わたしはかもめ2014年鴎の便り(12月)

便

12月26日

マリーンズ、2014年仕事納め[千葉日報]

千葉ロッテマリーンズは26日に2014年の仕事納めとなった。球団事務所にて山室晋也球団社長が訓示。約50人の球団職員、スタッフに向けて「05年、10年と日本一になってファンは15年に期待している。これに応えるのが我々の役目。年末年始とリフレッシュをした後は、トップスピードで飛ばしていこう」と話をした。

選手達もこの日は、それぞれの帰省を前にグラウンドに姿を現した。すっきりと晴れ渡る空の下で体を動かした鈴木大地内野手は「来年は球団と一緒にファンサービスの充実に取り組みたい。そして日本一になりたい」と抱負を語った。来年3年目を迎えブレークが期待される加藤翔平外野手は「今年の経験を来年に向けたキッカケにしたい。自分も最初からトップスピードで頑張ります」と汗をぬぐいながら答えた。里崎智也捕手が抜け、正捕手候補として期待される吉田裕太捕手も「1年目は戸惑いも多かったけど、来年は今年の反省を生かして、しっかりと成長した姿を見せたい」と顔を引き締めた。

千葉ロッテマリーンズは年明けは1月4日にQVCマリンフィールドにて「新春初売り・初投げ」のイベントを実施。福袋の販売や、グラウンド開放をしてのグラウンドウォーク、キャッチボールなどを行う。グラウンド開放、福袋の販売開始は10:30から予定されている。

ページトップ

ロッテ、シーズン中も月1ファン感開催[ニッカン]

「幕張のリアル半沢直樹」こと、ロッテ山室晋也球団社長(54)が、またチーム改革に乗り出した。26日、QVCマリンの球団事務所での仕事納めで、来年4月から毎月ファン感謝デーを実施する画期的なプランを発表。「岡田選手会長やキャプテンの鈴木が協力を申し出てくれている。それを最大化するのが我々の仕事。月に1回、ファン感謝デーをやっていこう。盛り上げていこう。ファンサービスを大々的にやっていこう」と高らかに宣言した。

開幕後、ファンが集まりやすい週末に開催し、年間で6〜8回を予定。デーゲーム後などに選手とファンの触れ合いの場をつくる。2月には年間スケジュールを発表する予定で、プロジェクトチームを中心に選手会の意見を聞きながら詳細を決めていく。

今季の観客動員は122万3915人で12球団最下位。11位のヤクルトが143万8755人で、差は大きく切実な問題だ。「ファンの満足度を上げたい。年間で2割の観客増を考えている。そうすれば最下位からも脱出できる」と同社長は説明した。シーズンシートやファンクラブの申し込みは前年比120%以上を記録しており、これを持続させたいという。

現在、QVCマリンの音響設備をデジタル化するなど、総額5億円をかけて改修中。来季はより臨場感ある空間演出をしていく計画もある。ヒーローインタビュー賞の設立、みずほ看板弾にポケットマネー100万円に続く、山室社長の改革第3弾。まだ隠しているプランもあるという。2015年はロッテのファンサービス改革元年になるかもしれない。

ページトップ

ロッテ集客作戦!D2・田中“特需”に乗り本拠地5億円大改修!![サンスポ]

ロッテ・山室晋也球団社長(54)が球団仕事納めの26日、千葉市美浜区の球団事務所で、総額5億円をかけて本拠地・QVCマリンの改修工事を行うことを明らかにした。観客動員増を目的としたもので、1990年の開場以来、初の大がかりな「お色直し」。さて、その心は−。

今オフ、球界の話題を独占しているドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=の“特需”に乗って、ロッテがかつてない集客作戦に打って出る。元銀行マンで“リアル半沢直樹”の異名をとる山室球団社長が高らかに宣言した。

「何としてでも、観客動員の最下位を脱する」。仕事納めの訓示。約50人の球団職員を前に大号令をかけた同球団社長は、同時に具体案も示した。総額5億円をかけたQVCマリンの改修だ。

