12月10日12月10日| 名前 | 年俸 | 前年比 |
|---|---|---|
| 古谷 | 3600万円 | △600 |
| 松永 | 3900万円 | △150 |
ロッテ古谷拓哉投手（33）が、ドラフト2位の京大工学部出身ルーキー田中英祐投手（22）と理系タッグを組む。10日、600万円アップの3600万円で更改。会見では野球以上に学術的な話題で盛り上がった。科学雑誌「Newton」を愛読する異色左腕。京大・田中と話が合う可能性は大だ。
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」がマイブームで「次回が最終回で寂しいっす」と言う古谷は、田中と「歴史の話をしたいですね。日本史、世界史、情報を集めておきます」とノリノリ。今日11日は新人入団会見で「困ったら古谷に相談しろと言っておくよ」と報道陣が振ると「先輩ぶるのはキャラではないですが、ぜひお願いします」と恐縮しつつ快諾した。
宇宙愛は健在だ。今オフは、星空を見に小笠原諸島に3泊した。「日本に4つしかない電波望遠鏡があるんです」とマニアックな話に目が輝く。キャンプ地の石垣島にも、電波望遠鏡があるという。田中を連れて、施設見学し、宇宙を語り合うプランを問われると「希望であれば、ぜひ」と前のめりだった。科学系左腕が、京大・田中と宇宙兄弟となる日も近い！？
ロッテ・古谷拓哉投手（33）が10日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、600万円アップの3600万円でサインした。同投手は今季、先発を軸に7勝5敗、防御率4.35。左肩痛でシーズン終盤に離脱した。
「100万円も上がればいいかなと思っていたんですけど…」。本人も驚く謎の昇給…実は、D2位・田中（京大）の教育係手当！？ではないが、古谷が“適任”であることは確かだ。
日本史に詳しく、大河ドラマ「軍師官兵衛」が大好き。天体ファンでもあり「今オフ、小笠原（諸島）まで星を見に行きました」。片道25時間半の船旅。自己啓発のためには時間も金も惜しまない知識派なのだ。
「自分はあくまで趣味の域。ただ、田中君が聞きに来ればお世話します」。11日、ロッテは新入団選手発表。まずは古谷が京大IQ右腕を歓迎した。
ロッテの林球団本部長が10日、成瀬のFA移籍にともなう人的補償のプロテクトリストが、この日までに移籍先のヤクルトから届いたことを明らかにした。「基本的には人的で考えたい。うちのチーム事情からいえば投手でしょうが、野手も含めて幅広く検討する。ただ、最終的に金銭補償となる可能性もあります」。11日の新入団選手発表終了後、伊東監督と1回目の協議をするとしている。
ロッテの古谷が今秋ドラフト2位の京大・田中との「サイエンスコンビ」結成を呼び掛けた。
QVCマリンでの契約更改交渉は600万円増の3600万円でサイン。33歳左腕は球界随一の科学マニアで秋季キャンプ後には天体観測のために小笠原諸島を訪れた。「宇宙や科学の話をできる人がいないので（理系の）田中君と話すのが楽しみ。さりげなく近づきます」。春季キャンプ地の沖縄・石垣島には日本に4ヶ所しかない電波天体望遠鏡があり「休日に一緒に行きたい」とラブコールを送った。
ロッテの林信平球団本部長は、FAでヤクルトに移籍した成瀬の人的補償として、ヤクルトから獲得可能な選手の名簿を受け取ったことを明らかにした。
「うちの状況にマッチする選手がいれば人的補償でいただく方がいいと思っている」。年内には判断するという。
ロッテの古谷拓哉投手（33）が10日、ドラフト2位の田中英祐投手（22＝京大）と「ロッテ・インテリ部」（仮称）を結成する野望を明かした。宇宙や歴史に造詣が深いベテランは、京大初のプロ野球選手に興味津々。「いっぱい話をしたい」と目を輝かせた。
古谷は少し、寂しかった。チーム内で宇宙や歴史の話をしたくても、興味のある人が見つからない。「話をする人がいない。もう求めてもいませんでした」。諦めかけていたところに、趣味が合いそうな（？）京大の秀才右腕が入団。「僕も色々教わりたい。もちろん、野球のことやチームのことは聞かれたら答えます」と“入部”を呼びかけた。
最近、武将・黒田官兵衛の魅力に取りつかれた古谷は、有馬や関ケ原など「官兵衛・聖地ツアー」を敢行。「電波望遠鏡で天体観測をしたい」と、往復50時間超の船旅で小笠原にも出向いたという。
田中の入団を歓迎した左腕は「宇宙や歴史の話をしたいですね」と対面を心待ちにした。この日はQVCで契約更改に臨み、600万増の3600万円でサイン。更改後も延々と宇宙と歴史を語り、「あ〜楽しかったです」と満足そうに立ち去った。
