10月30日10月30日ロッテにドラフト7位で指名された脇本直人外野手（18）＝高崎健康福祉大高崎＝が30日、群馬県高崎市の同校で、指名挨拶を受けた。ノーステップでの豪快なスイングに、担当の諸積スカウトは「角中2世」と評価。角中から預かったバットを贈られた脇本は、将来の首位打者獲りを誓った。
思いがけないサプライズに大感激だ。「角中さんを追い越せるように頑張りたい」。一昨年に首位打者を獲得した角中は、06年度の大学生・社会人ドラフト7巡目で入団。脇本も同じドラフト7位。「首位打者を目指したい」と、あやかるつもりだ。
諸積スカウトは「高校生とは思わず、即戦力として見ている」と期待した。
ロッテからドラフト7位指名された脇本（高崎健康福祉大高崎）が「ドラ7伝説」の継承者になることを誓った。
群馬県高崎市の同校で指名挨拶を受け、「打率10割を目指す。いつか首位打者になりたい」と宣言。ドラフト7位は「出世順位」とも言われ、93年の福浦と06年（大学・社会人）の角中は首位打者を獲得した。角中のサイン入りバットを贈られ、「動画を見てタイミングなどを参考にしている。憧れの選手です」と話した。
ロッテは30日、台湾プロ野球・ラミゴとの交流戦を行うために空路、現地入りした。試合日程は31日からの3連戦（台湾・桃園）。「最強−日台バトルカップ」と銘打たれ、台湾での注目度は高いという。前日会見に臨んだ伊東監督も「我々は勝ちに来ました。しっかりと戦い、台湾のファンの皆さんに喜んでもらえるような試合をしたいと思います」と意気込んだ。
ロッテ・松本編成統括らが30日、D7位指名の脇本（群馬・健大高崎高）に指名挨拶した。自身と同じくノーステップ打法を取り入れる角中のバットを贈られると「ロッテに決まるまで（角中を）知らなかったのですが、（動画サイトの）ユーチューブで見て好きになりました」と感激。角中は2012年に首位打者を獲得しただけに「目指したいです。トリプルスリーも狙っていければ」と目標を掲げた。
ロッテは30日、内竜也投手（29）が29日、神奈川県内の病院で右足関節のクリーニング手術を受け、リハビリを開始したと発表した。全治3ヶ月の見込み。
ロッテ伊東勤監督（52）と鈴木大地内野手（25）が、31日から始まる台湾プロ野球ラミゴとの親善試合に向けて、台湾・桃園で共同記者会見に臨んだ。
伊東監督は「我々は勝ちに、この台湾に来ました。ラミゴさんは台湾チャンピオンと聞いていますので、胸を借りるつもりでしっかりと戦っていきます」と真剣勝負を強調。
鈴木も「シーズン終了してから1ヶ月間、この試合のためにしっかり練習してきたので、しっかりとしたプレーをお見せしたい」と同調した。
ロッテのドラフト7位、高崎健康福祉大高崎・脇本直人外野手（18）が、高崎市内の同校で指名挨拶を受けた。
プロで対戦したい投手を聞かれると、西武のドラフト1位、前橋育英・高橋光成投手（17）の名前を迷わず挙げた。小学生の時、沼田選抜で同じチームとなった幼なじみ。プロでの対戦を心待ちにしている。「10割打者を目標にやりたい。対戦したら、絶対に打ちます」と強気に言い切った。