わたしはかもめ2015年鴎の便り(1月)

便

1月8日

ロッテ・石川、親知らず4本抜歯で高熱…あわや体重激減危機[サンスポ]

昨季のパ・リーグ新人王、ロッテ・石川が8日、自主トレを公開。今オフは昨季の80キロからの体重増を目指し「83、84キロになった。下半身を使って安定した投球をしたいので、体重を減らしたくない」。もっとも12月中旬には一日で親知らずを4本すべて抜いたため38.5度の高熱で4日間ほど寝込み、せっかく増えた体重がシーズン中にもなかった79キロまで落ち込んだ危機があったと明かした。

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ロッテ石川、球団64年ぶり快挙へ第一歩「プレッシャー感じる」[スポニチ]

昨季10勝を挙げ、パ・リーグ新人王に輝いたロッテ・石川が、東京都大田区にある古巣の東京ガス野球部グラウンドで自主トレを公開した。

午前中にウエートトレーニング、午後からランニングや40メートル程度のキャッチボールで汗を流し、「プレッシャーを感じる」というプロ2年目の意気込みを明かした。今オフは2つの「肉体改造」に取り組んだ。昨年12月に親知らずを4本抜歯。直後は高熱に苦しんだが「かみ合わせや虫歯の防止になる」と不安要素の排除に成功。富山県魚津市に帰省後は寒ぶりのしゃぶしゃぶなど魚とご飯を中心に食事の量を増やして体重5キロ増も達成。現在83〜84キロを維持し球威アップを目指す。新人から2年連続2桁勝利なら球団では51年の荒巻淳(当時毎日)以来64年ぶり2人目。「今年は負け数を減らして安定感を増やしたい」と明るい表情を見せた。

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石川、連続2ケタ勝利へ体重増で挑む[報知]

ロッテの石川歩投手(26)が、体重増で2年目のジンクスに挑む。8日、都内で自主トレを公開し「体重が増えればフォームに安定感が出る。1年間体重をキープしたい」と球団史上64年ぶり2人目の、新人から2年連続2ケタ勝利を目指す。

昨季のパ・リーグ新人王は「虫歯になりかけてたし、ものが詰まるので以前から抜きたかった」と、4本の親知らずを昨年12月に手術で全て抜いたことを明かした。体重を増やしている最中だったが、術後は38.5度の高熱が3日ほど続き、82キロだった体重が3キロも減った。

体重増に一役買ったのが、地元・富山の鮮魚だった。中でもお気に入りはぶりしゃぶ。「めっちゃ美味しいんです。ご飯が進みました。気づいたら(白米を)食べるようにした。多い日で5食くらい」と、12月26日から9日間の帰省で魚をおかずに白米を食べまくり、体重を5キロ増の84キロとした。

昨季は10勝8敗、防御率3.43。2ケタ勝利を新人から2年続けたのは、球団では50、51年の荒巻淳のみ。今年の漢字一文字を、自身の名前「歩」とした“五右衛門”は「一歩一歩確実にやる。負け数を減らしたい」と力強かった。

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ロッテ石川“1日5食”ブリで3キロ増[デイリー]

昨季パ・リーグ新人王のロッテ・石川歩投手(26)が8日、古巣の東京ガス・大森グラウンドで自主トレを公開した。正月は故郷・富山で旬の寒ブリを堪能し英気を養った右腕は、出世魚・ブリのごとく、のし上がることを誓った。

より重たい球質にこだわり、取り組んでいるのは体重増だ。現在は昨季から3キロ増、目標まであと1キロとなる84キロ。年末に親知らずを4本抜いた影響で38度の高熱を発し、一時は79キロまで落ちたが、1日5食の寒ブリで復活。「マジで美味しいですよ」と石川。ブリは稚魚から成長に応じて呼び名が変わる出世魚として知られるが、そんな縁起物が、体重増の一助となっている。

今年の漢字に、自身の名前「歩」を選び「一歩、一歩確実に進んでいきたい」と力を込めた右腕。富山湾のブリのように、たくましく出世街道を上っていく。

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ロッテ石川、親知らず抜歯後に寝込む[ニッカン]

ロッテ石川歩投手(26)が8日、昨年末のアクシデントを告白した。

12月中旬に、以前から気になっていた4本の親知らずを抜いた。だが、38度5分の発熱に襲われ、数日間、寝込んでしまった。その間、食事も満足に取れず、体重が3キロ減ってしまった。このオフは増量に取り組んでいるが、せっかく増やした分が元に戻ってしまった。

だが、正月に富山に帰省し、地元名産のブリをたくさん食べた。今では、親知らずを抜く前の82キロを上回り、83〜84キロに。「すし、刺し身。ブリしゃぶは、めっちゃ美味しいんですよ」と故郷の味に感謝した。

この日は、都内で自主トレを公開。2年目の目標を問われると「1年間、1軍にいて投げること。それで安定感を上げて、防御率と負け数を減らしたい。そうすれば、チームから信頼される投手になれる」と答えた。

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パ新人王・石川、練習公開「不安定なくす」[報知]

昨季パ・リーグの新人王に輝いたロッテの石川歩投手(26)が8日、東京都内のグラウンドで練習を公開し「去年は投げさせてもらった1年。不安定な部分が多かったので、なくせるように」と2年目のシーズンに向けて抱負を語った。

