わたしはかもめ2014年鴎の便り(12月)

便

12月21日

大地主将続投志願「まだやり切っていない」[スポニチ]

今季から主将に就任したロッテの鈴木が続投を志願した。この日、新選手会長に就任した岡田とともに千葉市内で行われたトークショー&チャリティーオークションに参加。「まだ正式に言われていないけど、来年も主将に志願する気持ちはある」と宣言した。

3年目の今季はチームで唯一全144試合に出場したが「主将としてまだやり切っていない。前に出て積極的に行動できず、ベテランに頼りきってしまった」と反省。その一方で、「フォア・ザ・チーム」の精神を強く実感したという。

来季の目標は、自身初のフルイニング出場とベストナインの獲得。「グラウンドに立ち続けて、何年もチームを引っ張っていきたい。精神的支柱と言われるような選手になれれば」と言い切った。

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石川、矢地、西野!来季、同郷3投手継投で白星目指す[報知]

富山県出身のロッテ・石川歩投手(26)、西野勇士投手(23)の両右腕が21日、富山市内で野球教室とトークショーを行った。野球教室には県内から23チーム240人が参加。トークショーでは日常のエピソードで会場を盛り上げ、来季への飛躍を誓った。

パリーグ新人王・石川と、侍ジャパンのクローザー・西野の豪華右腕が、生まれ故郷の富山で“揃い踏み”した。野球教室では小学生に投球の基本動作などをていねいに指導。「地元の野球小僧に教えることが出来て、いい時間を過ごせた。僕の小学生の時より、うまい子ばかりです」と西野。指導した後は、2人が揃ってブルペンに入り、貫禄の投球を披露した。

午後から行われたトークショーには、190人が来場。ロッテの地元、千葉からも熱烈なファンが訪れた。小学生の頃のエピソードを聞かれると、石川は「四球で自滅するタイプで、野球も下手くそ。今でも鉄棒の逆上がりはできません」と苦笑いすると、西野は「運動能力は同級生と変わらず、平均的。ドラフトも指名されないと思っていた」と、意外な過去を明かした。

今オフには富山県出身の右腕、矢地健人(26)がロッテに加入した。「富山出身の選手が増えるのは嬉しい。3人で継投して勝ち、富山を盛り上げたい」と石川。同郷の投手リレーで、新たな歴史を作り上げる。

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鈴木、主将続投に意欲「機会があるならまたやりたい」[報知]

ロッテの鈴木大地内野手(25)が21日、来季も主将を務めることを希望した。球団史上最年少で主将となった今季は、2年連続となる全試合出場でチームをけん引。来季の続投は濃厚で「今年やりきれた感じはない。機会があるならまたやりたい」と意欲的だ。

東洋大時代は大学日本代表で主将を務めるなど、キャプテンシーに優れる。今季を振り返り「もっと前に出て行ってよかった。幅広い年齢の人がいるのがプロ。一歩引いてしまうこともあった。ベテランの方に頼り切らないように」と反省を述べた。2季連続の大役となれば、球団では07、08年の里崎以来、2000年以降では2人目となる。

この日は千葉市内で行われたトークショーに参加。同席した新選手会長・岡田に「来年も大地がキャプテンをやるのは当たり前」とお墨付きをもらった。「何年もチームを引っ張る選手。『この人がいないといけない』という存在になりたい」と「ミスターロッテ」を理想とする大地。磨かれた統率力で日本一へ導く。

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ロッテ鈴木“生涯主将”宣言[デイリー]

ロッテ・鈴木大地内野手が“生涯主将”を宣言した。

21日、千葉市内でトークショーに出席。終了後、入団3年目にして務めた主将について「やりきった感がないので、来年もチャレンジする」と続投を志願。「何年も引っ張っていく存在でい続けたい。精神的支柱であるということは、実績もあって信頼もないとできない」と宣言した。

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岡田も鈴木もクリスマス理想の相手は「井口!」[報知]

ロッテの岡田幸文外野手(30)と鈴木大地内野手(25)が21日、千葉市内でトークショーを行い、クリスマスをともに過ごすなら井口資仁内野手(40)と口をそろえた。

ファンから「自分が女性だったら、ロッテの選手で誰とクリスマスを過ごしたいか」という質問を受けた。大地は井口の名を挙げ「めっちゃ高いもの買ってくれそうじゃないですか。すごい高いところでご飯食べて、サプライズをやってくれそう」と回答。岡田も「俺も同じ。まさしくジェントルマン」と話した。

来季から選手会長となる岡田と、今年主将を務めた鈴木。岡田は「来年も大地がキャプテンをやるのは当たり前。自分はファンの方との距離を近づけて、2人でロッテを盛り上げられるように」とタッグ結成を誓った。

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ロッテ岡田のユニ、最高値の26万円で落札!「すごい」[スポニチ]

ロッテの岡田幸文外野手(30)が21日、鈴木大地内野手(25)とともに、千葉市内のショッピングモールでトークショー&チャリティーオークションに参加した。

オークションには鈴木、西野、福浦のユニホームなどが出品される中、岡田の昨年モデルのビジターユニホームサイン入り上下セットが、この日最高値の26万円で落札された。落札したのは熱烈な女性ファン。岡田は値が上がって行くにつれて「そろそろやめた方が…」というほどのヒートアップぶり。

岡田は「すごい。本当にありがたいですね。改めてファンあっての僕たちだと感じました」と感謝した。

来季からは、ヤクルトに移籍した成瀬に代わり新選手会長を務める。ファンサービスの重要性を訴えており「試合の勝ち負けだけじゃない。サインとか、距離を近くして欲しいとファンは感じている」と語り改革案として、試合開催日の写真撮影会の復活などを提案。「若い選手にやれ、というのは簡単。ベテランの人達にも理解してもらって協力してもらいたい。ファンも絶対に喜んでくれる」と熱く語った。

この日の収益は、日本赤十字千葉支社を通じて、寄付される。

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ロッテ主将鈴木と選手会長岡田がタッグ[ニッカン]

ロッテ鈴木大地内野手(25)と岡田幸文外野手(30)が21日、千葉市内でトークショー、チャリティーオークション、握手会を行った。

来季から選手会長となる岡田と、主将の鈴木が表と裏でタッグを組んでチームを盛り上げていくことを誓い合った。

岡田は「来年も大地がキャプテンをやるのは当たり前。グラウンドとプレーに集中してもらいたい。会長はファンとの距離を近くにする裏方です」と言う。鈴木は「(主将は)やれるならやりたい。勝ち負けも大事だけど、ファンサービスも岡さんを先頭に考えていきたい。来年はきっと変わります」と、2人でグラウンド内外を引っ張っていくことで意気投合した。

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