば、その他の補強に出遅れるリスクが生じるため、当初は11月上旬の決着を目指していた。山室球団社長は「(決着のメドは)年内くらいかな」と現状を明らかにした。

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ロッテ臨時コーチに元阪神の久慈氏[デイリー]

ロッテが、11月4日から千葉県鴨川市で行う秋季キャンプで、元阪神・久慈照嘉氏(45)を臨時コーチとして招聘することが20日、明らかになった。久慈氏は昨年まで阪神で内野守備走塁コーチを務め、若虎の育成に尽力。今秋、伊東ロッテの底上げのために一肌脱ぐ。

今回の秋季キャンプのテーマのひとつに挙げられているのは、内野手強化。今季終盤に大嶺翔、高浜らの若手が台頭したが、守備力に関しては発展途上で、今江らレギュラー陣を脅かすまでには至っていない。キャンプメンバーも内野手の数を多めに編成して臨む予定で、現役時代は球界屈指の名手として知られた久慈氏に、白羽の矢が立った。

来季の巻き返しへ、若手の底上げが不可欠。元虎コーチが徹底的に鍛え上げる。

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阪神が成瀬獲得調査!金子は撤退へ[デイリー]

阪神が今年5月に国内フリーエージェント(FA)権を取得したロッテ・成瀬善久投手(29)の獲得調査に乗り出していることが20日、分かった。阪神はかねて、オリックス・金子千尋投手(30)の獲得を最優先としてきたが、FA宣言せず残留の線が色濃くなったという情報もあり、獲得可能枠を有効利用するため、幕張の左腕に食指を伸ばす。

29年ぶりの日本一を狙う日本シリーズを前に、阪神のFA狂騒曲に変化が生じていた。昨年来、獲得の最上位候補に挙げていた、オリックスの金子争奪戦からの撤退を視野に入れつつ、新たな恋人の調査を開始していた。

最速147キロ直球とチェンジアップ、スライダー、カーブの切れ味鋭い変化球を軸に、プロ11年間で90勝の白星を積み上げたロッテ・成瀬。今年5月に国内FA権を取得した幕張のサウスポーがFA権を行使した場合に備え、球団フロントが臨戦態勢を整え始めた。

球団側はかねて、オリックス・金子の獲得に全力を傾注する方針を固めていた。だが、ここにきてオリックス残留の線が色濃くなったことに加え、仮にFA権を行使した場合でも阪神は意中の球団ではなく、勝算は薄いといった情報が集まってきた。年俸Cランクの選手を含まないFAでの獲得可能な2枠を有効活用するため、成瀬への恋心が急速に燃え上がってきた背景がある。

同一リーグのライバルであるヤクルトを筆頭に、複数球団が獲得への名乗りを上げると予想される成瀬争奪戦。球団側は金子獲得に動いた場合に備え、すでに電鉄本社から20億円規模の後方支援の確約を得ており、誠意を示す一因となる資金面での不安要素は見当たらない。

「今年の補強ポイント、補強テーマはやっぱり投手。投手はいくらいても困らないし。どんな状況になろうとも、臨機応変に対応できる準備はしておきます」と球団関係者。能見、メッセンジャー、藤浪、岩田と並ぶ先発ローテの柱としての期待は高く、今後は成瀬争奪戦に勝利を収める算段を整える。

球団創設80周年の節目を迎える来季。監督就任4年目を迎える和田監督が10年ぶりのリーグ制覇を成し遂げるための環境整備は必要不可欠。ロッテ・成瀬。日本ハム・宮西。獲得を狙うダブル左腕がタテジマをまとうことになれば、夢を成就させる可能性は飛躍的にアップする。

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ロッテ、新席種「グランドシーサイド・シート」を発売へ[サンスポ]

ロッテは20日、来季の年間シートの新席種として「グランドシーサイド・シート」を発売する。背面にクッションがついた幅広いシートに加え、オリジナルのテーブルを利用できるもので一、三塁側各20席の計40席。料金は税抜き35万円。

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ロッテ、台湾遠征メンバーに唐川ら[ニッカン]