昨季は10勝8敗でチームの勝ち頭となり、対戦相手のマークが厳しくなることが予想される。得意のシンカーを磨く構えで、かつてヤクルトで抑えとして活躍した高津臣吾氏のシンカーの握りを人伝に教わったという。「曲がりが大きくなれば」と、新たな軌道の習得で投球の幅を広げる考えを示した。

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投手Cのマウンド滞在時間制限、試合時間短縮のため解釈変更へ[サンスポ]

プロ、アマ合同の日本野球規則委員会は8日、東京都内で会議を開いた。プロでは試合時間短縮のため、今季から監督が投手のもとに行く制限(野球規則8・06)の解釈を変更。これまでカウントされていなかった

(1)
イニング始めの投手交代でマウンドにいくこと
(2)
イニング途中の交代で新しい投手と話し込む行為

も1回と数え、2度目で投手交代とすることを決めた。

投手交代時、マウンド横で腕を組みながら投球練習を見守る投手コーチ−。これが「1回」にカウントされる。この日の規則委員会で、試合時間の短縮のため、野球規則の解釈を変更することが決まった。

プロ野球では、監督・コーチが同一イニングに投手のもとに2度向かえば自動的に交代。そのカウント方法が変わる。

(1)
回の始めからの投手交代時
(2)
回の途中の投手交代での新たな投手のマウンドでのウオーミングアップ開始後

これらの際に監督・コーチがマウンドにとどまった場合は、今季から「1度」にカウントされる。

国際ルールに則したもので、日本野球機構の井野野球規則委員はイニングの途中での交代時の解釈について「新しい投手が足ならしをしてウオーミングアップを始めようとしたら帰ってもらう。残った場合には1回になります」と説明した。

プロ野球の昨年の平均試合時間は3時間17分。熊崎コミッショナーは「試合時間の短縮。これはかつてなく固い決意で取り組んでいく」と年始に語った。2020年東京五輪での復活を目指す野球・ソフトボールにとって、平均3時間を超える野球の試合時間の長さは欠点とされており、球界全体で試合時間短縮への機運が高まっている。

野球規則8・06
プロフェッショナルリーグは、監督またはコーチが投手のもとへ行くことに関して、次の規則を適用しなければならない。
(a)
本条は、監督またはコーチが、1イニングに同一投手のもとへ行ける回数を制限する規則である。
(b)
監督またはコーチが、1イニングに同一投手のもとへ2度目に行けば、その投手は自動的に試合から退かなければならない。(中略)
監督またはコーチが投手のもとへ行った後、投手板を囲んでいる18フィートの円い場所を離れたら、1度行ったことになる。

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ルール解釈変更で次投手との会話も…[デイリー]

プロ、アマ合同の日本野球規則委員会は8日、公認野球規則の解釈変更や一部改正を発表し投手交代時に監督、コーチが投手と話をした場合の扱いを米大リーグなどの国際基準に合わせ変更した。

プロリーグでは監督、コーチが1イニング中に同一投手のもとに2度行った場合はその投手は交代しなければならない。これまで日本のプロ野球では、交代した投手が投球練習開始後に監督、コーチがマウンドに残って話しても1度と数えていなかったがカウントすることになった。回の初めの交代に監督、コーチが同行した場合も1度と数える。

また、登板中の投手は、指名打者に代わってだけ代打に出ることができるとの規則に代走が加わった。

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スピードアップへ投手交代時に国際基準…公認規則の改正や解釈変更を発表[報知]

プロ・アマ合同の野球規則委員会が8日、都内で行われ、公認野球規則の一部改正や解釈変更を発表した。投手交代時に監督・コーチが投手と話をした場合の扱いについてもMLBなどの国際基準に合わせ、変更を決めた。

プロ野球では、1イニングに同一投手のもとへ監督かコーチが2度行った場合、交代をしなければならない。従来、日本では交代した投手の投球練習開始後、監督・コーチがしばらくマウンドに残って会話をしても1度と数えていなかったが、これをカウントすることになった。回の初めの交代に監督・コーチが同行した場合も1度と数える。

全日本野球協会の麻生紘二氏は「(コーチらが行くことで)試合の流れは中断するし、イニングの開始も遅れてしまう」と説明。球界全体として取り組んでいる試合のスピードアップ化にもつながりそうだ。

またアマ野球では4月1日からライセンス制度がスタート。S級、1〜3級の4段階に分かれ、高校の甲子園大会や全日本大学野球選手権、都市対抗野球など全国大会には原則として1級資格の審判員だけが出場できる。

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五輪対策委メンバー固まる、プロ野球12球団代表者会議で協議[サンスポ]

プロ野球の臨時12球団代表者会議が8日、東京都内で開かれ、2020年東京五輪での野球・ソフトボール復活に向けた協議を行い、アマチュア野球を統括する全日本野球協会を交えた3者による対策委員会のメンバーを固めた。セ・リーグから巨人と阪神、パ・リーグから日本ハムと楽天の代表者が主要メンバーとして参加する見込み。

対策委の第1回会合は、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のフラッカリ会長の来日に合わせ、21日に開催する方向で調整されている。

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小林宏之さん、独立リーグコーチに[デイリー]

西武を自由契約になった小林宏之さん(36)が独立リーグ、武蔵ヒートベアーズの投手コーチに就任した。同球団を運営する株式会社埼玉県民球団が8日、発表した。

小林さんはロッテ、阪神を経てメジャー挑戦。帰国してから独立リーグの群馬、信濃を経て昨年は西武でNPB復帰を果たしていた。

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