わたしはかもめ2015年鴎の便り(1月)

便

1月14日

ロッテ今江、お菓子断ち「充実」トレ[ニッカン]

お菓子を我慢して、今年を自分の年にする。ロッテ今江敏晃内野手(31)が14日、QVCマリンで自主トレを公開。昨季終了後から週2、3回のペースで、体幹を鍛える運動法ピラティスを続けている。「プロに入って14年目で1番充実したオフだと思う。調子がいい分、飛ばしすぎが1番怖いですね」と言うほど、効果を実感。まだ新年2度目のマシン打撃でも、力強い打球を中堅方向に集めた。

アスリートフードマイスターの資格を持つ夫人の助けを借りて、食生活にも手を入れた。「お菓子とジュースが大好き。チョコも、スナックも」というが、このオフは、甘いものが食べたくなったらドライフルーツや干し芋で腹を満たす。「ストレスがかかり過ぎるのはよくない」と、たまには愛息のチョコをパクリ。その分、ジュースはやめて水にする。「子供みたいですね」と笑うボディーは引き締まっていた。

取り組みは、今季にかける意気込みの表れだ。昨季まで故障に泣くことが多かった。05年と10年は日本シリーズMVP。5年周期なら、今年は今江の年だ。「ゴールデンイヤーにできればいい。全試合、グラウンドに立ちたい」と力強く言い切った。

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今江5年周期の「ゴールデンイヤー」で3たび日本一、MVPだ![報知]

ロッテ・今江敏晃内野手(31)が14日、今年が自身のゴールデンイヤー、と宣言した。チームは05年、10年と5年ごとに日本一を達成したため、今季が“ゴールデンイヤー”とされている。2度の日本シリーズでは、いずれもMVPに輝いた背番号8は「僕にとってもゴールデンイヤー。今年は違います」と力を込めた。

この日、QVCで自主トレを公開した今江は、2度の日本シリーズで計42打数22安打。「たまたまだけど、次に出て(MVPが)取れたら奇跡じゃない。3度目はなかなかないでしょう」と、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督の4度に次ぐ快挙を見据えた。

このオフは大好きな菓子の代わりにドライフルーツを食べるなど食事を改善。体重を90キロ前後にキープしてきた。昨季は打率2割7分に終わったが「プロで1番充実したオフだった。かなりいい感じだと思う」と、手応えを感じていた。

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ロッテ今江、故障防止へピラティス導入[デイリー]

ロッテ・今江敏晃内野手(31)が14日、QVCマリンで自主トレを公開し、故障防止のため昨秋からトレーニングの一環としてピラティスを導入していることを明かした。

米国のトップアスリートやハリウッドセレブに愛好家が多いピラティスは、体幹を鍛えるエクササイズ。昨年腰痛などに苦しみ、「30歳を過ぎ、体が思うように動かないときもある」と悩んでいた今江だが、知人の紹介でピラティスと出会い、体の軸から鍛え直すことを決意した。

昨秋から週3回、都内のスタジオに通い始め、すでに効果を実感している。「体の中心を鍛えているので、走ること1つにも力強さが出てきた。今までのオフで1番いい感じ」と笑顔を浮かべた。

05、10年と日本一に輝いているロッテだが、今江はその両年で日本シリーズMVPを獲得した。次回3度目となれば、元巨人の長嶋茂雄氏の4度に次いで歴代2位となる。「3度というのはなかなかいないと思うんで」。日本シリーズ男がピラティス効果で3度目の栄誉を狙う。

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今江、14年目で初の全試合出場宣言、ピラティスで腰痛対策[スポニチ]

ロッテ・今江が本拠QVCマリンで自主トレを公開し、プロ14年目のシーズンに向け「昨年は成績を出せず、先発落ちもあった。まだ全試合出場がないので、全試合でグラウンドに立てるようにしたい」と宣言した。

腰痛に苦しんだ経験からオフのトレーニングにピラティスを導入。週2〜3度、1回2時間ほどの取り組みで体幹を鍛えることに成功した。チームは05、10年と5年置きに日本一。両日本シリーズでMVPを獲得した今江は「15年はロッテのゴールデンイヤー。3度目のMVPを狙いたい」と話した。

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ロッテ・今江、ピラティス打法で復活!「やれる気持ちがある」[サンスポ]

ロッテ・今江敏晃内野手(31)が14日、QVCマリンで自主トレーニングを公開。昨年10月から取り組んでいるピラティス効果で体質改善に成功したことを明かした。度重なる故障と成績不振に苦しんだ昨季から巻き返しを図る。

「今年は今までと違う。自分でも、下半身、腹筋の力強さが分かる。やれる気持ちがある」との言葉通り、自主トレメニューの打撃や守備では軽快な動きを披露。昨年10月から取り組んでいるピラティスの成果だった。

1週間に2、3度。1回あたり1時間半−2時間のレッスンを受け、体幹強化や体の柔軟性が増したことを実感。食生活も見直し、大好きなお菓子の代わりにドライフルーツと干し芋を食べた。日本一の2005、10年といずれも日本シリーズMVPに輝いた男が“ピラティス打法”で復活する。

ピラティス
20世紀初頭にドイツ人のジョセフ・ピラティス氏が考案したエクササイズ。独特な呼吸法を取り入れた運動は、インナーマッスルを鍛え、骨格のゆがみを正すなどの効果がある。主にマット上で行うが、器具を使ったエクササイズもある。元々は負傷兵がベッド上でできるリハビリとして考えられた。現在は欧米などで広く知られ、女性に人気がある。

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ロッテ今江手応え「1番充実したオフ」[ニッカン]

ロッテ今江敏晃内野手(31)が14日、QVCマリンで自主トレを公開した。

午前10時すぎから約2時間半、ランニング、下半身強化メニュー、キャッチボール、ノック、ロングティー、マシン打撃と精力的にこなした。

体調について聞かれると「かなり良い感じです。今年でプロ14年目ですが、一番充実したオフだと思います」と、手応えを口にした。今年の目標については「全試合、グラウンドに立てるようにコンディションを整えたい」と、自身初の全試合出場を掲げた。

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今江、今季の決意「全試合出場したい」[報知]

ロッテの今江が14日、QVCマリンで練習を公開し、14年目のシーズンに向け「去年は成績を出せず、先発落ちもあった。まだ全試合出場がないので、全試合でグラウンドに立てるようにしたい」と決意を口にした。

昨季の不振の原因だった腰痛は、オフに体幹を鍛えることで解消した。その上でキャンプに備え「下半身もしっかり鍛えたい。体の土台と中心がしっかりしてくれば」と強化ポイントを挙げた。

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今江「体調かなりいい」[千葉日報]

千葉ロッテの今江敏晃内野手が14日、QVCマリンで自主トレを公開し、ノックやマシン打撃などで約2時間、精力的に汗を流した。「体調はかなりいいと思う。プロに入って1番充実したオフ」と明るい表情で話した。

昨季は腰痛に悩まされ、120試合で打率2割7分と振るわなかった。シーズン後からピラティスに取り組み体幹を鍛えることで、不安材料が消えているという。「去年は思うように力が入らないことがあったが、打撃も走ることも力強さが戻ってきた。目的を持ったスイングができている」と口調も自然と弾んだ。

迎える14年目のシーズン。8月に32歳になるが「若い選手に負けないように、気持ちを出してガツガツやりたい」と意欲的。自身初の全試合出場に目を光らせる。

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