わたしはかもめ2014年鴎の便り(12月)

便

12月19日

契約更改

名前年俸前年比
今江20000万円

◇今江、現状維持2億円

千葉ロッテの今江敏晃内野手が19日、QVCマリンフィールドで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸2億円プラス出来高払いでサインした。来季は2年契約の2年目となる。

13年目の今季は120試合に出場し、打率2割7分、10本塁打、54打点。腰痛に苦しみ、リーグ2位の3割2分5厘だった昨季の打率には遠く及ばなかった。「思うように体が動かなかった」と悔しさをかみしめ「数字の目標は持たず、毎試合グラウンドに立つことをしっかりやりたい」と巻き返しを誓った。

10月下旬からジムで週に2、3回、ピラティスに取り組んでいる。体幹を鍛え、柔軟性も高められているといい「体を見詰め直して、腰も全く大丈夫」。来季へ「捲土重来」との言葉に力がこもった。

ページトップ

ロッテ・今江、現状維持2億円でサイン「(三塁は)渡しません」[サンスポ]

来季が2年契約の2年目となるロッテ・今江が19日、契約更改交渉に臨み、現状維持の2億円プラス出来高払いでサインした。今季は腰痛に泣かされ、開幕は2軍スタート。出場も120試合、打率.270と不本意な成績に終わったが、今オフはピラティス(ヨガ的コンディショニング)を取り入れ、「状態は万全。来年は違う自分をお見せします。若手との内野戦争?絶対に(三塁は)渡しませんよ」と自信満々だった。

ページトップ

今江「悔しい1年」現状維持2億円でサイン[報知]

ロッテの今江敏晃内野手(31)が19日、QVCで契約更改に臨み、現状維持の年俸2億円プラス出来高(金額が推定)でサインした。昨季は打率3割2分5厘、10本塁打、74打点をマークしたが、今季は腰痛に苦しみ、打率2割7分、10本塁打、54打点。「一言で言うと、悔しい1年」と唇をかんだ。

成績低下の原因となった腰痛解消に向け、今オフはエクササイズ「ピラティス」を導入。「柔軟性を出せて、体幹も鍛えられる。すごく効果を感じています」と2年契約2年目となる来季の巻き返しへ手応えを感じていた。

ページトップ

ロッテ今江、現状維持で巻き返す![デイリー]

ロッテ・今江が19日、QVCで2年契約の最終年となる来季の契約更改交渉を行い、現状維持の年俸2億円プラス出来高払いでサインした。

今季は腰痛に悩まされ、打率.270、10本塁打、54打点と物足りない成績に終わった。オフに体幹を鍛えることで体調面の不安はなくなっており、「来年は捲土重来を期して頑張る。とにかく毎試合グラウンドに立ちたい」と巻き返しへ力を込めた。

ページトップ

ロッテ今江、腰痛克服に手応え「効果を凄く感じています」[スポニチ]

今季120試合の出場で打率.270に終わったロッテ・今江が、来季の巻き返しを誓った。

2年契約のため現状維持の年俸2億円プラス出来高払いでサインしたが、腰痛に苦しめられたこともあり「1年間ずっとケガと闘っていた。一言で言うと悔しいシーズン」と振り返った。今オフは体のバランスを整えるために、ヨガに似た動きのピラティスに挑戦。「効果を凄く感じています」と表情は明るかった。

ページトップ

ロッテ今江は現状維持2億円[デイリー]

ロッテの今江敏晃内野手が19日、千葉市のQVCマリンフィールドで2年契約の最終年となる来季の契約更改交渉を行い、現状維持の年俸2億円プラス出来高払いでサインした。

今季は腰痛に悩まされ、出場120試合で打率2割7分、10本塁打、54打点と物足りない成績に終わった。オフに体幹を鍛えることで体調面の不安はなくなっていると言い、「来年は捲土重来を期して頑張る。とにかく毎試合グラウンドに立ちたい」と巻き返しへ力を込めた。(金額は推定)

ページトップ

今江、現状維持でサイン「一言で言うと悔しいシーズン」[スポニチ]

今季120試合の出場で打率.270に終わったロッテの今江敏晃内野手(31)が、来季の巻き返しを誓った。

2年契約のため現状維持の年俸2億円プラス出来高でサインしたが、腰痛に苦しめられたこともあり「1年間ずっとケガと戦っていた。一言で言うと悔しいシーズン」と振り返った。

ページトップ

今江、来季巻き返しへジムトレ「効果をすごく感じている」[スポニチ]

今季120試合の出場で打率.270に終わったロッテの今江敏晃内野手(31)が、来季の巻き返しを誓った。

今オフは秋季キャンプ参加を免除されたため、じっくりと自分の体を見つめ直す時間ができた。体のバランスを整えるために、都内のジムに週に2、3度通い、ヨガに似た動きのピラティスに挑戦。1回2時間近く体を動かすことで「効果をすごく感じています。来季も続けてやっていきたい」と腰痛から解放されたこともあり、明るい表情で話した。

