12月24日12月24日| 名前 | 年俸 | 前年比 |
|---|---|---|
| サブロー | 13000万円 | − |
今季で3年契約が切れた千葉ロッテのサブロー外野手が24日、QVCマリンフィールドで契約更改交渉を行い、現状維持の年俸1億3千万円でサインした。
今季は81試合の出場にとどまり、打率2割4分8厘、54安打、4本塁打、25打点。8年続いていた開幕スタメンを逃し、代打起用も多かった。プロ21年目へ「僕がスタートから出ているようではチームは駄目。来年は（代打出場が）もっと増えるだろうから、結果を出せるように。引退までのカウントダウンが始まっているので、悔いのないようにやれたらいい」と視線を向けた。
2005、10年の日本一を知るベテラン。「1人1人が自分で考えてアイデアを出してトライしていた」と05年を引き合いに出し「全てに賢くやらないと」と若手にメッセージを送った。
これでロッテは外国人選手を除く全選手が契約更改を終えた。
ロッテ・サブロー外野手（38）が24日、現状維持の1億3000万円（推定）で契約更改し、野球選手としての最終章に挑む気構えを見せた。「引退までのカウントダウンは始まっている。悔いのないようにやりたい」と言いつつ「僕がスタメンで出てるようじゃ、このチームはダメ。若いヤツに頑張ってもらいたい」と、バックアップ要員としてロッテ浮上に力を注ぐつもりだ。
今季は81試合の出場にとどまった。スタメンが減り、代打での出場機会が増えた。しかし球場で受ける声援の大きさは反比例した。「ファンもうぐいす嬢も声の大きさや長さがありがたかった。大きい歓声はたまにしか出ないからだと思うと寂しいけど、勇気をもらっている」と感謝した。
自分に何ができるか？来季に向けて「代打で結果が残せるようにしたい」と言った。自分の役割は理解している。強いロッテの復活のため、礎となる覚悟だ。理想のチームは05年に日本一となったロッテだという。「あの時の選手は色んなアイデアを持ってトライしていた。今の子は臆病。もっと伸び伸びプレーした方が力を発揮できる」。助言も惜しまない。
ロッテのサブロー外野手（38）が24日、「中学生版・PL野球」と「千葉にドーム球場建設」の2大夢プランを掲げた。「言うだけならタダ。発信していきたい」と、千葉を盛り上げる壮大な計画を描いた。
「千葉のスーパースターを作る」という基本理念の下、福浦と千葉の中学生ボーイズリーグチームの設立を決定。近日中に監督が決まる見込みだ。母校・PL学園は来年度の新入部員の募集を停止し、野球部は存続の危機を迎えている。「プロでこれだけ（PL出身者が）活躍しているのは、何かある」と「PL魂」を込めてチームを作る決意だ。
また、「野球だけじゃなく、千葉全体で盛り上げたい」と千葉市内にドーム球場を中心とした新名所の誕生を希望。金額など条件面で厳しい部分もあるが、コンサートも開催できるドームができ、食事、買い物まで楽しめる場所なら盛況は間違いない。「確率は0.1パーセントでもいいから、誰か（関心が）引っ掛かってくれたら」と期待した。
この日はQVCで契約更改を行い、現状維持の1億3000万円でサイン。来季が21年目。「自分の役割は分かっている」と言動でチーム、千葉に貢献する。
ロッテ・サブロー外野手（38）が24日、千葉市内のQVCマリンで契約交渉に臨み、現状維持の年俸1億3000万円で更改した。会見では中学生の野球離れなど危機感を訴え、活性化へ向けて千葉での新ドーム球場建設案をとなえた。
チームだけでなく本拠地を置く千葉の現状にも考えを巡らせる。「野球界のためにドーム球場を造って欲しい」。そう訴える理由の1つが「今年1年で中学生の野球人口が（全国で）５万人減っている」という野球離れの現状。すでに自身も福浦とともに千葉にボーイズリーグのチーム設立へ動いているという。
「ドームを中心に1つの街みたいなものをつくって人が集まれば、野球をする子供達も増える」と構想を明かしたサブロー。今後は千葉の野球熱復活へ尽力を続ける構えだ。
ロッテのサブローがQVCマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億3000万円でサインした。
3年契約最終年の今季は81試合出場で打率.248に終わったが、「そんな話はいいから、千葉にドームを造って」と訴えた。
中学生の野球人口が減少傾向にあることに危機感を抱いており、「新名所になれば子供達が野球をやってくれる」。福浦とともに千葉にボーイズリーグのチームを設立する意向を示す38歳は、球界の底辺拡大を目指す。
チームの“大トリ”でロッテ・サブローが24日、契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億3000万円でサインした。来季21年目のベテランは「若手がどんどん出てきて欲しい」と注文。福浦と“共同オーナー”になり、千葉県内の中学生を対象にしたボーイズリーグの少年野球チームを結成することを明かし「将来のスーパースターを育てる」と意気込んだ。
ロッテ・サブロー外野手（38）が24日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の1億3000万円でサインした。
今季は81試合の出場にとどまったが「年齢も年齢なんで、何も言われなくても役割は分かっている。僕個人としてより、純粋にロッテに強くなって欲しい」とチームのために尽くす考えだ。（金額は推定）
ロッテのサブロー外野手（38）が24日、現状維持の年俸1億3000万円で契約を更改した。21年目の来季に向け「年齢も年齢なので自分自身のやること、役割は分かっているつもり」と表情を引き締めた。
3年契約最終年だった今季は81試合の出場にとどまった。代打で起用される場面も多かったが「僕が先発で出ているようじゃ駄目。来年は代打も増えるだろうし、そこで（好）結果を出せるようにしないと」と求められる役目に徹する構えを示した。（金額は推定）
ロッテのサブロー外野手（38）が24日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の1億3000万円でサインした。
今季は81試合出場で打率.248。先発出場は５8試合にとどまった。「代打で出ることが多かったけど、まだ慣れない」と振り返った。
21年目の来季に向けて「僕がスタメンで出ているようじゃだめだと思う。若い選手に出てきて欲しい」とベテランらしい言葉を並べた。（金額は推定）
ロッテ・サブロー外野手（38）が24日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の1億3000万円でサインした。来季がプロ21年目のシーズンとなる。また、ロッテは全選手（外国人選手を除く）の契約更改を終えた。
同選手は会見で「自分も年齢的に引退へのカウントダウンに入った。そうなると個人の次元ではなく、チームがいかに強くなるか。1人1人が考え方を改め、もう少し賢くやらないと強くなっていかない」と“没個性”“おとなしい”といわれる若手に意識改革を求めた。
一方で、千葉市のランドマークとして「ぜひとも『ドーム球場』を作って欲しい。周辺に人が集まる（商業）施設などと合わせ、千葉全体で盛り上げる“新名所”があるといい。どなたか手を上げてくれる人はいないですかね」と独自の構想を披露した。