12月13日12月13日ロッテ大嶺兄弟が13日、オフのイベントで初共演した。千葉市の稲毛海浜公園屋内運動場で野球教室を行ったが、祐太投手（26）と翔太内野手（23）が揃ってイベントに参加するのは意外にも初。今季は8月14日の日本ハム戦（札幌ドーム）で初の同時出場を達成し、契約更改も同じ日に行うなど、兄弟共闘の機会が増えてきた。
だから来季の目標は揃ってお立ち台に立つことだ。「そうなればいい。そのために今は一生懸命練習しています」と祐太は言う。3日から埼玉県内の施設で自主トレを始めたが、今年は初めて翔太も時々、一緒に汗を流している。
今季は8月7日の楽天戦で初安打初本塁打を放ち、ヒーローインタビューを経験した翔太にとっても思いは同じだ。「まずは1軍にいないとそういう場面もない」と、例年より2週間早く自主トレを開始。禁酒も始めた。ドラフト1位で同じ内野手の中村奨吾（22＝早大）が入団するが「プロは僕の方が長い。負けない自信はある」と、兄弟揃っての活躍を期している。
ロッテ・鈴木大地内野手（25）が13日、夫人の優香さん（24）と東京・表参道で結婚披露宴を行った。2人は昨年12月21日に婚姻届を提出した。
ロッテの大嶺兄弟が千葉市の稲毛室内練習場で行われた小学生対象の野球教室に参加。
8月14日の日本ハム戦（札幌ドーム）で1軍で初の同時出場を果たした2人は、イベントでもプロ入り後、初共演となった。さらに、今オフは埼玉県内の施設で初めて一緒にトレーニングを行っており、兄・祐太が「来年は2人でお立ち台に立てたら1番いい」と話せば、弟・翔太も「そのために1軍に何とかいないと」と奮起を誓った。
ロッテの大嶺兄弟が13日、千葉市内で野球教室に参加し、来季の“公約”として「兄弟同時ヒーロー」を掲げた。今年8月には、初めて2人同時の1軍出場も実現。兄の祐太投手（26）は「来年はもっと頑張って、2人で一緒にお立ち台に立ちたい」と意気込んだ。
弟の翔太内野手（23）と兄弟2人でのイベント参加は、これが初。祐太は「（活躍で）こういう機会が増えれば良い」と歓迎した。かねてから「自分が抑えて翔太が打って勝てれば最高」と話しており、2人でのお立ち台は、その究極の形だ。
夢の実現には、まず2人が試合に出る必要がある。翔太は今季、1軍で初本塁打を記録。今オフは禁酒して体づくりに励んでいる。ドラフト1位の早大・中村もライバルになるが「新人が来てもやることは変わらない。プロでは自分の方が長いし、負けない自信がある」と力強かった。
ロッテの大嶺兄弟が13日、千葉市内で野球教室とサイン会を行った。兄弟2人でのイベントはプロ入り後初めて。
小学生の質問コーナーで兄弟が同じチームでやっていることについて聞かれ、兄の祐太投手（26）が「エラーをされると、ほかの選手の倍むかつきます」と“兄弟あるある”で笑いを誘うと、弟・翔太内野手（23）も「ストライクが入らないとむかつきますね」と返して笑顔だった。
野球教室では、翔太が3人の小学生と1打席勝負。3打数2安打、左越え本塁打も放って貫禄を見せた。