わたしはかもめ2015年鴎の便り(1月)

便

1月24日

ロッテ京大・田中、自己評価は「優」[デイリー]

ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=が24日、さいたま市の浦和球場で新人合同自主トレを打ち上げた。23日に1軍キャンプスタートが決まったばかりの秀才右腕は、2月1日のキャンプインに備え、ブルペン入りで締めた。

「点数をつけるとしたら?80点ですかね。ケガなくメニューを消化できたことが良かった」。フィジカル面で高い評価を受け、“1軍切符”を手に入れた田中。京大工学部なら「優」の評価に値する「80点」を自らに与えた。

この日は、初の“連投”にも挑んだ。18日の初ブルペンから中4日となった前日は、成田山新勝寺での必勝祈願から寮に戻ると、ブルペンへと走り、20球程度を投じたという。この日は、体に若干の張りが残る中で、捕手を立たせ、オール直球で期間中最多の39球を投げた。

「多少、体の疲れが残っているというかベストコンディションではない中で、腕が振れて、いい球もあった」。2月1日には、ブルペンで捕手を座らせ本格投球を予定する田中は、手応えを口にした。

いよいよ南国・石垣島でサバイバルに突入する。「覚悟はできています。いいものをどんどん出して、周りのいいものも吸収して、なおかつ自分の軸をぶれさせないようにやっていければ」と力を込めた。

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ドラ2田中、3度目ブルペン39球、最短で9秒ハイペース[報知]

ロッテの新人が24日、ロッテ浦和で合同自主トレを打ち上げた。春季キャンプ1軍スタートが決まったドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=は3度目のブルペン入り。短い投球間隔で39球を投げた。キャンプでは1分間に5球のペースで投げ込むメニューがあるが「いつもそれくらいの間隔で投げてきたと思います」と心配はない。

捕手を立たせて直球のみ。最短で約9秒というハイペースで投げ込んだ。「投球間隔が長くていいことはない。短いと守りにリズムが出る」という落合投手コーチが、投球間隔短縮のために導入するメニューを知らない間にクリアしてしまった。

1軍キャンプスタートが決定した前日(23日)、「ブルペンで球を受けて欲しい」と希望した伊東監督に「15年早い」と笑われた。秀才右腕は「じゃあ、15年やります。キャンプでいいアピールができれば」と目を輝かせていた。

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京大くん田中、新人自主トレ自己採点は「80点です」[スポニチ]

ロッテのドラフト2位・田中(京大)が、ロッテ浦和球場で行われた新人合同自主トレ最終日にブルペン入りした。

前日に続く初の連投。立ち投げで直球のみの39球を投げ込み「キャンプで連投することを想定した。多少の張りはあったけど、いい球がいっていた」と手応えを口にした。前日にキャンプ1軍スタートが決定。9日から始まった同自主トレを振り返り「メニューを消化して、いいアピールができた。点数は80点です」と自己採点した。

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韓国イケメン助っ人李大恩来日、空港で早速女性ファンと写真[スポニチ]

今季からロッテに加入する韓国人右腕・李大恩が羽田空港着の航空機で来日した。

昨季までカブス傘下3Aアイオワでプレー。最速154キロを誇り「先発として2桁勝つことが目標。自信はある」と言い「素晴らしい投手」と日本ハム・大谷との対戦を熱望した。1メートル88の長身と韓流スターのようなルックスも魅力。人気俳優イ・ミンホに似ていると言われるそうで空港では日本人女性から写真撮影を求められた。

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ロッテD2・田中、自己採点80点「あと20点上積みを」[サンスポ]

ロッテのD2位・田中(京大)が24日、新人合同自主トレを打ち上げた。自己採点は80点で、沖縄・石垣島キャンプまでに「あと20点を上積みして臨みたい」。ブルペンで捕手を立たせたまま39球。実は前日23日の成田山新勝寺を参拝後にも40球ほど投げており、連投で締めた。「疲れや張りがあるかの確認で投げたけど、感じはよかった」。今回の“卒論テーマ”は『LOTTEにおけるキャンプ構造の逆計算理論』といったところか。

