1月22日1月22日えーちゃんと呼んで−。ロッテのドラフト2位・田中（京大）が、愛称で呼ばれることを希望した。ロッテ浦和球場の室内練習場で新人合同自主トレに参加した右腕は「名字が“田中”で普通なので、ニックネームは難しいですよね。できれば下の名前で呼んでもらいたい。“えーすけ（英祐）”とか“えーちゃん”とか」と打ち明けた。
現在、京大工学部に在籍。昨秋のドラフト以降、田中には常に「京大」という枕ことばがついて紹介されてきた。入団時にも「早く“京大の田中”から“ロッテの田中”になりたい」と話していたが、話題性だけでなく、一投手として認められたいというのが本音だ。
同じ「田中」でもヤンキースの田中は「マー君」で浸透。このほかにもブルージェイズの川崎は「ムネリン」、広島・前田健は「マエケン」、日本ハム・斎藤は「佑ちゃん」と、ファンの間でも親しみを込めて呼ばれている。
この日、田中はブルペンには入らず、キャッチボールの後は下半身強化を目的とした四股踏みトレーニングなどで汗を流した。「注目されることはある程度、想定していた。ここまでとは思っていなかったですけど。野球で結果を出すことが1番」。3月には京大を卒業する。プロで結果が伴えば「幕張のえーちゃん」という呼び名も定着するかもしれない。
ロッテのドラフト2位・田中英祐投手（22）＝京大＝が22日、自身のニックネームに「英（えい）ちゃん」を希望した。「えいちゃん」と言えばロック歌手・矢沢永吉が有名。京大出身のエリート右腕も野球界での“成り上がり”を目指す？
スーパースターにあやかるキャッチーな愛称。「友達からは『えいすけ』が多かったけど、『えいちゃん』と呼ぶ人もいました。名字が『田中』で普通なので、親しみを持って呼んでもらえればいいですね」と話した。
音楽鑑賞はジャンル問わず幅広く聴く田中は「えいちゃんといえば矢沢永吉さん」。反骨の魂は自らの中にも内在しており、共感している部分もある。この日、浦和球場で行われた新人合同自主トレも最終クール。これから始まるサバイバルで、熱い生き様を見せる。
ロッテのドラフト2位・田中英祐投手（22）＝京大＝が22日、さいたま市のロッテ浦和球場で行われている新人合同自主トレに参加。新しいニックネームを募集するプランを明かした。
「公募？もし機会があるならばいいですね。ファンの方に親しんで頂ける名前だと嬉しいです」。
少年時代から「えいすけ」と呼ばれてきたが、今後は「えいちゃん」など、様々な愛称を募集したい考えだ。
雨天だったこの日は室内練習場で、強めのキャッチボールなどで汗を流した。23日には、球団行事で成田山新勝寺に参拝し、チームメートとも初対面を果たす。「初めてチームの方と顔を合わせるので緊張しています」と、先輩らとの対面を心待ちにしている様子だった。
ロッテが今季も平日にデーゲームを主催する。
パ・リーグの公式戦試合日程と試合時間が22日、発表された。ロッテは昨年に引き続き、本拠地開幕戦の翌日より2試合（4月1日、2日）を平日デーゲームとして、午後2時開始で行う。
球団によると、初めて平日デーゲームを実施した昨年は、4月2日の西武戦の観衆が1万6029人だった。2013年のホーム最初の平日ナイターとなった4月3日の日本ハム戦の観衆9666人と比較しても多かった。そのため、今年も平日デーゲームを実施することにした。
当日のファンサービスの内容は未定だが、昨年は県内の少年野球チーム、千葉市内の小学校、幼稚園の卒業生、卒園生を無料招待した。また、試合前にグラウンドでキャッチボール体験イベントを実施。中学生以下の子供全員を対象にレプリカユニホームをプレゼントするなどのイベントを行っている。
ロッテのドラフト6位、宮崎敦次投手（22＝広島国際学院大）が22日、ロッテ浦和球場の室内練習場でブルペン投球を行った。
まだ、捕手は中腰の段階だが、既に今年4度目のブルペン入りとなった。