「チームが勝つことはもちろんだが、球団としてもバックアップする」(同球団社長)。大きく分ければ

(1)
球場内の音響設備のデジタル化と通路に100台のモニターテレビを設置
(2)
球場内側壁面のメンテナンス

だ。

(1)はトイレや買い物で席を立っても試合状況を確認できる(2)は選手のプレーシーンを壁画にして何時でも推しメンと“写メ”できるという企画だ。既に着工しており、来季開幕までに間に合わせる予定。推定費用は5億円で、半分以上は球場所有権を持つ千葉市が負担する。

1990年の球場開場以降、初となる大修繕。千葉市の熊谷俊人市長(36)が兵庫・白陵高出身で京大・田中の先輩ということも大盤振る舞いを“後押し”した!?ともあれ、ロッテは観客動員が2年連続で12球団最下位だけに、不名誉記録の脱出に向けて「(観客数を)2割は増やしたい。土下座してでも必ず成し遂げる」と“半沢社長”の鼻息は荒い。

◇今オフの他球場の改修

神宮
2008年以来となる人工芝の全面張り替えとマウンドの改修工事。2016年の90周年の節目へ向けた耐震補強工事と外壁の改修は昨オフから継続し、第2期の今オフは内野席と正面スタンド大屋根の補強工事を予定
コボスタ宮城
クラブハウス内にある監督室を作戦会議室(通称ウォー・ルーム)に、三塁側ベンチ付近の報道陣控室は星野シニアアドバイザー用と来賓客用の部屋に改修される。また、総工費約10億円をかけて球場の外周も改修。多目的ドームやグッズショップが新設される。来年3月下旬に完成予定

ページトップ

ロッテ、毎月ファン感謝デー開催へ、観客動員12球団ワースト返上だ[スポニチ]

ロッテが「月1ファン感」という仰天プランで観客動員増を目指す。26日、千葉市内の球団事務所で行われた仕事納めで、山室晋也球団社長(54)が明らかにした。総工費5億円規模で本拠地QVCマリンの音響設備をデジタル仕様に変えるなどの改装も実施。ファンサービス部門を徹底強化し、観客動員数2年連続12球団ワーストという汚名を返上する。この日は日本野球機構(NPB)や巨人など8球団が、仕事納めを迎えた。

みずほ銀行出身で今年から社長に就任した「リアル半沢直樹」こと山室社長が、過去に例のない仰天プランをぶち上げた。「来季はファンサービスを大々的に展開していく。月に1回、ファン感謝デーをやっていこうと考えている。大いに盛り上げていきましょう」。全社員、スタッフ約50人の前で観客動員アップの秘策を明かした。

球団によると、毎年11月に実施しているファン感謝デーの「縮小版」のようなイベントで、週末に月1回ペースで開催するという。具体的には、グラウンドでの選手参加型の企画や、トークショー、サイン会、選手による物販コーナー設置など。山室社長は「年間6〜8回ほど開催してリピーターを増やしたい。デーゲームなら試合後、ナイターなら試合前。2軍から選手を呼ぶことも考えている」と熱く語った。

チームは今季4位でCSを逃したこともあり、観客動員数は13年から2年連続で12球団ワースト。球団トップとして危機感を抱いており「この結果は残念と言わざるを得ない。まずは来年、動員数を2割増やしたい」と目標値を設定した。

ソフト面だけでなくハード面の改革も進める。アナログだったQVCマリンの音響設備をデジタル化し、コンコースなどにはテレビモニター100台を新たに設置する。球場内の通路や柱の壁も一新するなど総額5億円を投じてより快適な空間へと生まれ変わらせる。

11月末の球団納会では、新選手会長の岡田らにも協力を呼びかけており、主将の鈴木は「球団のトップがそこまで考えてくれているのであれば、全面的に協力したい」と歓迎した。チームは21世紀に入ってから、05年、10年と日本一に輝いており、来年は5年周期のゴールデンイヤー。フロントと現場がタッグを組み、千葉を盛り上げる。

ページトップ

毎月ファン感謝デー開催!観客動員数最下位脱出へ大胆プラン[報知]

ロッテの山室晋也球団社長(54)が26日、観客動員数の最下位脱出の切り札に「ファン感謝デーの毎月開催」を掲げた。球団仕事納めのこの日、「球界の半沢直樹」を自任する山室社長はQVCで「観客動員数は我々の通信簿。危機感を共有して取り組まないと」と話した。

