1月16日1月16日9年目のロッテ・角中が16日、自主トレを公開。疲労の影響で打率.277に低迷した昨季を振り返り、「20代前半は何をやっても疲れなかったけれど、いまは疲れてくると特に下半身、全身に張りができる」と告白。今季の目標に疲労回復を最優先に掲げ「嫁もスポーツ・アロマ・マッサージの資格を取得中で協力してくれる」と2012年以来となる首位打者を狙う。
ロッテのドラフト2位・田中英祐投手（22）＝京大＝が16日、ロッテ浦和球場での新人合同自主トレ第2クールを終え、あくまでマイペース調整を進めていく姿勢を示した。
この日、一番乗りでブルペン入りしたドラフト6位の宮崎（広島国際学院大）を横目に「自分のペースでやれれば」と遠投で調整。初ブルペンを18日に予定しつつ、自主トレ中の首脳陣へのアピールについても「キャンプで見てもらえればいい」と否定的だった。そこには「何が通用するのか、しないのかが分かるのは、ベストの状態になってから」という考えがある。
全体練習後には、1人で黙々とポール間を走り込んだ。焦らず騒がず、秀才右腕は綿密な計算を立てている。
ロッテのドラフト7位、脇本直人外野手（18）＝高崎健康福祉大高崎＝が16日、外野レギュラー陣の「いいとこ取り」を宣言した。同じノーステップ打法の使い手であることから“角中2世”と呼ばれるが、「荻野さんの足は魅力的。岡田さんの守備も勉強したい」と吸収のため、他の先輩にも触手を伸ばす。
弟子入りを志願するなど、これまでは角中にいちずに憧れてきた。だがこの日、ロッテ浦和で荻野貴と外野ノックをともに受け、チーム随一の俊足にしびれた。「いいっすねぇ。すぐに打球に追いつく。（角中と荻野に二股でラブコール？）いや、まぁ…」とニヤリ。もちろん角中には打撃の教えを請うつもりだが、荻野貴の足だけでなく、岡田の守備にも興味津々だった。
高校通算57本塁打の長打力と、昨夏の甲子園4戦で6盗塁を決めた脚力を持つ。荻野貴とは、緊張してほとんど話ができなかったというが「人見知りだけど、色んな人から勉強したい」と、1、2軍が合同で行う石垣島キャンプでは貪欲に“浮気”する。
ロッテ・角中が「アロマ効果」で3割を狙う。
QVCマリンで自主トレを公開。「20代前半の頃に比べて疲れが取れにくい」と言う27歳は「スポーツアロママッサージ」の資格取得を目指す愛妻のマッサージを受けて疲労回復に努めている。アロマオイルを用いた約1時間半のマッサージはリラックス効果も抜群。「嫁が協力してくれるので、それに応えたい。悪くても3割は打たないと」と、首位打者を獲得した12年以来の3割を見据えた。
ロッテ・デスパイネの背番号が「49」から「54」に変更されることが決まった。「54」は「ジョニー」こと黒木知宏（現日本ハム投手コーチ）が2007年まで背負っていた番号。
デスパイネは球団を通じ「54はキューバのナショナルチームでもつけている愛着のある番号なので非常に嬉しい。マリーンズでは偉大な投手が背にしていたと聞いている。とても光栄だ」とコメントした。また、今季から新加入する李大恩の登録名を「イ・デウン」、陳冠宇（チェン・グァンユウ）を「チェン」とし、未定だった背番号はイ・デウンが38、チェンが49に決まった。
ロッテが16日、アルフレド・デスパイネ外野手（28）の背番号を「54」に変更すると発表した。今季から新加入の李大恩（イ・デウン）投手（25）の背番号は「38」、陳冠宇（チェン・グァンユウ）投手（24）の背番号は「49」に決まった。
デスパイネは「49」から変更となり「背番号54はナショナルチームやキューバの所属チームなどでも、つけている愛着のある番号なので、今回もつけることができて非常に嬉しい」。ロッテでは、黒木知宏投手（現日本ハム投手コーチ）らがつけていた番号でもあり「マリーンズでは偉大な投手が背にしていた番号と聞いている。とても光栄だ。この番号を背に日本一になれるように熱く頑張りたい」とコメントした。
