ロッテ・西野が完全無欠の「クローザーX」になる。QVCマリンで自主トレを公開。人気ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」の決めゼリフ「私、失敗しないので」とばかりに、「今季は失敗をしないことを目指す」と宣言した。
昨季は31セーブを挙げて、日米野球では侍ジャパンのメンバーにも選ばれた。昨季は58投球回で15四球を与えたことに不満が残ったといい「四球は自分で自分を追い込んでしまう」と改善を誓った。
ロッテの西野勇士投手(23)がマイペース調整で守護神2年目に臨む。21日はQVCで自主トレを公開。開始時間を勘違いして30分、“遅刻”したが「普通に来ました」と焦るそぶりは見せずに登場。開幕までの調整も、焦らない。
自主トレ開始時刻の午前10時になっても現れず、報道陣からは「寝坊か?」の声も。30分後、グラウンドに現れてキャッチボールなどを行った西野は「予定通りに起きたんですけどね」と苦笑い。寝坊したわけではなく、開始時刻を11時と勘違いしていたのだ。それでも守護神らしく(?)動じる様子を見せずに自分のテンポで練習に取り組んだ。
キャンプでもマイペースを貫く。昨春の石垣島キャンプは、右肩の回復が遅れて2軍スタート。そこからゆっくりと状態を上げ、31セーブをマークした。「去年は(痛めていた)肩の調子を見ながらやって、シーズンに追いつけた。焦らずにやっても大丈夫かなと思う」とゆとり調整も示唆した。
昨季は「思ったより四球を出してしまった」と58イニングで15四球を反省。それでも防御率1.86と安定感を見せ、侍JAPANにも選出された。自分のペースを守り、守護神として揺るがぬ地位を築く。
ロッテ・西野勇士投手(23)が21日、QVCマリンで自主トレを公開。救援失敗ゼロを今季の目標に掲げ、究極のテーマとして与四死球ゼロを掲げた。
先発から抑えに回った昨季は、リーグ3位の31セーブを記録。侍ジャパンにも選出された右腕は、元々制球力には定評がある。57試合に登板した昨季は、58回で15四球(死球はゼロ)。並の投手なら及第点の数字だが「思ったより出してしまった」と反省。安定した投球に四球は最大の敵。「もっと減らせる。ゼロに?すごく難しいけど、そう」と高いハードルを設定した。
さらなる進化のため、今月5日から18日までの和歌山自主トレでは、ウエート中心のメニューで体幹を徹底的に強化。「去年よりいい感じで仕上がっている」という。まずは一昨年までの抑えを務めた益田らと守護神の座を争うことになるが「つかみ取る気持ちでいけたらいい」と慢心はない。“ゼロの男”として、今季も最終回のマウンドに仁王立ちする。
ロッテ西野勇士投手(23)が21日、QVCマリンで自主トレを公開した。ランニングの後、キャッチボールを行った。
昨季は抑えに回り、リーグ3位の31セーブを挙げた。今季の目標を聞かれ「数字は、特にありません。去年以上の安定感を出せるように頑張りたい」と話した。
ロッテの2軍が2月22日と24日に、韓国のロッテ・ジャイアンツと練習試合を行うことが21日、発表された。
22日は鹿児島・薩摩川内市総合運動公園で13時から、24日は鹿児島県立鴨池野球場で13時から試合開始となる。いずれも入場料は無料。
ロッテの西野勇士投手(23)が21日、QVCで自主トレを公開した。昨季は抑えに転向し31セーブをマーク。侍JAPANにも選出されたが「昨年のままだと、研究されるところもある。相手の予想を上回れるくらいにしていきたい」と意気込んだ。
1月5日から18日まで、和歌山市内でウェートトレーニングなどに励んだ。「一昨年も去年も、終盤に肩を痛めたり、疲労のたまり方がすごかった。1年間戦える体を作りたかったので」と上半身、下半身ともに鍛え上げている。
セーブ機会の失敗ゼロが理想。「四球をもっと減らしていきたい。無条件で同点の走者を出したりしたら、自分で自分を追い込んでいる感じがする」と四球ゼロも目標に挙げた。
ロッテの西野勇士投手が21日、QVCマリンフィールドで練習を公開し、キャッチボールなどで体を動かした。抑えを任された昨季は1勝1敗31セーブをマークし、日本代表にも選ばれた。今季に向け「(候補の中から)抑えをつかみ取る気持ちでやっていけたら」と抱負を口にした。
今オフは1年を通して安定した投球を続けるため、体幹を中心に精力的に鍛えている。昨季は58投球回で15四球を与えたことに不満が残ったといい「四球は自分で自分を追い込んでしまう。もっと減らせると思う」と改善を誓った。
ロッテの西野勇士投手(23)が21日、QVCマリンフィールドで自主トレを公開した。
先発から抑えに転向した昨季はリーグ3位の31セーブを記録。侍ジャパンにも選出された。さらなるパワーアップを目指す右腕は、今月5日から18日までの和歌山自主トレで体幹を徹底的に強化。この日は、ランニング、キャッチボールなどで体を動かした。
益田らと争う守護神の座について「つかみ取る気持ちでいけたら」と死守を宣言。数字的な目標こそ口にしなかったが「去年以上の成績を目指したい」と意気込んだ。
ロッテの西野勇士投手が21日、QVCマリンフィールドで練習を公開し、キャッチボールなどで体を動かした。抑えを任された昨季は1勝1敗31セーブをマークし、日本代表にも選ばれた。今季に向け「(候補の中から)抑えをつかみ取る気持ちでやっていけたら」と抱負を口にした。
今オフは1年を通して安定した投球を続けるため、体幹を中心に精力的に鍛えている。昨季は58投球回で15四球を与えたことに不満が残ったといい「四球は自分で自分を追い込んでしまう。もっと減らせると思う」と改善を誓った。
ロッテ・井口資仁内野手(40)が米大リーグ、ホワイトソックスの「世界一10周年感謝祭」(シカゴ)に参加することが21日、分かった。
「当時のメンバーと再会できる。ファンとふれ合うイベントでもあるので楽しみです」。
2005年に日本の内野手として初の世界一制覇に貢献した井口が、08年以来7年ぶりにシカゴに“凱旋”する。毎年恒例のファン感謝祭は現地時間23−25日に開催。今年は特別に「世界一10周年」と銘打たれ、当時のギーエン監督らも参加予定だ。井口にも出席要請があり、往復ファーストクラスのチケットが用意された。
この日は自主トレ先の沖縄から帰京し、「まだまだ若い選手には負けられない」と鼻息も荒い。2月1日から始まる沖縄・石垣島キャンプを前に、23日に緊急渡米する。
日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会は21日、東京都内で事務折衝を行い、NPBが日本代表事業の進展状況について説明した。選手会は11月に開かれる国際大会「プレミア12」などの収支見通しの開示を求め、収益を引退後のセカンドキャリア支援に役立てるよう要望した。