今季、1試合当たりの観客動員数は1万6999人。2年連続で12球団最少に沈んだ。みずほ銀行の元エリート支店長だった山室社長は「(観客を)2割増やせば最下位脱出できる。選手会も協力してくれる」とサービス充実へ、月に1度のファン感謝デーを4月から設ける方針を披露。週末の試合前後の開催を中心とする予定で、2月中の日程発表を目指す。

QVCの音響照明の充実とモニター100台の導入には約5億円をかける。「経営資源は限られるが、最大限満足してもらえるように」と楽しめる球団づくりに励む。

ページトップ

ロッテが前代未聞計画「月1ファン感」[デイリー]

ロッテは26日、千葉市内の球団事務所で仕事納めを迎えた。職員約50人を前にあいさつした山室晋也球団社長(54)は、新たなファンサービスとして来季、月1回のファン感謝デーを設ける前代未聞のプランを明かした。

1年を振り返った山室社長は「観客動員数も2年連続で12球団最下位。危機感を持って、我々は大きな変革を起こさないといけない」と話した。そこで披露したのが、月1のファン感という画期的アイデア。すでに新選手会長の岡田らと話し合いを重ね、2月中にも日程を発表する見通し。試合前や試合後に「選手がアイスを売って一緒に写真を撮ったり、何らかのサプライズの演出ができれば」と説明した。

ハード面でも千葉市の協力により5億円をかけて球場を改修する。

(1)
最新のデジタル音響施設導入
(2)
コンコースにモニター100台設置
(3)
球場外壁の装飾

と、快適な空間づくりにも努める。

05、10年と5年おきに日本一に輝いているロッテは、2015年を「ゴールデンイヤー」と位置づける。改革を、グラウンド内外で実らせる。

ページトップ

ロッテ球団社長が訓示「飛ばしていこう」[ニッカン]

ロッテ山室晋也球団社長(54)が26日、QVCマリンの球団事務所で仕事納めの訓示を垂れた。

約50人の球団職員、スタッフに向け「2005年、2010年と日本一になり、ファンは2015年に期待している。これに応えるのが我々の役割。年末、ゆっくり休んで英気を養い、来年からトップスピードで飛ばしていこう」と話した。

ページトップ

ロッテ、観客動員増へQVCマリンの音響設備改装[スポニチ]

ロッテの山室球団社長は26日、集客増を図るため、総工費5億円規模で本拠地QVCマリンフィールド内の音響設備をデジタル仕様に変えるなどの改装を実施することを明らかにした。

観客動員数は昨季から2年連続で12球団最下位。この日、千葉市の球団事務所で行われた仕事納めで山室社長は「観客動員数はわれわれの通信簿。危機感を共有していかないといけない」と職員に訴えた。シーズンのファンサービス強化の方針も打ち出し「観客を2割は増やしたい」と目標を掲げた。

ページトップ

ロッテ来季主催全試合を「TBSニュースバード」が生中継[スポニチ]

株式会社TBSチャンネル(本社・東京都港区)は、2015年シーズンから、CS放送の「TBSニュースバード」でロッテ主催公式戦全試合の生中継を行うことを発表した。

ロッテ主催の公式戦生中継は、2013年からFOXグループチャンネルにおいて放送していた。

ページトップ

集客増へ5億円規模で球場設備を改装[報知]

ロッテの山室球団社長は26日、集客増を図るため、総工費5億円規模で本拠地QVCマリンフィールド内の音響設備をデジタル仕様に変えるなどの改装を実施することを明らかにした。

観客動員数は昨季から2年連続で12球団最下位。この日、千葉市の球団事務所で行われた仕事納めで山室社長は「観客動員数はわれわれの通信簿。危機感を共有していかないといけない」と職員に訴えた。シーズンのファンサービス強化の方針も打ち出し「観客を2割は増やしたい」と目標を掲げた。

ページトップ

セ、パ観客動員数増!熊崎コミッショナー「これからが正念場」[サンスポ]

日本野球機構は26日、年内の業務を終了した。「カープ女子」など女性ファンの注目が高まり、セ、パ両リーグとも観客動員数が増した。今年1月1日付で就任した熊崎コミッショナーは「これからが正念場。野球界に活力を与え、内外に存在感を示していこう」と職員に訓示した。

ページトップ