12月16日12月16日流出したエース左腕の後釜に、神宮の人気者を指名？ ロッテ山室晋也球団社長（54）が16日、QVCマリンで緊急会見を開き、フリーエージェント（FA）でヤクルトに移籍した成瀬善久投手（29）の補償として、「つば九郎がプロテクトされていない」と人的補償ならぬ“鳥的補償”を求めるプランを披露した。マーくんら4体のマスコットがファンに親しまれているが、さらなる活性化を模索。お菓子の大盤振る舞いで、ヤクルトの「顔」に破格の3年契約を提案し、移籍を訴えた。
欲しいのは、「即戦力」のつば九郎だった。ロッテ山室球団社長が緊急会見で、大真面目に切り出した。「成瀬選手がFAでヤクルトに移籍し、非常に苦しい。金銭、人的と色々あるが、ウチの球団としては『鳥的補償』ができないかと考えた」。
人的補償のプロテクトリストに、当然ながらつば九郎の名前はなかったという。「個性のあるキャラクター。ウチのはのんびりしている。カツを入れて欲しい。複数年契約。いい条件で迎え入れたい」と、マスコットへのコーチ兼任で3年契約を提案した。
1年目は「チョコパイ」2年目は「コアラのマーチ」3年目は「パイの実」と、ロッテの人気お菓子を年俸とする考え。つば九郎の好物ビールは「優勝したら、しこたま飲ませてあげたい」と出来高に加えた。
この日、東京・渋谷で中日のマスコット、ドアラとともに「球界NO.1マスコットは俺だ！」というDVD発売イベントに参加していたつば九郎は、まさかの事態に動揺したのか「だいりにんのすこっと・ぼらすしにそうだんします」とコメントした。
しかし、野球協約には、鳥による補償が可能かは記されていない。ヤクルトの衣笠剛球団社長も「渡せません。カモメとつばめは相性が悪いはず。同じ鳥類だからね。評価していただいてありがたいですが、グッズ売り上げもNO.1と貴重（鳥）な戦力。20年頑張ってくれている功労者（鳥）ですから」と、即座に移籍を否定した。
ロッテとしては、つば九郎の獲得が不調に終わるならば、マスコットの見直しに取りかかる。山室社長は「今のキャラクターは賛否あるけど、戦力外にするのは忍びない」としながらも、強力な新戦力を迎え入れたい考え。「ファンと話ができたり、個性あるキャラクターが欲しい」と熱望した。
ロッテ・山室晋也球団社長（54）は16日、QVCマリンで緊急会見を開き、国内フリーエージェント（FA）でヤクルトに移籍した成瀬善久投手（29）の補償として、相手球団の人気マスコット・つば九郎を電撃指名した。
人的！？鳥的！？…の議論はともかく、同球団社長は「ヤクルトさんからいただいたプロテクトリストから、つば九郎は外れている。当然、候補の1人」とマジ。破格の条件として3年契約＆ロッテのお菓子を3年分（1年目・チョコパイ、2年目・コアラのマーチ、3年目・パイの実）を提示する考えを明かした。
現在、ロッテにはかもめのマスコット、マーくん、リーンちゃん、ズーちゃんと、イワトビペンギンのCOOLのマスコット4体が活躍しているが、「本来なら戦力外でもいいが、そうもいかないので、つば九郎に刺激とインパクトを与えてもらいたい」。元銀行マンで“リアル半沢直樹”と呼ばれる山室球団社長は土下座も辞さない構えだ！？
ロッテ・今江敏晃内野手（31）が16日、東日本大震災で大きな被害を受けた福島県いわき市を訪問。復興への励みとなるよう生産者の激励や、小中学生との野球教室などを行い、交流を深めた。
ロッテの山室晋也球団社長は、QVCマリンで“緊急会見”。ヤクルトにFA移籍したエース成瀬の補償として「（ヤクルトから受け取った名簿に）つば九郎がプロテクトされていなかった」と、人的補償ならぬ「鳥的補償」で、ヤクルト球団マスコット「つば九郎」を求める仰天構想を明かした。
同社長は「こちらも（成瀬と同じ）3年の複数年契約。1年目はチョコパイ、2年目はコアラのマーチ、3年目はパイの実が食べ放題」と条件提示。ロッテにはマーくん、リーンちゃん、ズーちゃん、クールと4体のマスコットがいるが、ファンサービスの活性化としてテコ入れを検討中という。
この仰天プランにヤクルト側もすぐさま応戦。衣笠剛球団社長は「渡せません。カモメとツバメは相性が悪いはず。同じ鳥類だからね。グッズ売り上げもNO・1の貴重（鳥）な戦力」と一蹴した。つば九郎自身は「だいりにんのすこっと・ぼらすしにそうだんします」とコメント。まさかの去就問題から目が離せません。
ロッテ・今江が東日本大震災で大きな被害を受けた福島県いわき市を4年連続で訪問し、小学生らと触れ合った。