ロッテと日本ハムは10日、両球団からそれぞれFA移籍した成瀬、大引の補償として、ヤクルトから獲得可能な選手の名簿を9日に受け取ったことを明らかにした。ヤクルトはロッテ、日本ハムに対し、それぞれ異なる28選手をプロテクトした。
ロッテ・林球団本部長は「基本的には人的補償でチーム事情からすると投手がいいが、金銭という選択肢もある」とし、年内には結論を出す方針を示した。人的補償の重複時は、今季下位のロッテ（5位）が優先。今季3位だった日本ハムの球団幹部は「ロッテさんの結果を待って、色々と考えます」と話した。
ロッテの林球団本部長は10日、フリーエージェント（FA）でヤクルトに移籍した成瀬のFA補償として、ヤクルトから獲得可能な選手の名簿を受け取ったことを明らかにした。
9日に届いたもので「うちの状況にマッチする選手がいれば人的補償でいただく方がいいと思っている。中身を見て決めたい」と話した。金銭のみの補償になるかも含め、年内には判断するという。
ロッテ・松永昂大投手（26）が10日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、150万増の3900万円でサインした。
中継ぎ左腕の松永は、今季46試合に登板。先発としても1試合登板するなどフル回転し、4勝3敗、防御率3.27だった。
松永は「去年は主に8回に投げたが、今年は先発もやったし、ロング（リリーフ）もやったし、（抑えの）西野のカバーもした。去年の倍、3倍くらいは肩をつくった。それだけブルペンに立つ回数が増えて、負担も来た」と1年を振り返り、「来季は50試合に投げて、防御率2.2点以内に抑えられたらいい」と意気込みを語った。（金額は推定）
ロッテは10日、今季限りで現役引退した里崎智也氏（38）が12月5日に千葉市内で行ったディナーショーの模様を、マリーンズ公式YouTubeでアップした。引退記念のこのディナーショーには400人が来場、里崎氏が予定をオーバーし夜10時過ぎまで熱唱するなど、大盛況だった。
ロッテの古谷は10日、600万円増の年俸3600万円で契約更改した。今季は7月に7勝目を挙げたのを最後に勝ち星から遠ざかっただけに「来年は1年間仕事をするのが目標」と話した。
松永は150万円増の3900万円でサイン。登板46試合で4勝3敗、防御率3.27にとどまった左腕は「7、8回辺りを投げたい」と“勝利の方程式”の一角を担う意欲を語った。（金額は推定）
ロッテの林球団本部長は10日、フリーエージェント（FA）でヤクルトに移籍した成瀬のFA補償として、ヤクルトから獲得可能な選手の名簿を受け取ったことを明らかにした。
9日に届いたもので「うちの状況にマッチする選手がいれば人的補償でいただく方がいいと思っている。中身を見て決めたい」と話した。金銭のみの補償になるかも含め、年内には判断するという。
ロッテの契約更改交渉が10日、QVCマリンで行われ、松永昂大投手（26）が200万円アップの3900万円、古谷拓哉投手（33）が600万円アップの3600万円で、ともにサインした。
松永は今季、主にリリーフで46試合に登板、4勝3敗、防御率2.52、古谷は先発を軸に23試合に登板、7勝5敗、防御率4.35の成績だった。
来季に向け、松永は「50試合登板、防御率2.20以内が目標。個人はもちろん、チーム成績も上がるように頑張りたい」と宣言。シーズン終盤、左肩痛で離脱した古谷も「1年間、先発ローテーションを守れるようにしたい」と巻き返しを誓った。（金額は推定）
ロッテ林信平球団本部長は10日、FA移籍した成瀬の人的補償リストが、前日9日にヤクルトから届いたことを明かした。
「人的か金銭か。基本的には人的補償ですが、オール金銭という選択肢もあります。明日（新人入団会見で）監督に会いますので、相談します。期限は1月6日ですが、できたら年内に」と年内に決断する意向を示した。
ロッテ古谷拓哉投手（33）が10日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、600万円アップの3600万円でサインした。
昨季9勝で、2ケタ勝利を目標にしていた今季は7勝。「2ケタという目標ができなかったし、1年を通してローテーションを守れなかった。来年は1からローテーションに入れるように今、取り組んでいます。1年間しっかり仕事をしたい」と話した。
ロッテ松永昂大投手（26）が10日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、150万円アップの3900万円でサインした（金額は推定）。
1先発を含む46試合に登板し、防御率3.27。「先発も中継ぎも（抑え）西野のカバーも、全部やったので良い経験になりました。肩を作る回数は、去年の倍、ブルペンに立つ回数は増えました」と今季を振り返り、来季については「50試合を投げて、防御率2.2以内にしたい」と話した。