新人では最多のペースで、計42球を投げたが「まだまだですね。良い球もあったけど、通用するか分からない。投球だけじゃない課題もありますから」と慎重に話した。投球後は、大きな鏡の前で牽制の練習などを行った。
ロッテ今江敏晃内野手（31）が球界のファッションリーダーに選ばれた。
プロスポーツ選手のベストドレッサーを表彰するイベント「Athlete Dresser Award 2015」が22日、都内デパートで行われた。今年で3回目の催しで、各スポーツ界の男性7選手を選出。今年は、野球界からは今江が選ばれた。
ジャケット姿でステージに登場すると「普段からファッションやお洒落が大好きですので、こういう賞をいただき、嬉しく思います。野球でも、ファッションでも、引っ張っていけるように頑張ります」と挨拶した。
パシフィック野球連盟より2015年シーズン公式戦試合日程と試合時間が発表となり、千葉ロッテマリーンズは昨年に引き続き、本拠地開幕戦の翌日より2試合（4月1日、2日）は平日デーゲームとして14:00試合開始することとなった。
春休みの小、中学生が観戦に来やすいようにとの配慮などから初めて昨年4月2日に平日デーゲームを実施。その時の西武戦の観衆は16029人（3日は中止）。2013年、ホーム最初の平日ナイターとなった4月3日の日本ハム戦の観衆が9666人と比較すると大変、好評であったため、本年も引き続き実施することになった。
今年から新たに選手会長に就任した岡田幸文外野手も「まだ肌寒い時期なので、とてもいい試みだと思っています。春休みなので子供を中心にたくさんの方に見に来て欲しい。選手としても色々なファンサービスを考えたい」とコメントをした。
現時点では当日のファンサービスの内容は未定だが、昨年は県内の少年野球チームを無料招待。千葉市内の小学校、幼稚園の卒業生、卒園生を無料招待。試合前にグラウンドでキャッチボール体験イベントを実施。始球式には格闘家のボブ・サップ氏が務めた。また中学生以下の子供全員を対象にレプリカユニホームをプレゼントするなどのイベントを行い、大変、好評だった。
千葉ロッテマリーンズでは昨年に引き続き、マリーンズ公式ユーチューブチャンネルにて様々な動画をアップしていく。広報担当者が直にカメラを回し、撮影した広報カメラでは普段は撮影することが出来ない映像を中心にアップしていく。
昨年は44本の動画をアップ。自主トレシーン、ロッカーでの模様、寮の食事風景、選手の私服姿、相撲トレの模様を公開。さらに趣向を変えたものでは、サッカーW杯期間にクルーズ内野手のリフティングシーン。昨年9月に現役引退をした里崎氏の引退試合に密着した舞台裏。68歳、現役最年長打撃投手で寮長の池田氏のピッチング。岡田外野手の頭にミニカメラを付けて外野ノック風景を岡田選手の目線で撮影した映像や西野投手がブルペン入りした際に、ブルペン捕手の頭にミニカメラを付けて捕手目線で撮影した映像など、様々な角度の動画をアップした。
2015年はここまで4本の動画をアップ。青松内野手、黒沢投手が新春に浜辺でトレーニングしている様子。さらにドラフト1位ルーキー・中村内野手の入寮の様子。田中、岩下、宮崎の新人3投手のキャッチボール風景。国立スポーツ科学センターで行った身体測定、打撃速度測定の模様などをアップした。これからも目新しい映像や、選手の魅力を伝えられる映像などを撮影し、アップしていく予定だ。
元ロッテの渡辺俊介投手（38）が、昨季所属した米独立リーグ、アトランティック・リーグのランカスターと再契約したことが分かった。
独立リーグから、大リーグ球団との契約を目指す。昨年はレッドソックスとマイナー契約を結んだが、オープン戦中に契約を解除された。その後加入したランカスターでは39試合で8勝2敗1セーブ、防御率3.37でリーグ優勝に貢献。昨年11月からはベネズエラのウインターリーグでプレーしていた。