わたしはかもめ2015年鴎の便り(1月)

便

1月11日

ロッテ・田中 初カミナリで元気出す![デイリー]

ロッテの新人合同自主トレ3日目が11日、さいたま市の浦和球場で行われ、ドラフト2位の田中英祐投手(22)=京大=らルーキー7人が、大迫幸一トレーニングコーチ(61)から“初カミナリ”を落とされた。

冬晴れのグラウンドに、ベテランコーチの怒声がとどろいた。「返事くらい、しっかりしろっ!」。ことの発端は大迫コーチが練習の手順を説明し終えた後の新人選手の反応だった。大迫コーチの「分かったか?」という問い掛けに、田中ら7人がそろって「…」。無言のまま練習メニューに入ろうとしたルーキー達が覇気のなさを一喝されたのだ。

さすがにその瞬間、田中の表情は固まった。午後には「チンタラやっていたらいけないと思って」(大迫コーチ)という理由で、3日目では異例の投内連係が行われたが、そこでは大きな声でプレー。プロで受けた初カミナリに、練習後は「これからは元気出していきます」と努めて冷静に受け止めた。

文武両道の優等生。もしかしたら普段から怒られ慣れていないのかと思いきや、「もちろんありますよ。親からとか、京大野球部も、あかんことには厳しく言う環境でしたし」とケロリ。意外にも打たれ強い?強心臓ぶりを見せていた。

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ロッテ岩下、自主トレ切り上げ母校応援[デイリー]

ロッテ・ドラフト3位・岩下(星稜)が12日に母校が出場する高校サッカー決勝の応援のため、開催場所の埼玉スタジアムに駆けつけることを11日、明かした。

全校応援の学校行事ということで球団側も了承。新人合同自主トレを午前中で切り上げる予定だ。岩下は「去年は決勝で負けたけど、同じ舞台で2度も負けないでしょう」と優勝を期待した。

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ロッテ新人に初カミナリ…京大くん「元気を出していきます」[スポニチ]

ロッテの新人7選手に初カミナリが落ちた。新人合同自主トレの指導を担当する大迫1軍トレーニングコーチの説明を受けていた時だ。「黙っていないで返事しろよ!そういうところがダメなんだよ!」。ロッテ浦和球場に、普段は温厚な同コーチの怒声が響いた。

「元気がないし“はい”も“いいえ”も言えない。高校や大学でやっていたはずなのにね。これから先輩達に交じってアピールしていかなければいけないのに、これじゃ損するよ」。同コーチは、社会人としての心得と、新人らしく元気よく行動しなければいけない立場であることを春季キャンプ前に伝えたかった。ドラフト2位・田中(京大)が「ちゃんと返事をして元気を出していきます」と言えば、同1位・中村(早大)も「意識してやっていかないと」と反省しきりだった。

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同じクラスの親友も出場!ロッテドラ3、星稜イレブンにエール[スポニチ]

ロッテドラフト3位・岩下(星稜)が、12日の高校サッカー選手権決勝に出場する星稜イレブンにエールを送った。

MF平田とは3年間同じクラスの親友といい「甲子園に出たときに応援してもらった。今度は僕が応援する番。2年連続で決勝で負けるはずがないと信じています」。全校応援に参加するため、12日の新人合同自主トレは午後の練習が免除され「応援に行くのが楽しみ」と興奮気味だった。

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ロッテD2・田中、“初カミナリ”に「声が出ませんでした」[サンスポ]

ロッテは11日、新人合同自主トレ3日目でD2位・田中(京大)らに“初カミナリ”が落ちた。午前の部で練習メニューを説明していた大迫フィジカルコーチに一同、無反応。これに同コーチがキレて「分かったのか!?返事は!!」と一喝した。「元気はあるが、伝わってこない。それじゃ、ないのと一緒だ」とおかんむりの同コーチに田中は「みんながお見合いして声が出ませんでした。以後、気をつけます」と反省しきりだった。

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ロッテ5位香月、苦手メニュー乗り切る[ニッカン]

ロッテの新人合同自主トレ3日目が11日、埼玉のロッテ浦和球場で行われた。

この日も前日同様、持久系のメニューが課された。「走るのが苦手」というドラフト5位、香月一也内野手(18=大阪桐蔭)だが、100メートルのシャトルランなどを一生懸命、乗り切った。第1クールは12日が最終日。13日は練習は休みだ。香月は「何とか終わりが見えてきました。あと1日、頑張ります」と話した。

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幕張ベースボール、セレクションに96人[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手(39)とサブロー外野手(38)がオーナーを務める少年硬式野球チーム「千葉幕張ベースボールクラブ」のセレクションが11日、QVCマリンの室内練習場で行われた。

千葉県を中心に、96人の新中学1年〜3年生が申し込んだ。監督は、国学院久我山、木更津中央(現木更津総合)、江の川(現石見智翠館)などを率いた楠井克治氏(59)が務める。セレクションを終えた楠井氏は「大成功だった」と満足げ。チームの目指す方向について「理想としては、最後はプロ野球選手になって欲しい。教員をやっていると、プロは二の次になる。今日は、教員の立場ではなく、プロ野球選手を育てる立場。プロがダメでも、野球を通じて社会人をつくっていきたい」と話した。

13日に合格者50人を発表し、17日にも練習をスタートする。

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福浦&サブロー中学野球チーム「何人かプロに」金の卵続々[報知]

ロッテの福浦和也内野手(39)とサブロー外野手(38)が設立する中学生野球チームが11日、QVCの室内練習場で入団セレクションを行った。

「千葉のスーパースターをつくる」を基本理念に、英才教育がなされるチーム。監督には島根・江の川高(現・石見智翠館高)などを甲子園出場に導いた名将・楠井克治氏が就任する。4アウト制のバントゲームなど、選手を約6時間見守ったサブローは「何人かプロに入れそうな素材がいた」と笑顔だった。また楠井氏の長男で、東大野球部出身の一騰氏もスタッフ入りが決定。「野球はもちろん、勉強も教えてくれるかも。文武両道のところは大切にしていきたい」と期待した。

合格者は13日にも発表される。17日に千葉県内で第1回練習が行われ、25日にはサブロー出席のもとで入部式が行われる予定だ。

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福浦、サブロー設立野球チームの入団セレクションに90名が参加[報知]

ロッテの福浦和也内野手(39)とサブロー外野手(38)が設立する中学生野球チームの入団セレクションが11日、QVCの室内練習場で行われた。

「千葉のスーパースターを作る」を基本理念に、プロを目指した英才教育が行われる予定のチーム。セレクションには90名が参加し、午前中はベースランニングやティー打撃、午後は4アウト制のバントゲームを行った。

監督に就任予定の楠井克治氏は、東京・国学院久我山高、島根・江の川高を甲子園出場に導いた名将。「積極的でリーダーシップがある選手が多かった。積極性は技術以上に評価したい」と入団希望者の動きを評価していた。

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