12月29日12月29日ロッテは球団公式チア・パフォーマー「M☆Splash！！」の来季新メンバー最終審査を1月12日に一般公開する。場所はイオンモール幕張新都心。この日までに130人の応募があり、最終審査には約40人が通過予定。新規採用は13〜16人という。“審査委員長”を務める元銀行マンの山室球団社長は「銀行時代、企業向け融資や住宅ローンの審査は毎日のようにしていましたが、チアの審査は初です」と気合十分だ。
ロッテの球団公式チアパフォーマー「M☆Splash！」の来季メンバー最終オーディションに、山室晋也球団社長（54）が、審査員として参加することが29日、分かった。オーディションは1月12日、イオンモール幕張新都心で一般公開される。
みずほ銀行の元エリート支店長で“リアル半沢直樹”の異名を持つ山室球団社長。銀行員時代に、総合職の新人採用面接の経験があり、企業向け融資や住宅ローンの審査の経験は毎日のようにやっていたが、チアの審査は初めてだ。「チアは野球場の華。韓国や台湾のチアは華やかで有名だが、負けない存在となってもらいたい」と語った。
最終審査には40人前後が参加し、13〜16人程度が新規メンバーとなる予定。審査の模様はニコニコ生放送でも中継される。
今年も多くの選手が、戦力外通告を受けたり、自ら引退したりしてユニホームを脱いだ。第二の人生を歩き始めた人を紹介する。
2足のわらじを履く。今年の日本シリーズでは解説を務めるなど、既に野球評論家としてスタートを切った一方、千葉商科大に新設される国際教養学部の特命講師に就任することが決まった。
5日に開催したディナーショーでは、SMAPの曲を熱唱して沸かせるなど、2度の日本一を経験した名捕手は多芸に秀でる。「何をするにしても、次のステージでも頂点を取ってやろうと思う」という引退会見での言葉通り、マルチな活動をするつもりだ。
ロッテが来年1月12日に行う球団公式チアパフォーマー「M☆Splash！！」の公開オーディションに、山室晋也球団社長（54）が審査員として“出馬”することが29日、分かった。
山室社長はみずほ銀行出身で“リアル半沢直樹”の異名を取る。銀行マン時代に総合職の新人採用面接や、住宅ローン審査などを行ってきたが、チアの面接、審査はもちろん初めて。トップ自ら審査するのは異例ともいえるが「球場の名物の1つになれるような魅力ある組織とするため、広く、そして魅力ある人材を求めたい」と意気込みを語った。
130人の応募者の中から、15人前後の新メンバー採用を予定している。当日の様子は、ニコニコ動画でもライブ中継される。
ロッテの山室晋也球団社長が、来年1月12日に行われる球団公式チア「M☆Splash！！」の新メンバーオーディションで自ら審査員を務めることが決まった。みずほ銀行出身で「リアル半沢直樹」と呼ばれる同社長のローン審査などで培った「目利き」は確かだ。
「銀行時代は毎日のように企業向け融資や住宅ローンの審査をやっていた。チアは球場の華。自分が審査に加わり、魅力ある人材を探したい」。
15年を「ファンサービス改革元年」と位置付け、観客動員が2年連続12球団ワーストからの汚名返上のため、すでに「毎月ファン感」などの独自色の強いプランを打ち出している。今回も改革の一環で、社長自らがチアにもメスをいれる。
これまで審査はファンサービスの担当者が実施していたが、来年はイオンモール幕張新都心で一般公開で開催する。「韓国や台湾はチアが華やかで有名。ロッテも（チアを）名物にしたい」。スポーツ紙の担当記者にも審査員への参加要請が届いている。最終審査に残る約40人の中から採用されるのは15人前後。「リアル半沢直樹」の眼力で12球団No.1のチア軍団をつくり上げる。
フランク・ジョーブ博士は、今では球界に定着した肘の腱移植手術（トミー・ジョン手術）の「生みの親」だった。74年に初めて移植手術に成功。以来、アマ選手を含めて1000人以上を執刀したという。
ドジャースの医療部門に長く携わる一方で、日本選手でも村田兆治（ロッテ）、桑田真澄（巨人）らの手術を担当した。85年に17勝を挙げてカムバック賞を受賞した村田氏は「不可能を可能にしてくれた。生きる力を取り戻させてくれた恩人」と深く感謝している。