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ロッテ新外国人・李大恩が来日「日本で知っている選手は大谷」[サンスポ]

韓国出身で先発候補の新外国人・李大恩(イ・デウン、前カブス3A)が、ソウルからのアシアナ航空機で来日した。最速154キロを誇る右腕は「日本で知っている選手は大谷(日本ハム)。打者ではなく投手として投げ合いたい」と“模範解答”。韓国の人気俳優、イ・ミンホ似のイケメン。入団会見は27日に行われる。

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俺に任せロッテ、新助っ投イ・デウン来日[ニッカン]

ロッテの新外国人イ・デウン投手(25=カブス傘下マイナー)が24日、羽田空港着の航空機で来日した。

07年に韓国の高校を卒業後、国内球団を経ずに渡米。マイナー通算40勝37敗、防御率4.08を残した右腕だ。抱負を問われ「日本に来て、新しい気持ちです。既に体はできあがっています。頑張っていくしかない」と答えた。

最速150キロを超える直球が武器で、先発として期待されている。

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ロッテ田中「良い球増えた」新人トレ終了[ニッカン]

ロッテの新人合同自主トレが24日、埼玉の浦和球場で全日程を終えた。

故障者はなく、無事に終了した。ドラフト2位の田中英祐投手(22=京大)は「ブルペンにも入って、順調に消化できたのは良かったです。悪かった点は、そんなにないですね」と振り返った。

この日は、前日に続き今年3度目のブルペン入り。立ち投げで39球を投げた。指にかかった直球を投げ、「前回よりも腕が振れて、良い球が増えてきている。そういう球を増やしていきたい」と話した。

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ロッテ岩下「早くはない」2度目ブルペン[ニッカン]

ロッテのドラフト3位、岩下大輝投手(18=星稜)が24日、今年2度目のブルペン投球を行った。

ロッテ浦和球場での新人合同自主トレ最終日。最初は立ち投げだったが、途中から受け手のスタッフに座ってもらった。変化球も織り交ぜ、計55球を投げた。調整ペースについては「高校の時は、もう投げ込んでいた時期。早くはないと思います」と落ち着いていた。

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Mドラ2田中、開幕1軍“1次試験通過”[デイリー]

ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=が1軍キャンプスタートすることが23日、決まった。この日、QVCマリンでスタッフ会議が開かれ、伊東勤監督(52)は「体力面で十分にプロのレベルに達していると判断した」と太鼓判。秀才ルーキーがまずは開幕1軍への“1次試験”を通過した。

国立大出身という練習環境を鑑み、当初は体力面の観点から2軍スタートが有力とみられていた。しかし、新人合同自主トレが始まると、田中はポール間走でトップをマークするなど予想を覆した。「スピード、持久力は『A』評価の報告だった」と指揮官。体力面に関する不安が一掃され、“1軍切符”をゲットした。

首脳陣は即戦力として期待している。「今の自分に何が必要なのか。何をすべきか」と模索している田中に、実際にプロの1軍レベルを早く体感させ、具体的な目標設定を持たせる意味合いもある。落合投手コーチは「ゆくゆくは先発として考えている。故障だけはしないように、しっかり見ていきたい」と話した。

この日の田中は午前中、千葉県・成田山新勝寺にチーム全員で必勝祈願。午後はロッテ浦和球場で自主練習し、球団マネジャーから電話で“合格通知”を受けた。「持っている力を発揮したい。自分の力がどれだけ通用するのか確かめたい」と静かに意気込んだ。

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ドラ1中村「1軍に残りたい」キャンプでアピール誓う[報知]

ロッテの新人が24日、ロッテ浦和球場で合同自主トレを打ち上げた。春季キャンプの1軍スタートが決まっているドラフト1位、中村奨吾内野手(22)=早大=は「キャンプでしっかり結果を残して、1軍に残りたい」と意気込んだ。

ドラフト2位の田中=京大=ら大卒新人3人と共に1軍キャンプに臨むが「そこ(1軍キャンプ)でやるつもりで、この1ヶ月をやってきた。技術面もアピールしないといけないが、1番は積極性を見てもらえれば」と話した。