「毎年のことだけど、僕がいわき市の皆さんから元気をもらっている」。今季は120試合で打率.270という成績でチームも4位に終わった。「全試合でグラウンドに立つことで被災地に活力を届けたい」。悩まされてきた腰痛解消のため、今オフから巨人・片岡も通うスタジオでピラティスをトレーニングに取り入れた。「体幹とバランスを鍛えることで、体づくりを見直している。来年は絶対に活躍する」と力を込めた。
ロッテの山室晋也球団社長（54）は16日、ヤクルトにFA移籍した成瀬の補償として、ヤクルトのマスコット・つば九郎を獲得する仰天プランを明かした。「成瀬選手の移籍はダメージが大きい。金銭、人的補償もあるが、『鳥的補償』を考えている」と球界屈指の人気者に白羽の矢を立てた。
午後1時すぎ、緊急会見を開いた山室社長は「つば九郎がプロテクトされていない」と真顔で切り出した。ロッテにはマーくんら4体のマスコットがいるが、より強い個性を求めているという。球団は、つば九郎が今季交流戦でロッテのお菓子を持ち帰ったという情報を入手。1年目チョコパイ、2年目パイの実、3年目コアラのマーチ−の3年契約を用意した。ビール好きも調査済みで、同社長は「優勝してたっぷり浴びて」と求愛した。
ロッテの方針を知ったヤクルト・衣笠球団社長は「評価していただいてありがたいが、グッズ売り上げもNO1と好調だし、貴“鳥”な戦力」と拒否する考えを表明。12年オフにFA宣言した過去があるつば九郎は「だいりにんの、すこっと・ぼらすしに、そうだんします」と態度を保留した。
ロッテ・山室晋也球団社長（54）が16日、ヤクルトにFA移籍した成瀬善久投手（29）の人的補償ならぬ“鳥的補償”として、同球団マスコット・つば九郎を要求する仰天プランをブチ上げた。山室社長はQVCマリンで緊急会見し「リストを見たところ、つば九郎がプロテクトされていないことが分かりましたので、取りたいと思います」と宣言した。
現在ロッテにはマー君、リーンちゃん、ズーちゃん、COOLの4体のマスコットがいるが、球団はさらなる活性化策を模索中。つば九郎の人気に着目した。山室社長は「非常に個性がある。第3のキャラクターとして、ウチのキャラクターたちにカツを入れてもらう」と大張り切りで、マスコットの“指導役”としての期待も寄せた。
「いい条件で迎えたい」と山室社長。1年目は「チョコパイ」、2年目は「コアラのマーチ」、3年目は「パイの実」と、親会社の菓子を支給する“高待遇”を用意。熱烈アプローチは実るだろうか。
ヤクルトの衣笠剛球団社長は16日、FAで獲得した成瀬の人的補償ならぬ“鳥的補償”にマスコットのつば九郎をロッテから要求されたことに、拒否する考えを示した。
知らせを聞いた衣笠社長は苦笑しながら「それはできない」ときっぱり。「カモメ（ロッテのマスコット）とツバメ（つば九郎）は相性が悪い。評価していただいてありがたいけど、グッズ売り上げもナンバーワンで貴重な戦力」と説明した。
当のつば九郎はこの日、中日マスコットのドアラとともに都内で行われたDVD「つば九郎＆ドアラ球界NO.1マスコットは俺だ！漢（おとこ）の十番勝負！」ヒット記念イベント出演。ロッテの要求について「だいりにんのすこっと・ぼらすしにそうだんします」とコメントした。
ロッテ今江敏晃内野手（31）が16日、福島県いわき市を訪問した。
風評被害に悩む椎茸生産者の激励や、小中学生との交流を行った。今江は「子供達との時間は、いつもそうなんですが、楽しくてあっという間でした。子供達には、持っている夢や目標が実現できるように頑張って欲しいと思います」と話した。
ロッテ・今江敏晃内野手（31）が16日、2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県いわき市を訪問。復興への励みとなるよう生産者の激励や、野球教室などで小中学生との交流を行った。同選手は、震災のあった年のオフから毎年訪問を続けており、今年で4回目となる。
ロッテの今江敏晃内野手（31）が16日、東日本大震災で被災した福島・いわき市を訪問した。風評被害に苦しむ「いわき菌床椎茸組合」の人々を激励し、その後は2つの小学校で子供達と交流。中学生対象の野球教室も開催した。11年から4年連続の被災地訪問となった今江は「子供達との時間は、いつもそうなのですが、楽しくてあっという間でした。今後もこのような活動は積極的に続けていきたいと考えています」と話した。
ロッテの山室晋也球団社長が16日、QVCマリンで記者会見し、FAでヤクルトに移籍した成瀬善久投手の補償として「つば九郎がプロテクトされていない。いい条件で迎えたい」と人的補償ならぬ“鳥的補償”を求めるプランを口にした。
ロッテではマーくんら4体のマスコットがファンに親しまれているが、球団として活性化を模索。山室社長は発信力のあるつば九郎に「非常に個性がある。第3のキャラとして活を入れて欲しい」と期待を寄せていた。
