11月14日11月14日ヤクルトへのFA移籍が決定的な成瀬が、参加する22日のロッテファン感謝デーの打ち合わせのために本拠地のQVCマリンを訪れた。
移籍を決断する時期について「まだ決めていない」とした上で、「ファン感謝デーで（移籍先を）発表するのがいいことかと言うと、違うと思う。ファンの方には“ロッテの成瀬”なので」と話し、23日以降に結論を出すことを示唆した。
ロッテからFA宣言した成瀬善久投手（29）に千葉・旭市から感謝状が贈られることが14日、決まった。成瀬は今季、東日本大震災の被害に遭った同市の小中学生500人をQVCに招待。内野指定席の招待券に加え、バスのチャーター代を負担していた。この日、QVCを訪れた左腕は「子供達からたくさんの手紙や寄せ書きをいただきました。その1つ1つを読ませていただいて、招待した皆さんが喜んでくれたことが自分にとって1番、嬉しかったです」とコメントした。
ロッテからFA宣言した成瀬善久投手（29）が、千葉県旭市から感謝状を贈られることになった。
今季、東日本大震災の被害にあった同市の小中学生、計500人を試合に招待し、往復の大型バス代も負担していた。22日のロッテのファン感謝デーで授与セレモニーが行われる。
成瀬は「招待をさせていただいた子供達から、たくさんの手紙や寄せ書きなどをいただきました。その1つ1つを読ませていただいて、招待した皆さんが喜んでくれたことが自分にとって1番、嬉しかったですし、企画して良かったと思いました。これからも、このような企画を通して、多くの人達との触れ合いを大事にしたいと考えています」とコメントした。
ロッテからドラフト4位指名された創価大・寺嶋寛大捕手（4年・興誠）が、雪辱の日本一へ好発進した。チームは、来秋ドラ1候補の多和田を攻略。「練習の成果が出たかな」と頬を緩めた。
4強入りした大学選手権は、準決勝で東海大に敗戦。寺嶋は球審の注意に集中を乱し、悔しい思いをした。それだけに「もちろん日本一にという気持ちはある」と力を込める。
ロッテで同僚となる京大出身初のプロ野球選手、ドラフト2位の田中については、相手が高学歴だけに「僕がちゃんと喋れるかどうかが心配です」。冗談とも本気ともつかぬ口調だったが、この日は先発・小松を好リード。初回に2失点して以降は修正し、追加点を許さなかった。
6回には右中間への二塁打も放った主将は「春の経験が生きている。みんな勝ち急がなくなった」と、手応えを口にした。
東日本大震災の被害にあった千葉県旭市の小中学生、計500名を2014年シーズンに招待した成瀬善久選手に旭市より感謝状が贈られことになった。成瀬選手は今シーズン、内野指定席の招待券および、旭市から球場までの往復の大型バスチャータ代を負担。2011年に震災の被害のあった子供達に、少しでも楽しんでもらい、野球を好きになってもらおうと試合後には招待した子供達と面会するなど、精力的に活動をした。
成瀬選手は「招待をさせていただいた子供達から沢山の手紙や寄せ書きなどをいただきました。その1つ1つを読ませていただいて、招待した皆さんが喜んでくれたことが自分にとって1番、嬉しかったですし、企画して良かったと思いました。これからもこのような企画を通して、多くの人達とのふれ合いを大事にしたいと考えています」とコメント。
11月22日に行われるファン感謝デーに参加予定で、当日はファンとのふれ合いを楽しむ。お昼休みの時間帯には旭市関係者から感謝状が授与される予定だ。