ロッテは20日、台湾プロ野球ラミゴとの親善試合(31日〜、台湾・桃園)に出場するメンバー27人を発表した。

投手は大嶺祐、大谷、上野、藤岡、唐川、松永、木村、香月、黒沢、益田、金森の11人。捕手は吉田、田村、江村の3人。内野手は高浜、根元、鈴木、大松、大嶺翔、細谷、青松、早坂の8人。外野手は清田、伊志嶺、角中、加藤、岡田の5人。

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ロッテが「グランドシーサイド・シート」[ニッカン]

ロッテが20日、新たなシーズンシートの席種を発売することを発表した。「グランドシーサイド・シート」として限定40席(一塁側20席、三塁側20席)を用意。これまでの席と異なり、座面と背面にクッションがついた幅広いシートで、オリジナルのテーブルも使用できる。足元にはフットレストも装備されたラグジュアリーな席となる。またプレミアム特典として選手のサイン入りプロ仕様ユニホームがつく。定価は35万円(税別)。

このシートに試し座りした鈴木大地内野手(25)は「とても座り心地が良くていいですね。これで最前列ですから見やすい。素晴らしいシートだと思います。あとは私達選手が、魅力あるプレーを見せて、勝利することが大事になってきますね。昨年、今年と全試合に出場させていただき、来シーズンも全試合出場を目指して頑張ります。年間シートをご購入の方にも、ぜひ全試合見に来ていただいて応援してもらいたいと思います」とコメントした。

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ロッテが台湾遠征のメンバーを発表、主力の角中&鈴木らも参加[サンスポ]

ロッテは20日、今月末から予定される台湾遠征のメンバーを発表した。試合日は10月31日、11月1日、2日で相手はCPBL(中華職業棒球聯盟)・Lamigoモンキーズ。台湾・桃園県で行う。台湾のメディアでは『台日頂上対決』と宣伝、ロッテとの対決を大いに盛り上げているという。

投手
大嶺祐、大谷、上野、藤岡、唐川、松永、木村、香月、黒沢、益田、金森(計11名)
捕手
吉田、田村、江村(計3名)
内野手
高浜、根元、鈴木、大松、大嶺翔、細谷、青松、早坂(計8名)
外野手
清田、伊志嶺、角中、加藤、岡田(計5名)

故障などにより直前に変更の可能性あり。

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QVCマリンに新座席、ロッテが「グランドシーサイド・シート」を発売[サンスポ]

ロッテは20日 本拠地・QVCマリンの2015年シーズンシート新座席として「グランドシーサイド・シート」限定40席(一塁側20席、三塁側20席)を発売すると発表した。

同席は座面、背面にクッションがついた幅広いシートに加え、オリジナルのテーブルを利用でき、オリジナルテーブルにはフットレストも足元に装備。同球場には今までにないシートとなる。

また、プレミアムな特典として、「選手サイン入りプロ仕様ピンストライプユニフォーム」の特典がつく。一、三塁ダグアウト上最前列のプレミアムな観戦環境で、快適に試合観戦が楽しめる贅沢なシートという。なお、値段は35万円。

主将・鈴木大地内野手
「クッションは、とても座り心地がよくて、いいですね。テーブルも別についているので飲食もしやすいし、快適に観戦できそうです。これで最前列ですから観やすい。素晴らしいシートだと思います。あとは私達選手が魅力あるプレーを見せて、勝利することが大事になってきますね。」

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ロッテ、QVCで新種のシーズンシート発売[スポニチ]

ロッテが2015年のシーズンシート新席種として「グランドシーサイド・シート」限定40席(一塁側20席、三塁側20席)を発売する。

同シートは座面、背面にクッションがついた幅広いシートに加え、オリジナルのテーブル付き。テーブルにはフットレストも足元に装備。QVCマリンフィールドには今までにないシートとなる。また、プレミアムな特典として、「選手サイン入りプロ仕様ピンストライプユニフォーム」がつく。年間価格は35万円。資料請求はマリーンズ公式HPなどで。

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