ロッテ・今江敏晃内野手（31）が16日、東日本大震災で被害を受けた福島県いわき市を訪問した。風評被害で苦しむ生産者を激励したほか、小中学生とティーボールを行い交流を深めた。
今江は震災のあった2011年から毎年、シーズンオフに同市を訪問しており、これで4回目。
「子供達との時間はいつもそうなのですが、楽しくてあっという間でした。子供達には持っている夢や目標が実現できるように頑張って欲しいと思っています。また、このような交流を通じて、少しでもマリーンズ、野球を好きになってくれればと思います。今後もこのような活動は積極的に続けていきたいと考えています」と話した。
ロッテ・山室晋也球団社長は16日、ヤクルトにFA移籍した成瀬善久投手の人的補償ならぬ“鳥”的補償として、つば九郎を“要求”する仰天プランをブチ上げた。
同社長はQVCマリンで記者会見し、「ぜひ鳥的補償でお願いしたい。リストを見たところ、つば九郎がプロテクトされていないことが分かりましたので、取りたいなと思います」と高らかに宣言した。
現在、ロッテの球団マスコットは、マー君、リーンちゃん、ズーちゃん（以上カモメ）、COOL（イワトビペンギン）の4人？がいるが、球団はさらなる活性化を検討中。球界No.1マスコットの呼び声高いスーパー燕に、山室社長は「つば九郎は非常に個性がある。第3のキャラクターとして、ウチのキャラクターたちにカツを入れてもらう」と、獲得に向け大張り切りだった。
ロッテのつば九郎“要求”を聞いたヤクルト・衣笠剛球団社長は、表情を緩めながらも「それはできない」ときっぱり拒否。「カモメとツバメは相性が悪い。評価していただいてありがたいけど、グッズ売り上げもナンバーワンで、貴重な戦力。20年頑張ってくれている功労者ですから」と説明した。
当のつば九郎はこの日、中日のマスコットのドアラとともに都内で行われたDVD「つば九郎＆ドアラ球界No.1マスコットは俺だ！漢（おとこ）の十番勝負！」ヒット記念イベント出演。この件に関して、「だいりにんのすこっと・ぼらすしにそうだんします」とコメントした。
ロッテの今江が16日、福島県いわき市を訪問し小中学生らと交流した。いわき市立泉小や藤原小でティーボール授業、いわき市21世紀の森公園内屋内練習場では中学生への野球教室を行った。
「子供達との時間はいつもそうなのですが、楽しくてあっという間でした。子供達には持っている夢や目標が実現できるように頑張って欲しいと思っています。また、このような交流を通じて、少しでもマリーンズ、野球を好きになるキッカケとなってくれればと思います。今後もこのような活動は積極的に続けて行きたいと考えています」。
今江は東日本大震災のあった2011年から毎年オフに訪問しており、今年で4回目となった。
ロッテがヤクルトからマスコットのつば九郎を獲得？
ロッテの山室晋也球団社長が16日、QVCマリンフィールドで記者会見し、フリーエージェント（FA）でヤクルトに移籍した成瀬善久投手の補償として「つば九郎がプロテクトされていない。いい条件で迎えたい」と人的補償ならぬ“鳥的補償”を求めるプランを口にした。
ロッテではマーくんら4体のマスコットがファンに親しまれているが、球団として活性化を模索しているところだという。山室社長は発信力のあるつば九郎に「非常に個性がある。第3のキャラとして活を入れて欲しい」と期待を寄せていた。
千葉ロッテマリーンズの今江敏晃内野手が12月16日、福島県いわき市を訪問し、復興への励みとなるよう生産者の激励や、小中学生との交流を行った。同市の訪問は東日本大震災のあった2011年から毎年シーズンオフに行っており、今年で4回目。
今江は「子供達との時間はいつもそうなのですが、楽しくてあっという間でした。子供達には持っている夢や目標が実現できるように頑張って欲しいと思っています。また、このような交流を通じて、少しでもマリーンズ、野球を好きになるキッカケとなってくれればと思います。今後もこのような活動は積極的に続けて行きたいと考えています」とコメントした。
午前中には風評被害で苦しむ、いわき菌床椎茸組合の方々を激励。その後、いわき市立泉小学校4時間目授業参加し、双葉地方から避難している子供達が多く通う小学校3年生100名とティーボール授業を行った。午後も精力的に動き回り、いわき市立藤原小学校5時間目授業参加。6年次30名とティーボール授業を行うと、車から津波被害のあった豊間地区を車から視察。その後、いわきグリーンスタジアム隣のいわき市21世紀の森公園内屋内練習場にて中学生野球教室として市内すべての中学校野球部からそれぞれ代表として2名、60名が参加した野球教室を実施した。