明日に疲れを残さない。ロッテ角中勝也外野手（27）が16日、QVCマリンで自主トレを公開。「体力強化はもちろん、色んな疲労回復の勉強をしています」と明かした。
サプリメント、自分でできるマッサージ、入浴などに加え、夫人がスポーツアロママッサージの資格を取るべく勉強中。「もっと頑張ろうと思います」と内助の功に応える。首位打者を取った12年以来の打率3割で、優勝を目標に掲げた。
ロッテの角中勝也外野手（27）が16日、QVCで自主トレを公開した。約2時間半で、キャッチボールや内野ノックをこなした2012年の首位打者は「悪くても3割は打ちたい」と今季のノルマを掲げた。
このオフは「できるだけ疲労をためない体作り」に励んでいるという。「20代前半のときはどれだけやっても疲れなかったけど、手遅れになる前に勉強したい。自分で簡単にできるマッサージをやったり、サプリメントを飲んだりしている」と明かした。
打順については「デスパイネが軸になるので、その前後で打ちたい。塁が空いていたら、かなりの確率で歩かされる。特にデスパイネの後ろが大事だと思う」と話した。
ロッテは16日、アルフレド・デスパイネ外野手（28）の背番号を「54」に変更すると発表した。また、今季から加入する李大恩投手（25）の背番号は「38」に、陳冠宇投手（24）の背番号は「49」に決まった。
デスパイネは「49」からの変更。「54」はナショナルチームやキューバの所属チームでつけているなど、愛着のある番号だ。ロッテでは、ジョニーこと黒木知宏投手（現日本ハム投手コーチ）らがつけていた番号でもある。
「つけることができて非常に嬉しい。マリーンズでは偉大な投手が背にしていた番号だと聞いている。とても光栄だ。この番号を背に日本一になれるように熱く頑張りたいね」と球団を通じてコメントした。
ロッテは16日、アルフレド・デスパイネ外野手の背番号が、昨季の「49」から「54」に変更となると発表した。
デスパイネは「背番号54は、ナショナルチームやキューバの所属チームなどでもつけている愛着ある番号なので、今回、付けることができて、とても嬉しい」とコメント。
ロッテの背番号「54」といえば、ジョニーの愛称で親しまれた黒木知宏氏（現日本ハム投手コーチ）が現役時代に背負った番号としておなじみ。デスパイネは「また、マリーンズでは、この番号が、偉大な投手が番号と聞いている。とても光栄だ。この番号を背に、日本一になれるように熱く頑張りたいね」と話した。
また、新外国人として契約した李大恩（イ・デウン）投手と、陳冠宇（チェン・グァンユウ）投手の背番号が、それぞれ「38」、「49」に決まった。
ロッテの新人合同自主トレは16日、さいたま市の浦和球場で第2クール最終日を迎え、ドラフト6位の宮崎敦次投手（広島国際学院大）が3投手中、一番乗りでブルペン入りした。
ドラフト4位の寺嶋（創価大）を立たせたまま、直球のみ40球を投じた。調整自体は順調なペースで進んでいるものの、最速146キロ左腕は「あんまりよくないっすね」と感触に不満げ。「ボールを長く持てていない。粘りが欲しいっす」と、改善点を挙げていた。
ロッテは16日、デスパイネの背番号を49から54に変更すると発表した。デスパイネは球団を通じ「ナショナルチームでもつけている愛着のある番号なので、今回もつけることができて非常に嬉しい」とコメントした。
また、今季から新加入する李大恩の登録名を「イ・デウン」、陳冠宇を「チェン」とし、未定だった背番号はイ・デウンが38、チェンが49に決まった。
ロッテの角中が16日、QVCマリンフィールドで練習を公開し、2012年に首位打者に輝きながら、ここ2年は2割台に終わっている打率について「優勝するためには悪くても3割は打たないといけない」と責任感を口にした。