足の使える内野手として、首脳陣からの期待も高い。「走塁でスキを突いて次の塁を狙う、というのにはやりがいを感じます。心がけていきたい」と走塁面でのアピールを誓った。

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ドラ2田中「ケガなくできた」合同自主トレ最終日に39球[報知]

ロッテのドラフト2位入団の田中英祐(22)=京大=ら新人選手が24日、さいたま市のロッテ浦和球場で合同自主トレーニングを打ち上げた。順調に過ごした田中は「ケガなくメニューを消化できて良かった」と納得の表情を見せた。

最終日は合同自主トレ期間で3度目となるブルペン投球を行った。全て直球で39球を投げ「いい球を投げられた感触を忘れないようにしたい」と手応えを口にした。キャンプは1軍スタート。「技術を磨くとともに、いいアピールをできれば」と意欲をにじませた。

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新外国人イ・デウンが来日「2ケタ勝利の自信ある」[報知]

ロッテの新外国人、イ・デウン投手(25)が24日、羽田空港着の航空機で来日した。韓国版「花より団子」などに出演している俳優、イ・ミンホ(27)似のイケメン右腕は「2ケタ勝利の自信はあるし、目標でもある」と力強く語った。

前年はカブス傘下アイオワでプレーするなど、最速154キロ右腕はマイナーで通算40勝をマークしている。「米国ではなく日本に来たということで、新しい気持ちです。日本はレベルも高いし、繊細な野球をする印象。今までやってきた、先発として頑張りたい」と意気込んだ。

日本でのプレーが決まり、日本ハム・大谷の投球動画を見るなど、研究してきた。大谷について「素晴らしい投手。160キロ以上の直球を投げることは知っている。(投げ合いたい?)もちろん」と話した。

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新外国人投手のイ・デウン来日!2ケタ勝利に自信![千葉日報]

千葉ロッテマリーンズの新外国人・イ・デウン投手が24日、羽田空港着の航空機で来日した。これまではカブス傘下の3A等でプレーをし、マイナー通算40勝。最速154キロのストレートを持つ右腕は日本での成功に自信をのぞかせた。

「2ケタ勝利には自信があるし、それが目標。アメリカではずっと先発をやってきたので、先発としてチームに貢献をしたい。頑張ります」とイ・デウンは穏やかな口調で抱負を語った。

186センチの長身で甘いマスク。多数の報道陣に囲まれたこともあり、空港に居合わせた女性客達から、記念写真をせがまれ、笑顔で応じた右腕。今後は2月1日から始まる石垣島春季キャンプで1軍に合流する。

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井口、Wシリーズ制覇時のエピソード披露[報知]

ホワイトソックスでプレーしたプロ野球ロッテの井口資仁内野手(40)が24日、シカゴで行われたホワイトソックスのファン交流イベントで、2005年のワールドシリーズ優勝の思い出を語った。

元中堅手のロワンド氏らと壇上でインタビューを受けた井口は「シーズン前に監督からチームの勝利のために犠牲になってくれと言われていた」と当時のエピソードを披露。「自分の打撃ではなかったので、優勝できて良かった」と大勢のファンを笑わせた。質疑応答では「シカゴに来てくれて本当にありがとう」と感謝の言葉を掛けられ、拍手喝采を浴びた。

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井口、Wソックスのイベント参加「光栄なこと」[報知]

かつて米大リーグ、ホワイトソックスでプレーしたプロ野球ロッテの井口資仁内野手(40)が23日、シカゴで行われたホワイトソックスのファン交流イベントに参加した。自身も貢献した2005年のワールドシリーズ制覇から10年目の記念行事でもあり「(招待されて)光栄なこと」と喜んだ。

空港から会場に直行。コントレラスら元同僚と旧交を温めた。井口は「当時は大リーグ1年目で無我夢中だった」と懐かしそうに振り返った。

プロ19年目の今季については「40歳という目標はクリアした。あとはどれだけ長く現役をできるか。自分への挑戦」と意欲を示した。

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