上位進出のためには昨季4番を務めた今江の活躍が不可欠だが「打順どうこうの前にとにかく毎試合グラウンドに出たい。手応え?もちろんあります」と打率.325をマークした昨季以上の活躍を誓った。

ページトップ

ロッテ・今江がPL学園野球部存続へ「OBとしてお役に立ちたい」[サンスポ]

ロッテ・今江敏晃内野手(31)が19日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の2億円プラス出来高払いでサインした。同選手は来季が2年契約の2年目となる。

今季は腰痛に泣かされて開幕2軍スタート。終盤も離脱するなど苦しいシーズンとなったが、今オフに取り入れたティラピス(ヨガ的コンディショニング)で体調は万全。「来年は再び存在感を示すシーズンにしたいですね」と意気込んだ。

一方で、アマ球界で話題となっている母校の大阪・PL学園高の新入部員の募集停止、廃部危機についても言及した。

「厳しい野球部生活で、自分の時代にも色々あったことは否定しませんが、目上の人に対する礼儀とか、言葉遣いとか、社会で生きていく上で役立っている。その経験は貴重だった。一般の人からも『PLがなくなるのはさびしい』と声をかけていただける。微力ではありますが、一OBとして、そう(廃部に)ならないよう何かお役に立ちたい」。

その目は自身のことを語ると同様に真剣だった。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ今江2億更改、ピラティス効果実感[ニッカン]

ロッテ今江敏晃内野手(31)が19日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2年契約の2年目となる来季も現状維持の2億円プラス出来高(推定)でサインした。

今季は腰痛のため開幕から出遅れた。2軍落ちもした。出場は120試合に止まり打順も1番以外はすべて経験するなど不安定で不本意なシーズンだった。

10月下旬から始めたトレーニングの1種であるピラティスと出会い、体調は改善した。「自分の体と向き合うことができた。股関節が硬いと言われてきたが、体幹が鍛えられ、バランスもよくなってきた。効果を実感しています。体の状態さえよければ、負けない自信はある」。ドラフト1位で内野手の早大・中村が入団してくるが、定位置を譲り渡すつもりはない。

ページトップ

田中とロッテを結ぶ不思議な縁『DRAFTにおける指名構造の逆計算理論』/球界ここだけの話[サンスポ]

今オフ、ロッテからドラフト2位指名され、入団が決まった田中英祐投手(22)=京大=がプロ野球界の話題をさらっている。

日本最高レベルの国立大で力工学を学び、卒論のテーマも『SFAにおける水和構造の逆計算理論』。その内容は何分複雑なので、詳細は割愛させていただくが、蝶野の必殺技(STF)でないことは確かだ。

「縁あってロッテから指名をいただきましたが、ほかにも色々とロッテにまつわる縁がありました。自分でもビックリですけど…」。

まず、最初に田中が驚いたのは熊谷俊人・千葉市長(36)が兵庫・白陵高の先輩だったことだ。ロッテが球団フランチャイズとする千葉市のトップ。単なる偶然とはいえ、「縁」を感じさせる結びつきだ。

さらに、田中が通う京大吉田キャンパスの隣にある「吉田神社」は、貞観元年(西暦859年)平安京の守護神として創建された厄除け開運の神様。その境内にある「菓祖神社」は何と“お菓子の神様”なのだ。

「吉田神社」のホームページ(HP)によると、「菓祖神社」は果物の祖といわれる橘(ミカン科の常緑小高木)を、日本に持ち帰ったとされる田道間守命(たぢまもりのみこと)と日本で初めて饅頭をつくったとされる林浄因命の二神を祖神として祭る社で、京都を中心に多くの菓子業界(老舗)から信仰を集めているという。

「ロッテといえばお菓子」(田中)と相場は決まっており、これはかなり強烈な「縁」だ。

そして、“幕張の潜水艦”と呼ばれた渡辺俊介投手(38)=南米ベネズエラリーグ、レオネス・デル・カラカス=から、田中に継承されたロッテの背番号「31」。田中が野球関連本を読みあさっていた兵庫・白陵高1年のとき、街の本屋でたまたま手にした1冊が『アンダースロー論』(渡辺俊介著)だった。

「体が柔らかくてアンダースローになった、調子を崩したときに足の上げ方が違うことを自分で気づいた…など勉強になりました。プロでは工夫しながらやっていかなければいけないということです」。

最後にトドメを刺されたといってもいい究極の「縁」。皆さんも、自身の過去を振り返ってみましょう。現在につながっている「縁」があるかもしれません。

ページトップ