キューバ代表の強打者デスパイネが残留し、打線の軸となる。脇を固める打者も重要になるだけに「チームを引っ張っていくにはデスパイネの前後で打ちたい。特に後ろは大事になると思う」と意欲をにじませた。
ロッテの新人合同自主トレは16日、さいたま市のロッテ浦和球場で第2クールを終えた。
ここまで故障者はなく、新人7選手が順調にメニューを消化している。ドラフト1位の中村奨吾内野手（22）は「（体調は）大丈夫です」と笑顔。休日となる17日は「買い物でも行きます」と、リフレッシュするつもりだ。
ロッテ角中勝也外野手（27）が16日、QVCマリンで行っている自主トレを公開した。
午前10時から入念にランニングをスタート。キャッチボール、ノックの後は、室内練習場でマシン打撃を行った。
今季の目標を聞かれると、「具体的な数字は正直ないです。チームとして優勝して日本一になるには、自分が悪くても3割ぐらいは打たないと勝てないかなと思う。そんなに若くないので、チームを引っ張っていく選手になっていかないといけない」と、主力の自覚を口にした。
ロッテは16日、アルフレド・デスパイネ外野手（28）の背番号を「49」から「54」に変更したことを発表した。
デスパイネは球団を通じ「背番号54はナショナルチームやキューバの所属チームなどでも、つけている愛着のある番号なので、今回もつけることが出来て非常に嬉しい。また、この番号はマリーンズでは偉大な投手が背にしていた番号と聞いている。とても光栄だ。この番号を背に日本一になれるように熱く頑張りたいね」とコメントした。54は、過去に黒木知宏投手（現日本ハム投手コーチ）がつけていた。
また、新加入の李大恩投手（25＝カブス傘下3Aアイオワ）は「38」、陳冠宇投手（24＝DeNA）は「49」に、それぞれ背番号が決まった。
ロッテは16日、パ・リーグに次の通り呼称届けを提出したことを発表した。
また、スコアボード表記についても、次の通り提出した。
人生初の「審査員」という貴重な体験をさせてもらった。今月12日（成人の日）、千葉市内で行われたロッテのイベント。球団公式チアパフォーマー『M☆Splash！！』の今季新メンバーを決める最終オーディションだった。
1次審査には約130人が応募。そこから41人に絞られた精鋭が決戦の大舞台に挑んだ。独自のダンスにトークとガチのアピール合戦を展開。5時間超におよぶ長丁場となった。「できれば、全員合格！！」。父親目線の記者は最後、そんな気持ちにかられた。“審査員長”として臨んだ元銀行マンで『マリンの半沢直樹』こと山室晋也球団社長（54）も「ローン審査の方が楽。合否の差は本当に紙一重でした」と舞台裏を明かした。
最終的に16人が合格。選ばれた新メンバーのほとんどが泣いていた。中でも光っていたのは千葉県君津市出身のNATSUKIさん。シロウト目にもダンス偏差値は「75」。全審査員から合格印を得るただ1人の“満票ガール”だった。高校時代、たまたま観戦したQVCマリンの試合で心を奪われたのは、悲しいかな（！？）ロッテの試合ではなく、『M☆Splash！！』のパフォーマンス。その後も球場に通い詰め、リーダー、TAKAYOさん（昨季限りで引退）の押しかけ弟子のような存在になった。元々ダンス経験はあり、父は同県の強豪、拓大紅陵高の元甲子園球児というサラブレッドのNATSUKIさん。
「とにかくメンバーになりたい一新。高校卒業後も迷わずダンスの専門学校に進みました」。地道な努力を重ね、今回のオーディションで一発合格を果たした。「ほかに就活はしていません。M☆…一本。今年がダメでも来年チャレンジしてましたし、来年がダメなら再来年の意気込みでした」。
NATSUKIさんにとって『M☆Splash！！』は「夢」でなく、明確な人生目標だったことが分かる。実際、長い取材経験上、プロ野球選手で億単位の年俸を稼ぐ選手から、本音の部分で「夢」という言葉はほとんど聞かない。言わない選手ほど“上”にいる。それをNATSUKIさんも証明した。